男の羅生門 ‐ Guitar&Bike Life ‐

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June 13, 2025
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カテゴリ: 六弦黙示録
レスポールジュニア(1956年)の指板。



約70年という、捉え方によっては人の生涯を全うする時の経過を経たハカランダ指板。
先代たちが使い込んできたからこその指板の消耗や指の摩擦で出たであろうレザーの経年変化にも通ずる色艶。
当時だからこその質の高い材は勿論、使い込むことでこそ得られるこの風格がエイジング加工とは違ったリアルな風格。
この風格をモチーフに今のエイジング加工が演出されていることを考えると、本物を所有する喜びを感じる。



ヴィンテージの魅力は、当時の職人が生み出したハンドメイドの技術の素晴らしさ、
材の良さ、お金では手に入れられない時の経過による見た目や音の経年変化は大きな魅力の1つ。
最高の材を最高の技術で組み上げ育った音は説得力があります。





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Last updated  June 13, 2025 12:30:04 PM
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