October 4, 2026
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カテゴリ: 六弦黙示録
■第二章 本編 - エイジングの手法を学ぶ -

その1:ウェザーチェックの演出編


自らエイジングするときの手法はいくつかありますが、ウェザーチェック(クラック)の演出は大きく分けると下記2つがあります。

※一般的なリペア外注のエイジング加工、もしくは大手メーカーとしても同様の手段を用いて加工を施しますが、よりリアルさを演出するために塗料の配合/成分を変えているものもあるので、その部分の深掘りは割愛します。

① カッター(超音波)等でクラックを描く。


絵を描く要領で割れ目を全て手作業で描きます。理想とする姿を演出するには最適ですが、技術とセンスがクオリティに大きく影響します。また、失敗が許されず膨大な時間と根気がいるので非常に集中力と根気のいる作業。有名どころでは Gibson のトム・マーフィーがいます。これは美術的な目線で見れば、技術と感性(センス)を求められる彫金や彫刻に近い芸術作品です。

②飴と鞭(温めて冷やす)による強制的なクラッキング発生手段


塗装をドライヤー等で温めてからコールドスプレーで急激に冷やすことでラッカーが伸縮しクラックを強制的に発生させる手法です。ラッカー塗装の厚みや冷やした場所によって、クラック発生具合が異なり、形状をコントロールできないのが難点。自由度は狭いですが①と比べて誰でも気軽&短時間で作業ができ、手作業では描けない複雑な形状も生まれます。また、カッターの作業とは違い本物のクラックなので切削面が無く滑らかで自然に仕上がるのも特徴です。

準備物:ドライヤー & 冷却スプレー



次回:10月7日 更新





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Last updated  October 4, 2026 06:00:04 PM
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