Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など 326
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★<追記> ナンシー・ペロシ米下院議長が(シンガポール、マレーシアを歴訪、更には)台湾 Formosa で蔡 英文総統と会談した後に台北から韓国に向かっている(TAIPEI発18:00)のを少しだけ覗いたものです・・・最後に日本か~ご無事で!来日を。CST:米国中部標準時CSTは[UTC-0600] 日本JSTとCSTとの時差 1500 8/4 19:14 8/4 04:14 JST=KSTFlightradar24で飛行軌跡を試行してみました。台北から無事に飛行を終えて韓国に着陸したようです。ソウルの南の烏山空軍基地でしょうか。最後は日本への訪問です。台湾訪問は予定外の出来事でした。https://www.youtube.com/watch?v=aNSIdBnv58Iから 私事、東南アジア諸国出張では韓国→台湾(トランジットのみ)→香港→(タイ国観光のみ)→マレーシア→シンガポールしか行って居ません。 当時は中国と国交し、反発した台湾とは国交断絶状態でした。 雨に煙る台北空港を小窓から眺めただけです。 →当ブログ参照 2011/9/22~ 2011/9/29 左の「Archives」→「2011」「9月」で見つかります。★2022年6月のドイツ連邦の輸出入と貿易差額 ドイツ連邦統計局https://www.destatis.de/EN/Press/2022/08/ PE22_325_51.html 以下での「貿易差額などのDATA」は原本には ありません。1.ドイツ連邦の輸出入と貿易差額の推移2.ドイツ連邦の輸出入と貿易差額 国別3.ドイツ連邦の輸出入と貿易差額 月別 原系列でみると、ロシア連邦は2022年6月の輸出では1.2(10億€)で14.5%増加しているが、前年同月比で▲40.3%である。主要国でみると、23位、前月の5月には26位、1年前の6月には15位であった。★
Aug 4, 2022
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★PC画像★ ユーロ圏(19ケ国)やEU(27ケ国)の 実質季調済み四半期GDPの 2022年Q2の「速報」は(四半期率で)それぞれ「0.7%」、「0.6%」eurostat euroindicatorshttps://ec.europa.eu/eurostat/documents/ 2995521/14644653/2-29072022-BP-EN.pdf/ 76432e7c-62cf-653b-6998-195b19b897ee1.実質季調済み四半期GDPの成長率の推移(グラフ) (前期比=四半期率伸び率%)2.実質季調済み四半期GDPの成長率の推移(グラフ) (前年同期比伸び率%)3.実質季調済み四半期GDPの成長率(数字) 前期比四半期伸び率%/前年同期比伸び率% ユーロ圏 EU その主要国 地域最大のドイツが前期比でゼロ成長、 バルト三国(エストニアは未発表)が マイナス成長である。 ロシアのガス・パイプラインのStopも カウンターパンチで利いているかも? 敵味方が同時に共倒れになるかも・・・ この戦争は馬鹿げている→イワンの馬鹿! 次回の推定値は2022/8/17に発表予定4.米国、中国やユーロ圏の主要各国の 四半期実質GDPの速報 参考値として米国「-0.2%」、中国「-2.6%」と 急速に経済は悪化に向かっているようです。日本の商業動態統計では「既存店舗」、「新規店舗」を識別しており、伸び率は既存店舗で見ているはずです。中国のように膨大な地域を抱えている母集団を扱う場合は中国政府はこのように新規データを加えながらも、伸び率は既存データで計算しているのでしょう。日本の建設データのように、データ蒐集が間に合わずに、勝手に作成するなどの異常事態が発生するよりも、正しいように思いますが~~~めいてい君★5.中国のPMI ・・・日本経済新聞 2022/07/31説明は本日のコメント参照★
Jul 31, 2022
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★https://www.destatis.de/DE/Presse/ Pressemitteilungen/2022/07/ PD22_279_51.html ドイツ連邦統計局の2022年5月度の貿易1.月次推移(2018~2022年) (単位:10億€、季調済み) 輸入の急上昇・・・から逆転へ!2.主要国向け貿易 第三国からの輸入の急増 ロシア連邦からの輸入の急停止 米国貿易20.8(10億€)<中国貿易26.7・・・2022年5月 本文の「差額」は「▲0.9」ではなく有効数字「▲1.0」であるが~ 敢えてここでは算術・エクセル的に「差引」で示した。3.ドイツ連邦の輸出入の月次推移 輸入の急上昇中★
Jul 5, 2022
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★PC画像★ 以下は共産圏であるロシア・プーチン政権による他国への一方的な国際的に違法である軍事侵攻=欧州向けPipe Line失敗→アジア向けを新設~ウクライナ侵攻(秘密奴隷奪取)作戦でカバーする作戦? ・・・・・・(現代の奴隷狩り=シベリヤ抑留)に伴う自由主義国世界のウクライナの難民支援と、米国およびNATO加盟主要国特にEU加盟主要国の軍事支援の現状分析である。https://www.ifw-kiel.de/fileadmin/Dateiverwaltung/ IfW-Publications/-ifw/Kiel_Working_Paper/2022/KWP_2218_ Which_countries_help_Ukraine_ and_how_/KWP_2218_Version_4_V3.pdf 以下は~上記の報告書に基づいている。1.ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による難民の現状 A 東欧のウクライナ難民割合 1 Czech 3.43% 2 Moldova 3.29% 3 Poland 3.04% 4 Estonia 2.99%B ウクライナ難民人口(単位:千人) 1 Poland 1million over 2 Germany 780.0 thousands 3 Czech 366.6 4 Italy 125.9 5 Spain 118.2C 難民費用 1 Poland 2 Germany 3 Czech (1)ウクライナ難民 A図:人口割合 B図:難民数(百万人)(2)ウクライナ難民への収容費用(3)ウクライナ難民への多国間追加的援助 (4)ウクライナ難民への政府援助額/GDP2.ウクライナ政府の抵抗への米国、欧州同盟などからの軍事支援 軍事支援はするが~支払いはどうなったかいな? 穀物の輸出代金を担保にしたらどうですか? (現代の奴隷制復活→シベリヤ抑留の甘い汁が忘れられない) ロシアの火事場泥棒を許すまじ!By Instituition All 783.3(億€)・・・約11兆円 USA 426.7 加盟国 加盟機関 EU 271.8 =116.4+155.3 UK Canada others Others 84.8 =48.4+21.9+14.5By Country :(億€) 1 USA 426.7 2 Germany 65.0・・・EUでの出資分を含む 3 UK 48.3 4 France 47.6 5 Poland 34.0 6 Italy 25.3 7 Canada 21.9 8 Spain 9 Netherlands 10 Sweden 11 Belgium 12 Denmark 13 Japan 6 EU加盟国では直接出資する部分と機関を通している部分があり、ほぼ各国の出資する分の2倍に相当することを勘案して見ると下記のような順位となる。 トルコがNATOであるが、EUではないためにロシアに同調していることに違和感を覚える次第である。 ↓ EU加盟国への個別出資と、機関出資分を各国に 再配布したもの。(1)国際法違反行為のロシアに対する米国、欧州諸国などの政府支援 (単位:10億€)(2)米国、欧州諸国などの政府支援の内訳(金融/人的/軍事) (単位:10億€)(3)米国、欧州諸国などの政府支援/GDP比 (4)米国、欧州諸国などの政府支援/GDP比 →日本、韓国、トルコなどはほとんど支援なし 日本は第二次世界大戦後の「シベリヤ抑留の被害国」 戦時犯罪=「シベリヤ抑留」(=奴隷制復活)(5)米国、欧州諸国などの軍事(金融を含む)支援 (単位:10億€)(6)米国、欧州諸国などの軍事(金融を含む)支援 (単位:10億€)~ 配達ベース →米国などには約束の「48%」しか届いていない。(7)米国、欧州諸国などの軍事(金融を含む)支援 (単位:10億€)~ 支払いベース →米国などには「11%」しか金が支払われていない。 実際の支援と、武器の到着遅れ、金の支払いが問題となっている。 ↓ EUへのトルコの加盟を許し、NATOへの北欧2国、ウクライナ などの加盟をバーターで取引したらどうですか? アフリカの主食~小麦を人質に取るロシアのプーチンの 悪巧みを世界が許すだろうか??? ロシア人こそ~プーチンの操り人形になったと~ 酔いしれるのだろうか・・・ 自主性のない国民?で済むのだろうか?★PC画像の説明>★
Jun 21, 2022
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★WIKIPEDIASIPRI(ストックホルム国際平和研究所)が「世界の核兵器庫」2022年鑑を2022/6/13に発表したとある。https://www.sipri.org/media/press-release/2022/ global-nuclear-arsenals-are-expected-grow- states-continue-modernize-new-sipri-yearbook-out-now 嘗ての米ソの冷戦時代での地球を何回も破壊しても足りないくらい核爆弾を保有して「米ソ」はどうするだろうか~となかば飽きられた時代はおわり、 中国が月の裏側にまでロケットを打ち上げ じょうが(月面探査機「嫦娥X号」、 ぎょくと月面ローバー「玉兎Y号」、 じゃっきょう中継衛星「鵲橋Z号」)、世界の各地でも核保有国が現れつつあっる。 ソ連の跡を継いだロシアはプーチン大統領になってからは~世界の恫喝者として我が物顔に振舞い~ピョートル大帝の威厳を損なっている。 人類史上明らかに違法な~ロシアのウクライナ侵攻を後押しする「ロシア正教会」キリル総主教(東方正教会と断絶)の存在は~宗教さえ核兵器の奴隷になりつつあることを示している。 その~ 核兵器を自らの手に納めた国々の姿を「SIPRI」が解明している。 Deployed:配置済み=現役 Stored :貯蔵 =現役 Inventory: 現役+退役 チェルノブイリ原発事故の石棺が証明するように「人類の自爆の時計(=終末時計)」は~プーチンによってあと数分かもしれない。 極一人のミスが70億人を絶滅させるかも~★ 月面の「玉兎」だけが馬鹿な人類を嘲笑うのだろうか?★
Jun 15, 2022
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★PC画像★ ここにも~大きな鰐の口が~~~ リップサービス?1.フランスの経常収支の2018年3月~2022年4月 単位=10億€ 経常収支・・・棒線=▲ 3.4 モノ ・・・赤線=▲10.3 サービス・・・紫線= 6.2 所得 ・・・灰線= 0.82.フランスの国際収支:単位=10億€ 2019年、2020年~確報 2022年3月、4月~暫定値https://www.banque-france.fr/en/statistics/frances-balance-payments-2022apr★
Jun 13, 2022
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★PC画像★ 2022年4月のドイツ連邦の貿易(輸出入)と収支について~特にロシアとの取引関係は~まだ影響は少ないがロシアによるウクライナ軍事侵攻の影響はこれからである・・・蛮行の限りのロシア・プーチン許すまじ!1.2022年4月の貿易(輸出入)差額の 金額(10億€)と前月比、前年同月比2.季調済み輸出入と差額(単位:10億€)3.主要国別輸出入の2022年4月度と1~4月度の金額 対前月比、対前年同期比(1)加工前 対ロシア輸入は2022年1~4月の対前年同期比では「+59.9%」の伸びであるが、前月比では▲16.4%と大きくダウンしている。 (2)2022年4月度と前月比 この2022年4月度の対前月比で見ると、対中国、対ロシア向けの輸出はマイナスとなり、対ロシアからの輸入もマイナスとなっている。(3)2022年1~4月度と前年同期比 一旦は殖えるかに見えたロシアからの輸入はロシアによるウクライナへの軍事侵攻で急速に萎んだのがわかる。4.貿易(輸出入)の月次推移★別掲> 日本は2022年Q1では「円安」で米ドル換算の名目GDPは大きく落ち込んで(▲5.8%)おり、2022年の名目GDPランキングではドイツに追い詰められるであろう。★PC画像の説明>Xunantunich(石の女)~高さ40m、エル・カスティーリョ中心部2.6㎢、BC200~BC150Belize~中央アメリカ北東部、ユカタン半島の付け根に位置する英連邦王国(秋田県の2倍)・・・WIKIPEDIA★
Jun 5, 2022
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★PC画像エジプト:白砂漠→詳しくご覧になりたい方は:https://wondertrip.jp/11581/★ ドイツ連邦の2022年Q1の実質GDPの改定値がドイツ連邦統計局から公表された。https://www.destatis.de/EN/Press/2022/05/ PE22_215_811.html1.ドイツ連邦の実質GDP指数の推移(2015年=100) 赤線:「季節・日数調整済み指数」 青線:「未調整指数」2.ドイツ連邦の実質GDP指数の伸び率推移 上段:「季節・日数調整済み」~対前期比 下段:「未調整」~対前年同期比3.ドイツ連邦と主要国の 実質四半期「季節・日数調整済み」GDPの 各種伸び率%比較[日本]の実質四半期GDPはhttps://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/ sokuhou/files/2022/qe221/gdemenuja.html ↓ <gaku-jk2211.csv>→比較基準の上から順に・・・ ▲0.2% +0.5% ▲0.7% である。 (1)コロナ前の水準から最も回復しているのは 米国>EU27>フランス>ユーロ圏>であり、 イタリア>ドイツ>日本>スペインは水面下 のままである。4.ドイツ連邦の四半期GDPの名目額・実質指数と、 その伸び率推移 未調整:伸び率は「前年同期比」 価格調整:伸び率は「季節・日数調整」と「日数調整」 →2022年Q1の名目GDPは「9,170億€」 エックス13 下記の「価格調整 X13」の項のなかの「日数調整」%は前年同期比である。 →ドイツ連邦の2022年Q1の名目四半期GDPは 916.93(10億€)だから、この四半期の平均為替 レートは130.4021円/€であり「119.6兆円」に 相当する。 →他方、同時期の日本の名目四半期GDPは 「135.38兆円」である。https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/ sokuhou/files/2022/qe221/gdemenuja.html ↓ 「gaku-mk2211.csv」では「年率541.5292兆円」 名目値(季調済み年率/4)で比較すると 日本=「100」として、 ドイツは「88」である。5.ドイツ連邦の実質四半期GDPおよび構成項目の 伸び率推移 未調整:伸び率は対前年同期比 季節・日数調整:伸び率は対前期比 (1)家計の消費支出が低い水準にある (2)輸出の伸びに比べて輸入の伸びが大きい6.ドイツ連邦の実質四半期業種別付加価値の 伸び率推移 未調整:伸び率は対前年同期比 季節・日数調整:伸び率は対前期比 (1)農林水産の付加価値が不振 (2)製造業がやや不振 (3)情報通信がまずまず★
May 28, 2022
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★PC画像雄大な景色をバックに小高い山の上に建てられたビルのようですが→「東武ワールドスクウェア」にあるミニチュアと思っていただければ・・・ 「古い埠頭に造られたパブリックアート」だと「知恵袋」にある。 ひもの 寒い風(空っ風)でQuickに人間の干物ができるかも? この小屋は~魚を干すために設置されました。★ UKの2022年Q1の実質GDPhttps://www.ons.gov.uk/economy/ grossdomesticproductgdp/bulletins/ gdpfirstquarterlyestimateuk/ januarytomarch20221.季調済み実質四半期GDPの推移 (2019年Q4=100) コロナ前の2019Q4に比較して 実質GDPは「0.7%」高い。2.UKの季調済み連鎖価格(実質ベース)によるGDPおよび 主要構成項目の成長率と 名目GDPと雇用者所得などの成長率 2022年Q1の「実質成長率」は「0.8%」であり、 個人消費支出は「0.6%」と冴えず、主に 粗固定資本形成「5.4%」に依存している。 名目GDPの2022年Q1の成長率「2.5%」に比べて、 雇用者所得の伸びは「1.5%」と低く、 労働分配率は悪化している。3.主要各国の 2022年Q1の実質GDPに対する2021年Q4比(棒線) と同じくコロナ前の2019年Q4比(青い丸) コロナ前と比較して回復しているのは 「米国」、「カナダ」、「仏」、「UK」であり、 回復していないのは、「伊」、「独」である。4.UKの「サービス業」の成長率への寄与 2021年Q4~濃い青・・・「サービス業」の寄与が高い 2022年Q1~薄い青・・・(「製造業」の寄与が高い) 4.UKの「製造業」成長率への寄与 2021年Q4~濃い青・・・(「サービス業」の寄与が高い) 2022年Q1~薄い青・・・「製造業」の寄与が高い★PC画像の説明>→この人造丘の高さは約8mですから、道路を歩く~貴方は~~~「ガリバーの巨人」のようですね!Tripadvisor "Thufa"~別の角度から:人物を加えたら~~~https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g189970-d8459412- Reviews-Thufa-Reykjavik_Capital_Region.html★
May 22, 2022
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★PC画像★ 欧州中央銀行(ECB)によると、2022年3月のユーロ圏の経常収支は▲20億€と前年同月の 270億€と比べて大きく縮んでいる。https://www.ecb.europa.eu/press/pr/stats/bop/ 2022/html/ecb.bp220519~7b41b35484.en.html******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******1.経常収支項目(季節・日数調整済み) 横:12ヶ月累積2021/3、同2022/3、 月次2021/3、2022/2、2022/3 縦:経常勘定 収支 受取 支払い モノ サービス 第一次所得収支 第二次所得収支2.経常収支項目の月次グラフ(季節・日数調整済み) 経常収支 :紫色線 モノの収支 :黄色棒線 サービス収支 :赤色棒線 第一次所得収支:緑色棒線 第二次所得収支:青色棒線3.金融収支項目(12ヶ月累積、季節・日数調整済み) 横:12ヶ月累積2021/3、純(A-B)、資産増減(A)、負債増減(B)、 同2022/3、純(A-B)、資産増減(A)、負債増減(B) 縦:金融収支、直接投資、ポートフォリオ投資、金融派生品、その他投資、 準備資産4.金融収支項目(12ヶ月累積、季節・日数調整済み) ポートフォリオ投資と直接投資 5.MFI対外純資産(12ヶ月累積、季節・日数調整済み) MFI対外純資産(enhanced) :紫線 経常収支+所得移転等収支 :黄色棒線 ▲直接投資 :黄緑色棒線 ▲ポートフォリオ投資(借金) :赤色棒線 ▲ポートフォリオ投資エクイティ(借金) :緑色棒線 ▲その他投資(借金) :紫色棒線 ▲その他 :青色棒線6.外貨準備資産(2022/2末、2022/3末) 横:2022/2末残高、 2022年3月取引、交換率差益、価格変化、期末残高 縦:準備資産、 貨幣用金、特別引き出し権、IMF準備ポジション、その他★PC画像の説明>★
May 21, 2022
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★PC画像★ ドイツ連邦銀行がドイツ連邦の国際収支2022年1~3月(前年同期)、2月、3月を発表した。https://www.bundesbank.de/de/presse/pressenotizen/ die-deutsche-zahlungsbilanz-im-maerz-2022-890550 ドイツの経常収支は2022年Q1(1~3月)では 523億€と前年同期比で▲30.3%の減少となった。 内訳は、モノの貿易収支は 343億€で前年同期比▲40.0%の減少となり、サービス収支は▲25億€と前年同期の 33億€から赤字に転落し、第一次所得収支は 369億€と前年同期に比べて17.9%増加し、第二次所得収支は赤字の▲164億€と赤字幅は9億ドル縮小した。 資本移転等収支は、▲19億€で、前年同期の赤字▲3億€から縮小した。 金融収支は 940億€で、前年同期の 1,069億€から縮小した。 直接投資は 47億€で前年同期の 320億€から大きく落ち込み、 ポートフォリオ投資は 384億€と前年同期の 284億€から増加した。 金融派生品は 106億€で前年同期の 203億€から減少した。 その他投資は 381億€と前年同月の 258億€から増加した。 準備資産は 22億€で前年同月の 4億€から増加した。 2022年3月の経常収支は 188億€と2月に比して▲10.9%の減少となり、内訳はモノの貿易収支は前月比で▲17.9%の減少、サービス収支は▲25億€と2月の黒字 4億€から赤字となった。第一次所得収支は 134億€と 28.8%増加した。第二次所得収支は▲49億ドルと、2月から赤字幅は5億ドル縮小した。資本移転等収支は、▲5億€と前月の▲13億€から縮小した。金融収支は 93億€と前月の 290億€から大きく落ち込んだ。直接投資は▲38億€と前月の 146億€から赤字となった。ポートフォリオ投資は 169億€と前月の▲83億€から増加した。金融派生品は▲69億€と、前月の 48億€から赤字となった。その他投資は 25億€と、前月の 168億€から減少した。準備資産は 7億€と前月の 12億€から減少した。<原文:ドイツ語~~~変換不可>https://www.bundesbank.de/resource/blob/890552/ f57d184ee86c78bfe8095331acdcb4a8/ mL/2022-05-12-zahlungsbilanz-anlage-data.pdf <日本語抄訳> 横:2021年1~3月;2022年1~3月;2022年2月、3月縦:<注>大項目のみⅠ:経常収支 1.貿易収支 受取 支払い 2.サービス収支 受取 支払い 3.第一次所得収支 受取 支払い 4.第二次所得収支Ⅱ:資本移転等収支Ⅲ:金融収支 1.直接投資 2.ポートフォリオ投資 3.金融派生品 4.その他投資 5.準備資産Ⅳ:誤差脱漏<国際収支関連統計の解説~日本銀行国際局>https://www.boj.or.jp/statistics/outline/ exp/exbpsm6.htm/ 詳しくは「国際収支関連統計項目別の計上方法」https://www.boj.or.jp/statistics/outline/ exp/data/exbpsm6.pdf★PC画像の説明>★
May 16, 2022
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★PC画像★1.ドイツの2022年3月までの消費者物価指数2.ドイツの2022年4月までの消費者物価指数3.ドイツのエネルギー価格の3月迄の推移4.ドイツのエネルギー価格の4月迄の推移5.ドイツのCPIの2022年3月と4月の比較★PC画像の説明>★
May 14, 2022
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★PC画像蔵王の樹氷は西安の「兵馬俑坑」を思い出すところで~ロシア・プーチンの「ご重宝」~「誤諜報」~ABC→「XYZ」:=The end」・・・「これがおいらの口癖さ!」Z=Nazi→「Putin」★https://www.destatis.de/EN/Press/2022/05/ PE22_192_421.html;jsessionid= F72375159CA7C262E6CAFD7A6EC3B77A.live732 ドイツの鉱工業生産指数は2022年3月の「日数・季調済み」「前月比」で▲3.9%であり、このように大きな下落は、コロナ禍の2020年4月の▲18.1%の記録に次ぐものである。 2022年3月の生産指数は「前年同月比」でも▲3.5%であり、この理由は、80%以上の企業が回答しているのが、コロナ禍での各種の制限と、ウクライナ戦争による、中間素材、原材料の調達難のボトルネックなどである。 これは、昨年12月に回答があった82%もの企業の要因にほぼ相当する。 2022年3月の「エネルギーと建設業を除く生産」は、「日数・季調済み」で前月比▲4.6%であり、資本財は▲6.6%、中間財は▲3.8%、消費財は▲1.5%である。 産業外の「エネルギー生産」は▲11.4%(2月は記録的な+4.1%)で、この変動は風力からのエネルギー転換による。 建設業は前月比で+1.1%である。 2022年2月の前期比の改定値は、工業で0.1%(第一次速報値+0.2%)増加である。★PC画像の説明>★
May 9, 2022
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★PC画像今日は~Go!Go! の日・・・★ ドイツの2022年3月の貿易および貿易差額についてドイツの連邦統計局の発表があった。https://www.destatis.de/EN/Press/2022/05/ PE22_187_51.html1.日数・季調済み貿易額の推移(単位:10億€) 2018/1~2022/3 青:輸出 赤:輸入 黒:貿易差額2.貿易額(2022年3月)3.貿易差額(比較)4.対ロシア(2022年3月)5.対主要仕向け先国の貿易以下については原資料のままでなく、少し加工していますが検算はしておりません。(1)2022年3月(2)2022年3月および同年1~3月(Q1)6.ドイツの外国貿易(名目・未調整=原系列)7.ドイツの輸出入の原系列、日数・季調済み系列の 月次、四半期、暦年8.2021年の貿易(輸出+輸入)の上位3ヶ国★
May 5, 2022
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★PC画像★ ドイツの2022年Q1の実質GDPは季節・日数調済み前期比で +0.2%、前年同期比で+4.0%、日数調済み前年同期比で +3.7%である。1.ドイツの四半期率GDP 原系列~ 名目実額(単位:10億€)、前年同期比伸び率(%)、 実質指数(2015年=100)、前年同期比伸び率(%)、 実質系列~ 実質指数(2015年=100)と季節・日数調整済み前期比伸び率 実質指数(2015年=100)の日数調整済み前期比伸び率2.ドイツの四半期率実質系列(2015年=100)GDP の推移グラフ 青:原系列 赤:季節・日数調整★PC画像の説明>WIKIPEDIA★
May 1, 2022
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★PC画像★フランス国立統計経済研究所(INSEE)https://www.insee.fr/en/statistiques/64399001.フランスの実質四半期日数季調済みGDPの推移 (グラフ:単位は百万€~四半期率) 連鎖価格で調整 季節調整・労働日調整 フランスの「実質化したGDP」(かつSA-WDA)は~コロナ前の水準(2019年Q4)を回復しているが~前期比「2021年Q4→2022年Q1」では「0.8%→▲0.0%」と「内需の弱さ」で停滞に向かっている(生産は「+1.0%→+0.5%」)。 即ち、家計消費支出は「+0.6%→▲1.3%」とマイナスに転じ、粗固定資本形成(GFCF)は「+0.3%→+0.2%」と伸び率は僅かに減少し、「在庫を除く内需」は「+0.5ポイント→▲0.6ポイント」に悪化した。 外国貿易は、僅かながら改善しており、輸出が「+3.5%→+1.5%」、輸入が「+3.2%→+1.1%」と、「+0.0ポイント→+0.1ポイント」と改善した。 最終的に、GDPに対する在庫変動の寄与率は、「+0.3ポイント→「+0.4ポイント」とプラスの役割を果たした。2.フランスの実質四半期日数季調済みGDPの推移 2022年Q1の対前期2021Q4比 ▲0.0% 対前年同期2021Q1比 5.3% 対2019年Q4比(コロナ前) 1.0%<遡及タイプ>2022年Q1~ 5,880.27億€ (表:単位は百万€)3.ユーロ:円の為替レートによるフランスのGDPの日本円換算 世界経済のネタ帳の2022年Q1の期中平均は130.4021円/€ で2022年Q1の実質季調済みGDPは「76兆6,800億円」4.EUROSTAに提出している資料では https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/ NAMQ_10_GDP/default/table? lang=en&category=na10.namq_10.namq_10_ma 単位:Chain linked volumes(2010)、 調整:季節調整・暦調整では 2021Q4 2022Q1 「5,639.9」 → 「5,683.9」億€ 単位:Current prices 調整:なし 2021Q4 2022Q1 「6,529.1」 → 「6,390.3」億€ であり、どちらとも合致しない。 当ブログの資料は~最新値である可能性がある。★<追加要約><1>ロシア、制裁で傷む経済 3月の製造業生産マイナスにインフレ懸念、利下げ制約日本経済新聞電子版2022/4/30 01:21~1.政策金利 17%(4/8)→14%(5/4実施予定)2.鉱工業生産指数 2月 6.3%→3月 3% ・ 製造業 6.9%→ ▲0.3% 自動車(▲45.5%)や電気機器、たばこ(▲10%以上) ↓ 仏ルノー、トヨタなど各社はロシアでの生産中止で、 ロシアの新車販売台数 3月の前年同月比▲63% ・鉱業(石油・天然ガス) 7.8%と堅調 欧州などはエネルギー依存がロシアに高く禁輸未了 3月後半から前年同期比▲1~2割か ・国際エネルギー機関(IEA)は、ロシア産の石油供給が 5月以降日量300万バレル(輸出量の4割)減るとの見方。 主に欧州向けに輸出されるロシア産原油は需要鈍化のせいで 国際価格に比べて約3割安で取引されている。 ・国際金融協会(IIF)の分析では原油・石油製品・天然ガスは ロシアの輸出の5~6割、財政収入の25%を占める。 「輸出や生産が落ち込めば財政への打撃は大きく、支出削減を 迫られる可能性がある」(IIF) 3.ロシア中銀によると4月の物価上昇率は前年同月比17.6%に達する。4.世界銀行は2022年のロシアの経済成長率を前年比▲11%と見込む。 国内景気の悪化と外貨収入の減少、インフレに手足を縛られる 金融政策という三重苦になっている。<2>EU、露原油禁輸合意か 来週にも 讀賣新聞 2022/04/30 15:00 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は29日、欧州連合(EU)が来週中にも、ロシア産原油の禁輸を含めた対露追加制裁で合意する見通しだと伝えた。実現すれば、ロシア経済に打撃となる一方、原油価格やEU域内のエネルギー供給にも影響が出そうだ。EUは制裁措置として、8月からロシア産石炭を禁輸とすることを決めている。原油や天然ガスなどの禁輸を巡っては、ロシアへの依存度の高いドイツや東欧が慎重な姿勢を示しており、加盟国間の意見調整が難航しているとみられる。EUの執行機関・欧州委員会によると、2021年にEU各国が輸入した原油の27%、天然ガスの43・5%がロシア産だった。EUは、今年末までにロシアからの天然ガス輸入を従来の3分の1まで減らすなど、ロシアからの化石燃料の輸入を将来的にゼロにする方針を掲げている。ロシアに代わるエネルギーの調達先を確保するため、EUは今年初めから米国や中東諸国などと調整を続けている。【ブリュッセル=畠山朋子】★PC画像の説明>★
Apr 30, 2022
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★PC画像★ユーロ圏の「国際収支B.o.P.(➡P/L)」 および「Net International Investment Position(IIP)(➡B/S)」は欧州中央銀行(ECB)が発表している。https://www.ecb.europa.eu/press/pr/stats/bop/2022/html/ 鉱工業生産指数も「IIP=Index of Industrial Production」であり紛らわしい。 日本では「本邦対外資産負債残高」の方が判りやすく、「対外純資産=NEA:net external assets」の方が最もポピュラーである。 「日本銀行の資金循環統計は、お金のやり取りでのフローを見ながらストックを把握・記録している金融統計です」 財務省はこの呆け頭の為にも、BoPのB/S概念を統一してもらいたいものである。 小生は「バランス・オブ・ペイメント」を聴くと、「バランス・シートB/S」を思い出し、国際収支という「P/L」が出てこないのである・・・ バランスは「収入ー支出」のバランス(収支・差)と思い直そう!「積分」と「微分」というよりも、「B/S」と「P/L」である。1.最新の「国際収支B.o.P.」(➡P/L)(1)経常収支(Current Account Balance) 資本収支(Capital Account Balance) 金融収支(Financial Account Balance)の 「暦年分析」・「四半期分析」・「月次分析」 & 2021年2月(12ヶ月累分析) 2022年2月(12ヶ月累分析) の各々の実数と「実数/GDP比%] (単位:10億€,%)******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******(2)「経常収支/GDP」のグラフ 12ヶ月累積での対比% 「全体の経常収支/GDP」:青 「モノの収支/GDP」:橙 「サービスの収支/GDP」:赤(3)「純直接投資」・「純ポートフォリオ投資/GDP」のグラフ 12ヶ月累積での対比% 「純直接投資/GDP%」:青 「純ポートフォリオ投資/GDP%」:黄色2.経常収支(12ヶ月累積)の四半期別推移(1)2021年Q4までの推移(12ヶ月累積) と2021年Q4=291.6(10億€)の国別内訳 (2)2021年Q4=291.6(10億€)までの 経常収支の推移(12ヶ月累積) 全体の経常収支:黒 モノの収支:赤 サービスの収支:橙 第一次所得収支:緑 第二次所得収支:青 (3)国別経常収支(12ヶ月累積) 2020年Q4:橙 2021年Q4:青 (単位:10億€)の対比3.金融収支Financial Balance (12ヶ月累積) の四半期別推移(1)金融収支の「2021年Q4までの1年間(12ヶ月累積) =316.8(10億€)」までの推移 と「2021年Q4までの1年間の国別内訳 (2)金融収支の構成 「2021年Q4=316.8(10億€)まで1年間」の推移 全体:黒 直接投資:橙 ポートフォリオ投資:緑 金融派生品:紺 その他投資:赤 預金準備:空色(3)金融収支の国別期間対比 「2020年Q4までの1年間」:橙 「2021年Q4までの1年間」:青 (単位:10億€)の対比 ↑<以上は企業会計における「損益計算書」に当たるもの>★4.純国際投資ポジション(net IIP)(➡B/S) (単位:10億€)<以下は企業会計における「貸借対照表」に当たるもの> ↓Net International Investment PositionのQuarterly Data→2021年Q4末= 2021年末時点 ▲180,241(単位:百万€)諄いようですが~[期末時点の数字](単位:百万€)です>★
Apr 24, 2022
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★PC画像★ドイツの2022年3月の「CPI」も急騰1.ドイツのCPIの推移 青線:CPI 赤線:エネルギー 黒線:食品2.ドイツのCPIのうちエネルギー製品の物価の推移 赤線:燃料 橙線:暖房油 青線:電気 黒線:天然ガス3.ドイツの2022年3月のCPIの明細 CPIのウエイトは今のところ大きくないが そのうちに波及効果で現れてこっよう。★PC画像の説明>★
Apr 14, 2022
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★PC画像★ ロシアの戦争犯罪は~ウクライナのブチャだけでなく~「シベリヤ抑留」などを思い出す。 これらも~Fake News~と言えるのか!Which do you like, War or Peace ?★2022年2月のドイツのモノの貿易(輸出入・差額)動向1.ドイツのモノの輸出(青線)、輸入(赤線)、 貿易差額(黒の棒線)~季調済みhttps://www.destatis.de/EN/Press/2022/04/PE22_146_51.htmlドイツ連邦統計局以下同じ2.ドイツの2022年2月、および1~2月の貿易動向 主要貿易国別(日数・季調済み、単位:10億€、%)3.2022年2月の主要国別貿易収支 日数・季調済み・・・2より差引して求める4.ドイツの輸出・輸入の季調済み系列、原系列の 実額・伸び率の月次推移5.2022年2月の原系列の貿易と収支とその伸び率% ・・・4の原系列から求める★
Apr 5, 2022
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★PC画像★EUとロシアの物価の上昇について~→EUは ハーモナイズドCPI、 ロシアは創作?CPI1.EUの物価の上昇 2022年3月のEUの物価水準の上昇は、前年同期比で2月の5.9%に続いて、7.5%になった。 自由世界の「ハーモナイズド・CPI」であり、信用できそうだ。 EUROSTAT この上昇は、言わずと知れた、エネルギー価格の上昇であり、2022年に入りその前年同月比の上昇、2月は 32.0%,3月は 44.7%に釣られている。EUROSTAT EUの加盟国の2022年3月のインフレは、リトアニア 15.6%、エストニア 14.6%、オランダ 11.9%、ラトビア 11.2%が10%を超えており、そのうちで特色はバルト三国が高くでている。 これは主としてエネルギー価格の上昇であり、ロシアからの原油や、天然ガス(パイプライン経由)の値上がりによるものである。EUROSTAT******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******HICP-monthly data(annual rete of change)https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/ PRC_HICP_MANR/default/table?lang= en&category=prc.prc_hicp チェコは「Czechia」で、オランダは「Netherlands」で表示。2.ロシアの物価上昇 ロシアはOPEC諸国と合議を重ねて石油の減産を続けており、刹那的な儲けを企む巨大な石油メジャー資本の思惑が絡まって~石油価格、エネルギー価格の上昇が続いている。 欧州は石油をロシアに依存してきたが、ロシアが世界の秩序を乱す突然のウクライナ侵攻を目の当たりに見て、新規のパイプラインルートの契約を凍結(解除)し、既存パイプラインの支払いを既存契約通りのユーロ支払い(ロシアが求めだしたルーブル払いを拒否)している。讀賣新聞2022/04/03日曜日朝刊 讀賣新聞2022/04/03日曜日朝刊 ロシアへの最恵国待遇の関税取りやめに続いての西欧諸国、米国、日本の経済的締め付けなどが進み、ロシアの歳入の36%を占める石油・天然ガス収入が萎み~ロシア経済は塗炭の苦しみに覆われつつある。 ロシアとの交易を閉ざすことは、西欧、米国、日本などにとっても経済的には大変な逆境となるものの、これらの国の国民は~ウクライナ国民の苦労に連帯する気持ちで~忍耐を我慢している。 ロシア国内では物価が上昇し、値札の張替えに追われている。 ロシア中銀行はこの2月28日には金利を年率「 9.5%→20.0%」に引き上げている。 金利が上がったということは~インフレが進んでいるのであり~上記の統計が本当の動きを示していない可能性がある。 これらは「ロシア政府の統計」であり~「全く信用できない統計 Fake Statistics News かも?」~と呆けの小生は考える。 中国でもロシアのプーチンを帝王呼ばわりしての~大人気であり、大昔から大帝王に憧れる国情を示している。 でも、これも「親分・子分の根から出た忠誠」であり~これもフェイクかも!? プーチンには秦の覇王と比較する人間的な値打ちはない!~タダの騙し屋・殺し屋・老狐では? キーウ近郊のロシア軍撤退後のロシア軍が行ったジェノサイドを~ロシア国民は説明できるだろうか? 第二次世界大戦でシベリア抑留された日本人も~終戦なのに抑留された経験を持つが~ロシア人はこのような奇人・変人・狂人なのか? そうでなければ~狂人であるプーチンを指導者とせず、ロシアから締め出すべきでは!讀賣新聞2022/04/03日曜日朝刊<参考> ルーブルの対ドル為替レート 「世界経済のネタ帳」から★・・・プーチンの血生臭い匂いから少しだけ離れましょう・・・・PC画像の説明> ずいぶん昔ですが~ハワイの結婚式の唄で有名な~シダの洞窟のあるカウワイ島に家内と行きました。 もちろん~オワフ島のハワイ・ワイキキに行った時で~船でなく飛行機でいってこの島に宿泊しました。 ここではジュラシック・パークのような大きな滝があったことも記憶しています。 米国の渓谷(グランド・キャニオン)よりも~ロスト・ワールドのほうが夢があっていいのかも・・・ ★
Apr 4, 2022
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★PC画像★ ロシア軍がウクライナの首都(帰依府?)を離れて~東部戦線に主力を移転したとの噂が流れている。 本当にそうであろうか。 占領下においた、チェルノブイリ(現在名のウクライナ語ではチョルノービリ)原子力発電所を最早制御できなくなりつつある(大量の被爆者の発生)から放置したのかもしれない。 後で西欧や世界から批判されるのを恐れたのであろう。 原発施設の管理は福島第二原発の水蒸気爆発を見ても~単純ではなく~まして戦争を始めているから~制御どころではないだろう。 出て行ったロシアには~原子炉の傍で危険な銃撃戦を遂行したので、今後、電源喪失、異物混入などで水素爆発が起きたとしたら~その責任は残るであろう。 戦火の中で後を託されたウクライナ政府や、IAEAにも責任が大きい。★ 訂正します 今日の讀賣新聞に「外務省広報に突然現れた首都の改名」~ウクライナの首都の「キエフ」は「キーウ」に改名~の如き報道が出ている。 「キエフ」は我が国の「京都」と姉妹都市である。 「京」が「江戸」に「遷都」して「東京都」に改名されたようなもので、直ぐに慣れよう。★ 小生は宗教には無縁である。 乏しい知識を辿れば~AD30年:イエスの十字架刑、313年:ローマ帝国のコンスタンティヌス帝が キリスト教を国教395年:東ローマ帝国、西ローマ帝国に分裂 国教~ 東=ギリシャ正教 西=カトリック395~1453年:東ローマ帝国882年頃~1240年:キエフ大公国988年:キエフ公国のウラジミール1世がギリシャ正教 ・・ ・ ・・・ を受け入れて国教→キリスト教に帰依した府?=キエフ?1517年:カトリックの宗教改革→プロテスタント1263年~1547年:モスクワ大公国 (ダニール・アレクサンドロヴィチ~ イヴァン4世)1547年~1721年:ロシア・ツアーリ国 (イヴァン4世が国内的にツアーリとして戴冠)1721年11月~1917年:ロシア帝国 (ピョートル大帝~ニコライ2世)キエフはコンスタンチノーブルがイスラム教から攻撃を受ける前からギリシャ正教の布教を受け入れているから、形式や政治的にはともかく~宗教上では先輩のはずである。 政治的には~イヴァン3世(大帝)が東ローマ帝国の滅亡後に~東ローマ皇帝の姪と1472年に結婚(再婚)して・・・ロシア帝国は第3ローマ帝国の後継者と嘯き、現代のロシアのプーチン大統領(英語: Vladimir Vladimirovich Putin)はさらにその後継者(?)と「イワン」ばかりにクリミヤ半島を支配し、シリアの内紛に関与し、ウクライナに侵攻する狂気に憑りつかれている。<注>★https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220326-00287898 ウクライナ政府は~宗教を政治的に利用するロシア政府から絶縁するためにも、ながらくロシア語の表記であった首都などのウクライナ地名を現地名表記に改名しただけである。 西の「京都」が、遷都により~「東の京都=東京都」に変わったようなものである。 いや~それよりも~ 小林旭の「昔の名前で出ています」(1975/1/25) (作詞:星野哲郎、作曲:叶弦大、編曲:斉藤恒夫)を思い出す~~~★ 小生は~「キーウ」の文字を見て、NZの国鳥「奇異烏=キーウィ」、土着人の別称 ”National symbols of New Zealand”や、果物の「キウイ・フルーツ 英: kiwifruit」を思い出す。 いずれも~NZであり、さらには海底に沈む古代大陸 Zealandiaを思い出す。(1)キーウィ(2)キウイフルーツ(3)ジーランディアWIKIPEDIA★PC画像の説明>★
Apr 2, 2022
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★PC画像スヴァウキのメインストリート:WIKIPEDIA★ロシア飛び地への想定回廊(「スヴァウキ回廊」)~96km スヴァウキ(ポーランド語: Suwałki、リトアニア語: Suvalkai)は、 ポーランドの北東部、ポドラシェ県の都市である。 リトアニア国境に隣接し、ベラルーシ、ロシア(カリーニングラード州) の国境にもほど近い場所にある。・・・WIKIPEDIA スヴァウキ回廊は Suwalki Corridor, Suwalki Gap と呼ばれる。 =ポーランドとリトアニアの国境線であるが、カリーニングラード州とベラルーシ の距離が最も近いGAPでもある。1.ロシアの飛び地~カリーニングラード州 北海道に次ぐ第二の面積 (州の面積は、日本の岩手県の15,280㎢に近い) ロシアは核ミサイル「イスカンデル」を配備済み ・・・ベルリンはギリギリの射程内か・・・WIKIPEDIA ↑ ↓ 迎えるNATOはドイツに配備 独→米国の最新鋭ステルス戦闘機「F35」を調達 ・・・ドイツは非核保有国だが、北大西洋条約機構(NATO)の 核共有政策として米国の戦術核兵器を配備CNN News2.ロシアの飛び地の位置3.ロシアの飛び地(カリーニングラード州~左上)を囲む国々 とスヴァウキ(想定)回廊 →回廊の長さは東京駅~湯河原駅くらい 右上:リトアニア 右下:ベラルーシ 左下:ポーランド4.飛び地へのロシア(ベラルーシ経由)からの(想定)回廊5.ロシアからの天然ガスのパイプライン網(1)ロシアの天然ガスのパイプライン網(2)ロシアの原油輸出の構成(3)世界の石油(原油+石油製品)の輸出量のシェアhttps://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00436/030700001/ ?SS=imgview&FD=-793188573(4)世界の天然ガスの輸出量のシェアhttps://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00436/030700001/ ?SS=imgview&FD=-7931885736.東欧におけるNATO勢力VSロシア勢力★
Mar 30, 2022
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★PC画像★ 旧ソ連邦共和国の15ヶ国のなかの比較(うちバルト三国はロシアの支配を認めずのまま)1.旧ソ連邦の15ヶ国の位置旧ソ連邦15ヶ国の位置:WIKIPEDIA・先頭番号は地図の国の番号順です。計数的資料は「世界経済のネタ帳:2020年」から抽出https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html古いエクセルでソート2.旧ソ連邦15ヶ国の国土の「面積」の順 (単位:㎢) ↓3.旧ソ連邦15ヶ国の「人口」の順 (単位:百万人) ↓4.旧ソ連邦15ヶ国の「名目GDP」の順 (単位:10億ドル) ↓5.旧ソ連邦15ヶ国の「一人当たり名目GDP」の順 (単位:ドル/人) ロシアよりもEUに加盟したバルト三国(15:エストニア、8:リトアニア、10:ラトビア)が「一人当たり名目GDP/人」では優れている。 もちろん、バルト三国は2004年3月に他の東欧諸国スロバキア、ブルガリア、スロベニア、ルーマニアとともに、NATOにも加盟している。 最終項目→ NATOに追加加盟の申請を出している(が受領されていない)のは2:ウクライナ、9:モルドバ、6:ジョージアである。★ロシアのウクライナへの一方的な侵略・侵攻日本経済新聞★
Mar 28, 2022
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★PC画像「カエサルの死」(ヴィンチェンツォ・カムッチーニ) WIKIPEDIA 「ブルータス~お前もか!」・・・ シーザーは知らぬ間に全員を敵に回していた! 部下との距離を置いても無駄かも。★ UKの2022年2月のCPIH&PPI(12ヶ月累計)の推移★1.UKの2022年2月の月次12ヶ月累計CPIH (住宅所有者のCPI)(1)CPIHの月次12ヶ月累計伸び率推移(2)CPIHの2022年2月の寄与率 (12ヶ月累計の前月比 5.5%への寄与率)(3)CPIHの項目別寄与率(12ヶ月累計の寄与率)推移2.UKのPPI(1)PPIの入庫、出庫指数(2015年=100) 2022年2月 入庫PPI 134.4 出庫PPI 121.3(2)PPIの出庫指数推移と 1ヶ月および12ヶ月累計伸び率の月別推移 2022年2月 出庫PPI 121.3 12ヶ月累計増加比 10.1%(3)PPIの2022年2月の出庫指数の 1ヶ月(0.8%)および12ヶ月累計(10.1%) への増加寄与率(4)PPIの項目別出庫指数 1ヶ月および12ヶ月累計の伸び率 →「石油製品(関税を除く) 12ヶ月累計伸び率 50.8%」(5)PPIの項目別入庫指数 1ヶ月および12ヶ月累計の寄与率(6)PPIの項目別入庫指数2022年2月の 1ヶ月および12ヶ月累計の伸び率 原油 12ヶ月累計伸び率 57.3% (7)2022年2月PPIの項目別入庫指数の 12ヶ月累計の寄与率★PC画像の説明>WIKIPEDIA★
Mar 24, 2022
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★ ロシアの独裁者プーチンによる一方的な侵攻を受けているウクライナ大統領が本日のNHKのTVで日本の国会での緊急事態での演説が 18:00から行われる模様。 2022/3/23 18:00 NHK 総合 ウクライナ大統領の 国会演説 北方領土に関しては~振出しに戻った格好であるが~元々この男には平和条約は締結の覚悟がなかったことになる。 嘘が自分から進んで口に出ただけである・・・ プーチンはスナイパーを恐れているのか~TVでも幕臣から~かなり遠くに自分を位置し始めた格好である。 つまり~ブルータスのような身近な人物達を恐れ始めたようである。★ PC画像★ECB(欧州中央銀行)による2022年1月および12ヶ月累計国際収支原文: https://www.ecb.europa.eu/press/pr/stats/bop/ 2022/html/ecb.bp220322~30460426a8.en.html★1.経常収支:2022年1月の12ヶ月累積 2,940億€ =モノの貿易収支: 2,700億€ +サービス収支 : 1,300億€ +第1次所得収支: 540億€ +第2次所得収支:▲1,600億€2.金融収支 2022年1月の12ヶ月累計金融収支: 3,590億€ =直接投資 : 2,280億€ +ポートフォリオ投資: 5,310億€ +金融派生商品: 440億€ +その他投資 :▲5,700億€ +準備資産 : 1,270億€3.MFI’s対外純資産(enhanced)~ 国際収支の金融表示 2022年1月の12ヶ月累計:紫のライン (▲2,560億€) 2,940 x =経常収支+資本移転等収支:黄色棒線 ー金融収支 3,590億€ :その他棒線*********** 呆け頭の逆算では? →「資本等移転収支x・・・=▲1,910億€ ?」***********4.ECBの準備資産 2022年1月末の準備資産:1兆569億€★PC画像の説明>★
Mar 23, 2022
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★ウクライナへのプーチンの無頼漢的侵攻 火つけ盗賊改め方の出番では! 東京消防庁の挿絵 ★ そもそも国際連合は、国際連盟の様に機能しなくなっているのでは? 戦勝国の論理で拒否権を使い理性を失っている国連では人類の平和的解決を求められない。 テロリスト国家のロシアを排除して再構築するしかないのでは?★2022年2月のドイツ国内市場のPPI動向https://www.destatis.de/EN/Press/2022/03/ PE22_123_61241.html1.ドイツ連邦統計局による2022年2月のPPIは 前年同期比+25.9%、前月比+1.4% 最近のロシアによるウクライナ攻撃で齎せた文脈の展開は 組み込まれていない。 前年同期比は昨年12月から+24.2%、+25.0%、+25.9% と上昇している。2.エネルギー資源が強力な価格引き上げ因 2022年2月の天然ガス(配管)は+125.4%上昇、 電力価格は+66.5%上昇、原油価格は+66.5%上昇。 エネルギーを除くPPIは+12.4%であった。★
Mar 22, 2022
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★PC画像上海、中国 シベリヤ抑留の青い目の人形(栄養失調)の戦後を思い出す惨状であり~ロシアのナチズムの現出である。 恥ずかしく思わないのは~過去も今も同じ~自分勝手な他国への侵略であり~勝者だけがモノを言う人間世界の有り様であろう。人間の現社会は勝者の生き残りではないだろうか・・・ とも考えられる~プーチンの世界。 阿弥陀の世界ではない別世界。★EUROSTATによる2022年1月および2021暦年 の貿易および収支の一次速報1.ユーロ圏の2022年1月の モノの貿易赤字は272億€ 2022年1月のユーロ圏のモノの対外輸出は 1,995億€(前年同期は 1,678億€)で、18.9%の伸び、他方でモノの対外輸入は 2,267億€(同 1,571億€)で、エネルギー輸入の増加に引かれて 44.3%の急増となった。 結果として、モノの貿易収支は前年同期の 107億€に比べて272億€の 2.5倍を記録した。 ユーロ圏内の貿易は 1,923億€で前年同月比 24.2%であった。 単位:10億€ 2021暦年のユーロ圏のモノの対外輸出は 2兆4,348億€(前年比14.1%)、対外輸入は 2兆3,063億€(同21.4%)、対外貿易収支は 1,285億€(前年 2,339億€)であった。 ユーロ圏内のモノの貿易は 2兆1,821億€と 20.8%増加であった。単位:10億€2.EU圏の2022年1月の モノの貿易赤字は360億€ 2022年1月のEU圏のモノの対外輸出は 1,782億€で前年1月の 1,490億€に比べて 19.6%増加し、他方、対外輸入は 2,143億€で前年1月の 1,406億€に比べて52.4%増加し、結果として、昨年の 85億€の黒字から 360億€の赤字に転落した。 2022年1月のEU圏内貿易は 2,996億€で 22%増加した。単位:10億€ 2021暦年のEUのモノの対外輸出は 2兆1,804億€(前年比 12.8%増)、対外輸入は 2兆1,125億€(同 23.0%増)、結果として 679億€(前年 2,158€)の黒字であった。 2021暦年のEUの域内貿易は 3兆4,278億€で20.0%増加であった。 2022年1月の域外貿易で最大の輸出国は米国が 354億€、英国が 233億€、中国が 162億€、スイスが 129億€、他方で、域外での最大の輸入国は中国が 500億€、米国が 218億€、ロシアが 190億€、英国が 138億€、ノルウェーが 104億€、スイスが 103億€などである。 2022年1月で、前年同月比で増えた主要品目では、一次産品のエネルギーの輸入が 494億€(2.3倍)と飛び抜けている。 今回のロシアの非道なウクライナ侵攻により、全欧州は結束してロシアのノルドストリーム2のパイプライン構想を凍結しており~ロシアとの貿易構造(輸出4.0%、輸入8.9%)は刷新される模様である。単位:10億€3.EUのモノの全貿易、域内貿易、域外貿易 最大の貿易国は言わずと知れたドイツである。 域内貿易で貢献するのはオランダである。 (1)全輸出、対内、対外単位:10億€ (2)全輸入、対内、対外単位:10億€ (3)全貿易差額、対内、対外単位:10億€4.加盟国の対外輸出 ・・・2022年1月/2021年1月比 2022年1月の前年1月対比で対外輸出が 最も多い順ではキプロス70.5%、ルーマニア45.2%、 ギリシャ44.1%、マルタ42.1%、ベルギー40.1%である。単位:10億€5.加盟国の対外輸入 ・・・2022年1月/2021年1月比 2022年1月の前年1月対比で対外輸入が 最も多い順ではリトアニア109.0%、クロアチア108.2%である。単位:10億€★
Mar 21, 2022
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★★ EUROSTATによる公表 以下は、原文ですので~ロシアの「フェイク・ニュース」ではありません。「ロシアより愛をこめて」よりもガスパイプラインの停止のようです。 ロシア大統領は映す価値のない暴漢です On one hand、Russian President who is an incarnation of evil、 ・・・telling him about Ukraine is like casting artificial pearls before swin( as well as casting a fat & combative pig to him)・・・ on the other hand ウクライナの大統領は「映す価値のある大統領」で、23日が待ち遠しいです。 →「22日夕になる可能性も?」Through TV、we want to look at the real man, not the avatar nor a deep-fake META Image. https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/ view/PRC_HICP_MANR__custom_217634/ bookmark/table?lang=en&bookmarkId= f26d743c-d3db-400f-8a36-1e6518743e06 1.EUの2022年2月のHICPは「6.2%」 2.ユーロ圏のHICPは2022年2月「5.9%」******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す****** 3.EU&ユーロ加盟国のHICP 4.MAPでみるEUやユーロ圏のHICP 濃い色が%の高い国です・・・★PC画像の説明>★
Mar 20, 2022
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★PC画像★ https://www.ons.gov.uk/economy/grossdomesticproductgdp/ bulletins/gdpmonthlyestimateuk/january2022 UKの月次GDPの推移(2019=100Index) 昨年12月には新型コロナウイルスのオミクロン株とB計画規制が厳しく前月比で▲0.2%落ち込んだが、2022年1月のGDPは+0.8%だけ跳ね返り、コロナ禍前(2020年2月)の水準の上に居る。 2022年1月の全部門は成長して、前月比で建設部門は1.1%、サービス部門は0.8%、生産部門は0.7%であった。 消費者対面サービスは1.7%成長し、中でも食品・飲料販売は6.8%増加し、その他のサービスも0.6%増加した。 2022年1月はコロナ禍の2020年2月水準より+0.8%高い水準に居るが、それに貢献した分野は、健康・社会福祉活動などであり、下記に示す。逆に、不動産などは貢献していない。 2022年1月のGDPに貢献したサービス部門は下記である。 2022年1月の生産部門は+0.7%増加し、その増加の主役は主に製造部門の+0.8%であった。 2022年1月の建設部門の成長は+1.1%であり、コロナ禍前の水準よりも+1.4%高かった。★PC画像の説明>★
Mar 14, 2022
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★PC画像 このような(小)麦畑・「ひまわり」(ソフィア・ローレン)畑の~大自然を西部戦線に向かい戦車が進む現実・・・怪物プーチンの作戦をロシア国民は「日光東照宮の三猿か? =見ざる🙈聞かざる🙉言わざる🙊 ? 眠り猫か?」→世界中から非難されて困るのはロシア国民!→現実を凝視しなさい!★ 現実的な和平条件、加盟条件を・・・狂った頭には「現実認識」が大切! いずれは退陣すべきプーチン(1つの民族と言いながら片方を攻撃するとは) に世界は未練はなく~ 情報戦で諜報機関を牛耳るプーチンだが、 いずれは時間が解決!<ロシアのウクライナ侵略の目論見> ヤフーに時事通信社からの情報を纏めた記事があるので引用する。https://news.yahoo.co.jp/special/ukraine-crisis/#background 時事通信社 ★ プーチン大統領は世界からウクライナ侵攻を咎められて頭に血が上り周りが見えなくなっている。 また、世界は~讀賣新聞にあるように~この寒い冬には直ぐにロシア産のエネルギー資源を手放せない国も多い。 現実的な対応を図るべきであろう。 プーチンも民に選ばれた大統領なら~ロシア国民はウクライナに侵攻した事実を知れば~次の選挙にはプーチンは見せ掛けの支持を失うことは明白である。 トランプ大統領が失墜したのと同様であろう。★<世界がロシアから輸入しているエネルギー> 讀賣新聞から NATO加盟国でも~ロシアとの繋がりには~一枚岩とは言えない。 怪僧プーチンが見すぼらしく~退陣するのを待つのみであろう。★PC画像の説明>★
Mar 13, 2022
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★PC画像★ウクライナの民族構成とロシアの南下政策WIKIPEDIAによれば「ルーシ」の名称は次のように複雑に用いられてきた。<ルーシ:Роусь, Русь>1.民族・ルーシ族~かつてスラヴ人がノルマン人に対して用いた とされる呼称(ノルマン人は一派であるゲルマン民族 の大移動時には移動しなかった)・ルーシ人~ キエフ・ルーシの人民。11世紀~20世紀半ば のウクライナ人とベラルーシ人の自称。・ルーシ人~ルーシ語を母語とする現代のルーシ人の一派。2.国名 Русія、Русия、Rusia;Ruthenia;Ρωσία、Россия・ルーシ~中世時代におけるキエフ大公国の正式な国号。 北からやってきたノルマン人が建国、住民の東スラブ人と融合、 10C末にキエフ公ウラディミル1世が最盛期で、ビザンツ帝国 との交易、ギリシャ正教への改宗・国教化 13Cには各地の諸侯が大土地の領主となり、農奴を保有し、 分裂し、弱体化→13Cにはモンゴル帝国(バトウ)に服属 キプチャク=ハン国(カスピ海北部を都)の支配下にはいる <タタールの軛(モンゴル人のくびき)> ↓ (15Cにはいりモスクワで「モスクワ大公国」が成長し、 1480年にイヴァン3世が統一してモンゴル支配から脱却 イヴァン3世は1453年滅亡していたビザンツ最後の皇帝 の姪と結婚~モスクワを第3のローマとなす。皇帝の称号 「ツァーリ=カエサルの意」を用い、孫のイヴァン4世=雷帝 在位1533~84に強大な国家となる。 北東ロシアのルーシ=ロシア人には強大なモスクワ大公国、 他方で、西スラブ人のポーランド人に押されたコンプレックス ウクライナ人は昔の「キエフ」を懐かしがるようになる) WIKIPEDIA 紫は黒海・ルーシ~リューリク朝の三国で、広義に東欧の諸国を含む。・ルーシ・カガン(可汗)国~8C後半から9C半ばにかけて存在・ロシア帝国・ロシア連邦の通称3.地名 Русьская земля・ルーシ~本来は、現代のキエフ、チェルニーヒウ、 ペレヤスラウを中心とする北ウクライナ。 キエフ・ルーシ滅亡後の中世後期、 近世前期はルーシ人(ウクライナ・ベラルーシ)、 東スラブ人(同、ロシア→「プーチン大統領?」) の居住する東欧を指す・小ルーシ~ドイブロ川の中流域、現在のウクライナの北部、 中部・大ルーシ~「辺境のルーシ」で、現在のヨーロッパ、ロシア・黒ルーシ~現在のベラルーシの北西部・白ルーシ~キエフから北方に広がる地域。「ベラルーシ」とも、 その語源。・紅ルーシ~ポーランド王国のルーシ県の領域。赤ルーシとも。 <ウクライナ Україна>WIKIPEDIA 北はベラルーシ、東はロシア、西はポーランド、スロバキア、ハンガリー、南はルーマニア、モルドバと国境を接する。 アゾフ海、黒海に沿った海岸線を持つ。 面積は603,628 km2、人口は4130万人で、ヨーロッパで8番目に人口の多い国でもある。首都はキエフ。 ウクライナには紀元前3万2千年から人が住む。中世には東スラブ文化の中心地で、キエフ大公国なる強力な国家がウクライナのアイデンティティの基礎を形成。 しかし、13世紀以降、モンゴル帝国侵攻で領土が破壊され、ポーランド・リトアニア共和国、オーストリア゠ハンガリー帝国、オスマン帝国、ロシア・ツァーリ国などにより支配、分割。 17世紀から18世紀にかけてコサック・ヘーチマン国家が誕生、繁栄したが、最終的にポーランドとロシア帝国の間で分割された。 ロシア革命後、ウクライナの民族自決運動が起こり、1917年6月23日、国際的に認められたウクライナ人民共和国が宣言された。 第二次世界大戦後、ウクライナ西部はウクライナ・ソビエト社会主義共和国に合併され、国全体がソビエト連邦の一部となった。 ソビエト連邦の崩壊に伴い、1991年にウクライナは独立。 独立後、ウクライナは中立国を宣言、ロシアや他のCIS諸国と限定的な軍事提携を結び、1994年にはNATOとも提携を結ぶ。 2013年、ヤヌコビッチ政権がウクライナ・EU連合協定の停止とロシアとの経済関係の緊密化を決定した後、ユーロマイダンと呼ばれる数ヶ月にわたるデモや抗議運動が始まり、後に尊厳革命に発展し、ヤヌコビッチの打倒と新政府の樹立につながった。 これらの出来事が、2014年3月のロシアによるクリミアの併合、2014年4月のドンバス戦争の背景となった。 2016年1月1日、ウクライナは欧州連合との深層・包括的自由貿易圏の経済コンポーネントを申請した。 ヨーロッパで2番目に貧しい国であり、非常に高い貧困率と深刻な汚職に悩まされている。 しかし、肥沃な農地が広がっているため、ウクライナは世界有数の穀物輸出国である。 また、ロシア、フランスに次いでヨーロッパで3番目に大きな軍隊を保有している。 国連、欧州評議会、OSCE、GUAM、ルブリントライアングルに加盟、CISの創設国の一つであるが、CISに加盟することはない。<ロシアの南下政策と今や地球温暖化の脅威> ロシアの南下政策の最大の目的は年間を通じて凍結することのない不凍港の獲得で、19世紀のロシア帝国では、主にバルカン半島、中央アジア、中国及び極東の三方面で行われた。 スラブ民族とギリシャ正教の盟主としての色彩が強かった。 1922年、ロシア革命により、ソヴィエト社会主義共和国連邦が誕生すると政情不安のため一時期南下政策は中断された。 第二次世界大戦を通じてソ連はドイツの侵攻を巻き返し、東欧諸国を支配下におき衛星国家とする。 西側諸国はこれを鉄のカーテンと呼んだ。 1945年にソ連対日参戦をし、南樺太と千島列島を占領。戦後に北方領土問題となる。 1970年代から南イエメンのアデン湾、ベトナムのカムラン湾、シリアのタルトゥース、イラクのウンム・カスルなどでソ連海軍の不凍港の確保の念願は達成されたが陸軍偏重の軍事体制が敷かれ、1980年代に入ると経済難も重なりアメリカ並みの外洋艦隊の編成は挫折することとなった。 キプロス島の東半分の実効支配(形上はトルコであるが、裏ではロシアが居るのでは)、クリミヤ半島併合、シリアのアサド大統領の軍事擁護、旧ソ連圏の衛星国の再支配などでもロシアの南下政策は成功したと言えよう。 今も、プーチン大統領は、ウクライナ国境に部隊を集結させて、ウクライナの東部の2州を独立共和国として自国内で認めて、軍事侵攻することも辞さない姿勢を世界にちらつかせている。小生のブログ「2014、Apr 9」参照・・・ロシアのクリミヤ半島併合時 現代の地球温暖化の逆境の中にあって、かつては凍港を抱えていたロシアが一時的にせよ最も恩恵を受けている。 Pipelineで天然ガスを欧州諸国に送り出しているのである。 この地球温暖化が重要視され始めている矢先のことである。 このPipeline輸送も、ロシア軍のウクライナ東部派遣・東部2州の一方的独立のプーチン大統領承認を受けて、ドイツは「ノルドストリーム2」の承認作業を遂に停止した。・・・・・・・・<日経記事>日本経済新聞2022/2/9 2:00 ▼ロシア―欧州間パイプライン 欧州の天然ガス調達は島国の日本と異なり、液化天然ガス(LNG)よりも輸送コストが安いパイプライン経由が主流だ。欧州の天然ガス消費量の3分1程度はロシアからの輸入に頼る。大部分が同国と欧州諸国を結ぶパイプラインで輸送されている。 英BPによれば、欧州はパイプライン経由でロシアから天然ガスを年間で1677億立方メートル(2020年、約1億2300万トンに相当)輸入する。 約3分の1にあたる563億立方メートルがドイツ向けだ。 イタリア(197億立方メートル)などに比べて突出して多い。 ドイツは消費量の6割以上をロシアに頼っている。 パイプラインはウクライナやベラルーシなどを経由する。 ドイツはバルト海を経由してロシアからドイツに直送する海底パイプライン「ノルドストリーム」からも供給を受ける。 同じルートの「ノルドストリーム2」は21年9月に完成したが、ロシア依存に拍車をかけるとして米国などがけん制し、ドイツ政府は稼働の承認を遅らせている。 →今回の軍事侵攻をみて承認を中止した。欧州のLNG輸入、1月4倍 ガス確保前進でロシアに対抗米欧、交渉カードに 日本経済新聞2022/2/9 7:27更新欧州へのLNG融通、経産相表明 3月に数十万トン規模 2022/2/10 5:20更新・・・・・・・・・ しかし、地球温暖化の中で、溶け出した凍土から蘇った細菌、ウイルスなどの脅威に真っ先に晒されるのはロシアであって、最も危険な環境になったということかも知れない。 ロシアへの経済的・軍事的包囲網は全地球測位システムで地球を救うことと通じるかもしれない。 未だ地球を救える時間があるならではあるが・・・https://www.sbisec.co.jp/★・・・お昼のTV~TBSから・・・ボルシチ~好物・豚肉→ウクライナ人の好物・牛肉→ロシア人の好物(小生には豚肉は中国人も好物ではと思う)親子関係の喩え・母親→ウクライナ・子供→ロシア(→成人)ドネツ炭田へロシアからの出稼ぎと住みつき・ウクライナ南東部にある世界有数の大炭田、ドンバズ。 ロシアからの出稼ぎ労働者が住み着く。 クリヴォイログ鉄山と結びつき,ドニエプル工業地域を 形成する。★・・・より詳しく理解するために・・・ 以下では、The Economistなどはウクライナ国境にロシア政府が集結している軍隊を19万人とみている。 日本経済新聞では、10万人以上という点が異なる。 力による情報戦に惑わせられない様に注視しよう。→追加:日本経済新聞の「図解 ウクライナ」https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00000970X10C22A2000000/ Topic 1 Topic 2 Topic 3 当初12ヶ国から2020年には30ヶ国へ Topic 4 グラフィックス 久保庭華子★★PC画像の説明>★
Feb 23, 2022
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★PC画像★ユーロ圏の実質GDPのコロナ前からの回復力 EUROSTATのhttps://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/ NAMQ_10_GDP/1.Chain linked volumes,index 2010=1002.Seasonally and calendar adjusted data3.National accounts indicator GDPを編集したもので、年(Annual)は四半期(Quarter)を足し上げたものです。 日本は財務省の発表から。<四半期ベース> Qi (i=1,2,3,4) 1.ユーロ圏およびEUの直近の四半期実質GDP (日数・季節調整済み)の2019年Q4からの回復力 ユーロ圏 ・・・100→100.3 EU圏 ・・・100→100.1 2.日本の2019年Q4からの回復力 100→99.8<暦年ベース> (Q1+Q2+Q3+Q4)/43.ユーロ圏およびEUの暦年ベースの実質GDPの回復力 2019年 2021年 ユーロ圏 ・・・100→98.8 EU圏 ・・・100→98.44.日本の実質GDPの2019年からの回復力 100→97.1★ 「四半期」より「暦年」ベースで回復力を見るべきでは? 実質GDP回復力 EU>ユーロ圏>日本★
Feb 20, 2022
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★PC画像南島、NZドイツの2021年12月の鉱工業生産指数の推移1.ドイツの鉱工業生産指数の推移グラフ 青線:総合 赤線:建設業 2015年=100 日数・季節調整済み 総合はコロナ前の水準には戻らず100を切っている2.ドイツの鉱工業生産指数、建設業生産指数の表 逆に遡及 日数・季節調整済み 3.ドイツの鉱工業生産指数の2021年12月の前月比 日数・季節調整済み★4.各国の生産指数からみたコロナ禍からの回復度 独立行政法人労働政策研究・研修機構 https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/f53.htmlを参考にしながら~その後の各国のDATAを補正追加した。(1)日本の鉱工業生産指数(2)各国比較の鉱工業生産指数 日本政府の外郭団体が用いたドイツの表は間違いか! OECDの数字が違う? <小生の修正> 2020年1月の数字が 100.6→102.6 2021年11月の数字は 93.9→96.6 2021年Q3の数字は 93.9→95.4 →後で見るように日本はドイツの下に居るようだ。(3)直近の2021年Q4の数字を補正 補正すると~日本は最低の水準にあるようだ。 事実として認めなくてはならない・・・ フランスの数字は2021年12月分は3月にならないと発表にならないので10月と11月の平均を用いた。フランスhttps://www.insee.fr/en/statistiques/6020527#graphique-ipi-g1-enイギリスhttps://www.ons.gov.uk/economy/grossdomesticproductgdp/timeseries/l2kq/pn2ドイツhttps://www.destatis.de/EN/Press/2022/02/PE22_049_421.html★
Feb 16, 2022
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★PC画像「バレンタインデー」(英: Valentine's Day)、聖バレンタインデー(英: St. Valentine's Day)は、キリスト教圏の祝いで主に欧米で、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。 元々269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日」だと、主に西方教会の広がる地域においてかつて伝えられていた。 この日、キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっている。 非キリスト教圏である日本においては、伝統的に「女性が男性にチョコレートを贈る日」とされてきたが、これについて国内で批判や不満が多く、近年は大きく変化している。 日本や韓国では、バレンタインデーに派生して「ホワイトデー(英: White Day)」が存在する。 カトリック教会においては、第2バチカン公会議後の典礼改革で、史実の上で実在が明らかでない聖人たちが典礼暦から整理された際に、2月14日のウァレンティヌスの記念日が取り除かれた。ルペルカーリア祭(英名: Lupercalia)とは、古代ローマの祭りの一つ。 古代ローマの神々である、結婚の女神ユノや豊穣の神マイアを崇拝する祭りである。2月14日はユノの祝日であり、毎年、翌2月15日から豊穣・繁栄を祈願するルペルカーリア祭が行われた。 つまり正確には2月14日はルペルカーリア祭の前日である。******当時、ローマでは、2月14日は女神ユーノーの祝日だった。ユーノーはすべての神々の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカーリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと女たちは生活が別だった。祭りの前日、女たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の女は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。******シェイクスピア ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』の冒頭(第1幕第2場)にルペルカリア祭の場面がある。 ここでシーザーは占い師から「3月15日に気を付けろ」という不吉な警告を受けることになる。 ・・・3/15はシーザー暗殺日ユリウス暦(羅: Calendarium Iulianum、伊: Calendario giuliano、英: Julian calendar)は、共和政ローマの最高神祇官・独裁官・執政官ガイウス・ユリウス・カエサルにより紀元前45年1月1日 から実施された、1年を365.25日(4年のうち3年を365日、1年を366日)とする太陽暦である。 もともとは共和政ローマおよび帝政ローマの暦であるが、キリスト教の多くの宗派が採用し、西ローマ帝国滅亡後もヨーロッパを中心に広く使用された。 ローマ教皇グレゴリウス13世が1582年10月4日の翌日から、ユリウス暦に換えて、太陽年との誤差を修正したグレゴリオ暦を制定・実施した。 ・・・WIKIPEDIAより抜粋★***各国の2021暦年「実質GDP」、「経常収支」比較*** 最新時は速報値 過去の数値は改訂済み (古いDATAから更新)1.実質GDP2.経常収支各国の統計局の最新DATAから作成★1.英国の暦年ベースの実質GDPの推移(1)グラフ(単位:百万£) 2017~2021 (2)実数(単位:百万£) 2012~2021 2021年:2兆1,957.17億£ 前年比 : 7.5% 2019年比:▲2.6%2.英国の四半期ベースの実質GDPの推移(1)グラフ(単位:百万£) 2019Q1~2021Q4 2019Q4=100 2020Q1= 97.4 2020Q2= 78.4 2020Q3= 92.2 2020Q4= 93.6 2021Q1= 92.5 2021Q2= 97.7 2021Q3= 98.7 2021Q4= 99.6 2021Q4:5630.7億£(2)実数(単位:百万£) 2019Q1~2021Q4 2021Q4: 5,630.7億£ (前月比 :1.5%) (前年同月比:▲6.4%) ★3.英国の主要経済指標(実質、名目成長率)4.各国の2021年Q4の前四半期成長率:横棒 コロナ前(2019Q4)からの回復率:青点 → 左の点ほど回復力が大きい Franceは・ が基準点「0」より高いが、 そもそも基準点以前に景気が落ち込んでいたのだから この表への出場は「失格?」である。5.各国の暦年の成長率比較 薄い棒:2021年 濃い棒:2020年 ★PC画像の説明>Krabi Province,Thailand★
Feb 14, 2022
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★PC画像<私ことの事件簿> 今日は、硬くて不味い~スーパーでは最も高価なバナナを味わった。 いつもと違い~場所を全面に取っている果物コーナーで売っていた。 こんなに広い場所を取っているから~格安輸入バナナであるか? ・・・と思ったが~~~値段はいつものまま ~「品質は~氷石の様に固くて不味いが、 値段は一番高い!・・・ 「金の~」がGoldではなく「無駄使い」に見える扱い品である。 → 品質管理部門?は 「試食していない」のであろうか 店の名前「八百屋?」が泣く~輸入扱い高級ブランド品であった。 品質管理担当に「喝!」である (昔の氷のようなバラバラ「筍」に次ぐ2度目の失態?)。 →三度目はないぞよ~品質管理担当へ★1.フランスの鉱工業生産指数 黒線:CZ製造業 黄線:C1食品飲料 青線:C3機械設備 赤線:C4輸送設備 緑線:C5その他製造2.フランスの鉱工業生産指数の2021年12月、 Q4(10~12月期) の業種別、扱い品別比較 全体として落ち込んでいる、コロナ前よりも現状(2021年12月)は 惨状にある。 特に輸送設備が悪い。★PC画像の説明>★
Feb 13, 2022
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★PC画像 今朝は、地域振興テニスの日、12時からの中部版Webinarの日であるが、 テニスは先日の雪がコートの半分を占めていて中止(5人ほどが集まる)となる。 <学んだこと> 1.早朝の練習では~Web連絡は前夜にすべきであること 2.仲間内の集まりは「等価交換を目標」とした現役時代から、 お互いの長生きの生き甲斐という手段に変身・・・ しかし、これで少しブログを修正できる。 不幸中の幸いか?★ 英国の2021暦年のモノの貿易(輸出・輸入)が英国統計局(Office for National Statistics)から公開された。 四半期DATAは賢明なる諸兄にお任せするとして、2021暦年の数字を「Explore」してみたい。★1.英国UKの2021暦年の モノの貿易 (7,967億91百万£) モノの輸出 (3,204億74百万£) モノの輸入 (4,763億17百万£) モノの貿易収支(▲1,558億43百万£)2.UKの仕向け国別貿易(輸出入) ・・・貿易(輸出+輸入)高の順(1)米国 貿易: 863.64億£ 輸出: 471.00 輸入: 392.64 差額: 78.36(2)ドイツ 貿易: 829.37億£ 輸出: 293.80 輸入: 535.57 差額:▲241.77(3)中国 貿易: 816.32億£ 輸出: 181.19 輸入: 635.13 差額:▲453.94(4)オランダ 貿易: 579.42億£ 輸出: 262.82 輸入: 316.60 差額: ▲53.78(5)フランス 貿易: 425.05億£ 輸出: 192.98 輸入: 232.07 差額: ▲39.09(6)アイルランド 貿易: 354.99億£ 輸出: 217.05 輸入: 137.94 差額: 79.11(7)ノルウェー 貿易: 306.73億£ 輸出: 35.81 輸入: 270.92 差額: ▲235.11(8)イタリア 貿易: 265.35億£ 輸出: 90.29 輸入: 175.06 差額: ▲84.773.UKの商品別輸出入(1)商品輸出 3,204.74億£ ・機械・輸送設備 37.1% ・化成品 16.8% ・その他製造品 12.1% ・生地製造品 11.4% ・燃料 9.3%(2)商品別輸入 4,763.17億£ ・機械・輸送設備 32.9% ・その他製造品 14.4% ・生地製造品 12.8% ・化成品 12.8% ・燃料 11.2%<Fuels(Gas、原油、精製油など)> 主な仕入先:中国、ドイツ、米国、オランダ、ノルウェー<Gas> 主な仕入れ先:ノルウェー、カタール、米国、 ロシア、オランダ<原油Crude Oil> 主な仕入先:ノルウェー、米国、リビヤ、ロシア、 ナイジェリア★4.主要国の「モノの貿易収支」の比較 モノの貿易収支(単位:10億ドル) 677.5 218.2 16.0 -85.7 -214.4 -1,091 中国>ドイツ>日本>フランス>英国>米国★PC画像の説明>VestrahornMountain Iceland★
Feb 12, 2022
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★PC画像今朝は我が家の前の6m道路の雪掻きである。汗を掻いて着替えて、朝食を取り机に向かっている・・・★ ドイツ連邦の「経常収支(2021/12))」は ドイツの連邦統計局から公表された。 ドイツ連邦銀行の「国際収支」(2021/12)が見つかれば追加したい~11月のままなのだ。 「原系列」と「日数・季節調整済み系列」が錯綜しているのでできるだけ詳しくしたが、注意してご覧ください。1.ドイツ連邦の外国貿易の推移 輸出・輸入・差額 原系列で見ると~ドイツのモノの輸出(f.o.b)は2021年12月に 1、170億€、モノの輸入(c.i.f)は1,100億€で、前年同月に比較して 輸出は15.6%、輸入は27.8%増加した。 モノの貿易収支(差額)は、2021年12月には70億€であり、 前年の12月度は151億€であった。 日数・季節調整季調済みで見ると、12月の貿易余剰は68億€で、 輸出(青)に輸入(赤)が次第に迫っている。 →貿易差額はここ最近縮小していることに注目! 2021暦年でみると、輸出は1兆3,755億€、 輸入は1兆2,022億€で、それぞれ前年比で14.1%、17.1% 増加し、差額は1,733億€(前年は1,804億€)であった。2.経常収支 原系列で見ると、2021年12月の 経常収支は「+239億€(前年同月比▲8.8%)」の余剰で、 モノは「+94億€(同▲35.2%)」、 サービスは「+28億€(同▲3.4%)」、 第一次所得収支は「+162億€(同+11.0%)」、 第二次所得収支は「▲44億€(前年同月は▲59億€)」であった。 2021暦年でみると、 経常収支は「+2,474億€(前年比+5.5%)」で、 モノは「+1,844億€(同▲2.9%)」、 サービスは「+137億€(同+291.4%)」、「第一次所得収支」は「+1,078億€(同+16.5%)」、「第二次所得収支」は「▲585億€(前年は▲516億€)」 であった。3.EU諸国とのモノの交易 原系列で見て、2021年12月の ドイツからのEU加盟国へのモノの輸出は「633億€」で、 同様に、輸入は「563億€」であった。 前年同月と比較して、輸出は「23.0%」、輸入は「23.5%」 増加した。 2021暦年でみると、 輸出全体は1兆3,755億€(前年比14.0%)で、 シェアが54.3%のEU加盟国へは17.6%増加、 シェアが45.7%の第三国へは10.0%増加した。 EU加盟国ではそのうち69.5%を占めるユーロ圏が17.5%増加、 残りの非ユーロ圏は17.7%増加した。 第三国では、そのうち19.4%を占める米国は18.0%増加、 そのうち16.5%を占める中国は8.1%増加、 そのうち10.4%を占める英国は▲2.6%減少した。 輸入全体は1兆2,022億€(前年比17.1%)で、 シェアが53.1%のEU加盟国へは16.8%増加、 シェアが46.9%の第三国へは17.5%増加した。 第三国では、そのうち25.1%を占める中国は20.8%増加、 そのうち18.7%を占めるオランダは21.4%増加、 そのうち12.8%を占める米国は6.5%増加、 そのうち5.7%を占める英国は▲8.5%減少した。 特異な第三国については、赤字で補足してある。 貿易差額では1,733億€であった。 主要国でのモノの貿易黒字・赤字を比較しよう。 中国は▲381億€の貿易赤字、 米国は500億€、英国は333億€の貿易黒字であるが、 オランダの数字はない。 EU加盟国での貿易黒字は1,089億€、 うちユーロ圏での貿易黒字は807億€、 うち非ユーロ圏での貿易黒字は282億€、 第三国での貿易黒字は644億ドルであった。 中国を除いた国の貿易黒字は、2,114億€となる。4.月次の輸出・輸入の推移5.これまでに掲載した国々の「貿易収支」、「経常収支」など については、共通の「ドル換算」を行い記載した。 2021暦年について各国で比較可能なのは、 モノの貿易収支であるが、 1位は中国の 6,775億ドル 2位はドイツの 2,182億ドル、 3位は日本の 160億ドル、 4位はフランスの▲857億ドル 5位は米国の ▲1兆910億ドル であった。 ★******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す****** 少し古いDATA★PC画像の説明>★<讀賣新聞2022/02/11朝刊>
Feb 11, 2022
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★PC画像この美しい景色=釣り場が~戦場に?第二のクリミヤ半島か・・・マクロン大統領よ~上手くロシアをPut-inしてくれ~ 頼む。★ フランスの2021年暦年の経常収支がやっと見つかった L'Institut National de la Statistique et des Études Économiques Insee(Institut national de la statistique et des etudes economiques) the Central Bank of Franceでなくフランス中央銀行( Banque de France)が出所であった。France's balance of payments 2021 Dechttps://www.banque-france.fr/en/statistics/balance-payments/ balance-payments-and-international-investment-position/ frances-balance-payments1.経常収支(1)四半期別の経常収支と資本・金融収支 2021年Q4(10~12月期)の経常収支赤字は拡大 2021Q3の▲50億€→Q4の▲129億€ モノの赤字は「エネルギー」の増高で拡大し (▲145億€)、他方でサービスの余剰は「旅行」や 「事業サービス」の増加で拡大(+127億€)した。 金融勘定収支では純資本流入が▲105億€あり、 ポートフォリオ投資の純流入が▲1,106億€ (Q3に▲194億€の後)もあり、 与信の純流出+777憶€を記録した。(2)年次別の経常収支 2021年の経常収支の赤字をみると、2019年の▲71億€から、 2020年の▲437億€のあとは、▲258億€と縮小した。 モノの赤字は「エネルギー」(2020年に▲599億€から) 724億€にまで悪化した。 「エネルギー」を除いたモノの赤字は(2020年には▲355憶€ から)▲318億€に狭まる。 サービスの余剰は(2019年の240億€の後2020年に 164億€となったが)357億€に達した。 <フランスの経常収支(単位:10億€)> 季節調整後<欧州諸国との比較> フランスの経常収支の▲258億€は為替レートの「129.8293円/€」を勘案して▲3兆35百億円である。 日本の経常収支は15兆44百億円である。<部門別分析/GDP> 対GDP 青:エネルギー 赤:モノ(エネルギーを除く) 緑:サービス 黒線:全体(モノとサービス) 点線:うちエネルギーを除く<モノの推移><サービスの推移><フランスの資本移転等勘定・金融勘定> (単位:10億€) 原系列 2021年の資本移転等収支は113億€、 金融収支は▲487億€(流入)であった。 直接投資は+223億€(流出)、ポートフォリオ投資は ▲160億€(流入)、金融派生商品は+174億€(流出)、 貸付・預金▲953億€(流入)、準備資産228億€ であった。★<試論> 2021暦年の「 the MFI net external assets(enhanced)」 「MFI net external assets(enhanced)」は「経常収支」+「資本移転収支など」ー「金融収支」「▲258億€」+「113億€」ー「▲487億€」=「342億€」❓ 年間の為替レートは(世界経済のネタ帳)では「129.8293円/€」であるから、4兆4,402億円となる。 意味があるか分からないが、日本は「4.38兆円」である。★資料出所The Banque de France(フランス中央銀行)https://www.banque-france.fr/en/statistics/balance-payments/ balance-payments-and-international-investment-position/ frances-balance-payments★PC画像の説明>★
Feb 10, 2022
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★PC画像★1.欧州のPPI(企業物価指数)は 2021年12月の前年比で26.2%https://ec.europa.eu/eurostat/documents/ 2995521/14233884/4-03022022-AP-EN.pdf/ 99f76afd-cce5-d00c-6411-c34e71c01c2a(1) PPI推移グラフ(2015年=100) 太赤線:Euro19~全産業 赤点線:Euro19~エネルギー産業を除く 太青線:EU27~全産業 青点線:EU27~エネルギー産業を除く(2)前月比%(3)前年同月比% ユーロ圏では2021年12月を前年同月比の伸び率でみると「産業総合」 は「26.2%」「エネルギーを除く産業」は「10.0%」「中間財」 は「18.6%」「資本財」 は「 4.6%」「耐久消費財」 は「 4.8%」「非耐久消費財」 は「 4.5%」「エネルギー」 は「73.4%」(4)メンバー国別の前月比%(5)メンバー国別の前年同月比% 2021年12月の前年同月比で高い順では アイルランド 99.2% デンマーク 58.9% ルーマニア 42.3% エストニア 42.2% ベルギー 39.0% (2021/11) ブルガリア 38.6% スペイン 35.9% ラトビア 32.7% ハンガリー 31.4% ギリシャ 30.4% オランダ 29.3% ユーロ諸国平均 26.2%(6)メンバー国別の 2020年12月、2021年12月の 国内市場の企業物価指数(2015年=100) 「総合」対「エネルギーを除く」 ユーロ諸国の 「2020/12」から「2021/12」 の PPIの「総合指数」は「103.3」→「130.4」と「26.2%UP」 「エネルギーを除く指数」は「104.2」→「114.6」と「10.0%UP」******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す****** 総合 除くエネルギー 総合 除くエネルギー2.ウクライナ情勢(1)ウクライナ国境のロシア軍: 127,000人(2)ウクライナ政府の応戦態勢 大統領署名 3年で将兵10万人増員 (現在 約26万人) +第一陣: 米軍 3,000人 準備 NATO軍 5,000人 米軍 8,500人図は讀賣新聞★PC画像の説明>★
Feb 4, 2022
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★PC画像Uutela, Helsinki, FinlandMicrosoft Being★・・・ EUやユーロ圏の消費者物価指数(HICP)の 2022年1月の公表について ・・・https://ec.europa.eu/eurostat/databrowser/view/ PRC_HICP_MANR__custom_217634/ bookmark/table?lang=en&bookmarkId= f26d743c-d3db-400f-8a36-1e6518743e061.HICPの対前年同月比%の推移グラフ EU圏の物価>ユーロ圏の物価 青点線:EU27ヶ国~2021年12月まで→EU 赤点線:ユーロ19ヶ国~2022年1月まで→EA (但し、ユーロ圏は1ヶ国スロベニアからの 提出が不足している。)2.HICPの対前年同月比%の推移表 2021年12月まで・・・全メンバー→EU 2022年1月まで・・・一部(18ヶ国)→EA 物価が特に高い国:エストニア、リトアニア リトアニアがロシア(中国)に楯突いているのも、 このような物価高が背景にあるのであろう。 「ロシア」VS「NATO」もエネルギーを武器 としたり狙うものの争いから始まる様である。 ↓ 第二次世界大戦はエネルギー確保にあった!? ↓ Who’s 第三次世界大戦 Put-in? ・ ・ ・ サードは「長嶋」?******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******3.ロシア産ガスの占有率と物価上昇率ロシア パイプライン利用率は讀賣新聞2022/2/3 6面 国際★ユーロ圏は、オーストリア、ベルギー、キプロス、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペインの19ヶ国で構成<2022年1月の統計提出国:18ヶ国>★EU圏は、現加盟国(27か国)アイルランド イタリア エストニア オーストリアオランダ キプロス ギリシャ クロアチア スウェーデン スペイン スロバキア スロベニアチェコ デンマーク ドイツ ハンガリー フィンランドフランス ブルガリア ベルギー ポーランド ポルトガルマルタ ラトビア リトアニア ルーマニア ルクセンブルクで構成<2022年1月の統計の未提出国:9ヶ国>WIKIPEDIA★リトアニア(・カウナス)といえば→ http://www.sugihara-museum.jp/about/★
Feb 3, 2022
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★PC画像★ フランスの2021暦年GDPと、Q4までの四半期別GDPについて下記の公表があった。https://www.insee.fr/en/statistiques/ 6044034#graphique-cnt-g2-en1.フランスの四半期実質GDPの推移2.フランスの季節調整済み実質GDPの実額推移(百万€) 2021暦年は 前年比 :+7.0% 前々年比:▲1.6%3.フランスのGDP構成項目 2020年~2021年増加への寄与 政府消費支出 粗固定資本形成(一般政府以外)4.コロナ前の2019年Q4との対比5.フランスの生産・消費・投資の主要項目の前期比 2020年~2021年の回復への貢献 モノの生産分野~非市場サービス 個人消費の食料品 粗固定資産形成の市場サービス6.フランスのコロナ前2019年Q4との対比(需要分野別)7.各国の実質GDPの比較(米ドルベース) 各国の2021年の2019年からの回復ぶりは~成長率でみると、米国 =2019年x「 +2.1%」中国 =2019年x「+10.6%」ドイツ =2019年x「 ▲2.0%」フランス=2019年x「 ▲1.6%」韓国 =2019年x「 +3.1%」。 ドイツは、公表では「伸び率」しか見えないが、Eurostatの表にはドイツだけ実質の速報値が計上されている。 なお、ドイツでは2022/1/28の18:00に実質GDPの対前年伸び率が「+2.7%」→「+2.8%」実質GDP(単位:10億€)が「2,929.9」→「2,933.0」に改訂されたが、そのままとしておく。 ↓【改訂2022/1/29】★ 今朝は忙しいから~「カスバの薄情け」でご勘弁を・・・ 午後に見直します。★PC画像の説明>★
Jan 29, 2022
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★PC画像★ ドイツの2021年の企業物価指数(PPI)https://www.destatis.de/EN/Press/2022/01/ PE22_028_61241.html これで見ると、ドイツのエネルギー価格(PPI)は前年同月比で「+69.0%」も上昇している。★ 「企業物価指数(PPI)」の「総合指数」と「エネルギー価格」について、「独、米国、日本」の対比を見てみよう。 米国:当ブログ Jan17,2022 の A:部分 日本:おなじ B:部分 を参照ください。 →日本政府は~ガソリン価格「170円/ℓ」超に「価格抑制策として石油元売り業者に補助金支給」を発動 ・・・2022/1/27以降に適用 ↓ なぜ消費者が直接支払うGas-Standで清算しないのか~ 不思議である。 ★PC画像の説明>★
Jan 26, 2022
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★PC画像★ ECB(欧州中央銀行)が2021年11月の「12ヶ月累積の国際収支」を公表した。https://www.ecb.europa.eu/press/pr/stats/bop/2022/html/ ecb.bp220119~f876a520a2.en.html いつもより鮮明に、「enhaced MFI 対外純資産」 -MFI=金融財政機関-の概念を示してくれたような気がする。★ 原文の単位は10億€であるが、翻訳した部分は、「億€」としてある。1.ECBの「経常収支」(1)総合 →2021/11の12ヶ月累積は「3,200億€」******文字の拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******(2)経常収支の内訳 Balance:差額勘定 →3,200億€ Credit :受取勘定 →4兆3,370億€ Debit :支払い勘定 →4兆170億€(3)経常収支の推移グラフ 2021/11(12ヶ月累積) 経常収支 :藍線 3,200億€ モノ :橙 3,210 サービス :赤 1,130 第一次所得収支 :緑 510 第二次所得収支 :青 -1,650以下~(単位:10億€)2.ECBの金融収支(単位:10億€)(1)金融勘定(12ヶ月累積)の推移グラフ(2)金融勘定(12ヶ月累積)の表 2020/11と2021/11 Net :純 Assets :資産 Liabilities :負債 3.ECBの「enhanced MFI 対外純資産」(単位:10億€) -monetary financial institution (MFI) sector- 4.ECBの準備資産(単位:10億€)5. ECBの政策決定のルール・・・時事通信社(1)名目GDPでの各国が占めるシェア(2)通貨取り扱い金融機関の「総資産B/S」に 占める各国のシェア (TABS-MFI) 「基準の(1)対(2)は5対1」であり、 このランク分けでの~ 第1グループは1~5位の5ヶ国(投票権4)、 第2グループの6~19位の14ヶ国(投票権11) に投票権が配分される。・・・現在19ヶ国の体制 ・ (呆けの小生は「総資産」ではB/Sであり、 ~左右に足せるから~変化するのではと思うが・・・ 「純資産」が望ましいのでは!~~~ ~信用とは資産も借金でも同じかも~ 要は完結しないと何方か解らない・・・ →だからか「総資産」のままとしたのかも)6.四半期別の経常収支の推移と2021年Q3(7~9月期) 単位:10億€https://www.ecb.europa.eu/press/pr/stats/bop/ 2022/html/ecb.bq220111~ee45e2e5b4.en.html7.2021年Q3と2020年Q3の変化 最大の経常収支の貢献は誰か~ドイツ!8.2021年Q3のInternational Investment Position ーIIPー 9.ユーロの対円為替レート https://ecodb.net/exchange/eur_jpy.html★PC画像の説明>★
Jan 25, 2022
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★PC画像★ フランスの鉱工業生産指数(InSEE、SSP、SDES)について纏めた表にしてみたい。 (日本の鉱工業生産指数の説明で見る限り、 可能な限り「実質値=価格変動を除去」に近付けているはず。)https://www.insee.fr/en/statistiques/1.月次鉱工業生産指数の推移(グラフ) 2015年=100(季調・日数調整済み) CZ:製造業 ・・・ C1:食品・飲料 ・・・ C3:機械設備 ・・・ C4:輸送用設備 ・・・ C5:その他製造業・・・ 輸送用設備は主力の自動車が、車載用半導体備品などの調達や、 部品製造の東南アジアなどでの生産がコロナ禍で落ち込み、 コロナ禍からの立ち直りが遅れている。(もっとも当月では自動車は伸びてはいるが、立ち直ってはいない。) 堅実に伸びている業種は人類でも必需品の「食料品・飲料」である。 最近価格が急上昇している「エネルギー」の生産水準(実質)は コロナ前とは変わらない(2015年に比べて95.3にある~ エネルギー価格の急上昇で仏国民は困惑しているはず❣) →ますますの原発依存へ「面舵」いっぱい(右翼化)・・・ 取り舵いっぱいだと左だがそれはなさそう。 「穏健派(Moderates、Dovish)」、「強硬派(Kawks、Hawkish)」に別れる?2.月次鉱工業生産指数の推移(遡る表) 2015年=100(季調・日数調整済み)3.2021年11月鉱工業生産指数の 産業別・品目別の伸び率分析 2015年=100(季調・日数調整済み)★PC画像の説明>★
Jan 10, 2022
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★PC画像★ ドイツ連邦統計局の2021年11月の国際収支(経常収支)が公表されたので纏めてみる。1.ドイツ連邦の貿易と貿易収支の推移・・・10億€ 季調済み 青:輸出 赤:輸入 黒:貿易収支2.ドイツ連邦の経常収支・・・10億€ 2021年11月、1~11月3.ドイツ連邦の主要貿易仕向け国・・・10億€ 輸出、輸入、貿易差額、貿易総額(輸出+輸入)4.ドイツ連邦の月次貿易(最近の推移)・・・10億€ 輸出 輸入 貿易差額 貿易総額(輸出+輸入)★PC画像の説明>★
Jan 9, 2022
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★PC画像Dunvegan Castle、Scotland、UKlocation→Scotlandに行こうとされる方は当ブログ「Jan13,2020」などをご覧ください。★ フランスの2021年12月の消費者物価指数速報はhttps://www.insee.fr/en/statistiques/6017145によると、前年同月比で前月に引き続き→「+2.8%」であった。 うち主な品目でみると、食品は「+0.5%」→「+1.4%」、エネルギーは「+21.6%」→「18.6%」、製造業製品「+0.8」→「+1.2%」と、エネルギー価格が飛びぬけているが石油製品の生産の後に続いて多少値を戻している。★ 米国の消費者物価は2021年11月の対前年同月比は「+6.8%」とフランスより+4%も高く、特にエネルギーは「+33.3%」と<フランスより+11.7%も高くでている。>当ブログのDec13,2021https://www.dol.gov/newsroom/economicdata/cpi_12102021.pdf★
Jan 6, 2022
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★PC画像米国、ワシントン州、レーニア山(4,392m) ///Paradise///★ 「英国UKの2021年7~9月期の経常収支と国際収支IIP」https://www.ons.gov.uk/economy/nationalaccounts/ balanceofpayments/datasets/ balanceofpaymentsstatisticalbulletintables******文字を拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******1.英国の経常収支(季節調整済み) ・・・以下の金額単位は1百万ポンド(1)経常収支+資本収支(金額単位は10億ポンド) モノの収支が2019年四半期で 平均▲34.6であったのが、 2021年Q1~Q3平均で▲40.0 と15.6%拡大している。 (2)EUと非EUとの主要商品別輸出・輸入 ・・・非EUからの「燃料」輸入の延びが著しい・・・2.国際収支(原系列)3.International Investment Positiom(IIP)★
Dec 25, 2021
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★PC画像★ ドイツ連邦統計局の公表した2021年11月の生産者物価指数は前年同月比で+19.2%の上昇(過去最高は1951年11月の+20.6%)である。 間違っているかも知れないが∼記述していることを表にまとめてみる。<資料出所>https://www.destatis.de/EN/Press/2021/12/PE21_581_61241.html★
Dec 19, 2021
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★ EUROSTATによるEA(ユーロ諸国)およびEU圏の2021年10月、1~10月期のモノの貿易動向について発表があった。 EAおよびEUでは、共にコロナ禍からの立ち直りにあるが、石油やエネルギーなどの値上がりで「輸入の伸びが激しい」。 2021年1~10月の「域外の貿易黒字」は「EA」では「1,353億€」、「EU」では「875億€」であり、「非EA」の「EU国」が「EA」に背んぶしている。 「EU」の「貿易赤字品目」は「エネルギー」の「▲2,072億€」、粗原材料の「▲286億€」、その他製造品「▲225億€」以上の合計「▲2,583億€」であるから、貿易黒字品目が「3,458億€」あり、貿易余剰は「875億€」である。 2021年1~10月の主要仕向け国別の赤字国は、中国の「▲1,892億€」,ロシアの「▲516億€」、(中東は表には表れていない)、黒字国は米国「1,393億€」、英国「1,154億€」、スイス「281億€」などである。 「EU」の構成国でみると、「域外貿易余剰」を持つ大国は「ドイツ」の「1,671億€」、イタリア「389億€」、アイルランド「327億€」、「域外貿易赤字」はオランダ「▲1,228」、スペイン「▲284億€」、ポーランド「▲185億€」などである。 「EU」加盟国で特徴的なのは、オランダは「域外」では大きな赤字であるが、「域内」では最も貢献している国である。1.ユーロ諸国のモノの貿易の推移(前年同月比%)2.EU諸国のモノの貿易の推移(前年同月比%)3.EUの貿易品目の「輸出」、「輸入」、「貿易収支」 (単位:10億€)4.EUの主要仕向けモノの国別輸出・輸入・貿易収支 (単位:10億€)5.構成国のモノの貿易(単位:10億€)(1)輸出(「総合」、「域内」、「域外」)(2)輸入(「総合」、「域内」、「域外」)(3)貿易収支(「総合」、「域内」、「域外」)6.「域外の輸出・輸入」のEU加盟国別モノの伸びの順位(1)「域外輸出」の伸びの順位(2)「域外輸入」の伸びの順位https://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/11563419/ 6-16122021-%20AP-EN.pdf/fe1315b6-a0c5-56b3-3de3- 13468db7becd★ 本日は、最後の地域振興スポーツの練習治めで、太極拳もテニスも年内はお休みである。 昨夜の竜巻のような強風で~木々の葉っぱは飛び散り~グランドの土は反発力がなく~普段は上手な女性プレーヤーも空振りするような番狂わせな~最後の晩餐であった。 さて~ひと眠りして~汚れた雨戸など大掃除である。★
Dec 18, 2021
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★PC画像★ 英国(UK)統計局によるモノとサービスの貿易(輸出・輸入)および貿易差額が2021年10月まで公表された。 <要旨>1.2021年10月について~(1)輸入は4億£(▲1.1%)減少した、 つまりEUから7億£(▲3.6%)し、 EU以外から3億£(+1.2%)増加した。(2)EU以外からの燃料の輸入は価格・量とも増加し 10億£(23.8%)(3)EU以外の国からの輸入はここ10ヶ月はEU諸国より高く、 それは燃料の輸入に駆られているためである(4)貴金属を除くモノの輸出は4億£(1.6%)増加した。 EU以外の国への輸出が8億£(6.2%)増加した半面で、 EU諸国への輸出は4億£(▲2.7%)減少した。2.2021年10月までの3ヶ月間について(5)「サービス」の剰余は16億£増加して357億£(6)貴金属を除く「モノとサービス」の赤字は45億£拡大し、 52億£となり、貴金属を除く「モノ」の収支が悪化した ***** これだけでは~小生は判らない。 判るものだけ集めてみよう。 いまわかっているもの(小生の理解の程度)・・・1.月次ベースの統計(単位:百万£、季調済み)(1)輸出(=export in goods and services)(2)輸入(=import in goods and services)(3)貿易収支(=balance in goods and services)2.四半期ベースの統計(単位:百万£季調済み)(1)輸出(=export in goods and services)(2)輸入(=import in goods and services)(3)貿易収支(=balance in goods and services)3.UKの国際収支~2021年Q2まで 上表の「2021年Q2」の「718」と一致する。 「輸出と輸入」に分類したのと、 「モノとサービス」に分類しただけの違いである。 互いに、相手を内包しており両者は同一である。******文字を拡大には「CTRL」+「+」を数回押す元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******https://www.ons.gov.uk/economy/nationalaccounts/ balanceofpayments/datasets/ balanceofpaymentsstatisticalbulletintables ↓4.「未発表のもの」は発表まで待とう! プレスレリース予定:Q3の取引→12/21 IIP→12/30 ★欄外>★
Dec 12, 2021
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