赤組☆へべれけ観戦記

赤組☆へべれけ観戦記

2011年06月12日
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 空模様より、自分が参戦できるかどうか、気を揉んでいたが、とりあえず、参戦できることになった。最後まで、いられるかどうかは、不安ではあるが・・・。

 自宅から、ポカリスエットスタジアムの駐車場までの所要時間は、1時間55分。
 自宅から美作までが1時間50分だから、アウェイ遠征というには、近すぎる。




 「PRIDE OF 中四国」ということで、両県の行政も全面支援で、「阿波踊り」と「うらじゃ」の対決があった。






 「B級グルメ対決」もあったが、お金を落とす満々のファジサポは、徳島ラーメンのテント前に行列ができていて、ホルモンうどんは、分が悪かった。





 そろそろ、係長に昇進してもいいな。(笑)




 開門前に、アウェイゴール裏入口には、300人を超えるサポーターの列。
 すだちジュースと、鳴門わかめがプレゼントされた。800人分、用意されていたようだ。


 昨年の岡山サポは、約1,200人だけど、今日は、こんな大雨の中、どれだけのサポーターが遠征するのかに注目していた。
 私のように、とうの昔に道を踏み外した人間はともかく、「分別も良識もある大人が、こんな大雨の中、サッカーを観に来てはだめだろう」とも思っていた。(笑)
 しかし、屋根のないスタンドで、(ぬれねずみの人もいたけれど、)ポンチョやカッパで身を包んだ1,150人の顔の多くは、ごくごく普通の人たちだった。
 小さな子供達の姿も目立ったし、年配のご婦人も、雨に打たれながらも、立ちっぱなしで、最後まで闘っていた。

 いわゆる「ホームジャック」となったのかどうかはわからない。そもそも、ジャックすること自体は、サポーターの目的ではない。
 私は、「ホームジャック」という言葉はあまり好きではないと書いたけれど、もし、この言葉を使うとしたら、スカパー!に写るバックスタンドの半分が、ファジレッドに染まったときだろう。だからといって、スカパーのテレビ写り以外にどういった意味を持つのかは、よくわからないが。




 雨の日のアウェイゴール裏と言えば、少人数のサポーターがカクテル光線に照らされて、寒々と応援している印象があるが、ゴール裏スタンドの最上段から、わが陣営を見下ろすと、ただそれだけで、熱いものがこみあげてくる。
 そんな熱気と活気にあふれたゴール裏の光景だった。




 一方の徳島側のゴール裏も、ばらけて座っているものの、サポーター数は、かなり多いように見えた。





 チアゴ選手、金選手、千明選手の新しいチャントも発表された。
 すごい久しぶりに、「PRIDE of OKAYAMA」も。これは、2007年の中国リーグ時代まではよく歌っていて、JFL昇格後は、2008年5月11日のホーム TDK戦で、1回のみ歌われ、これが最後となっていた。
 みんな一番大きな声が出るチャントで、一番苦しいときに歌った思い入れのあるチャントでもあったけれど、今日は、一番、声の出ないチャントとなった。時代の流れを感じる。
当時の「PRIDE OF OKAYAMA」youtube動画

 今日は、ホームゲーム並みに、ビッグフラッグ、バンディエラなども準備していたけれど、雨のために日の目を見ず。ビッグフラッグは、昨年の「強風」、そして今回の「雨」と2年連続の断念で、来シーズンこそ、(対戦があれば、)3度目の正直としたい。



 両クラブのマスコットも、サポーター席の前で、あいさつ。

 (つづく)

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Last updated  2011年06月14日 01時40分26秒
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