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2009年07月28日
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カテゴリ: つれづれ

先日、ペルー在住のヒーラー&ヒーリングリトリートの経営者、
ダイアンの著書 「CUSCO」を翻訳することになったといういきさつを
このブログにも書きました が、
NYに戻ってしばらくして、その本の翻訳をスタートしました。

が、やってみると、これは予想以上に大変~~

英語の本を読んでいるだけと、実際に日本語に訳していくのとは
もう大きな隔たりがあるのですね。
今回、初めて翻訳するというのが、いかに大変な作業なのか実感。

私は翻訳本で一番読みづらいのは、
そのまま直訳してあるような本だと思うのです。

先日も「オーラヒーリング」という本を読んでいたのですが
瞑想としての文章に
『私に関わる人々の至高善のために~~してください』
などと訳されてあって、至高善なんて、普通、私たちがあまり使わない言葉では
瞑想もやりにくいよね~などと思ったり。
他にもとても堅い文章で読みにくい翻訳の本もよくあります。

読んでいて自然な日本語であって、しかも、
あまり原文とかけ離れてしまわないように訳すのって、
思った以上に難しいのですね。

例えば『By grace, I could do ~~』のようなシンプルな文章でさえ
直訳すれば、「神の恵みによって、私は~~できた」
とか「神の賜物によって」とかなるんでしょうが、
そんな言い方は日本では一般的にしないし、
「有り難いことに」とか「幸運なことに」とかになるのでしょうか。

とまあ、ああでもない、こうでもないとやってはいたものの
予想以上に時間がかかります。
本は約300ページもあるのに、まだ序章を訳している時点で、
こりゃ大変なことを引き受けちゃったわ~
私は翻訳家になりたいわけではないし、
他にやりたいことは山ほどあるっていうのに、
こんな風にちんたらやっていたら、1年かかってもできるかどうか、
あの時、ペルーで直感に従って、ダイアンに交渉したのは間違いだったのかも?

などと、ちょっと弱気になりかけていました

誰でも、無限の可能性がありますから
どんなことでもやってみなければわからないと
いつも私は思っているのですが
でも、この翻訳という作業をやってみて、
わくわくしないところをみると、
これは私がやるべき仕事ではないんだなあと



でも、やはり、すべてのことは
上手くいくようになっているんですね~


ちょうどその同じ時期に、私の友人で長年通訳をやっている方が
私のレイキの英語版テキストの文章を修正してくれると
申し出てくれたので、やって頂いたのですが
彼女の仕事の正確さや早さ、そして柔軟性を見て
これは、彼女と共著としてできないかどうか
話してみようと思い立ちました。

実は、ダイアンに交渉をする時点で、この友人のことは頭にあって
私が訳した後で、彼女に修正してもらうことは考えていました。
彼女は、長年バーバラブレナン学校の通訳をしていた実績もあり
彼女自身もスピリチュアル系の本はたくさん読んでいる人なので
まず間違いないと思ったからです。

そして、この本のことを、まだ誰にも話していない時に
期せずして、彼女の仕事の仕方を実際に見る機会が訪れ
ああ、これは、彼女と一緒に、この本の出版をやれというメッセージなのね~と
すぐに感じました。

考えてみれば、彼女とのつきあいはけっこう長いのに
まさに今回のペルーへの旅の前後に、彼女の方から私のレイキのHPの英語の部分や
テキストの修正をやってくれると申し出てくれたのも、
何だかすごいタイミングだなあと♪
(これまで、私のレイキのクラスを受けにこらえる方のほとんどは
日本人なので、英語版テキストはかなり適当な英語で
作ってしまっていました
もちろん、テキストの修正はかなりの量があるので
彼女には、お礼として、キネシ10回無料ぐらいやらなければ
と思っていますが


ということで、彼女に相談したところ、2つ返事で引き受けてくださって
しかも、二人で一緒に訳していたら時間がかかるからということで
彼女が訳者として、ほぼ全部を訳し、私はその日本語を修正して
監修者という形をとることに決まったのです

つまり、私が最初に考えていたのとは、全く逆。
でも、私の負担はずっと減ります。
また、私は、いつか自分の本は書きたいな~とは思っていますが
訳者としての実績は必要ないですし
この本を出版することによって
ペルーやピサックとのつながりができたり、
ヒーリングをやっていく上での何らかのプラスがあれば
それでいいと思っていたので
彼女に訳を任せるのが、一番いい方法だと感じました。


さすが、彼女は仕事も早く、私が何日もかかって訳した序文を
1日で訳してしまいました。

やっぱりどんなことでも、そのことが本当に好きでないとやれませんね~。
特に翻訳という作業は、英語が好きな人であっても、
かなり苦しい作業なんだそう。
もともと英語が好きとは言えない私にとっては
さらにとても荷が重い作業になったことでしょう。


なので、一気に肩の荷が降りた感じです~~


やはり、今回、直感に従って、ダイアンと話したこともよかったし
そしてまた、直感に従って、友人に話してみて、
彼女に翻訳を任せたこともよかったなあと。
(直感というより、これは宇宙の流れというべきものかもしれませんが)

すべては、落ち着くところに落ち着いた感じです。

もちろん、好きなことを仕事にしても、
大変なことはたくさん起こりますが
でも、本当にそれが好きだったら、
その大変なことも、それほど大変だと感じることなく
やっていくことができますよね。

レイキやキネシの仕事やするのに
気が重いと感じたことは一度もありませんから
やはりその人に天から与えられたこと、やるべきことというのは
その人がわくわくすること、好きなことだなあと


これからも、その時、その時に感じることを大切にしながら
私がやるべきこと、
私が本当に好きだと感じることだけをやっていくことにします~

CSC_1079 のコピー.JPG
@Pisaq, Peru







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最終更新日  2009年07月29日 13時04分26秒
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