



間が空いてしまいましたが木村さんとのトークショーについて振り返ります。たくさんの人にお集まりいただきありがとうございました。緊張というのはあまりしない人なのですが、うまく喋れるかどうかは別の話で、撮影していたビデオを見返したら「えっとー」が多かったです。
— もし僕らのことばがファジアーノであったなら (@moshifagi) 2018年4月7日
言い訳に聞こえると思いますが、というか言い訳ですが、私はRSKのアナウンサーでもなんでもなくて、どこにでもいるうだつの上がらないただのサラリーマンです。そういうわけですので、お聞き苦しい点があったかと思いますが、そのあたりはご容赦ください。
— もし僕らのことばがファジアーノであったなら (@moshifagi) 2018年4月7日
みなさん私の話を聞きに来ているわけではなくて、目的は木村さんに会いに来ていただいているわけですから、緊張するとしたらそれは自意識過剰というもので、そういう意味では気楽なもんです。
— もし僕らのことばがファジアーノであったなら (@moshifagi) 2018年4月7日
さて、これまでも雑誌記事やテレビ番組を通して木村さんのメッセージが発せられることはありましたが、ファジステージというライブの場で、木村さんの言葉をサポーターのみなさんと共有するというのが今回の裏テーマでした。
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こういうチャンスはおそらくこの先にもほとんどないと思いますので、何の話をするのかとても悩みました。いろいろなお話をしたかったのですが20分しか時間がない中で何を伝えるかと考えた時、大きく2つの軸を作りました。つまり、過去の話と未来の話です。
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木村さんが会見で「一番印象に残っているのは全国地域リーグ決勝大会」とおっしゃっていたので、その時代の話はしたいと思っていました。最初は木村さんと単に懐かしい昔話でもしようかと思ったのですが、それだと木村さんにそこに立ってもらう意味がありません。
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個人的に私が木村さんに一番聞きたかったのは、2006年の選手大量退団のときの話でした。
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いわば辞めさせた側の人間の口からそのことを話してもらおうというのと、あれは木村さんにとっても断腸の思いだったというのを私は知っていたので、そういう苦しさがあって今のファジアーノに至っているということをみなさんに知ってほしかったというのがあります。
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木村さんが藤井一昌と梁圭史の話をしてくれて、「泣きながら焼肉を食べた。そのときのやりとりは未だに夢に出てくる。」というところまで話してくださったのでありがたかったです。
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もうひとつの未来の話としては、木村さんがいなくなった後にサポーターがよりどころに出来るビジョンを共有したかったのと、主役は木村さんではなくてサポーターなんだというところに落とし込めたらなという思いがありました。
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木村「フットボール的には3つ大きな壁があります。ひとつはJリーグに上がるときの壁、もうひとつはJ1に上がるときの壁、そしてもうひとつはJ1チャンピオンになるときの壁。それをみなさんと共有したいんです。」
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木村「プロというジャンルは地域の方々と一緒になって、僕らはプレーは出来ないけれども、見る、支えるという立場で選手とともに勝ちに行く。それを何人と共有させていただけるか。それが喜びであり街の力。岡山県民全員とともに歩んでいく。その過程にJ1がある。」
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木村「このスタジアムを満員にしましょうね。満員で入れないぐらいすげえということになったら自治体は必ず動きます。練習場とスタジアム、この2つだけは世界中のクラブがそうであるように、自治体が主語となって整備しないと出来ないんです。」
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木村「最初は2万人かもしれないけれども、そこから3万人、5万人、日本トップのスタジアムがここに出来て、世界屈指のクラブになっていく。そういうバトンをつないでいくことが、僕はこの街に生きている喜びだと信じている。」(このあと会場から大きな拍手が起きました)
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それから「ファジアーノ勝ったらしいね、おめでとう」という言葉に対する違和感の話をしました。木村さんはその言葉を言われたら、意地になっておめでとうと返すそうです。「岡山おめでとう、あなたもファジアーノですよ。」という文脈で。
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最後に「私は帰ってくるという言葉を信じてもよいか」という質問に対して「もちろんです」という言質をとることに成功。
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最後の最後の言葉。「(これからも応援できる)みなさんが羨ましい。ここに来れなくなると思うと辛くて辛くて。みなさんと一緒に…(言葉に詰まる)。ここで愛するクラブを応援できるということはこんなに幸せなことなんだなという…(なんとか涙をこらえる)」(大きな拍手)
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木村さんが、時には真面目に、時には面白く、時には涙で、ファジアーノの歴史と未来を語ってくださったおかげで、私たちサポーターにとってもとても遊戯な時間になったと思います。至らぬ点が多々ありましたがありがとうございました。
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