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EUROでギリシャが旋風を起したことで、レーハーゲルが注目を浴びていますが、彼や監督についての個人的な印象をまず述べたいと思います。そもそも監督にはいろいろなタイプがあります。その区分はいろいろありますが(例えばジーコとトルシエの違いを分ける区分とか)その一つに「選手育成に長けた監督」と、「熟成した選手の扱いに長けた監督」というのがあると思います。この区分では、前者に当てはまるのがレーハーゲルであったり、Stuttgartを躍進させたマガト。中田の天敵(笑)ブランデッリ。トルシエもこちらに長けていたかと。後者に当てはまるのはデル・ポスケやカペッロ、サー・アレックス・ファーガソン、リッピなどになるでしょうか。そしてそれを兼ね備えたのがベンゲルだと思います。もちろん、これがしっくりとした当てはまりでは無いと思いますが。選手育成をするのが上手いのがレーハーゲル、ギリシャでは選手育成をそこまでうまくやっていたかは自分はわからないのですが、彼はBlemenでも監督として成功しています。彼の栄光の一番はEURO制覇になりましたが、その次の栄光は何といってもKaiserslauternを昇格1年目で優勝に導いたことです。しかし、彼の最大の失敗はBayernです。成績不振で就任半年で解任されてしまいました。つまり、大物選手の掌握というのは彼には難しかった、と言わざるを得ないと思います。これは簡単なことではなく、そういう大きなチームでは、メディアの反応も敏感で、批判もとても多い。そういうものに耐えて、選手の体調も気にし、チームを優勝に導くのは難しいです。こういう例は多いと思います。Betisを3位に導いたセラ・フェレールがBarcelonaを成功に導けなかったことも同じだと思います。Bayernファンから見ると、自分のチームでは失敗、一方で逆転優勝されたり、まぁいい思い出はあまり無いです(苦笑)でも、ドイツ人指導者として、彼はとても貴重な存在だと思ってます。
2004.07.31
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受かりました。4月から晴れて大学院生です。(おそらく)明日はちゃんと書きます。
2004.07.29
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土曜日にバドミントンの試合を控えているのだが,昨日あるスタジアムで膝を負傷してしまった。一晩明けたが膝打撲,試合までに治すのは困難ぽい。しまった…明日,面接。
2004.07.27
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やった。来週こっちのは休みにできた。一週間空いた。でも別にやることがあるからで、暇になるわけでもない。早速次の試練も出て、う~ん、論文の道は長い。面接まであと3日。たくさん勉強したわけでもないのにちょっと楽観的になり始めた(苦笑)こういう日常日記もいいもんだ。
2004.07.26
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たまには変わった場所で勉強したいと思い、いつもと反対方向の駅へ。半年振りだろうか。もうなくなっている店もあり、物思いにふける。ここは以前私が「ある教育」をしていた場所。その頃の子供達は元気でやっているだろうか。と思いきや、教室の隣のセブンイレブンでバイトしている女の子が何と教え子だった。本当は声をかけてやりたかったが、私服の私は声をかけられない。(ま、いろいろ理由がありまして)向こうは気づいたか気づかないかだったが私は驚きでよくわからず、1分ほどで出てしまった。でも、彼女のことは家庭のこととかいろいろ聞いていたので、それでも元気でがんばっているのを見てすごく嬉しかった。正直教え子というのはいいもんだ。暇つぶしに書いてみました。教え子に関してはまたいずれ…
2004.07.25
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久々に酒が怖くなった。社会って大変だ。まぁ研究室だから社会でないといえばないのだが。酒の注ぎ方と気配りに気をつけるのが社会。一発芸も考えるのが社会(笑)五反田から池袋まで2時間かかるのも社会(爆)
2004.07.24
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勉強中の身だが、本日のこの会合には参加しないわけにはいかなかった。アイスホッケーの可能性についても議論できたし、アイスホッケーの魅力も、スウェーデンリーグ(坂田選手はここのプレーヤー)の事情もいろいろな側面から知ることが出来、いい機会だった。この会合、一般的というよりは業界で有名な人も多くいたし、(というかそういう人たちの有志の会)そういう人とお話したり名刺(←実は私はある)交換するのはすごく緊張するのだが、中には(お世辞でも)期待をかけてくれる人も多くいらっしゃって、励みになった。何よりここの方々は机上の空論ではなく、実際に何かをやっている方々ばかり。こういう人たちと触れあうことで自分も何かしたいと思えるし、私も実際「スポーツ振興」に向けてある活動をしている。(それが何かはここでは言えませんが…)スポーツビジネスは、まだ日本では言われ始めたばかりだが、何よりこういう環境があること自体、私は恵まれている。現在頭がもう完全にビジネスモード、スポーツモードです。坂田選手のプレゼン&議論の後も飲み屋で話し合い、電車でもそういうことができて、とても生産的な夜になった。眠れない…てなわけで一つ前の日記を書いちゃいました。
2004.07.22
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勉強中の身でも、別の日記の通り、本日はアドレナリン出まくりなので書けるだけ書きます。もう、とことん溜まっていることを。●セ・リーグ5球団のオーナー達へ君達は世論に乗って1リーグ制に反対しておいしい思いをしているつもりだろうが、絶対に騙されんぞ!はっきり言おう。あんたらはナベツネより悪い!!!君らの巨人依存主義にはもう聞きあきたわ~…もう言われまくってるけど、まず巨人戦の放映権を確保しようと2リーグ維持を訴えているのが見え見えの態度。そしてそもそも君らの提案する「交流戦」、あんたら、それは以前巨人が提案して君らが反対していたやつじゃん…(てか、このことを知らないで5球団を支持している人も どうなのだろうか?)やはり巨人がいなくならない限り、君らはまともにはならないことを証明しているわけですな。●巨人Wオーナーへあんたの経営努力はすばらしいですよ。巨人戦を見てもらおうとチケットを必死で売り、配る。(実は業界人曰く、最も営業努力している球団は巨人だそうだ。 それはよくも悪くも「球界の盟主」という自覚があるからで、 自分達が頑張らなければという感覚があるからであろう)正直立派な経営者です。ただし、一般企業においてはね。ここはスポーツ界、そこにあなたの常識を持ち込まれても困るのです。敵がいて初めて自分のチームの存在価値がある。つまり自分一人勝ちでは成り立たないのがスポーツだ。だからこそリーグ単位で生き残る術を考える必要があるわけだ。そこを一度考えてみませんか?もう一つ、選手の考えを始めから拒絶するやり方だけはまずいと思いますよ。それこそ「誰のためのスポーツか」になってしまう。●パ・リーグのオーナー達へ多分君らの利害関係も、結局は「巨人」なんだろうね…今は逆にもう多くを言いたくない。●選手達へあなた達がこの中では一番「正義の味方」っぽくなってはいるが、私は決してそうはおもわない。それは選手達も自分達の責任を果たしてないからだ。最近選手を批判するときに年俸の高騰問題がある。その通り、選手は15年くらい前に比べれば「もらいすぎ」なぐらい金をもらっている。それが球団経営を圧迫しているのも事実だし、FAがさらに増長させたのも一因となっているだろう。ただ、それは問題の片鱗だけである。ここからが(私の意見として)重要である。一つ。球団の経営が危機だというのに、未だに誰も手を差し伸べているのを見ない。今から二年前、イタリア・セリエAの開幕直前に、Inter(インテル)の主力選手であったレコバ・ビエリ・クレスポが年俸の10%をチームに返却するという出来事があった。チームの危機的状況を見越してのことである。しかし今の日本球界でそれに似たことをやる人物を私は見たことがない。もう一つ。プロ選手としての責任の話であるが、そもそもプロ選手というのはなぜこんなに多くの金がもらえるのか?それは経済学的に言えば「同時に多くの人を楽しませることが出来る」からである。有名な、魅力的な選手ほどその一挙一動が注目され、与える影響も大きい。しかし、それで貰って誇っているだけなのが今のプロ選手。それは真のプロでない。はっきり言おう。プロは公共にフィードバックをするべきである。野球で言えば、選手は年俸という報酬を元に何かしらの慈善事業その他をするべきである。例えば骨髄バンクであったり、貧しい子供の教育であったり。ジュニアチームの育成であってもよい。それらの組織からまた野球それ自体のフィードバックがいずれ跳ね返ってきて、それで野球は発展するのだ。ぜひ、皆様野茂英雄のやっていることを調べてほしい。まさにその「フィードバック」だから。つまり、高額な年俸を「ただ貰っているだけ」なのが批判の理由になっていることに気づいてほしいのだ。●ファンへ世論というのは怖いもので、現在世論はすごく感情論に流れています。「1リーグは収益が×、ファンを考えて2リーグ維持」それって、今のままが一番いいということなんでしょうか?今のままであなたは明日も野球を見に行きますか?もう4度くらい言ってますが問題はその先なのでは、と。(本音として、私は今球場にそこまで行きたくもない。 最後に行ったのは昨年の5月連休である。 高校まで、神宮で巨人戦を見るのが、 毎日ラジオで試合を聴きながら机に向かうのが楽しみだった私も やはりどこか醒めてしまっているのだ。)ちなみに実は私の本音は、「1リーグ反対。でも2リーグはもっと反対。 2リーグ維持で少しずつ潰れて行くのなら、1リーグで 一気に一度潰れてほしい」のです。●最後に星野SDへあんた、監督時代選手をあれだけ食い物にして、大リーグをずっと批判し続けているのに、今回はどういう風の吹き回しでしょうか?と、喧嘩を売ってみる。感情的でない発言をお待ちしています。ただ、解説中のあなたの発言は時々耳を疑いますが。(まぁその辺はいろんなOBにありますけど…)なんという喧嘩売った日記だ(苦笑)追記いろんなblogを見ましたが、すごく建設的な意見を言っている人も多く、普通にはまってしまいました。こんな自分より偉い人はいくらでもいるんだなって。自分も何かできるように頑張りたい、と思ってしまいました。
2004.07.21
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大学院の面接も少しずつ近づき、無事受験票も届き(ここに「筆記試験」ではなく「口述試験」と 書いてあれば面接のみでOK)順風かと思いきや、どうも口述試験では学力も聞かれることになったらしい。これは今年かららしいが、しかし何をする気だ?その場で問題を解かせる気か?ともかく、私はすっかり忘れてしまった統計その他をもうダッシュで思い出さなくてはなりません。というわけで、あと10日、死ぬ気でやらないと…レーハーゲルなどについては後日…
2004.07.19
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聴いてきた。某大学で、特別参加している2つあるゼミの合間にたまたまあったので友人と出てみたというくらい。別に神戸の話ではなく、楽天の立ち上げを中心として起業の話が中心だったのだが、Dellの吹野氏も一緒でとても楽しめる内容だった。自分の大学には先週ソフトバンクの孫氏が来ていたので、彼の考え方とも対比できて非常に良かった。感動して、終わった後に、「○○大(←自分の大学)に 今度講演に来ていただけないでしょうか?」と直接リクエストしてしまいました(笑)出来たら大学を通じて本当に交渉したいなぁ…さて、私は普段から楽天以外にもいろいろなblogを見ているのだが、最近あるblog(知らない方ですよ)で私の先生のことが書いてあって、非常に驚いた。(厳密に、私は二つの組織に属していて 担当の先生が二人いるのだが、うち一人)私の先生は確かに業界では有名な方だと聞いているが、そういうところにも出てくるというのはやはりすごい。(改めて、先生はスポーツビジネスの専門です。)昨日のゼミではそれぞれが卒論の構想を挙げて行ってその中で話題を広げていったのだが、先生の一つ一つの意見にものすごく感化される自分がいる。プロ野球の話にしろサッカーの話にしろ…世間で当たり前に言われているような浅はかな意見ではない。今、なにが必要なのかを改めて考えさせてくれる。一方で週末はFC東京の試合を毎試合応援に行ったりも(よく一緒に観戦するが、いやはや熱いお方です。)私はあと半年しか今のところは大学に行けないので、できるだけのことを吸収したい。前期最後のゼミで強く思ったアルヴァロでした。先生、ありがとうございました。
2004.07.16
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この日記において、私はジーコジャパンについては何度もいろんな議論をしたつもりだが、山本ジャパンについてはあまりそれをしていない。書くとなると五輪出場を決めようが、山本批判を繰り返すばかりのアルヴァロだったのだが。で、普段の言動からついに最近友人に聞かれてしまった…。「お前五輪代表嫌いなの?」嫌い…というよりは、期待していない、という感じ。ちなみに山本は嫌い。これが本音です。世間がこの代表を注目し始めたのは間違いなく2月の五輪予選からなのだが、実際にこのチームは今から2年前に発足している。そこからの経緯についてはもう以前書いているから書かないが、早い話、それが山本嫌いの根源である。しかしU-23の出来についてはそれとは別だ。彼らについてはまた別に評価をしていたつもりだ…残酷な話だと思う。でも敢えて言いたい。U-23は相当厳しいチームだ。それは2年前から思っていたし、今もそれは変わらない。予選でマシになってきた、とは言うものの、それは組織レベルの話。個々のレベルにおいて、それこそドイツで議論になっているイマジネーションに溢れた選手の不足が、ここ日本のU-23にも起きているのだ。もはや、これはどうしようもない。1から10まで組織のチームを始めから作っていたら、それこそメダルも狙えたかもしれないが、それはA代表に繋がるはずもなく、お呼びではない。あとはギリシャのような開き直った戦術を使うとか、(いや、あれはギリシャなれではの長所も生かしているし、 ネガティブには言っていない)そのくらいしか道は無いと思う。正直、五輪は3連敗も十分にあると思っている。相手も相当悪いしね…コパ・アメリカのコロンビアを見てそう思いました。
2004.07.14
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EUROが終わるとコパ・アメリカ。その気になればもう夏中サッカー尽くしにもできるのですが,さすがにそんなことまでやっていられません。(てか,開幕までもあと1ヶ月じゃん…)自分の近況を少し話すと,大学院の推薦が80%方決まりそうなので,まぁ噂どおり推薦枠が減ったりいろいろありましたが,とりあえず進路は何とかなりそうです。正式には7月下旬~8月頭に決定です。一方でインターンの誘いを受けました。時期は9月中~下旬。スポーツ関係の会社ということもあり,しかも声をかけてくれたので私は大乗り気ですがゼミ合宿と重なっているために参加できるかは五分…。さて,オフのメルカート(移籍市場)の様子も毎日気になるのですが,今一番気になるのはイタリアのクラブの存続について。常々やばいと言われてきましたが,いよいよいくつかのクラブはカウントダウンになっている模様です。それはまずLazioとNapori。あとはRomaとParmaでしょうか。数年前Fiorentinaが破産してしまったとき,クラブはC1からの再スタート,選手も一からという状況でしたが,しかしイタリアは最近方式を変えて,結局ワンランク下のリーグで再スタートとなるそうな。…。まぁイタリアらしいというか,この国はサッカーの権力がいい意味でも悪い意味でも強いせいで,こういうピンチになるとすぐ国家レベルでその場しのぎの救済策を講じてしまうんですよね。以前も,負債の返済を5年から10年に変更すると勝手に決定し,EUからお怒りを受けたり(勿論却下された)しています。サッカーが大きな市場になるのはそれはそれで問題ですね。詳しくは片野氏のbloghttp://xoomer.virgilio.it/micmec/Blogs/B784973351/を読むととてもわかりやすいです。
2004.07.12
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ここまでプロスポーツクラブの運営の当たり前な面がプロ野球にはできていない、だからこそ改革が必要だ、というのが一般的な意見だと思う。理想を言ってしまえば、Jリーグを始めとする世界のプロチームに沿って、チームを独立化し、その中で利益が出るよう努力することが求められる。(この話が友人にいくら説明してもわかってもらえなかった のだが、つまるところ、 企業がチームを持つのではなく、まずチームありきで、 それぞれのチーム=会社が運営のために企業の力を 借りるという思想の元にチームがあるべきなのだ。 つまり「企業は運営に口を出すべきではない」のだ。 しかし友人は「金を出すのだから口を出すのは仕方のない 話じゃないのか」という考えを持っていた。 この考えの違いは、「企業が金を出すメリットがどこにあるのか」 の根本的な違いから生じている。 私自身、専門がスポーツビジネスだからこういう考えを 持てたのかもしれないが… はっきり言えば、企業はあくまで「スポンサー」でしかない。 スポンサーはお金をチームに出す代わりに 名前を載せることでその企業を宣伝したり、 モノの販売権(それは場所であったりロゴであったり)を 手に入れたりする、「だけ」なのである。 本来これを「だけ」と考えてはいけないのだが、 しかし日本においてはファンも含めてこの考えを持っている 人が大半だということも事実だろう。 それはマスコミがそれを煽っていることが大きい。)さて、このような話をしていても、これは理想論に過ぎない、という意見をこの彼から言われた。うん、これはその通りだろう。いくら「こうするべきだ」と言っても、おそらく渡辺どもはこれに聞く耳を持たないだろう。じゃあ、実際プロ野球界はどうなるのか?それを個人的に予測してみた。おそらくこのまま1リーグは成立する。ファンの人気は一気に下降するだろう。しかし5年とか10年とか長いスパンを考えれば、私は少しは人気は回復するだろうとも思う。ファンもやはり新しいカタチを嫌っている面があるので、それに慣れれば野球もどこかで回復すると思う。しかし、運営面ではその時点で行き詰るだろう。それは「多くの球団が赤字に耐え切れなくなる」時期が来るということだ。おそらく既存のオーナーが入れ替わってから起こると思うのだが、後進の経営者が「赤字投資を続ける意義」を見切って、そこで球界は初めて崩壊するのではないか、と思う。しかし、それがプロ野球の新時代の幕開けになってくれるとも私は勝手に考えている。そこで初めてプロ野球が「クラブ化」すると思うのだ。新しいプロ野球では、今のじじい達が(それはファンもOBもオーナーも)考えていない仕組みが取られて欲しい。それこそが「ユースチームの設立」である。ここまで、高校野球がそのユースに近い役割を持ってきた。しかし高校野球は「選手の育成」においては十分な役割を担ってこなかったのも事実。短期間に多くの試合をこなすことで選手が潰れるパターンも多い。だからこそ、始めからプロを目指した「ユース組織」の存在が必要なのだ。勘違いして欲しくないのは、彼らに100%プロを目指させなくていいということだ。例えばあるプロチームAを母体とする、少年野球のユースチームがあったとして、その全てがプロにならなくても、最終的にそれで野球を好きになってくれればいいし、おそらくそのチームAに対する愛情は生まれるだろう。今の野球界に必要なのはそういうことなのである。子供達にいかに野球を好きになってもらうか、おそらく10年、20年経てばその考えが生まれるのではないか、そういう理想を持ってみました。
2004.07.10
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最近このプロ野球界の話について、友人とも議論してみた。正直そういう考えを持っているのかと、新たな驚きがあったのだが、同時に私自身にも思い込みみたいのがあったと思った。それが、livedoorの参入の話だ。正直、私は私情を交えて嫌っているフシがあった。ので、少し冷静になってみようと思う。今回の買収の話、オーナー達が耳を傾けないことが許せないのは当然だ。彼らの根本的問題は、もう誰もが指摘している通り自分達だけで物事を進めていることにある。それは「球団は俺の持ち物」という考えから来ている。そこに風穴を開けようと出てきたのが堀江氏。彼が買収することで、新たな風が吹く可能性があるのは私も認める。でも私は反対だ。それは私が彼のblogやコメントを見たり聞いたりしていて、この人間を信用できていないところが大きい。元々livedoorにはいい思いをしていないので、(マルカ紙の記事を載せてくれているのには感謝。 でもメモライズの件については個人的に怒)その辺で嫌ってしまっていた。でも、それ以外で彼を信用できていないところをここで述べてみよう。まず、彼は近鉄という球団を買収することで何をしたいのか?知名度を上げるだけなのか?インターネットの力を野球界で最大限使いたいのか?そのビジョンが何もないことが不思議で仕方ない。(実際blogによると彼はファンに指摘されて ビジョンをようやく作り始めたと聞いた。あきれる。)しかも聞いてみると彼は以前にもダイエーに買収のオファーを出して断られた経歴があるらしい。球界の閉鎖性にあきれるのはもちろんだが、私は「失敗を何も活かさない」livedoorの考えも全く理解できないのだ。別に堀江氏がスポーツマーケを学べ、というのではない。ただ、本当に本気で買収したいのなら、そこを買収してどういう経営をするのか、そこから利益は生み出せるのか、その試算を専門家を通じてやるくらい当たり前だろう!と思うのだ。だいたい数十億のお買い物なのですよ?公共性の高いものであることも十分わかるでしょう?買って上手くいかないからまた売却とか、そう簡単にはできない。せっかくこういう積極的な人が出てきたのだから、ぜひ彼にはそこをもっと注意して欲しかったのだ。それを完璧に準備した上で、球場にもあらかじめ(騒ぎにならないように)足を運んで下見した上で買収に乗り出せば、球界をもっと完璧に叩けたのに…と思ってしまう。
2004.07.09
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20日ほど前にオリックスと近鉄の合併の話をここに書きましたが、事態は日に日にどんどん進行しています。プロ野球の運営についてもいろいろ議論が。しかし、いろいろな記事を読んでも「これだ!」と思える意見がなかなかないのが正直言った感想です。(↑また調子に乗ってる)てなわけで、まずはスポーツクラブの運営から一つ一つ個人的考えを言って行こうと思います。1リーグがどうとかそういう話はその後で。まずは今日の夕刊フジの記事から。~~~~~~~~~~~~~~~~『Jの秘密は“TV放映権”…年間50億円リーグで一括分配(夕刊フジ) 合併問題に大揺れのプロ野球にあって、おおいに参考になるのがJリーグのチーム経営だろう。Jリーグは来年から「J1は2チーム増の18クラブ。J2も新加盟が予定されており、合計30クラブになる」(Jリーグ関係者)という。もちろん30クラブのチーム名をすべていえるファンは数えるほどだ。とはいえ、どのクラブも観客動員が大きなチームの収入源になるわけだが、昨年度J1の1試合平均動員は、1万7351人。J2にいたっては7895人だった。観客動員からみれば、プロ野球のパ・リーグと大差はないJリーグの経営が成り立つのは実に不思議。その秘密は「TV放映権」に隠されていた。Jリーグは、NHKとTBSが放映権を購入している。これが、2局で合わせ50億円近くになる。その額を各クラブが個々ではなく、Jリーグが一括して分配しているのだ。ここがプロ野球と違う点だ。この方式を92年Jリーグスタート時から強硬に主張したのが当時のJリーグのチェアマンの職にあった日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン。 ただし、放映権をリーグへ一括するシステムは、欧州での各国のリーグでは当たり前に実行されていた。これにヒントを得た形だ。イングランドのプレミアリーグやイタリア・セリエAなどは、200億円近い巨額の放映権料が動くが、マンチェスター・ユナイテッドやACミランなど、世界の誰もが知っているスーパークラブは、リーグの放映権とは別に「ペイTV(有料放送)」を切り売りし、ビッグネームを次々と獲得していった。ある民放関係者によると、「巨人とNHKの両最高幹部が6月16日前後に、密会している。もちろん、それは今後のTV放映権の問題だろう」と漏らしている。プロ野球の1リーグがスタートすると、TV放映権の問題を改革することも急務だろう。Jリーグが、年間50億円なのだから、プロ野球はもっと高く売れるはず。毎試合スタジアムが超満員にならなくても、クラブが増えていくJのからくりはここにあった。』~~~~~~~~~~~~~~~~~…まぁ、これを世のお父さん達が読んで勘違いするのかなぁ、と思ってしまったわけですが(今これを書いている俺の目の前にも一人…)この話には真実とウソが入り混じっているのですが、ウソの一つとして、Jリーグはそこまで美化するほど完璧な存在でもないですし、何も放映権で持っているわけでもないのです。この記事の「一番のウソ」は、Jリーグのクラブの収入構造です。例えばプレミアリーグのチームは収入の構造が、放映権、ゲーム収入、スポンサー収入が3分の1ずつです。(これがとてもバランスがいいと思います。 なぜならこのうちのどれかが傾いてもある程度持ちこたえられるからです。)一方のJリーグのクラブはスポンサー収入が5割以上、放映権はせいぜい1~2割程度です。(↑訂正。調べたら何と放映権が5%だけでした)つまり、「テレビ放映権がJリーグの運営を成り立たせている」わけではありません。(もし放映権でJクラブが運営できるのならフリューゲルスや鳥栖みたいなことが 起こるはずはありません。)では、日本プロ野球は???これについては収入構造がなかなか明らかにならないのですが、しかし大部分をテレビ放映権料でまかなっている事実だけは間違いないでしょう。特に1試合1億と(かつてですが)言われる巨人戦の放映権ですね。つまり、巨人戦の利権をめぐって全ての争いが行われている構造はまずい、だからリーグで放映権を一括管理することが望ましいというこの記事の論調は正しいです。しかし巨人が望む可能性は薄いことがシンプルかつ最大のネックですが。そしてこれのないパリーグの球団は、収入のあてがないのに苦しんでいます。唯一ダイエーだけは高塚元社長の「基本に忠実かつ大胆な」経営で、(球団単独で)一時的に利益を出していました。親会社のだらしない体質と、人間関係が理由でダイエーも成功は出来なかったのですが、しかし私はここを突っ込むことこそがプロ野球界にも本来ヒントになるはずだ、と思っています。本来の経営(別にスポーツチームに限りません)で重要なこと。それは「どうすれば健全な財政で経営できるか」という理念の下、何かしらの調査をして人々が何を求めているかを探り、考え、それを元に戦略を立てるというのが当たり前なのです。場当たり的な(思いつきだけで根拠のない)経営で上手くいく時代ではないのです。現在、どうしようもなくなった「ように見える」オーナー達の行動は、これを全て踏まえた上でのことでしょうか?そうは到底思えないですよね。球団の収入を冷静に考えたとき、少しくらいの変化が起きても対応できるように(例・巨人の人気が落ちて放映権収入が減る)放映権、入場料、スポンサー等セールスのバランスを取ることがまず第一なのではないでしょうか。これらの全てを最大限にしようという努力をしているでしょうか?この議論がなされない限り、私はライブドアが買おうが1リーグになろうが何も解決しない、と考えているのですが。私は一時のダイエーとヤクルトだけがそれをある程度追求していたように思います。
2004.07.06
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少し復活です。そう毎日更新しませんが、でも大分現実を受け入れられてきました。へこみはまだ治りませんが、とりあえず元気が出るのはサッカーだろうと。てなわけで決勝を残すのみとなったEUROを。準決勝は2試合とも観戦。まず、ポルトガル-オランダ。今回のEUROはW杯に出たメンバーが活躍していないと書いたが、シーズン含めて唯一キレキレな奴が一人いた。それは…ルイス・ファーゴ。じゃなくてフィーゴ。C・ロナウドといい、デコを始めとするPorto組といい、どうもゴールデン・エイジが押され気味だったのだが、この男には驚いた。普通に左サイドからも右サイドからも突破しきってクロスをあげる、シュートも打つ。怖さ満点。試合はボール支配、つなぎともポルトガルが積極的である一方で、1トップパウレタが大スランプ。(後半の1対1を止められたことよりも、一つ一つのプレイで 「一歩」遅いことが随所に見られたのが問題だった。 ラウルの絶不調もそうだったが… フィーゴのクロスに反応できなかったのは何回?)これはどうやって点が入るのかと思ったら、セットプレイからC・ロナウドとマニシェが決める。ともかく納得の2点だ。さて、敗れたオランダについて。私はこのチームを当初から相当馬鹿にしていたが、結局最後まで馬鹿にされる出来だった、というのが本音。ギリシャのようなボール回しを出来ればこのチームはかなり最強なはずなのですが、そういうボール回しにの「起点」に適した人材が実はオランダにはいない。それはシャビ・アロンソとかピルロとかカラーゼグとか、日本で言えば小野伸二のような存在。結局個々が動くだけだったな、とう印象。もう一つの原因はファン・二ステルローイ。どうも4点入れていることが彼への評価をごまかしているようだが、FWは点を取ればいい、というわけでもない(そういうのも重要だが)DFやMFにプレッシャーをかけて、1トップなら自分がボールキープ役となり他の攻撃陣を押し上げ楽にしてあげる、などなど。しかし今大会の彼はそれが半分もできていなかった。点を取る以外のことをやらなかったのだ。だから守りきれなかったり、おどおどしたゲーム運びになってしまう。アドフォカートは最後までクライフェルトを使わなかったが、役割を考えたときに投入する機会はあった。ここは采配ミスだと思いましたね。とにかくオランダも2006は苦しむみたいです。
2004.07.02
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