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JICAでナミビアに発つ友人O君の壮行会に参加してきました。将来、国際協力の関係で留学して、アフリカの国際協力の仕事がしたいそうです。ODAというと賛否両論な感がありますが、面白い話を聞きました。「鹿島建設」という大手ゼネコンがあります。国際協力関連の仕事でアフリカで道路や橋を作っていたりもするわけですが、現地の方々を根気良く指導して、大変感謝されているそうです。タンザニアやケニアでは、スワヒリ語が公用語ですが、スワヒリ語に"Kajima"という言葉があるそうです。「熱心に働く」という意味だそうです。そう、「鹿島建設」の"Kajima"です。こういう話を聞くと、日本の国際協力もいつかは大きな実を結ぶのかなという実感が湧いてきます。どこに行っても感謝される日本でありたいですね。
2006.03.18
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quitada氏に紹介していただいて登録したSOURCENEXTのサイトですが、毎日メールが届くから、ついつい買い物をしてしまいますね。どうやら買い物が一定金額を超えたらしく、VIP会員なるものになりました。このサイトでは、毎日クジを引いているのですが、このクジのシステムがまた頭が悪い。前に1等で当たって購入してユーザー登録しているソフトを平気で「1等が当たりました!」とか。二つもいらないよ。あと、前日に当たったものが翌日に当たったり、小学生向けのソフトが何度も当たったり。アマゾンぐらいのレコメンドエンジンを積んでもらいたいものです。で、VIP会員って何だ?
2006.03.17
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缶コーヒーを飲み~なが~ら~仕事をしていたら~、倒れ~て~カバンの中に~転げ~落ちました~ チキショー!というわけで、カバンがコーヒー臭くなるわ、中の書類はコーヒーまみれになるわで大変でした。それはさておき、異動の季節がやってまいりました。仕事中に部長に呼ばれ、「あのさ~、送別会の日程なんだけど~」と言われて目が点に。異動は既定路線だったので、驚きもしなかったのだけど、内示より先に送別会の日程調整をされたことにとってもビックリでした。夕方になって、うちの部署のトップに呼ばれて「いろいろとあって遅くなったのだけど、○○部に異動になりました」とのこと。というわけで、来月から本社ビル勤務になりました。あー、まだプロジェクト終わってないのに…引越しも面倒臭いし。。。
2006.03.16
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今日は朝から税務署に確定申告に行きました。去年までは近所の出張所で出来たのに、今年はやってなくて、税務署まで行かされてしまいました。結局、最終日で混んでいたせいもあり、午前休の時間に終わらず、右往左往しながら夕方に郵送で送りました。間違っていなければ、ちょっと還付があるみたいです。大変だったけども、いろいろと勉強になりました。(お陰で来年からはバッチリできそうです)その後は寮に住んでいたときに偶然知り合った後輩K君と日本橋で食事。なかなか楽しい食事でした。彼のように行動派でバイタリティのある若手社員がもっと増えればいいなぁ…と思った今日この頃。もう理屈はたくさんだ!苦笑今週締め切りの仕事がまだ終わっていないことを思い出してブルーになったので、今日はとりあえず寝ます。明日と明後日で、気合で終わらせます。
2006.03.15
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長いようで短かった二十代が終わりました。時に暖かく、時に厳しく。いろんな人にいろんなことを教えてもらいました。この場を借りて、感謝・御礼を申し上げたいと思います。もう一度、学んだことを整理しなおして、新たな10年を作っていきたいと思います。皆様、今後ともご指導の程宜しくお願い致します。と言ってみるテスト。あまり見てる人もいないので、日頃の感謝の気持ちをつぶやいてみた。
2006.03.13
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小泉自民党が勝利。GDPの修正もあり、想定通りの円高で万歳。円高(ユーロ安)にポジションを傾けていたので、3.5万円ほどプラスでした。近日中に手仕舞うか。。。自民党が勝ちすぎで、これからの政治はちょっと怖い気もしますけれども、超短期的な視点で(個人にとって)はプラスってことで。笑#もちろん、長期的にも良い結果になると思って(期待して)いますが。それにしても今回の選挙でちょっとした疑問がいくつか。・辻元清美氏や中村喜四郎氏のように犯罪を犯した人たちも当選したこと。(ム○オ氏は公判中で当選)・いくつかの小選挙区で2位が落選なのに、3位だった人が比例で当選になったこと。・ライブドアのホリエモンは静香ちゃんに負けたけど、高知競馬のホリエモン(ホリエモンの所有馬)は初勝利したこと。最後のは小ネタですが・・1番目は・・どういうこと?って感じですが。結果的には社会的な信頼よりも個人的な信頼(反社会的であっても自分が得すればいいよ)が優先されるということですかね。2番目のは小選挙区を主と捉えるか比例を主と捉えるかで異なるのでしょうけれども、何か違和感を感じるのは私だけでしょうか。それにしても、いろんな疑問が沸いてくるなぁー・・。
2005.09.12
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モスバーガーに行って14時から限定販売の匠十段(時価壱千円也)を食べてみた。もはやハンバーガーとは言いがたいほど、具だくさんなハンバーガーです。十段というからには十種類の具でも重なっているのかと思いきや、バンズの間にはレタス、トマト、玉葱、ハンバーグ、ベーコン、目玉焼き・・・?十種類も具がなかったように思います。ナイフとフォークでパンごと切ったりするのですが、結局グチャグチャになってしまって、食べ辛いことこの上ないです。ジューシーなハンバーグもソースも味は美味しかったのですが、ハンバーガーと考えると千円はちょっと高いかな・・という感じです。まぁ、ファミレスに行ってハンバーグにパンのセットを食べたと思えばそんなもんかとも思います。何かビミョーでしたが、次回来店の際は匠アボガド山葵にチャレンジしたいと思います。
2005.09.04
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さっき、SPAを読んだら社内ニートという言葉が出てきました。情報技術革新はドッグイヤーと言われるほどのスピードで進んでいて、OA機器の発達も著しいはずなんだけど、GDPの伸びなどもさほどでもなく、何よりも労働者の数や労働時間はあまり減っていない。前からこの原因は何だろうと考えていて、実際サボってる人が増えてるとしか考えられなかったわけだけど、SPAを読んでかなりひどい状況なのだなと思った。いやー、結構どこも似たり寄ったりで、一定割合はどうしてもそういう人が出てくるのかなと思って苦笑しながら読んでいたら、何と親会社の名前が何度か出てきてるではないですか!しかも、ここぐらいの規模ならちょっとぐらいサボっててもいいよねぐらいの書かれ方も・・。いつも周りを見てて、確かに・・たくさんいるよと納得してしまったよ。苦笑
2005.09.01
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ホリエモーン助けてよー!静香ちゃんがイジメルよー!♪ぱっぱぱぱっぱ・・(うまく表現できず・・)ドコデモライブドアー!ということで、ホリエモンも街頭演説をしているようですね。先ほど、NHKニュースで放送してました。(NHKさん、ゴメンなさい。謎)それによると、何でも「国民のため」に頑張って下さるそうで。株主を足踏みに分割ラッシュによる株価の吊り上げ(1万円札を1000円10枚になったって何も変わらないのと同じなのですが・・)、強引な資金調達とM&Aによって企業を拡大をしてきた方が「国民」のためにとか言われても、何か信じられませんよね。(まぁ、ライブドア株は30%以上儲かったし、意味のない行為に対して株価が上がっていったりするのは投資家がバカなだけなのですが)最近では、その資金調達手法も一般的になってきているようで、某N村証券もMPOとして大々的に売り出しているようです。証券会社はノーリスクで10%程度の利益を稼ぎ出せる「投資」ですし、経営者も発行までのスピードが速い(リスクがないから当然ですね)などのメリットもあるので、他のエクイティファイナンスを提案するわけもないのかもしれません。損をするのは株主のみですから、持っている株主はバカをみます。ある日突然あなたの持っている株がダイリューション(希薄化)を起こすわけです。このような仕組みの資金調達が株主総会の議決を経ずに取締役会のみで決定できるわけですから、何だかオカシナ話だなと思うのは私だけでしょうか。(「有利発行」には当たらず、合法との見解が既に出ています)株主もMPOを実施するような会社の株式は決して買わない(当然、長期投資はできませんしね)などの行動に出れば、経営者側もそういった資金調達をしなくなると思うのですが、残念ながら短期的に激しさを増す値動きを狙ったトレーダーがいる(私も場合によっては参加しますが)ため、この流れはまだまだ続くことでしょう。結局、いろんな思惑が渦巻いていて、自分しか信じられない世の中になっていくんだろうなと思います・・。何か悲しいですね。。。
2005.08.30
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三井住友カードからお支払い金額の通知が来ました。179,589円(野比家並に)また今月も(かなり余裕で)赤字です・・。苦笑もはや次の某ナスが待ち遠しいです。
2005.08.28
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(会社では)ほとんどすることがない残業ですが、どうしようもなくて仕方なく残業しました。21時を過ぎて、いい加減お腹が空いて効率が著しく悪くなったので帰りました。家に帰ってから作って食べると遅くなるので、食べて帰ろう!と思い立って、滅多に食べることのない某所の豚丼を食べに行きました。食券を買って食べる方式のお店で、1000円札を出して購入しようと思ったのですが、何を思ったか「お金崩そーっと!」と思って5000円札を投入して食券を購入しました。豚丼と卵と生野菜サラダのセットで占めて440円(安!)で、食券とお釣りの小銭を握り締めて中に入りました。次の日、買い物のときに財布を見て・・「あれ?何か入ってるお金が少ないかも・・?」と思って悩んでいた時に、気付いてしまいました。「お釣りを取り忘れたー!」そうなんです。結局、4440円の豚丼セットを食べて帰ったのでした。もうあのチェーン(松○)には二度と行くことはないでしょう。あとで調べてみたら、釣り札が出てくる場所は小銭や食券が出てくるところとは離れている構造になっている(しかも音はならない)ので、忘れる人が多発しているようで、「つり銭の取り忘れは責任を負いません」とか「つり銭の取り忘れにはご注意下さい」とか書いてありました。夜は暗くて全く見えませんでしたが・・。(というか、そう思うんだったら食券販売機の仕様を変えろよ!と言いたいが)皆さんも釣り銭の取り忘れにはくれぐれも気をつけて下さいね。(普通は忘れないよね・・。涙)
2005.08.26
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総選挙にホリエモンが出馬するらしいですね。あそこまでの会社を作り上げた彼の実績には敬意を表しますが、今回の決断はいかがなものですかね。彼のブログによると、代議士になっても社長は続けるとか。時間をもっと効率的に使えば良いらしいです。密度を上げていく!と。確かに彼のブログを読んでいると、結構ノンビリ暮らしていらっしゃるので、密度は上げられそうですね。優秀な社員もたくさんいるでしょうし。でも、ちょっとナメてはいませんか?国が変えられるかどうかが出馬の条件みたいなこと言っていましたが、代議士一人の力で変えられる訳がない。変えられるぐらいなら、既に変わっているし、そもそも郵政解散なんて起こらない。経営の方に力を割いて、今までのように民衆に一石を投じる行動を取る方が余程スジが良いと思います。実際、法整備に動いたわけですから。経営もそこそこに次は代議士を兼務・・なんてできるほど国政が甘い世界と考えている人に票が集まるのでしょうか。お金を掛けて政策秘書をたくさん付ければ、それなりの活動も可能でしょうけれども、彼は合理主義者ですから、自腹を切ってそんなことするとはあまり思えません。まぁ、「名誉を買う」という感覚ならあり得なくもないのでしょうけれど。このまま行けば、とりあえず席を置いて、歳費を荒稼ぎしていくことにもなりかねないのではないかと思いますが、どうでしょうか。民度はそこまで低いとは思えませんが、選挙の結果が楽しみです。
2005.08.17
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郵政解散になった。政局リスクでマーケットも相当動揺した模様で、私も電波が通じないところに出張して帰ってきたら、今年の含み益がほとんどなくなっていた。トホホ。しかしながら、解散が決まった途端に急騰。マーケットはわからないものです。今回の郵政民営化の論点はマスコミを見ていても何もわからない。どこのチャンネルを見ても、政局論ばかりで本当に伝えて欲しいことは何も伝えてもらえない。(財投の問題をもっと深く切り込んで国民に説明すれば、国民もバカではないと思うのですが)今回の改革の大まかな論点は、大きな政府を志向するか、小さな政府を志向するかの問題だと思います。これから先、どんどん規制を緩和し、民の力を最大限に引き出していかなくてはいけませんし、少子高齢化で大きな政府は支えきれないと思います。私は小さな政府であるべきだと思いますので、民主党でも反対派自民党でもなく、小泉自民党に投票します。今回の選挙は我々の将来を大きく動かす選挙です。皆さんもどちらが良いのか良く考えて、必ず意思表示(投票)に行きましょう。
2005.08.10
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出張先で首長を訪問したところ、お土産にキャベツをいただきました。帰ってから、いただいた紫キャベツとウィンナーで中華風のスープを作ったら、スープが紫色になりました。そして、紫キャベツは一部が緑色(普通のキャベツの色)になってしまいました。紫キャベツの紫色は…どうやって色が付いているのか、ちょっと気になりました。ちなみに、味は甘くてとても美味しかったです。
2005.07.27
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出張で温泉地に行きました。せっかくなのでと露天風呂に入ったのですが、かなりの暴風雨でした。暴風雨の中、あまりゆっくりもできないので、10分ぐらい浸かって出てきました。トホホ。
2005.07.26
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出張の決裁を取ろうと思って社内のシステムにログインしてみたら、「未完了」のステータスになっている1年半も前の案件があった。調べてみたら、出張の時に立て替えた電車代がまだ支払われていないとのこと。うーん、決算も終わってしまった案件だが…と悩みながら旅費事務センターに連絡してみたら、「全く問題ないですよ」とのこと。1年半もかけて3万5千円が戻ってきます。ワーイ。臨時収入が入るから何かうまいものでも食わしてやるよ!と後輩に言ってしまったが、良く考えたら自分で出したお金だったことに気付いた。汗まぁ、入ってくると思ってなかったお金だから別にいいんだけど。
2005.07.25
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最近、またいろいろと考えることが多いです。ここ数日風邪引いて寝込んでましたが、暇に任せて再び日記を始めます。今日、とある人から電話がありました。心を病んでしまってしばらく休職していたのですが、復職をしたいとのことで相談に乗ったりしていたのでした。産業医の診断に基づいて復職の可否が決められるらしいのですが、結果は本人は鬱病でやる気が起きないため、フルタイムは難しいと言っているにも関わらず、産業医はフルタイム勤務可能とか。かなり長い間休職と復職を繰り返していたためか、いい加減に会社側も痺れが切れてきたといったところでしょうか。心を病んだ原因は詳しくは分かりませんが、会社としてもすぐに有給(80%支給)の休職をされてはかなわん!となるのは当然なことなのだと思います。普通に働いている人から見れば、壊れた人の分の価値も生み出さなければならないわけで、私としても複雑な心境ではありましたが、とりあえず自分ができることだけ精一杯やって、徐々に慣らしていったらどうかと言っておきました。人は自らの価値を社会に提供することで、その対価を受け取り、生活を営んでいくわけです。自らの提供した労力-社会における経済的及び非経済的価値=自らの経済的及び非経済的対価(自らの付加価値)という方程式が成り立つとすれば、自らの提供した労力が小さい場合は対価を受け取る権利はありません。対価を受け取る権利がある人は、労力を提供するという義務を負うわけです。しかしながら、組織というものは大きくなればなるほど、この方程式が成り立たないことが往々にしてあります。相談を受けた人の話でも、何も仕事をせずに対価を貰っているわけですから、確実に上記の方程式は成り立たないのです。本来、そういう風な状況に陥った原因となったのは何なのか、その原因を生み出した人なり組織が、その責任を負うべきなのでしょう。しかし、それにも限界があります。破綻する日が来ないことを祈るばかりです。世の中には責任を果たさずに権利だけを主張する人があまりにも多く、これは非常に残念なことです。価値を創出し、人から感謝されるということの素晴らしさを知らない人が多いとすれば、とても悲しいことです。自分の生活が他人の産み出した価値によって支えられていることに感謝をしながら、自らも価値を創出し続けていきたいですね。
2005.07.24
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毎年恒例の田じま忘年会のお知らせです。日時:12月23日(祝)19:00~22:00頃場所:肉の田じま会費:7千円(税込ポッキリ価格)メニュー:松坂牛3歳最優秀の特撰カルビや見た目も美しいリブロースを含む15品(おつまみ含む)程度と田じまオリジナル焼酎など以前に参加して下さった方も、そうでない方も、お友達をお誘い合わせの上、どしどしご参加下さい。参加は直接メールをいただくか、私書箱に参加表明いただいても結構です。コメントで返信下さっても結構ですが、本人が分かるようにして下さいね…
2004.12.07
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オモロイ坊主の藤川さんが来日。北朝鮮を旅していらしたので、その報告も兼ねて囲む会の皆さんで集まろうという企画です。前日に放映された番組のビデオを見ながら、お話をお伺いしました。えー!というぐらい辛口(正論)の発言もあり、楽しい一時でした。北朝鮮のお話を聞いていて、自由に情報を得られるというただそれだけのことに、ありがたみを感じました。
2004.12.06
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日本顔学会のイブニングセミナーを聞きに行ってきました。テーマは「アジアン・ビューティというパラドックス」です。「アジアン・ビューティ、それは内面の輝き」というフレーズは花王の「アジエンス」のCMです。CMでは西洋人男性がアジア女性をステージの上に呼び上げ、それを見た西洋人女性が嫉妬するというものです。それが意味するものは、日本人の「西洋人からの承認願望」なのだという話でした。西洋人的な美を追い求めるのではなく、アジア人ならアジア的な美を…というメッセージの裏側に、やはり西洋人からの承認願望があるというパラドックス。日本人の身体美意識と白人コンプレックスについてのお話を交えられ、大変面白かったです。一番心に残ったのは、「美は幻想であり、距離によって作られるものである」という言葉でした。ある価値観の元で生まれる「美」という意識は、自らの理想とするものとの「距離」が離れていればいるほど美しいと感じるものなのですね。いろいろな人間心理に適応できそうで、面白いなと思いました。
2004.12.01
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研究員を兼務しているNPOの創立記念シンポジウムがありました。前三重県知事で早稲田大学教授の北川氏と横浜市長の中田氏のパネルディスカッションで言われていたことは、疑問を持つことでした。中田氏は「当たり前の認識はそれぞれ異なっている。当たり前のことを言うと、変わり者と言われる」のだけど、「当たり前のことをちゃんとやる」ことに二年半専念してきた。北川氏は「不自然な当たり前を考え直さなければいけない」わけですが、目標を立てたら変わるものだと言っていました。二人に共通するのは何事にも疑問を持って考え、常に明確な目標を持って達成までやりつくすことでした。いろいろと考えさせられる内容でした。
2004.11.25
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ハーバードビジネスレビューに載っている、精神科医の和田秀樹氏の論考のメモです。学校教育というものは、概して疑う力を奪うようにできているのです。なぜなら、「スキーマ」を植え付ける行為だからです。スキーマとは、人間が経験を通じて習得する「定型的な認知の枠組み」であり、試行錯誤や推論という思考プロセスを省略する、つまり脳の情報処理スピードを高めるものでもありますので、決して悪いものではないのですが、スキーマに依存しすぎると、デジタル思考に陥りやすい。と氏は述べています。現実が自分の信じている理論や原則(スキーマ)と異なると、自分の信じるスキーマそのものを疑うことはせず、その現実をオカシイと自動的に考えてしまうそうです。疑う力を邪魔するものは…・自尊感情(プライド)・喜怒哀楽・自己愛・権威・正義感・集団心理すごく、納得です。自分自身を改めて考えてみると自分自身のスキーマに依存しすぎているのかもしれないなと思います。スキーマを取り除いていくようにしなくては…
2004.11.21
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ハーバードビジネスレビューに表記タイトルの論考が載っていました。精神科医の和田秀樹氏の論考です。その中から若干メモを。ギブアンドテイクの発想には・金銭的・物理的なインセンティブ・心理的なニーズを満たすインセンティブの二つがある心理的なインセンティブを満たす方がギブアンドテイクの関係を満たしやすい。心理的ニーズを正しく理解し、満たしてあげなければいけないが、アメリカの精神分析学者のハインツ・コフートは、人間が他の人に求める心理的ニーズとして、・鏡自己対象機能 相手のやったことを褒めたり注目したりすることでニーズを満たす機能(ただし、自分のニーズが満たされていると実感させなければ意味がない)・理想化自己対象機能 ある人が理想の対象となることで、ニーズを充足させる機能・双子自己対象機能 「この人も自分と同じなんだ」という同一感を持たせることによって成立する機能を挙げている。これらのどれか一つを満たしてあげることで、よい感情を抱く可能性が高い。何かこういうことを考えて人付き合いするのも何だよな…と思うのですが、ビジネスでは大事なことだなと思いました。
2004.11.20
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毎月1回聞きに行っている講演がありました。今回のテーマは「聖徳太子」でした。聖徳太子は皇族、政治家であり、冠位十二階や十七条憲法を定めたことはご案内の通りですが、勝鬘経、維摩経、法華経を著した人でもあり、日本の仏教界にも多大なる影響を及ぼした人なのだそうです。今回の講演では、主に官僚の心得である十七条憲法についてのお話がありましたが、これは現代の官僚、政治家、リーダーの心得としても通ずるものだと思います。「和」を重んずる日本人の精神の根底には十七条憲法が脈々と受け継がれているのでしょうけれども、現代の官僚、政治家、リーダーはいま一度十七条憲法の精神に立ち返ってもらいたいものだなぁ…と感じました。
2004.11.18
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以前にquitadaさんと食事をした時にそんな話になったのですが、abepanさんと電話で話をしていた時にふと思い出しました。「やらないことがリスクだ」という認識を持つべきだということです。サラリーマン(特に大企業のサラリーマン)を普通にやっていると、今の状況がお気楽なせいか、そんなことを考える機会はあまりありません。しかし、経営者だとどうでしょうか。何もやらなければ、大変なことになってしまいます。常に、動き続けていなければ、銀行からの借り入れにかかる金利や株主資本に対する配当も支払うことができないわけですから、これは一大事です。(雇われ経営者の意識は一部違うのかもしれませんが…)とは言っても、普通の人は、「やっぱりサラリーマンだし、普通にやってればラクだし、会社からは給料が出るし…会社に属していることがリスクを回避する保険みたいなものだし、別に面倒なことしなくてもいいじゃん…」と思う人が多いのではないでしょうか。でも、実際は何も動かずに起こりうる脅威がたくさんあるわけですし、見方を変えれば会社に身を委ねることの方が怖い場合だってあるわけです。例えば、日本の経済が破綻してしまったら…ハイパーインフレとともに、貯めたお金はほとんどゼロになり、更に会社からは突然クビを切られてしまうかもしれません。(ソフトランディングへの打開策が見いだせていない今、世界経済破綻の可能性はゼロとは言い切れないわけです)そうなってから、相が悪いだの官僚が悪いだのと文句を言う人がたくさん出てくるのでしょうけれども、それは自己責任だと思うのです。ハイパーインフレが起こって預貯金が吹っ飛んでしまうのは、何も理解せずに、マスコミに流されて政策を評価したり、評論しているだけの人やその脅威に対して何も動かなかった人が悪いのです。自分の雇用を確保できないのは、自分の知識や能力がマーケットのニーズに合致していないのが悪いのであって、会社が悪いのではありません。サラリーマンであっても、市場の変化に敏感になっておく必要があるわけです。日本人はとかく他人と責任を共同したがる傾向があります。アメリカ流の個人主義がいいかどうかはわかりませんが、何でも他人任せにせず、自己責任の意識を持つことは大切だと思います。自分自身がどのような責任を背負っているのか、また背負うべきなのか、サラリーマンはサラリーマンなりに考えて、行動してみる必要があるのではないでしょうか。リスクを最小限にして、最大限の結果を出すのが経営だとすれば、自分自身をきちんと経営しなくては…私自身も常にこのことを忘れず、肝に銘じておきたいと思います。。。
2004.11.13
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ニュースサイトをみていたら、何やら気になる見出しが。東海比例区選出の都築代議士が選挙違反の連座で失職するとのことで、田村謙治氏が繰り上げ当選だとか。田村さんには彼が国税庁に勤務していた時から、とても気さくにお付き合いいただき、いろいろ勉強会や交流会などに誘っていただきました。田村さんからは本当に良いご縁をたくさんいただいていたのです。感謝。先の選挙では、惜しくも落選ということで、残念だなぁと思っていたのですが、この度復活の繰り上げ当選ということで、誠におめでたいことです。繰り上げ当選後の初登庁の際の「初心」を忘れずに頑張っていただきたいと思います。田村謙治さんのサイトhttp://www.tamuken.net/
2004.11.12
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今日、沙漠緑化のNGOで専務理事をやっているKさんに呼ばれ、とっても素敵な方々を紹介していただきました。皆さんとの話で、たくさんの内容をお話したのですが、そこで一番印象に残ったのは、「みんなで歩けば怖くないって言うけど、それが一番怖いんだよな…」という言葉でした。みんなで赤信号をわたっているところを端から見ていたら、確かに恐ろしくなってきます。最近、世間では政界の献金問題が下火になってきたと思ったら、有価証券報告書の虚偽記載や粉飾決算など、企業の不祥事が満載ですが、これらの企業の問題には、断固として厳しい対応をしていただきたいと思います。でないと、日本の株式市場は何を元に投資をして良いやら…ということになり、お金が流れなくなってしまいます。話は横道に逸れましたが、他にも雪印問題、牛肉偽装騒ぎ、NHK職員の着服、三菱自工のリコール隠し、武富士の盗聴事件…ふと思いついただけでも、最近たくさんの問題が出てきています。これらの問題の中でも、みんなで歩けば…の感覚から出てきた不祥事がたくさんあるのではないでしょうか。おかしなことはおかしいと思う倫理的、道徳的な判断力さえあれば、一緒に歩いて車に轢かれずに済んだ問題もたくさんあったのではないかと思います。社会を構成する一人一人が、こういう意識を持つことなくして、将来を担う子供たちがきちんと育つはずがありません。偉そうなことを言ったりする前に、黙って当たり前のことをきちんと地道にやる。ワタシはそういう生き方をしたいな…と思う今日この頃です。
2004.11.05
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朝目覚めたら、混乱しているはずの大統領選の結果が出てました。結果はブッシュ勝利。新聞の勢力図を見て思ったのは、日本と構図は変わらないのかなということ。都市部や工業地域では圧倒的にケリーだったのに、農村部ではブッシュという構図です。様々な人種から優秀な人物を要職に登用したことによって、きちんと票を集めたというような周到さは、天然ボケキャラは作り物か?と思えるほどに侮れないですね。個人的には、顔的にもブッシュの方がケリーよりは大統領向きだし、ファーストレディー候補(奥さん)を比較してもブッシュ陣営に軍配があがるだろう。日本経済にとっても、ブッシュの方が良い影響を与えるのではないかなと思っていただけに、良い結果に終わったと思います。
2004.11.04
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打ち合わせでの出来事です。私「当たり前のことですが、SI業界では、不景気の波が来ると同時に企業がコスト削減に走り出したため、IT化の需要が増えて潤ってきたわけで、コスト削減策が一段落した今は、付加価値を向上する方向で提案をしていかなくちゃいけないんじゃ…」上司「そんなこと分かってます。○○事業部では7年ぐらい前からそういった方向で取り組んでますよ」私「…?」しばらく沈黙が続いた後の私の言葉はこうです。私「でも、今も全く何も変わってないじゃないすか…(驚)」この業界で7年後のことを見通せたとすれば、それはスゴイことです。まさに、Insight for the New Paradigm(うちの標語…苦笑)です。にも関わらず、なーんにも変わらず、他社と同じように苦戦をしている我々って…相当イケテナイと思います。大きな組織になると舵をきりにくくなるのでしょうけれども、一定の成果が出るまで取り組みを続けることに意義があるわけで、私も肝に銘じておきたいと思います。
2004.11.01
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先週からRSSリーダーを導入してみました。glucoseというソフトなのですが、ちょっと不安定すぎです。ずっと起動しているとリソースを食い尽くしてしまったり、途中で落ちたりしながら、最後には起動しなくなってしまいました。というわけで、Miechというソフトに入れ直しました。こちらの方は快適です。かなりサクサクでご機嫌です。最近、仕事関係でも「コミュニティ」という言葉を良く聞くようになり、quitadaさんにkinugasaに招待してもらったり、booklogで本棚を作ってみたり、ITPのクチコミサイトでグルメ情報を投稿してみたり…いろんなサービスを使ってみています。何かオススメのサービスがあったら、教えて下さい!
2004.10.28
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今日、沙漠緑化のNGOの専務理事Kさんとランチをしました。最近、経営者の間でもCSR(Corporate Social Responsibility)が叫ばれています。過去、アメリカでAmerican ExpressがCause Related Marketing Programを用意しました。内容はカードの利用額や新規加入によって、一定額が自由の女神修復資金に寄付されるというものでした。このマーケティング、加入者、利用料共に大幅に増え、大成功を収めたと言われています。日本では、スーパーのイオングループがレシートを好きな団体の箱に入れれば、売上の1%が寄付されるというプログラムが実施されているようです。また、市川市でも収めた税金の1%を使途指定できる制度(?)を始めたりしており、段々と社会活動への意識は高まってきているような気はします。しかし、こういった企業や行政の動きとは裏腹に、市民の意識はそこまで進んでいないというのがK氏の弁です。確かに市民の意識は他の国々ほど高くはないけれども、続けることによって必ず成果は出てくるという信念があって、活動を続けているのだと。松下幸之助は「素志貫徹」と言いました。世の中のほとんどの失敗は諦めることが原因だと。100匹目の猿が芋を洗い始めるまで、そして、その流れがさらに大きな動きとなって目的が達成されるまで、私も微力ながら協力していきたいと思います。
2004.10.27
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大地震にもめげず(というか、気付かず…汗)、お茶の水の「こなから」におでんを食べに行ってきました。自家製の手の込んだおでん種がたくさんあって、全部食べてみたかったのですが、半分も食べられませんでした。変わり種は牡蠣のおでん。牡蠣が大好きな私は大喜びでいただきました。あっさりした出汁に牡蠣の風味がピッタリ合って、絶妙のおいしさでした。おでん屋さんにしては若干高めの料金設定(というか、料金は書いてないので、何がいくらなのか分からんのですが…)ですが、また行ってみたいお店ランキングにランクインです。
2004.10.23
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それってけっこう乙だよね…とか、これって乙な味だよね…みたいな会話をしたりすることがありますが、少し良い意味で使っている気がします。でも、文字で「乙」と書いてみると、「甲」の次だもんな…といイメージが何となく伝わってきます。実は、昨日quitadaさんと食事をしていたのですが、その時にも同様のネタが出てきました。「適当」は適切という意味もあればネガティブな意味も持っています。「テキトウ」と書けば、とてもネガティブなイメージが沸いてきます。また、「いい加減」はネガティブに使われますが、本来は良い加減=適当(テキトウではない)な加減ということで、良い意味も持っているような気がします。こう考えると、日本語の持つ曖昧さというのは、日本のアナログっぽい文化的な特性(何でも曖昧にしてしまったり…)と密接な関係があるのだな…というのを改めて感じました。私の知り合いにYさんというコンサルタントの方がいらっしゃるのですが、彼はいつも「いい加減がいいのだ」を標語のように口にしています。悪い意味ではなく、良い加減。私も良い加減を実践していきたいものです。
2004.10.20
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放浪の旅から帰ってきて二週間が経ちました。仕事の方はようやくペースが戻って来つつあります(遅い?)が、日記は相変わらずサボりがち。超多忙を極めているだろう某企業の社長でさえ、ほぼ毎日書いているので、時間がないなどという言い訳はできませんね。。。汗さて、仕事では振り返りのシーズン(私が籍を置いている会社では、四半期に一度振り返りがあったりします)です。今回は上半期が終わったので、第2四半期の振り返りと下半期の目標を設定することになっていました。ない頭を捻って何とか考えて書いていたのですが、そこでふと思ったことは…上司の目標は見たことがないかも!ということでした。私は上司の目標を実現するための目標を立てないといけないはずじゃなかったかな…と思いながら書き終えて持っていくと、上司は私の書いたものを見て、ほぼそのまま承認してしまいました。これで良かったのでしょうか。。。普通の会社(?)がどのように管理されているのかわからないので、オカシイのか何なのかわかりませんが、何か違和感を感じたのでした。
2004.10.19
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これからインドシナ半島放浪(半周)の旅に出ます。18:15発の便ですが、まだ準備をほとんどしてません。あと1時間ぐらいで出なければいけないのに、パスポートとチケットとお金とカメラのみ…ほとんど空っぽです。まぁ、あとは着替えと洗面用具ぐらいでいいか…なんていつも通りのいい加減さです。のんびり日記を書いてる場合ではないので、そろそろ準備して出ます!
2004.09.18
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世阿弥の花伝書の勉強をしてきました。「初心忘るべからず」という言葉は、ニューカマーを迎える時によく言われる言葉です。無知なワタシは、この言葉が花伝書から引用されていたことすら知りませんでした。。。しかも、入った時の気持ちをいつまでも忘れず…みたいな意味だと思っていたのもお恥ずかしい限りです。花伝書は元々は能の世界の指南書のようなものですが、今では人の人生をいかに生きるかという視点でも読まれているようです。始めた時には「新人」ということでチヤホヤされ、「中堅」になった時に同じことをしていてもダメで、段々とスランプになります。それを乗り越えて脂がのってきた時に一つ目の花が咲くのです。花が咲いた時にテングになってはそこで終わってしまいますが、そうならずにまた次の種を植えるのです。そして、その花が大輪の花を咲かせる。そのようなことが書かれています。その中で、一つ目の花が咲いた時が「初心」なのです。スランプを乗り切って一つ成功した時の気持ちを忘れずに、テングにならず、謙虚に新たな種を蒔き、大輪の花を咲かせなさいというのが「初心忘るべからず」なのです。とっても勉強になりました。
2004.09.16
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友人と話をしている時によく言われるのが、「それは理想論だ」ということです。ご存知の通り(?)、私は理想論をよく話すらしいのです。でも、自分自身は理想論だとは思っていないんです。実現できると思っているんです。実現する力がなければ、それはタダの理想論かもしれませんが、実現すべく進めていけばそれは理想論ではなく、ヴィジョンと呼ぶのではないでしょうか。私はヴィジョンのない生き方はしたくありませんので、これからも理想を抱いていたいと思います。が、あまり人には喋らないようにします。。。
2004.09.09
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光が強ければ強いほど、影は深い。学術博士の先生と食事をした帰りに聞いた言葉で、数学者の先生の言葉だそうです。物事には必ず二つの局面があり、陰があれば陽があり、陽があれば陰があります。陽の部分を見て生きていくことが、幸せな生き方なのかなと思います。しかし、人は皆、他人の陽の部分と自分の陰の部分を見てしまいがちなのではないでしょうか。他人の陽の部分だけを見て羨み、自分の陰の部分だけを見て凹む。そんなとき、思い出したいと思います。輝いているのは、それだけの血の滲むような努力をしてきているんだし、翳っていても、心持ち次第できちんと輝けるんだと。
2004.09.06
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今日、スーパーで買い物をしました。お釣りを渡される時に、「一円のお返しになりまーす。お確かめ下さいませー」と言われました。一円を改めて確かめなければいけない程、私はボケておりませんし、向こうもそうは思っていないはずです。マニュアル通りの対応なのです。効率化を追求した時代、マニュアルによる仕事の均質化とフランチャイズ化によって企業が拡大した時代があったのだと思います。今の時代には、それが求められているのでしょうか。近年長く続いているデフレ経済の中で、低価格化と高価格化の二極化が進んでいるような気がします。低価格化競争で激戦を続けてきていたハンバーガー業界などでも徐々に高品質・高価格化へと舵を切り始めています。スーパーも例外ではなく、そろそろ変わらなければいけないのではないかなと思いますが。。。
2004.09.01
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「もう限界だ…と思ってからどれだけ頑張れるかが勝負」40歳を超えてから200勝を達成した工藤投手の言葉です。私もその傾向がありますが、人間は壁にぶち当たるとスグに諦めてしまいがちです。松下幸之助は大抵の失敗は諦めてしまうことから起こると言っています。「素志貫徹」という言葉が松下政経塾の塾是に入っていますが、志を貫き通すことが、成功の要諦なのだなと改めて思います。人間は限界を自分で適当なところに定めてしまいます。その限界の先に、本当の限界があるのではないかと思います。やり抜く力、私にとってもこれからの課題です。
2004.08.24
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官僚組織は縦割り組織だとか言われますし、実際、私もそう思うことが多々あります。(一般の大企業も変わりませんが)何でそうなってしまうのでしょうか。こういった現象は、組織の利益を最優先してしまうことから起こっているのではないかと思います。個人、組織、社会、何を優先するべきなのか、そう考えた時に自分に近い個人や組織を優先してしまうのは当然なのかもしれませんし、そうだからこそ、縦割りや腐敗が起こるのでしょう。官僚のみならず、企業に属している人も、なるべくなら何かを優先させるのではなく、全てのベクトルを同じ方向に向ける努力をしてもらいたいものです。
2004.08.23
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諸行無常と言うけれど…瞑想していてふと考え事をしていました。全ての物事は常に移り変わるものですから、何事にも拘らずに生きていくのが、一番幸せなのだというのは頭では分かります。一方で修行僧は、何事にも拘らない、動じない心を身に付けるために修行をしているんじゃないかなと、ふと思いました。ということは、悟りに至った心というのは不変なのかな…とするならば、全ての物事の中でも変わらないものはあるのではないかな…そんなことを考えてました。どうなんでしょうかね。。。
2004.08.22
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渋谷で使い捨てのコンタクトを購入しました。渋谷では、いろんな会社がチラシを配りまくってますが、安いところで購入しようと駅前のPコンタクト(伏せておきます)に行きました。眼科の診療が(一瞬で)終わって、会計に行ったところ…は?眼圧と視力の検査、10秒ほどの診療で2000円以上も取られてしまいました。最近、お医者さんは高くなっているんでしょうか。前はこんなに取られたことなかったのに…結局、安いところに行こうとして、高くついてしまったかもしれません。。。
2004.08.21
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人は何のために働くのでしょうか。今日は英会話学校に行っていた際のクラスメイトの方々と食事をしてきました。それぞれがご自分のフィールドで生き生きと楽しく仕事をしていらっしゃっていて、いつも羨ましく思っているのですが、なぜそんなに生き生きと仕事ができるのでしょう。私の場合は、自らが人や社会の役に立つことを通して自分が満足(自己満足)していくということがその源泉になっているのですが、どうやらそういうものではないようです。これをお読みの皆さんはどういう考えをお持ちでなのしょうか。是非、教えていただきたいと思います。
2004.08.04
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タイの藤川さんからメールをいただいた。遠くの地からも、こうやってお気遣いをいただけるのは大変有り難いことです。メールには、瞑想修行の時に配布する資料が添付されていました。全てのものは無常であり、常に変化しています。過去が原因となって現在という結果があり、現在は未来の原因となる。済んでしまったこと、失ってしまったものに執着せず、良い考え、良い言葉、良い行いで、今の瞬間に起こる全ての物事をありのままに見て、大切に生きなさい。そういうメッセージを私に対して送っていただいたと思っています。最近、いつの日も変わらない普遍的なものを探しています。人の心…そこに答えがありそうな気がしています。
2004.08.02
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入社時の最初の研修で同じクラスだった同期が会社を辞めるとのことで、飲み会が開催されました。そのクラスでは何と初めての退職者です。(驚)新入社員の頃に会って以来という方々もいらっしゃったので、顔と名前が一致しなかったりしそうだったのですが、杞憂に終わりました。会社も大きいせいか、皆さんそれぞれの立場で本当にいろんな事に取り組んでいて、たまにはこういう話をゆっくりと聞くのもいいものです。辞めた後は公認会計士を目指して勉強されるとのことで、頑張って夢を叶えて欲しいものです。
2004.07.23
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某ケータイキャリアの会社の方々の飲み会に勝手に乱入しました。沙漠緑化のボランティアに参加した方々です。ココにはとっても素敵な人がいて、いつも私は元気になって帰ってきます。Kさんは、この春に会った時に骨髄提供をするから飲めないということだったので、復帰したら飲む約束をしていたのでした。彼はいつも軽々とスゴイことをやってのけてしまうところが、とても素敵で、いつも刺激を受けています。結局、飲んだくれてKさんをはじめ、いろんな方にご迷惑をお掛けしてしまいました。スミマセン。。。
2004.07.22
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長野で従弟の結婚式に出席した。従弟と会うのは祖父の葬式以来で、かれこれ何年ぶりになるだろうか。親戚が一同に揃うのも滅多にないことなので、久しぶりの団欒の一時を過ごしました。
2004.07.18
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西洋宗教の勉強をしました。「光あれ」という言葉とともに宇宙が生まれ、男を生み出した。男が肋骨を取り出して女を生み出した。そういう神話からユダヤ教では男の方が偉い(男尊女卑)とか。キリスト教とユダヤ教の違いを一言で言うと、旧約聖書に書いてある「メシアが現れる」のメシアがイエス・キリストだというのがキリスト教で、そうでないのがユダヤ教なのだそうです。キリスト教では、神様の言った教えを守れなかった「原罪」が、キリストが張り付けになることによって開放されたのだと信じているのです。「阿弥陀が救済する誓願を立てた」という浄土真宗はキリスト教に非常に近い考え方です。イスラム教はキリストから6世紀後に現れました。商人であったムハンマドに神が啓示を下ろしたのです。聖書とは異なり、コーランは神の言葉そのものです。そのコーランの後半には人間の生きる作法が事細かに書かれており、これを忠実に守ろうとするのがイスラム原理主義。ジハード(聖戦)とはこれを守るためのものなのです。一つの歴史・神話の中からこれらの宗教が生まれてきているのですが、近年はその対立の歴史となっています。これは、イスラエル建国を宣言した1917年のバルフォア宣言に起因しています。元々イスラム教の人々が住んでいたところに、シオニズム運動が起こり、ユダヤ人が集まってきました。そして、1948年にアメリカが根回しをして、国連がイスラエルの建国を認めたのです。それ以来、ユダヤ・キリストvsイスラムの構図が年々深刻さを増してきています。年末にはクリスマスを祝い、大晦日にはお寺で除夜の鐘を聞いて、新年が明けると神社に初詣に行く、宗教にはとてつもなくいい加減な日本人が「和」の精神で仲裁できないものでしょうか。
2004.07.15
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三菱自動車のリコール隠し問題が発覚してから、炎上のニュースも頻繁に報道されています。いきなりこんなに多くの炎上が起こり始める訳もなく、これまでもたくさん起こっていたのでしょう。ただの整備不良かもしれないのに、三菱車であれば不良品だということで報道されてしまうのも可哀想な話です。しかし、CSR(企業の社会的責任)と呼ばれる言葉やSRI(社会責任投資)という言葉が流行っている今、三菱自動車の問題は放置できない大きな問題であり、いち早く事態を収拾させて、責任を取りマーケットから退場してもらいたいものです。このような事態になったのは、社会の非常識が会社の常識になっている三菱グループの体質なのでしょうか、個人的な「欲」から事態の大きさ(物事の本質)が見えなくなっていたからでしょうか。いずれにせよ、ゴメンなさいで済む問題ではありません。そんな中こんなニュースが流れました。-----三菱自動車の販売会社と下請け企業を対象に、同省では新たに中小企業信用保険法に基づく「セーフティネット保証」を追加発動し、5月21日にさかのぼって計2億8000万円の保証を1年間設定する。各都道府県の信用保証協会から、既存の枠と合わせて最大5億6000万円の保証を受けることが出来る。-----大きな力の巻き添えになってしまった中小企業は非常に気の毒です。一番の被害者と言ってもいいかもしれません。が、政府はこのような融資の保証をして、返済の目途は立てられるのでしょうか…(立てられないから政府がやるということなのかもしれませんが)年金問題と言い、政府が応急処置的な手当をするのはいつものことですが、より本質的な問題を取り除かない限り、いつまでもこのようなことが繰り返されてしまいます。国民の財産は、一部の人々の「利益」のために、いつまでも使われていくのです。個人的には、今回の件で迷惑を掛けた販社の損失を補填すべきは三菱グループであり、今回の事態が引き起こしたグループ企業の体質を見直していくべきなのではないかと思います。
2004.07.13
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