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2008年12月14日
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カテゴリ: 健康

時々食事について聞かれることがあります。
でも人それぞれ持っている体質は違いますから、
私によい食事法が全ての方によいとは限りません。

例えば、私はもともとが冷え性の体質なので、
身体を冷やすものを食べると調子を崩します。
豆乳は身体によいとされていますが、
私は飲むと喉が痛くなり、気分が悪くなるので、
料理やお菓子作りにのみ使います。
一方、おさむは、体温が高く、新陳代謝が非常によい体質なので
豆乳を冷えたまま飲んでも大丈夫なのです。

またよく酢を飲む健康法などもありますが、
酢は基本的には最も身体を冷やすものですから、
普通の人が飲み過ぎると冷え性や生理痛、
風邪などの病気を引き起こしますが、体質によっては
大丈夫かもしれません。

なので、一般的に身体によいとされていても、
それが自分にとってよいものかどうかは、
自分の身体と相談して判断していくしかないのです。

でも、誰が食べてもよくないもの、
またはできるだけ避けた方がいいものというのはあって、
そういうものは、やはり知っておいて、
できるだけリスクを避けた方がいいですよね。

ということで、どなたかの参考になるかどうかわからないけど、
私の食事の基準です~。

DSC_1439 のコピー.JPG

1)合成着色料、保存料、人口防腐剤などが入っているものは避ける。

これを食卓から排除するだけで、食生活は大きく変わります。
特に日本の食材には多く含まれていますので要注意。
NYで日本食料品店に行くと、90%以上のものに
そういったものが入っていて「ナチュラル」などと表示されていても、
裏の成分表示を見ると、どっさりと有害な合成成分が入っています。
なので、普段、私が日本の食料品店で買うのは、
有機みそや有機しょうゆ、有機納豆ぐらいです。

2)できるだけオーガニックのものを買う。

野菜や果物はもちろん、調味料やオイルもオーガニックのものを使います。
農薬を避けるのは、身体のためと土壌のため。

3)牛、豚、鶏、など、あらゆる肉、
そして、肉に由来するものが入っているもの
(日本のカレー粉やゼラチンなど)は取らない。


これについては、また別の機会に書くかもしれませんが
私は、環境、健康、そしてエネルギーの面から
基本的に動物性のものは取りません。
でもこれは人それぞれ、いろんな考え方があるので
肉を取ることが必要だと思われる人もいるかもしれません。

先日、バーバラブレナンの学校を卒業された、
ある有名なヒーラーの方が書いていたのですが、
あまりにもストレスが多く、外食しかできない場合のみ
グラウンディングのために鶏と魚は食べるそうです。
私の知り合いのチャネラーさんも、基本は菜食だけど
何人もリーディングした後はグラウンディングのために、
たまに肉は食べると言われていました。
いずれにしても、エネルギーワークをされる方や
心身の健康に気を使っている方には、牛や豚は全く
食べていないという方が多いです。

私は環境への負担(肉を作るのには多大な穀物を要すること)
また、家畜が抗生物質など化学物質を使って育てられたものであること、
肉を食べることによる内臓への負担、肉に含まれる老廃塩による
血液の濁りやさまざまな難病、
動物が殺される時のネガティブエネルギーを取りいれないこと、
現在の畜産の悲惨な現状、

などの様々な理由から、ここ数年あらゆる肉は全く取っていません。
魚も以前は天然の魚(養殖でないもの)や小魚だけは食べていましたが、
今年に入ってほとんど食べなくなりました。

私の場合は、肉を食べなくなってからは、
以前とは比較にならないくらい体力、持続力がついたこと、
エネルギー的にも軽くなったと感じます。

4)季節外れのもの、また南国産のものは取らない。

NYは寒いところなので、夏の暑い時期以外は、
基本的に南国産のものは取りません。
例えば、きゅうりやなす、トマトなどの野菜、
カレー、マンゴなどの果物は身体を冷やす作用があるので
とるなら夏だけです。
特に身体が冷え易い方は、要注意です。

5)砂糖は取らない。

これは甘いものは食べないということではありません。
メープルシロップ、アガベ(AGAVEーサボテンの一種)
玄米米あめなどを使ったクッキーやマフィンなどはよく作って
甘いものを楽しんでいます。

単糖類である砂糖は、一気に血糖値を上げますので
疲れた時に取ると元気になると言われていますが
一気に上がった血糖値は一気に下がることになり
身体への負担は大きくなります。
砂糖を取りすぎている人は、感情のアップダウンも大きくなります。

6)卵、乳製品は取らない

これは、完全に実行しているわけではなく、
たまに卵やミルクの入ったマフィンやクッキーなど買うこともあります。
インドのヨガのアシュラムなどでは、ラクトベジタリアン
(乳製品を取るベジタリアン)のところが多いのですが、
牛乳はラクトース分解酵素がない日本人には負担になりますし
骨粗鬆症の原因になりますので、飲みません。
が、チーズは、たまに食べたくなります。
健康に及ぼす面だけを考えると、
たまにはチーズやヨーグルトを食べてもいいかな~と思うのですが、
今の酪農産業の現状などを考えると、できる限り避けています。

7)カフェインを取らない。

コーヒー、紅茶、日本茶、は飲まないでハーブ茶がほとんどです。
ディカフェ(カフェイン抜きのコーヒ-)は
コーヒーからカフェインを抜くために
化学物質が使われている怖れがあるので飲みません。
またお菓子作りには、チョコレートの代わりに
CAROB Powerを使います。


食事の中心は穀物(玄米、キヌア、アマランサスなど)
それに大豆、根野菜、また発芽スプラウトなど。
粉もの(パンやマフィン)はつい食べ始めるとくせになりますが
腸のひだに粉がまとわりついて、血液やリンパの流れが悪くなるので
とり過ぎないように気をつけています。
精製されたものは極力取りませんが、外食では白米など食べています。
それと、果物を食べる時は、朝、またはその日の食事の一番最初に食べます。
夜は果物は取りません。

うーん、こうやって書いてみると、
今だからこそ、私にとってはごく自然な食生活なんですが
昔の私だったらこんな食事はあり得ないですね
これまでに、いろいろな本を読み、そして一つ一つ自分で試していって、
自分の身体と心にとって一番よいと感じるもの、
そして環境にも出来る限り負担にならないものを、選んでいます。

でも、身体は毎日、常に変化してゆきます。
これがベストという食事があったとしても、常に見直して
これからも必要ないものはやめたり、よいものがあったら
取り入れてゆきたいな~。

そして、食事は、単に栄養という面だけでなく、
食べ物が持つ生命エネルギーは、私たちの肉体やオーラに
直接影響を与えています。
なので、栄養素だけを見て判断するのではなく
生命エネルギーとして、食べ物を取り入れていきたいですね。

そして、何より大地の恵みに感謝しながら

どうか、みなさまも、それぞれにとってのベストな
身体と心と魂にとっての食事法、見つけてくださいね~

は~長くなっちゃった~~


CSC_1011.JPG





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最終更新日  2008年12月15日 14時19分35秒
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