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本日、地域の公立中学の進学説明会に行ってきました。この3か月弱の間、国立・私立の何校かの説明会に参加しましたが、これで中学の説明会の類は一段落です。7月17日の日記に、上2人の子どもを中学受験の塾に通わせる話を書きましたが、最初にはっきりさせておきたいのは、「公立はダメだから、何が何でも私立へ」とは考えていない、ということです。#だって、そんなこと言ったら、自分で自分の経歴を否定することになっちゃいますもん(爆)夫の兄夫婦などは「公立は荒れてるからアカン」と言って、第1子は中学こそ公立でしたが高校は私立専願、3歳違いの第2子は上の子と同じ学校の中等部を中学受験し、2人仲良く同じ学校の高校・中学に同時に入学しました。本人達は楽しそうにしているし、それはそれで結構なのですが、夫の兄の「私立以外は学校ではない」というような態度や言葉に、ものすごく違和感を感じるのです。たしかに、新聞やテレビでは公立の小・中学校で授業が成立しない「学級崩壊」や、教師の不祥事などがたびたび取り上げられ、東京近辺での受験競争の過熱ぶりとも相まって、「公教育はダメダメ」な印象があると思います。しかし、うちの地域の中学校は、地元の幼稚園・小学校との交流や地域行事を通じて常に「地域のみんなに見られている」状態であることや、保護者の意識の高さもあってか、「荒れた学校」とは全く無縁な印象があります。また、高校進学や大学受験についても、大阪では公立高校については「学校群制度」を取り入れず、学区の中で自分の学力に見合った学校を受験できるシステムになっているので、「公教育とは公平であるべき」という趣旨からは大きく外れるのは承知の上で、できる子が集まる学校には予算も人員も厚く配置し、全体的に見ると「公立≧私立」という式が結構未だに生きていたりします。だから、私達夫婦は「何が何でも私立じゃないと困る」とは全く思ってないんです。極論ですが、偏差値的に中途半端な私立の中高一貫校に行かれるぐらいなら、中学校で頑張って勉強してもらって、公立高の理数科とかいいところに行ってもらう方が、大学受験に関しても、他の面での経験値が上がることを考えても、ずっといいと思っているぐらいです。ただ、塾での説明でもあったのですが、今は価値観が多様化しているので、高校や大学の段階で受験勉強の苦労はしたく(させたく)ない、のんびりと10代を送りたいという人も増えているため、雑多なところでもまれる公立を敬遠して、(偏差値としてはそんなに高くなくても)中学から私立を選ぶ人が多くなっているということで、これはこれで子どもの教育についてちゃんと考えてるという意味で、決して悪いことではないと思います。国・私立中の説明会では、進学について熱く語る学校と、学校生活の充実ぶりについて力を入れて語る学校と、大きく2つに分かれるような印象を受けました。地域の中学校については「とにかく伝統がありますので」と、先生方も自信を持って教育活動にあたられているといった感じで、「ぶれない大人」の姿勢が子ども達に対しても安心感やよい影響を与えているように感じました。コウイチがどの中学に行くにせよ、心配なく通わせられる学校ばかりで、安心しています。公立中学に行くことになっても、この何か月かの勉強の面での経験は、高校・大学受験の時に必ずプラスになると思っています。
2005/11/29
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出身高校の同窓会総会なるものに、初めて行ってきました。今までは、仕事が忙しいだとか、どうせじーさん達の社交場だろうとか(旧制男子中学の時代から始まって創立110年近いので)、あれこれ理由をつけて参加しなかったのですが、今年はなんでも、私達の卒業期が総会を中心になって運営する「当番期」に当たっているということで、幹事も気合い入りまくりで、ありとあらゆる連絡網を使って同期の参加を呼びかけていて、せっかくのお誘いだし、乗ることにしたのです。会場の某ホテルに着くと、年配の方から今春卒業したばかりの今風の若い子まで、まーいっぱいいるわいるわ。さすがに当番期とあって、私達の学年は別に受付スペースが設けられるほど、たくさん来ていました。たぶん一番仲のよかった、私と同じく薬剤師になったM美ちゃんを見つけ・・・・・懐かしい顔と再会です(^^)私達の頃は一学年12クラスもあったので、一度も接触がなかった人も大勢いるのですが、女子については同じクラスになったことがあるとか、友達の友達で一緒に遊んだことがあるとかいう人は、だいたい一目見て誰だかすぐに思い出せました。しかし、さすがに男子は、バラエティに富んでいるというか、エリートサラリーマン風から今はやりの「ちょいワルオヤジ」系、和服とかレゲエファッションで現れる芸術家系まで、さらに髪がアヤシイ(笑)とか、体型が全く変わっているとか、誰が誰だかわからない人がいっぱい・・・・・私は、たぶんあまり目立たない生徒だったろうなーと自分では思っていたのですが、結婚前の姓が近畿地方にはあまりない姓(小説とかドラマの登場人物に時々使われてるかな?)のためか、覚えてくれている人が案外多くてちょっと意外でした。あと、個人的なサプライズは、1年の時同級だった野球部のやんちゃ坊と剣道部のマドンナ(古っ)が、再婚同士で一緒になっていたことです・・・・・同級生で結婚している人も結構いましたねー。女子は、教師とか医者とか手に職を持っている人が多いせいか、子どもありでもバツ1という人が意外に多かったような気がします。みんな逞しいね~(^^;まあ、とにかく古い学校なので、卒業生としていろんな人材を輩出しているわけで、新聞の政治経済面に載るような人がそこここにいて、例えば会が始まって挨拶に立つのも、今年は税金無駄遣いで問題になった某市の市長選に立候補中のアノ人とか(アンタ次の日が公示日なんだから、こんなところで酒飲んでる場合じゃないでしょ・・・・・)、先日の衆議院議員選挙でエラい目に遭った人を妻に持つコノ人とか(私の2年生の時のクラスメートなのですが、同期に叱咤激励の野次を飛ばされ「お前らに言われたぁないわ!(怒)」と笑いながらキレていました)。OBから提供されるくじ引き大会の賞品も、あるスポーツのナショナルチーム監督経験者(現・某プロチーム監督)からのサイングッズとか、某有名家電メーカーの社長から自社の薄型(種類を言ってしまうとメーカーが特定できるので省略)テレビやらオーディオ機器やら・・・・・となかなか豪華で(当たらなかったけど)、優秀かそうじゃないかはさておいて、歴史の古い学校に入ると、いろんな人脈ができるので、人生においては得なことが多いんじゃないかと思います。私の1年と3年の時の担任の先生も実はうちの高校のOBで、彼らとも話をしたのですが、大阪ではやはり、大学の学閥よりも高校の学閥、特に旧制1中、2中・・・・・と呼ばれる「ナンバースクール」の人脈はあなどれないという結論に達しました。実際、関わった相手と高校が同窓であることがわかって、仕事上で有利になったことも何度もありますし。大阪の公立高校は今の中2の受験時から学区再編が実施される予定で、現行の制度とは受験できる学校が大きく変わるので、高校受験に関心のある方はその辺も考えて受験校を選ぶといいと思います。もっとも、大阪の公立高校は超難関から底辺まで、かなり厳しく偏差値でランク付けされてるので、行きたい高校のレベルまで学力が達していないと、難しい面もあるのですが・・・・・笑えたのが、みんなで校歌を歌う時で、新制高校の校歌の時は歌声もまばらだったのが、旧制中学の校歌(現在でも応援歌として歌い継がれている)の時になると大合唱で、旧制中学卒の人は当然ですが、新制高校を卒業してても、みんな、押し付けられた歌よりも、先輩から脈々と歌い継がれた歌の方に愛着があるということなんだなーと思いました。今日の日記タイトルの冒頭は、その旧制中学の校歌の歌い出し部分、最後のカッコ内は新制高校の校歌の歌い出し部分です。「自分と同じ学校だ!」とピンときた方は連絡ください。ご飯ぐらいならおごります。ただし、私が後輩であることが判明したら、逆にご馳走してください。だって、それがうちの高校の暗黙の掟ですもん(笑)ただ、この日私がよく言われたのが「在学中は堅そうでこわかったので、近寄り難かった」ということ。うちの学校は制服の指定がなく、私服通学OKなんですが、私は「標準服」(制服に準ずるもので、当時は紺ブレ)を着ていることが多く、真面目で堅そうに見えたらしいのです(なんか損した気分・・・・・)。会場が、家からタクシーでワンメーターの場所(同じ区内)だったので、時間にゆとりもあるし、3次会の途中まで参加したのですが(後日談によると5次会まであったらしい・・・・・おそるべし同期会)、「蘭子さんが3次会まで来るような人だとは思わんかった~」と連呼されました~私はいったい何なんだよ?!何年か前に高校のクラス同窓会があったのですが、その年頃は、例えば女子なら自分の仕事もしくは結婚相手の社会的ステータス、子どもの有無で序列がつく、ある意味残酷な時期で、いわゆる「負け組」と、そんな空気をよく思わない人にとっては居心地の悪い雰囲気だったような気がします。そんなことがあったので、一部の人にはわだかまりがあって、私の友達の中には今回の総会と同期会には参加したくないという人もいました。でも、実際に会が始まると、みんな今の立場なんて全然関係なく、あの17~8歳当時の人間関係に戻っていて、初めて話をするような人でも気軽に話せて、今の社会的しがらみとか、利害関係とか、余計なことは何も考えなくていい、本当に貴重な時間でした。たぶん、これぐらいの年頃になると、自分の社会的ポジションなんかも見極めができるので、昔を顧みるゆとりが出てくるのでしょう。なんか、どーでもいいような思い出話になってしまいましたが・・・・・(汗)とにかく、元気をもらえた楽しい時間でした。幹事のみなさま、本当にお疲れ様でした。これを機会に、同期会が盛り上がることを期待しています(^^)大阪府立○○○高校、ばんざ~い♪
2005/11/12
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財団法人日本中毒情報センターという組織をご存知でしょうか。子育て中、もしくは育児経験のある方なら、公的機関で配っていたり育児雑誌の付録についている「子育てお役立ち電話番号リスト」とか、母子手帳の後ろの方のページに載っている「万一、子どもに○○が起こったら・・・・・」で名前ぐらいは見たことがあるかも知れません。元々は、日本救急医学会や厚生省(現・厚生労働省)が中心になって設立した組織で、パンフレット等によると「化学物質や動植物の成分によって起こる急性中毒について、その治療に必要な情報の収集と整備ならびに問い合わせに対する情報提供等を行い、我が国の医療の向上を図ることを目的にした機関」です。本部は茨城県つくば市にあり、実際の業務はつくばと大阪で行っています。先日、ここから「薬剤師ボランティア募集」の手紙を受け取りました。中毒情報センター業務の中に、「中毒情報の問い合わせに対する回答」というのがあるのですが、大阪のセンターは24時間対応のため(つくばは夜21:00までの12時間)、夜間と深夜は全国からの問い合わせを大阪で一手に引き受けることになり、人手が足りないということでした。あまり一般には知られていないのですが、中毒に関する仕事は「体に入る異物」である医薬品の供給と情報を扱う、薬剤師の仕事のひとつでもあるのです。私の勤務する医療法人は、中毒学会での発表件数も多く、それで狙われた(笑)のかもと思いましたが、今の私の薬剤師としての仕事は、老健とクリニックの仕事だけで、はっきり言って生ぬるく、いわゆる第一線からは大きく外れているので、自分のスキルアップにもつながるこの活動に誘われて乗らない手はないと思ったのです。新卒で最初に勤めた病院が、私立病院ながらその地域では市民病院と並んで中核病院として機能していて、誤飲や自殺企図で運ばれてくる中毒患者が結構あって、研修医の先生達と一緒に次はこれ、それからあれ、と数少ない情報を頼りに対応していた「昔とった杵柄」っていうんでしょうか、それを生かしてみたいという気持ちもありました。軽い気持ちでセンターに問い合わせの連絡をしたのですが、書類を整え(この歳で履歴書なんて書くとは思わなかった・・・・・)、ぜひ一度見学にお越しくださいと言われて出かけたら、センターの方ではすっかりその気というか、あれよあれよという間にボランティア登録完了(爆)「○○会(医療法人名)の方でしたら、中毒情報とか慣れていらっしゃいますよねー」「昔、救急やっておられたんなら大丈夫です。事前に講義もありますし、OJTっていうか、実際の業務をやりながら慣れていっていただきますので。長く続けていただけるのなら、多少教育期間がかかるのはこちらも承知の上ですから」まあ、私が若い頃は、中毒関係の本数冊を頼りに情報提供とかやってたのが(今さらながら、あんなしょぼい状態でよくやってたよな~と我ながら感心する)、今はインターネットもあるし、このセンターは国の機関に準ずるところなので、それなりのデータベースも完備していて、しばらくOJT(実務しながらの研修)すればなんとかなるかと思っています。ということで、来々週から見学のような形で研修始めます。頑張るぞ~(^^)みなさん、家庭用品や薬品の誤飲・誤食には十分注意してくださいね。こういう機関のお世話にならないにこしたことはないですから。あと、念のために言っておきますが、最近の睡眠薬は多少飲みすぎたところで簡単には死ねませんので、苦しい思いをするだけですから、自殺企図で薬をイッキ飲みするのはやめましょう。
2005/11/11
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