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なかなか日記がかけないまま、ずいぶん時間がたちました。しかし、これからもどれだけ書けるかわかりませんので、もし、万が一、僕のブログを読みたいという方がおられましたら、塾の直ブログをご覧いただければと思います。直ブログのアドレスは、メールをいただければ、連絡します。ただ、通信状態が思わしくないため、すぐにご返事できない可能性もありますが、2~3日中には、必ず連絡しますのでよろしくお願いします。この楽天ブログについては、消去せずに、楽天ブロガーの皆様のブログを拝見しやすい環境として残しておきます。今後ともよろしくお願いします。
2008.03.06
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ものすごく、久しぶりの更新。目的意識のない生徒を指導するのは、非常に難しい。「ここは、こういう理由でこんなことを書くほうがいいよ。」と言ったとすると、「じゃあ、こう書いたらいいの?」と言う。その場をしのぐことしか考えていない。これでは、あとで同じような問題をやったとしても怪しいが、理由をきちんと理解していれば、次からはできる。こういう生徒は、どんな高校に行きたいとか、裏づけのあるこれぐらいの成績をとりたいという意識がない生徒に多い。これは、いろいろな要因があるので、解決は難しい。こんな生徒には、いくら強制的にやらせても、暗記的なことはやってくるかもしれないが、考える必要があるものは浅くやってくるだけなので、あまり効果がない。短期的に解決するにはうまくのせるしかないのだろうか。あなたは、このようなことが得意だから、この単元は絶対得意になるよという風に。もうちょっと考えてみよう。
2008.02.17
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「えーと、宿題は・・・」「先生、今ちょうどノートの真ん中のページ。」気持ちは多少わかる気もする。時計を見たら3時33分だったり、歩いていて交差点に差し掛かった瞬間に信号が赤から青になったり、なんだか気持ちいい瞬間というのはある。しかし、この場合、先生が宿題をいう瞬間なので、そんなことは後回しにすべきである。せめて、宿題を聞いてノートに書きとめてから発言すべき。こんな調子で授業を受けていては、大切なことを聞き逃す。自分の感情や気分を優先していては、先生の話す大切なことを聞きとめることができるはずがない。
2007.12.07
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冬休みのチラシは、今頃がピークではなかったのか。全然チラシが入らない。近隣の地域は、発展激しく、塾がどんどんできて、チラシもどんどん入っているようだ。銀行までもがどんどん増えている状況である。それに比べて、ここは見捨てられた地域なのだろうか。大手の塾は、そちらにパワーをシフトしていってるのか。次の春までは注目してみておきたい。もしそうだったとして、おいしいのかどうか微妙だな。
2007.11.30
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暑いときは「暑い。」という。これは当たり前。でも、授業中、教室が暖かすぎるとき、先生に「暑い。」と言うのは、不自然である。「暖房を弱くしてもらえませんか。」とか「風が当たるので、席を変わっていいいですか。」など。頭にうかんだことをそのまま言う。つまり、反射。脳を通っていない。脳を通らずに発する言葉は、会話ではないと思う。先生に「暑い。」というのは、熱いものを触ったときに「あつっ」とか、どこかをぶつけたときに「いたっ」とか、教室を出た瞬間に「さむっ」とかいうのに近いのではないだろうか。要求があるのなら、反射で言葉を発するのではなく、きちんと会話をしなければならないと思うのだが。こういう生徒に限って、授業中の質問も反射的に答える。考えないので、根拠なく頭にうかんだことを言う。これは、簡単には直らない。
2007.11.27
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先日、『偵察』という日記を書いた。はずれでした。その方に、今日、申し込みをいただいた。恥ずかしい。情けない。バカ丸出し。本当に見る目がないと、再認識した。 *リンクしてくださったりんご先生、ほんとごめんなさい。 恥ずかしさ倍増です。
2007.11.16
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この記事を見ると、やっぱり前向きに意欲的にやることが大切なんだなと思う。ある意味では、ちょっと考えさせられた。記事のようなことをやると、収拾がつかない気がするが、楽しいことも必要。うん、やっぱりメリハリが大切だと思うな。
2007.11.15
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今日は、偵察らしき問い合わせの保護者が来塾。最近、塾ブログのアクセスが多く、検索でひっかかることが多いせいだろうか。塾の一番忙しそうな時間帯に、来られた。塾に来られたきっかけはという質問には「飛び込みです。」ということだった。うちの塾は、少なくとも誰かから話を聞くか、ホームページやブログを見てからでないと、入りにくいはずである。それを、美醜は別にして、セレブっぽい保護者が飛び込みで入ってくることなどありえない。(飛び込みという言い方がまた微妙だが)そんなことで、半分偵察と認識しながらの塾の説明となった。ただ、もし偵察でなければ申し訳ないので、いつも通りの対応はしたが。偵察される存在になったのかと思うと、ある意味嬉しいことではあるが、まだまだこれから。早く、偵察がびびるぐらいになりたいと思う。
2007.11.14
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最近は、考えようとしない中学生に頭を悩ませている。成績はそこそこなのだけど、考える気がない。何とか考えることができるようになればと、いろいろとやってきたが、今のところあまり成果はない。家庭環境も含めて、さまざまな要素から現在があるので、塾で少々なにかやってダメなのかとあきらめそうになる。しかし、あきらめることだけは、絶対にしたくないので、どんな状況であれ、何とか道筋を模索していきたい。考えることができるようにと、いろいろ対策を練るのだが、同時に全く僕の思いもよらないところにヒントがあるのではとも思う。これは、本人の課題でもあるが、僕の課題でもあると思い、何とか解決できるようにしたい。本当にとめどない日記になってしまった。
2007.11.13
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内部進学すると、授業についていくのが大変そうということで、外部受験を検討している生徒がいる。そういうことなので、自分の実力にピッタリの高校を探すとなると、レベル的に下げないといけない。しかし、レベルを下げるのは親のプライドが許さないらしい。こういう高校もありますよといっても、耳を貸さず、入学できてもしんどうなところばかりしか頭にない。意味ないじゃん。今の学校から受験しても、プライドが傷つかないようなところを探しているようだが、そんなところはない。そこそこの中学に行って、「へえー、○○ですか。おできになるんですねえ。」なんて言われると、もう引くに引けないのだろう。だから、親のほうは、最悪中途半端な大学の附属校でお茶を濁そうとしている感じもあるが、本人のためになる高校を選んでもらいたい。まあ、僕も受験に失敗してから1年ほどは、高校を辞めたいとしか思っていなかったので、人のことは言えないのだけど。
2007.11.06
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今日は、小学生に地理の授業。世界の人口や日本の輸出入、食料自給率などの話をした。「今の地球の人口は、60億人を超えているけど、人口が爆発的に増えている状態です。」「じゃあ、そのうち1兆人になるの?」「それは無理だと思うなあ。たぶん、食糧が追いつかない。地球に定員があるとしたら、それを超えた数字だと思うよ。」「食糧が足りなくなったら、飢え死にするの?」「国によっては、そうなるだろうね。」「じゃあ、日本は?」「急に食糧がなくなることはないと思うけど、値段は急に上がるんじゃないかな。」「じゃあ、塾にいけなくなるね。習い事も全部やめなきゃ。」「そ、そ、そうだね・・・。」
2007.11.01
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文化祭シーズンであるが、生徒の発言に衝撃を受けた。「文化祭の日がわかったのは2日前だった。」というのだ。もちろん、文化祭の日は、ずいぶん前から決まっている。日が決まったのが2日前なのではなく、本人が認識したのが、2日前ということだ。文化祭では合唱もあるし、この生徒は展示するの作品の製作もしていた。いつまでに仕上げなければならないのかということが、気にならないようだ。文化祭の日は、学校からの通信などには必ず書いているはずだし、日が近づくと話題にもなるはずである。よくも2日前まで気付かなかったものだ。ある意味では、奇跡なのかもしれない。
2007.10.26
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定期テストの結果が判明しつつあるが、ある生徒が大きく点数を下げてしまった。テストが始まった瞬間、パニックに陥ってしまったといっていた。頭が空っぽになったらしい。入塾してから数ヶ月、やる気を見せなかった生徒が、やる気を見せ始めた矢先の出来事。結果は大切なことではあるが、なんとかやる気だけは失って欲しくない。
2007.10.19
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生徒の中に、定期テストが終わると思いっきり息を抜くものがいる。そうしたい気持ちはわからぬでもないが、テストのあと、毎回1週間以内に2~3日学校を休み塾も休む。生徒本人が体調が悪いと言えばそれまでなので、実際のところ、どうなのかはわからないし、こちらが決めつけることはできない。しかし、そうやって休むから、テスト前が大変になる。自転車操業か。といいつつ、関係ないことだが、今日は僕のほうが大失態。さあ、帰ろうというときに、自転車の鍵を持ったまま、空き缶を自動販売機の横にあるゴミ箱に入れた。すると、手には自転車の鍵がなくなっていた。やむなく、深夜のゴミあさりをすることになってしまった。怪しまれそうだし、臭いし、手はベタベタするし、「俺は何をやっているのだ?」と心の中で1000000回ぐらい言ったと思う。しかし、探せど探せど見つからない。一旦、ゴミ箱から空き缶を全て出すしかない。全て出すがみつからない。諦めかけたところ、ゴミ箱の下に鍵を発見。やっと帰れる。ということで、帰ってきてブログを書いている。
2007.10.18
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若い生徒たちは、パワーが有り余っている。このパワーをいかに前向きな方向に持っていくかが、指導者の技術なんだろう。うまくきっかけを与えてあげると、いい方向に向く。悪い方向に向きかけても、その場を押さえ込むのではなく、どうすればいい方向に向くかを常に考えたい。せっかく持っているパワーを生かしてあげたい。
2007.10.14
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「とにかく解答欄が埋まりゃいんでしょ」系の生徒が少しずつ考える力をつけてきた。この生徒は小6だが、同様のタイプの中2はなかなか力がつかず伸びてこない。もちろん、人それぞれだけど、少しでも若くて素直であるほうが、身につきやすいのだろう。ということは、僕自身は手遅れか?
2007.10.12
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留学制度を実施している高校はたくさんある。ただ、塾とか受験とかを度外視していうと、留学するなら日本のことをよく知ってから行ってもらいたいと思う。海外の言語や文化を身につけるために行くのだろうが、自分の国のことをよく知らないまま行くのはやめてほしいと個人的に思う。だって、例えばイギリス人の留学生がいたら、イギリスのことを聞きたいし。だから、留学するなら、日本のことをある程度は勉強してから行ってもらいたい。
2007.10.10
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沢尻エリカの態度や上田桃子の発言は、若くてチヤホヤされていて、「つい」ということなのかもしれない。ただ、有名人だから、そういう言動に対する影響が大きい。大人はまだしも、それを見た子供はどう思うか。沢尻エリカを見て、ふてくされるのもありなのかと思うかもしれない。上田桃子の情熱大陸を見て、バレーボールやバスケットボールをやっている子供たちはショックを受けただろう。ところで、僕は有名人でもなんでもないが、生徒に対して与える影響は大きい。言動には気をつけないといけないとあらためて思う。
2007.10.09
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先日、京都の私学の塾対象説明会に参加したが、全くやる気なし。中小の塾には用はないといった感じ。よく調べてみると、特定の大手塾からの合格実績が異常に多い。なるほど。
2007.10.05
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ある中2の生徒の理科の学校の進度が遅すぎる。中2の単元は、今のところ電流の途中までやった以外に他の単元は手がついていない。中2の1学期末テストで、やっと1年の範囲が終わったので無理もないが、中2の間に中2の単元を終えることは不可能だろう。どれだけ中3に残すのだろうか。生徒には、塾では入試で影響のないよう指導するのだけど、学校の進度はひどすぎる。これに気付いていない生徒は以外に多いかもしれない。理科の教科書は、1年2年3年ではなく上下なので。
2007.09.27
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もどかしさからついつい熱くなってしまうことがあるが、これにはいつもセーブしなければと思う。わかっているのに今日も熱くなってしまった。「お前ならやれる」というようなことを。こういうことをいうことが悪いとは思わないが、きちんとタイミングを見計らわないといけない。勢いではなく、計画的にいかないと。
2007.09.24
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生徒が家で塾の話をするときといえば、主には、塾が楽しいとき、塾が嫌なとき、だろうか。塾の話をあえて避けるときは、塾での態度や成績が悪いと自覚しているとき、だろうか。塾で友達とおしゃべりばかりしていて、授業を聞いておらず、成績が伸び悩んでいる生徒。こんな生徒が、家で塾の話をするとは思えない。もし、塾での楽しい話題があって、誰かに話したいなと思ったとしても、塾での態度や成績が悪ければ、親には話さないだろう。それなら、子供が塾の話を避けるようになると、親としては、要注意なのかもしれない。ただ、忙しい親も多いので、気付いたときには・・・、ということもあるだろう。お母さんと話をするとき、家で生徒が塾の話をしているかどうかというのはポイントかもしれない。
2007.09.23
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また、テレビの話題になるけど、先日、妻の帰りを待つ間に、妻の実家で『笑点』を見ていた。その中で、『そんなの関係ねー』というネタをパクっている人がいたが、それでいいの?それなら、披露宴の余興レベルじゃないの?と思う一方で、誰にも笑ってもらえないことをいうよりも、パクるほうがましなのかとも思う。最近は見た目の奇抜さなどでごまかして、中身はパクっているような芸人が多いように思うが、それでも流行るのは、見るほうのレベルが下がっているということなのか。しかし、簡単にウケを狙うなら、パクり最強。過去に何度も結婚式の披露宴でネタをしたり、二次会の幹事もしたが、パクリが最強に『間違いない』(古い?)
2007.09.19
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昨日たまたま女子ゴルフを見たが、結果は中国人の方が優勝された。単純計算が正しいかどうかわからないが、約1000万円の賞金は、母国の価値でいうと、2億円?これでは、流行でやりだした日本人たちとは、目の色が違うのだろうと思う。しかし、ゴルフに限らず、中国人にとっては、中国よりも日本で活躍するほうがお金になるのは間違いない。この先、さらに中国進出が加速するのだろう。
2007.09.17
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もともとお人好しな会社に勤めていたせいか、僕自身お人好しな気がする。(お人好しな会社の中では、がめついほうであったが。)しかし、塾を経営するとなると、お人好しでは話にならないと思う。がめついところはがめつく、お人好しそうに見せるところはお人好しになる必要もある。(もちろん、生徒をだますようなことではなく、運営に関わることなど)時と場合を見極めてやっていこう。気付かせてくれた先生には感謝します。
2007.09.15
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よく知っているご家庭の生徒が、経済的な面で退塾検討中というのは、なんともいえない。何とかしてあげたいが、あまりに強引な方法をとるのはよくない。バイトして塾に通おうかとも考えているらしいので、それなら、高校生なので出世払いという手もある。しかし、もうちょっといい方法はないだろうか。何とかいい方法を考えてみよう。
2007.09.14
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生徒に言う、成績をあげるきっかけはどこにあるかわからない。自分に言う、塾の伸ばすきっかけはどこにあるかわからない。今日は認知度は低いだろうけど、ラグビーワールドカップ、惜しくも敗戦。戦術的に真面目すぎたのだろうか。胸に手を当てて考える。
2007.09.12
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またまた、いろいろな先生とお会いする機会があり、いろいろ勉強させていただいた。なんだかんだいって、モチベーションがあがった。経営は気合だけではダメだけど、気合がなければ始まらないな。生徒のモチベーションをあげることは大切なのだが、自分のモチベーションをあげてくれる存在と言うのも大切だ。
2007.09.11
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僕がどんなに忙しそうにしていても、マイペースで話しかけてくる生徒もいれば、僕がバタバタしていると、話しかけられない生徒もいる。だから、ひまオーラも大切なんだろうな。やっぱり会話は大切だから。会話がないと、誤解がおこる。誤解と不満が積み重なって、決別することもある。最近、周りでそんな話が多い。(塾ではなく、夫婦の話)
2007.09.10
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世界陸上の女子マラソンや男子100×4には感動した。こういうのを見ると、「よしっ、俺も頑張ろう!」という気になる。単純なので。でも、それを生徒に強要するのはよくないのかも。「感動したやろっ、やる気でてきたやろっ!」
2007.09.04
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今日から新学期という中学校が多かった。新学期と言えば、夏休みの宿題を出す日。今まであまり確認したことはなかったのだが、宿題をやってない人多かったということを生徒から聞いた。ひどいクラスでは、きちんとやって提出したものは、クラスの3分の1程度ということだ。(今日の朝、友達の宿題を写して提出したものも多かったらしいが)聞いた中で、一番宿題をやった割合の多いクラスで6割程度らしい。すでに宿題の意味がないのでは。クラスの雰囲気が悪すぎるか、宿題の内容に問題があったか、どちらかだろう。やばくないか?学力の二極化のせいもあるのだろうか?
2007.09.03
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夏休みはよく頑張った生徒だけど、夏休み最後にあるテストを休んだらどうなるのかと聞いてきた。部活との両立で、中身の濃いことができたかというとそうとは言い切れないが、とにかく休まずに宿題もやってきていた。そんなことを言い出したのは、親との話かららしい。最近疲れているみたいだから、疲れてるなら休んでもいいんじゃないのということ。確かに疲れてはいたし、僕も少し心配していた。心身ともに限界なら休むのもひとつ、ここまできたからやり遂げるというのもひとつ。どちらが正解と言うわけではない。しかし、来て頑張ることになった以上、精一杯やって欲しい。
2007.08.31
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無気力になっている生徒がいて、とても心配している。夏の大会が終わって、先輩が引退してから、無気力な状態に陥っている感じがする。最低限やることはやっているが、気持ちが乗らない。毎日頑張っている生徒も多いことだし、夏期講習の打ち上げがてら、ここらでイベントをやるのもいいかも。ちょっとしたことでも、気持ちを切り替えるきっかけになるかもしれない。
2007.08.29
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昨日、サザエさんを見たら、カツオの夏休みの宿題が間に合わないという話だった。波平からは「手伝わないから、しっかりやれ。」ということだったのだけど、実は波平は宿題を手伝うことを楽しみにしていたようだ。そして、手伝わないといっていたにもかかわらず、つい手を出してしまうという話だった。今日聞いた生徒の話は、まさに昨日のサザエさんそのものだったらしい。生徒もサザエさんを見たようで、同じだったといっていた。その生徒の場合、毎年お父さんに添削してもらっていた読書感想文を塾で完成させた。生徒が言うには、「お母さんは褒めてくれたけど、お父さんは悲しそうだった。」ということだ。本来どうすべきだったかは別にして、お父さんとの触れ合うチャンスを奪ってしまったという意味では、なんとなく申し訳ない気がした。
2007.08.27
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「ルールは守らなくてもよい」という指導をしている人はいないと思う。しかし、ルールを守ることよりも、自主性をとか、自由にやることなんかを優先している家庭は多くなっているのかもしれない。短絡的過ぎるかもしれないが、それによって勉強のルールを守る意識が薄れている可能性がある。例えば、この単語のあとにこの単語がくるなんて、なんとなくおかしい気がするという。しかし、本人の感覚はともかく、ルールは守るべきであって、感覚はその後の話。まずは、英文法のルールを満たしているかどうか。ルールをを覆してまで、感覚を優先してしまうと、それは誤答だろう。ルールを守ることと型にはまることがごっちゃになっているように思う。ルールはルールとして守るべきで、型にはまるとかいうことは別の話だと思うが。
2007.08.24
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最近は、自己嫌悪気味。もうちょっといい授業ができたのになあ。もうちょっといい塾の説明ができたのになあ。もうちょっと頑張れよ、俺。反省多し。夏休みも残りわずか。できる限りのことをやろう。
2007.08.23
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この夏休み、国語を苦手とする何名かの生徒が力をつけつつある。その理由としては、本人が真面目に取り組んだことが一番大きい。よくやっていると思う。生徒は、僕が答えを言わないのはわかっているから、本文をじっくり読んで、一生懸命考える。でも、あきらめなかった。この生徒たちは、問題を見てから「わからない」というまでのスピードはすさまじいものがあった。電光石火で、「わからない」おいおい、ちゃんと問題を読んでいるのか?いや、読んでいない。パッと見てわからないと、自分で決めている。今までこれを繰り返してきたのだから、いくら学校の授業を受けても、前に通っていた塾の授業を受けても身につくものはなかったのだろう。ただ、結果が出るのはもう少し先のこと。よい結果が出ると信じている。
2007.08.22
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宿題は、ささっとあまり考えずに短時間で終わらせてしまったものと、きちんと考えてやってきたものは見ればわかる。それにより、宿題の効果が大きく変わる。しかし、盆休み明けは、いつもより時間をかけて宿題をやってきた生徒が多かった。それだけできるのなら、いつもそれぐらいやって欲しいものだが、盆休み明けでもいつものようにさささっとやってしまった生徒もいた。きちんとやれば、できる。宿題の出し方をもう一度考えてみたい。
2007.08.21
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お盆の間は、ブログをお休みした。とはいうものの、ちょっと前から途切れがちになっていたが。その代わり、この間、息子たちと一緒に過ごす時間をかなり取ることができた。長男が成長していること、一度できるようになったことが自信がなくなっていること。次男のおしゃべりのレベルが格段に上がったこと。こんなことに、気付かず過ごしていたけど、時間が取れたことでいろいろわかった。親の自己満足かもしれないが、子供の成長を見ていくことも自分の取ってプラスになっているように思う。どんなときに成長し、どんなときに困っているのかを見ながら、手を差し伸べるのか、見守るのか。とにかくよい盆休みであったように思う。
2007.08.20
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今日は、宿題が未完成のまま塾に来た生徒がいた。「お母さんが学校の宿題を終わらせるようにとうから、時間がなかった。」という。前日の授業が終わって、宿題を出してから20時間あまりあったわけだ。それで、1時間とかからないような宿題ができないわけがないので、基本的に言い訳は聞かない。とにかく、時間の使い方を反省するようにいうだけ。
2007.08.10
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夏休みの中学生は、部活に時間と体力を奪われる。中には、午前も午後も2部連となる生徒もいる。僕自身、部活に入ることは賛成なので、大いにやってもらっていいと思っている。しかし、こういう時期であっても、最低限のことはきっちりやっておくことは大切。とにかく、疲れてようともこれだけはということはやっておく。最低限のことをこなし、継続することに意味がある。忙しいから、疲れたからといって、休むのではなく、やり続けること、簡単そうで難しい。生徒たちには、やり遂げて欲しいと思う。
2007.08.09
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受験する小6には、毎日小テスト。ひどい点数を取っているわけではないが、毎回微妙な点数を取る。もちろん、合格点に達しなければ再テスト。しかし、続けているうちにペースがつかめてくる。最初はきつかったと思うが、徐々に慣れてよくなってきた。当たり前のことになりつつある。このまま続けば、必ずよい結果になるだろう。夏休み最後の模擬テストが楽しみになってきた。
2007.08.08
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問題を解くときに、「さて、どう解こうか。」と考えることなしに、気づいたらもう解き始めているという場合に、ミスが起こることがある。a=-3のとき、3a-2(5-a)はいくらになるかという問題なら、先に整理せずに気づいたときにはもう代入してしまっている。そして、計算ミスをする。「こういう問題は式を整理してから解くんだよ。」といくら言っても何度やっても同じ。どう解くかを考えないので、本人は考えることなしにすでに答えが出てしまっている。その他の科目も然り。もう辞めた。一般の教材でこれを解決することは無理だ。特別なプリントを作成するしかない。
2007.08.07
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授業をしていると、すすめているテキストの問題に間違っていても、直した結果○になることで満足してしまう生徒がいる。問題は、次にやったときできるかどうか。当面は、夏休みの最後の模擬テストになる。特に、今日授業をした生徒の場合、1、2ヶ月前にやった問題をそのときと同じ間違い方をした。これは整理しなおす必要がある。他にも問題がある生徒はたくさんいる。それならば、普段の授業とは別に塾の盆休みを1日開放して、生徒それぞれの問題を解決できるような日をつくろうと思う。学校の宿題が進まないものはそれをしてもよい。危ない単元があるものは質問しに来ればよい。とにかく日々の流れに埋もれてしまいそうなことをできればよい。もう時間はないが、やってみよう。
2007.08.06
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今日来る予定だった生徒が連絡なしに不参加。しかも、部活を引退した中3。非常に問題なわけだけど、これをいいきっかけにするしかない。月曜日の会話がものすごく重要になる。そこそこできる生徒だが、勉強以外の面で多少はだらしないところがあったので、この機会にビシッと引き締めると今後本人のためにもなるだろう。今後の飛躍を期待したい。
2007.08.04
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ちょっとしたイベントをする予定。内容は理科なので、学校の理科の自由研究にしようと考えている生徒も多い。その中に甘えん坊2人も含まれている。一人は、お母さんが「難しいから別のにしたら?」と。もう一人は、お母さんが、難しそうということで、別の内容の本を買ってきたらしい。自由研究は、自由にやればいいのだけど、お母さんが自分がその原理をわからないからといって、子供にやめさせなくてもいいのにと思う。難しすぎるかどうかは、自分で判断すればよいことだし、お母さんがわからないなら「わからないから、自分で調べなさい。」でいいと思う。もし、お母さんにまだまだ自分を頼ってほしいという気持ちがあるのなら、この先心配だ。
2007.08.03
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問題文を読み終わる前に解答をイメージし、そのまま問題文から目を離す。そのために問われたことと違う解答をしてしまう。こんなパターンの生徒が目に付く。やはり、普段から目に付いたことを口にする、まるで反射である。問題文を最後まで読むこと、これに尽きる。
2007.07.31
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ここ最近は、息子たちの夜泣きが激しかったりして、いろいろと調子が悪いときがあった。こういう状況において、息子たちに何か変調があったのか、病気でもしているのかと、まずは考えるのだが、実は親のほうがイライラしていたりするせいもある。親がイライラしていると、子供が変調をきたす。塾においても同じことで、塾の先生の精神状態は、生徒は無意識に感じているものだろう。今のところ、生徒はみんな明るく過ごしているので、このままよりよい雰囲気をつくっていきたい。
2007.07.30
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学力に関係なく、単語を見ながら書き写すのに、綴りを間違えたり、並べ替えなのに、単語が足りなかったりということが多いように思う。集中力のせいもあるだろうし、注意力の欠如ということもあるだろう。さらには、間違っていたら注意してもらえるという安心感もあるだろうし、そもそも勉強自体を軽く考えていることもあるのかもしれない。なにかいい方法を考えてみたい。
2007.07.26
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1人で73の学科に合格という水増し合格のニュースがあったが、引き続き他の高校でも発覚している。履修漏れのときのように、次々ととなるのかな。そうなると、今後、各高校が自粛すると受験者が激減ということになるかもしれない。結果的には、大学の収入が減ることにもなるわけだ。センターのみの受験料を1万5千円とすると、千人で1千5百万円、1万人で1億5千万円か。これが問題視されれば、それより先に、センターのみの受験方式が規制される可能性も出てくるのだろうか。入試問題の外注が問題視されているのだから、あり得るかもしれない。
2007.07.25
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