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Ⅰ.ドイツの2023年の失業率
https://www.destatis.de/EN/Press/
2024/01/PE24_001_
13321.html
ドイツでは、2023年には大雑把に見て、
45.9百万人の雇用が
あり、これは東西ドイツが
一緒になった1990年
以来の最も高いレベルである。
ドイツ連邦統計局(Destatis)の一次推計に依れば
2023年の平均雇用人員は333,000人(+0.7%)
だけ前年より増加した。
雇用人員は全期間を通して最も高くなった。
これは2022年の雇用数が、2019年の前期記録
(45.3百万人)を320,000人または0.7%だけ打ち
破った直後である。
2020年は、コロナ禍が14年間続いた雇用の
上昇傾向を打ち砕き、361,000(-0.8%)もの
雇用を減少させた時期であった。
パンデミックに続くCatch-up過程で、2021年
にはわずか69,000人(+0.2%)しか増えなかった
が、2022年の雇用は新規に612,000人(+1.4%)
増えた。
全体:青線
農林水産業:赤線
製造(除く建設業):藍色線
建設業:黒線
サービス業:橙色線
業種別雇用者の成長率%
(以下略)
Ⅱ.報道
1.Reuters
「独失業者数、12月は小幅増加 23年失業率
は統一以降で最低レベル
」
[ベルリン 3日 ロイター] -
ドイツの12月の失業者は小幅な増加にとどまり
市場予想を大幅に下回った。
2023年の失業率は東西ドイツ統一以降で最低
レベルとなった。
連邦雇用庁が3日発表した12月の失業者数
(季節調整済み)は前月比5000人増の
270万3000人。
ロイターがまとめたアナリストの予想は2万人
増加だった。
<2,703,000÷5.9%=45,813,559>
失業率(季節調整済み)は 5.9%
に小幅上昇した。
連邦雇用庁のナーレス長官は、2023年の
労働市場は、経済低迷と無縁ではなかったものの、
よく持ちこたえたと指摘し、23年の失業率は
東西ドイツ統一以降で有数の低さだったと述べた。
23年の失業者数は260万人で前年から
19万1000人増加した。
雇用需要は22年後半に鈍化が顕著になり、
23年もその傾向が続いたが、長期的な比較で
依然として強い。
23年の求人は平均76万1000人で、
前年を8万4000人下回った。
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