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2011.04.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、久しぶりに友人の美容室に行ってきました。


おやおや、これは、どうしたって、いつもと違う自分だよ。こころが、ずっと無表情に黙りこくっているし。



内圧が高まっていなかったなんていう私の認識は、とんでもない間違いでした。
感情が塞き止められていたから、行き所がなくて、思考が哲学に走っていただけなのかも。

家に帰ってしばらくして、やっと出てきたのは、
「え~~ん。地震、ホントこわかったんだよう。心細かったんだよう。近くに親戚もいないし~~。ずっと気を張りつめてたんだよう~~。」という、自分のきもちでした。
あんれまあ、子どもみたいだ。

そして、テレビで見る、被災地で大勢の身内で肩寄せあっている人たちが、なんとまあ、私は、うらやましかったのでした。


地元の友人が、親戚同士で心配しあってこまめに行き来していたり、助け合っていたり。そういう話を後から聞くと、私、すごく、すご~~く、うらやましかったのでした。

そういうもろもろの感情が、サバイバルモードの間、ずっと塞き止められていて、ライフラインが戻った後も、なかなかうまく表面に出て来なかったです。

15日は、会社に出かけたオットから「福島原発、今回は相当ヤバいかもしれないから、荷物まとめて移動の用意しておいてくれ。窓閉め切って、外に出ないように。わん男は家の中に入れて。換気扇も回さないように。」という電話があり、いつもは冷静すぎるぐらいのオットの切羽詰まった電話に、わたしゃ、荷造りして、閉め切った台所で、ご飯を炊いて、せっせとおにぎり握りました。

え~~ん。怖かったよ~~。

オットの会社からも、部署は違うのですが、福島に、何人もの方が、電力復旧のお手伝いのために、派遣されています。

報道されているいろんなこと、ぜんっぜん他人事じゃないし、でも、東北の被害の大きさを思うと、自分の体験なんて、たいしたことじゃないぜ、と思いなしていました。今日までは。


友人のところから帰って、「ほぼ日」の山田ズーニーさんの記事を読んでいたら、やっと遅まきながら、自分の感情が、自分に帰ってきました。遅い~~。

私は、たしかに、傷ついていたんだなぁ。でも、自分の気持ちに鈍感になってた。

そんでもって、友人にメールしました。彼女は、地震の時、お店の石油ストーブを消そうとして、薬缶の熱湯がこぼれて、手に治療が必要なほどのひどいやけどをしていていて、置いてあった大きな鏡も割れてしまって、おうちのブロック塀も壊れて、それを、今日、ネタのように、笑い話のように、明るく話していたのでした。やけど、痛かっただろうなぁ、怖かっただろうなぁ、と、思いました。

明るさは、ときに人を慰めもするけれど、ときに居心地悪くもさせるし。心細さを共有しあってこそ、お互い深く慰められることもあるよな~、そんなことを感じた一日でした。




それでもって、これまた、ずっとここで書けなかったことがありまして。



時機が少しでもずれていたら、地震が起こって、てんやわんやになって、ご主人は死ななくてすんだかもしれず。
もう、なんともいえない気持ちになっておりました。

そのことをが、ずっと、ずっと、こころにひっかかっておりました。

読んでくださって、ありがとうございます。













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Last updated  2011.04.07 19:11:38
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