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朝日新聞 「見守る教育試してみよう」 宮本哲也さん 算数教室主宰宮本さんは、「『ゆとり教育』でもなく、『つめこみ教育』でもない第三の教育について」書いていらっしゃいます。「ゆとり教育もつめこみ教育も、『子供をいかにのばすか』という発想は同じですが、これがそもそもの間違いで、『人が人をのばすことはできない』というのが今のところの私の結論です。完成された人間である自分が、未完成の人間である子供を自分のレベルまで引き上げようという考えは間違いであり、傲慢以外のなにものでもありません。確かに大人は、知識と経験においては子供より一日の長がありますが、人間としての未熟さという点では、大差ありません。学べば学ぶほど、世界の広さ、そして自分の未熟さを思い知らされますよね。私たち大人にできることは、子供が伸びる適切な環境と材料を提供してただ見守ることだけです。学力とは、いい学校にはいるために必要なのではなく、よりよく生きていくために必要なのです。生命力と言い換えてもいいでしょう。・・・結果を求めることだけを焦ると、すべてが壊れます。解けた問題の数だけ学力が上がるわけではありません。集中して、頭を使ったことが賢くなるのです。・・・また、学力をつけることを生活の最優先にしてはいけません。生活の基盤は、睡眠、食事、運動におくべきで、学習は4番目と考えましょう。・・・ただ、一つだけご注意いただきたい点があります。『見守る教育』を『見張る教育』にしてしまうと、子供は絶対についてきません。冷たい目で見張るのではなく、温かい目で見守りましょう。『見守る教育』は、『強い子に育てる教育』でもあります。大人の『信じて待つ』という姿勢も問われます。」そうですよね。「信じて待つ」ことの不安やつらさに耐えられなくて私たち大人は、ついつい、口出し、手出しをしてしまうのですよね。そして今の日本の学校では、いかにたくさん、口出し(指導)、手出し(テストや補習)をしたかで、教師が評価されるのです。それは、大人が自分が安心して、自己満足のためにしていることが多いのですが・・・
2007年05月30日
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朝日新聞 福田誠治さん 都留文科大学教授(教育科学・比較文学)「日本の教育界をPISAショックが襲ったのは、04年12月のことだった。」PISAとは、OECDが、00年から3年に一度行っている世界一斉の、15歳対象の学習到達度調査です。このテストで、日本は、数学、科学で、世界8位、読解力では14位でした。読解力で世界1位、その他でも好成績のフィンランドの教育を、福田先生は5回も現地の学校現場や政府の教育部の担当者の意見を聞きに訪れました。「フィンランドでは、習熟度別学級編成はとらず、・・・地域の学校の充実が優先され、さまざまな能力の子供が一緒に学ぶ。16歳までの義務教育では、点数を競い合うテストは一切しない。その代わり、教師は授業中に個々の子供がどこでつまずいているかを把握し、その場でアドバイスする。他方、能力の高い子供には、さらに発展的な学びに向かうようにヒントを与える。『何年生で教える内容はこの範囲・・・(いわゆるシラバスみたいな物ですね)』は、あくまでガイドラインで、現場に全権限を与えているからこそできるやりかただ。こうして学力の低い層の底上げに成功するのみならず、学力の高い層の厚みという面でも、早期からのエリートの選別に熱心な英米(日本)を上回る成績を上げている。こうした現実をみると、『テストをすれば学力が伸びる』というのが誤解だと気づく。テストで点を取るための勉強は、考える過程を軽視し、結論だけを追い求めるため、ゆがんでしまう。・・・実は、学んだことが身に付かず、テストが終わったとたんに忘れてしまうような学力だったことこそが問題なのだ。・・・(今の日本の教育のような)同一品種の大量生産から、(フィンランドの教育は)多品種少量生産に変わりつつある、現代の産業社会に適応した能力を育てることに他ならない。いまやIT先進国となったフィンランドが、異なる能力の子供を一緒に集めることにこだわるのも、社会そのものが異質な人たちの集まりであり、義務教育で社会への適応の基礎を養うことを重視しているからだ。」この考え方にとても共感します。そして、これまでの自分の教育方針が間違っていなかったなあと、とても励まされました。まだまだ日本の学校では、排除されてしまう考え方です。みんなテストをしないと不安なのかなあと思います。でも、私たち教師は、教育のプロなのだから、その不安を乗り越えよりよい教育を作っていかなければならないのではないでしょうか!
2007年05月29日
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暑さでぐったりの家の猫(^◇^;) 病院から自宅に外出して、発見!!! 長いこと、皆さんのコメントに、お返事も書けなくて、すみません (^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^) コメントを、いただくと、めちゃくちゃ!嬉しいです! これからも、これに懲りずにコメントを、くださいませ(m_m) 楽しみにお待ちしております。 昨日ドクターが、「この病気は、頑張らない方が、良くなるんです。」 と、言われて、ビックリ!!新発想!! へえー。頑張らないで、生きてていいんだあ!! これなら、今の私にもできそう(*^_^*) 来週の金曜日が、退院です! 頑張らないで、生きてみよう(*^_^*)
2007年05月25日
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The Alchemist羊飼いの少年が、夢や直感や、サインに導かれエジプトのピラミッドへ宝探しに出かけるという冒険ものですが実は、とてもSpiritualな本で、心の中の冒険のお話です。少年の勇敢さ、賢さは、とてもすばらしいです。作者は、ブラジル、リオデジャネイロ生まれのPaulo Coelhoブラジルで、20万部のベストセラー、その後世界中で翻訳され世界的なベストセラーだそうです。英語はとても読みやすかったです。The darkest hour of the night came just before the dawn.というのは、良く聞く言葉ですが、今の私にはとても励まされました。
2007年05月08日
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かもめ食堂DVD、見ました。人生も半ばを過ぎた女性達、3人。自分の存在価値を確かめるように、理由もなく新しいスタートに選んだ場所は、なんと私の憧れの国、フィンランド。人は誰しも、愛されるに値すること。大切にされるに値すること。人間が、いとおしくなる、そんな映画でした(*^_^*)
2007年05月03日
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亀先生が調べてくれました。「公務員の守秘義務 公務員が職務上知り得た秘密とは違反には刑事罰地方公務員法では、「職員は、職務上知りえた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする」(第34条1項)と規定している。 これは、民間事業所の従業員に対する守秘義務(契約上の)ものとは異なり、守秘義務違反には刑事罰が課せられることになっている。また、守秘義務は他の服務規律と異なり、公務員を退職した後、本人が死亡するまで課せられる義務である。何でもかんでも「秘密」か 行政内部で不正があっても、また、行政が監督・指導業務を通じて民間の不正を発見しながら隠蔽しているとき、個々の公務員は「守秘義務」を口実に緘口令が敷かれることがある。内部の不正や不正の隠蔽のために、「これは役所内部の秘密だ。漏らす奴は守秘義務違反だ」という論理である。 「秘密」とは、単に行政当局が「これは知られたくない」とすることではない。「秘密」とは一般に了知されていないことであって、それを一般に了知せしめることが一定の利益の侵害になると客観的に認められるものに限られる。 隠蔽された不正は「秘密」にあたらない 主権在民の立場から言えば行政情報は、個人情報など一部を除き、本来は住民共有のものです。とくに、行政内部の不正や犯罪など、公益を侵害している事実については「秘密」として保護されるべき対象とは言えないだろう。守秘義務の存在にかかわらず、職務上知り得た秘密を開示することが認められる「正当な理由」の範囲や対象については、法解釈上、非常に難しい問題がある。組織に属する者が、その組織の不正行為を知り、その不正行為が守秘義務の対象となる情報を含んでいる場合、その者が内部告発することによって確保される公益と、その者に課せられている守秘義務のいずれが尊重されるべきか、という問題がある。近年、工学系の諸学会において、このような問題を含む技術者倫理のあり方が検討されている。今後、公益通報者保護法のような法規によって、この問題に一応の決着を付けることが期待されているが、実際には個別の事案ごとに考えざるを得ず、法規によって一律に線を引くことは不可能であるとの意見もある。 児童虐待防止法では、(身体的,精神的に)虐待のおそれのある児童を発見した学校の教職員、医師、弁護士等に、児童相談所等への通告を義務づけ、これら職種に課せられた守秘義務を明文で排除している(同法6条1項、3項)。このようなページがありました。おそらく、刑事事件にすれば困るのは体罰を黙認または助長していた校長やその他,管理職,職場の教師たちだと思います。たとえ職員会議であろうと,なんでもかんでも自由に言っていいのか?大勢の職員による一人の職員への個人攻撃,生徒や保護者に関する差別的発言,女性や弱い立場の職員に対する差別的発言,これらは,パワーハラスメント,セクシャルハラスメント,モラルハラスメントとして,大きな社会問題となるでしょう。このような発言を容認する,管理職,職場が問題となるでしょう。特に管理職には,このような弱者に対する差別を指導する義務があります。大人の社会におけるいじめをなくさなければ,生徒の中のいじめをなくせるわけがありません。」亀先生、そして、同じ職場の優しく強い先生方、いつも私を応援してくださってありがとうございます。また、小学校から,大学の先生方まで,全国からたくさんの励まし、応援のメールをくださった先生方本当にありがとうございました。以前のブログを全部消してしまって、「あのブログは、私たちみんなの宝だったのに」、と言ってくださった鷺先生、本当に嬉しかったです。「ブログを消せと言うこと自体が,発言の自由の侵害だ。教師は,本の出版もできなくなる。」と,たくさんの励ましをくださった,全国各地の大学の先生方,本当にありがとうございました。また、いつか、もう一度ちゃんとみなさんに公開できるブログができるように今は、いろんなことを考えながら、私の言葉がもっと成長して、時が熟すのを待ちます。今日は、喜さんが、私の心の旅につきあってくださいました。私の課題が見えてきました。ありがとうございます☆
2007年05月03日
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人間は、人間を追いつめることができる。板倉さんは、それは、正義という名の下に行われることが多いと言っている。時代が変われば、正義も変わる。戦争中は、殺人が正義だ。フランスでは、学校の職員会議は、生徒と保護者の代表を必ず入れなければならないと法律で定められている。公務員法の名の下に、内部の不正を口外してはならないと脅かすことも公務員法に違反している。追いつめられた人間は、こんなにも苦しい。いつも、寝ていても、悲しい。悲しくて、悲しくて、涙が止まらない。「死」が、救いだと思う人がいるのも理解できる。
2007年05月02日
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