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2010年03月27日
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カテゴリ: 健康

口から入ってくる毒ー経口毒に対して
皮膚から入ってくる毒を経皮毒といいます。

一般に売られている多くのシャンプー、リンスや洗剤、化粧品、石けん、歯磨き
ボディソープ、ウェットティッシュ、入浴剤などの中に
有害化学成分が含まれていて、それが皮膚を通じて体内に取り込まれ
様々な病気のもととなるということを知ったのは、8年ぐらい前のこと。

私は当時は、そういうことばかり調べていた時期があって
毒物専門家の講演を聞いたり、
本や資料や関連ビデオを取り寄せたりしていましたから
これについては、とても簡単には伝えきれないし、
また、私がこのブログで伝えたいこととは別になってしまうので、
ここに書くのは、やめようと思っていました。

でも、最近、花粉症だとか、アトピーとかのご相談がけっこうありますし
一度、簡単に説明してみようかなと思っていたのですが、
昨日もご紹介しましたihealingのAsamiさんが
経皮毒について、とてもわかりやすく、まとめられていたので
興味のある方は、下のリングをご覧くださいませ~

1)スキンケアの不都合な真実
2)発ガン性物質 ジオキシン
3)あなたの使っている化粧品が毒か否かを調べる方法
4)スキンケアの本当の意義

ここにあるように、まさに「皮膚は最大の臓器」

皮膚から有害なものが体内に入ってくるということがピンと来ない方は
ニコチンパッチを皮膚にはると、あっという間に
全身にニコチンが行き渡ることを考えると、わかりやすいと思います。
また、経皮薬といって、皮膚に貼って体内に取り込む薬も
ホルモン治療や心臓の病気、アルツハイマーなど
さまざまな病気の治療に使われているように
化学物質は皮膚から簡単に体内に入り、血液中に取り込まれるのです。

取り込まれた有害な成分は、血液とともに、各器官にとりこまれ
女性は子宮や胸、男性は前立腺に蓄積されるといわれています。
経皮毒は、子宮内膜症などの主な原因としても取り上げられています。
実は、食べものから入ってくる毒よりも
皮膚から入ってくる毒の方が、遥かに危険だといわれています。
特に日本では、ヨーローパやアメリカに比べて規制が甘いので、
日本で作られている製品のほとんどは危険な成分が含まれています。

例えば、日本でよく見かける「無添加」という言葉がありますが
では、一体何が添加されていないのか?というと
これは「表示指定成分」が添加されていないということ。

表示指定成分とは、皮膚障害、発ガン性、アレルギーなど
何らかの毒性が報告されているもの。

その指定成分自体が、日本は100種類ぐらいと少ないのに比べて
アメリカでは800種、ヨーロッパは数千種類。
つまり日本では無添加として売られているものが、ヨーロッパでは
危険な成分が入っているものと認定されるということです。

2001年に日本では化粧品などは、
指定成分だけでなく全成分表示に切り替わりましたが
この成分表示を見て、どれぐらいの人が、どの成分が危険で
どれが安全であるかを見分けることができるというのでしょう。
この全成分表示によって、逆に危険な成分が何かが
わかりづらくなってしまっています。
厚生省から、大手化粧品会社への天下りなども行われているので
どうしても、このあたりに関する法律は大手化粧品会社にとって
不利にならないように作られてゆきます。

ひゃ~
いつもとは違うタイプの内容になってしまいます
以前書いたインフルエンザワクチンのことについてもそうですが
こういうことを書き出すと、ほんときりがないし、逆に世の中の悪い面に
フォーカスさせてしまうこともあって、書かないようにしていたのですが

さて、何が危険な成分であるか、
そしてそれらがどのように危険かを書きだすと、別ブログ立ち上げになってしまうので
詳しくは書きませんが、店で売られている市販の製品のほとんどに
入っていると思って間違いありません。
アメリカでも、自然派化粧品などとして売られている多くのメーカーにも
そういう成分は使われています。

特に、気をつけなければならないのは、
ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)などのラウリル系
プロピレングリコール、PG
タール色素(赤色何号などと表示されている)
トリエタノールアミン、BHA、ジエタノールアミン、
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)トリクロサン
フェノール、パラペン、バラアミノ安息香酸エステル、、

例えば、ほとんどの製品に見かけるラウリル硫酸ナトリウム、
これは、発泡剤であり、泡立ちをよくするためのものですが
もともとは、工業用の床洗剤のために使われている成分で
白内障やアレルギー皮膚炎や発ガン性も報告されています。

なぜ、こんな危険な成分をメーカーは使用しているのかといえば
こういう成分は、石油からできたカスであって、非常に単価が安く
製品を作ることができるからです。
例えば、4000円の口紅などで原価は5円ぐらいだそう。
残りのほとんどは、広告費やパッケージ料です。

7、8年前に、ラウリル硫酸やプロピレングリコールなどの成分を
海外から仕入れて、日本の大手メーカーにおろしている会社の社長の
講演を聞いたことがあります。
これらの成分を扱う作業は、宇宙服みたいな完全防備の服装で行われるのですが
それでも衣類についたものを、あやまって触ったり、吸ったりしてしまうので
かなり危険な作業なのだそう。

彼は、両親を肺がんで亡くしていますし
これらの成分が、本当に危険であることは、よくわかっていたので
両親から受け継いだその会社を潰すことを覚悟で
その講演を行っていました。
自分の会社の利益よりも、世の中のために真実を話そうとしている彼の姿勢に
会場は、感動の嵐に包まれていました。
(実際にそれからしばらくして、彼は自分の会社を潰したそうです)
その講演の後に、何人かで彼を囲んでのオフレコの話もあり
私は直接お話ができたのですが
一般的には知られていない貴重なお話がたくさん聞けました。

例えば、それらの成分が、一体、どれぐらいの毒性があるのかといえば
プールにほんの1滴垂らしたぐらいの濃度であっても
染色体異常などを引き起こすのだそうです。
それが、毎日使われる日用品に入っていて、日々皮膚から体内に
取り込まれているのです。

花粉症やアトピーやアレルギーなどは
体内にたまっている有害なものが許容量を越えた時に発症します。
お母さんの体内で蓄積された有害なものは、胎内の赤ちゃんへと
取り込まれるので、最近は生まれた時点でのアトピーも増えています。

例えば、食品では禁止されている成分が口紅などには入っていますが
食事とともに、口紅が体内に取り込まれることを考えれば
その危険性もよくわかります。
また、ひどいのが、ヘアカラーなどの染料。
Asamiさんのブログで書かれているジオキシンというのは
日本語ではダイオキシンのこと。
いわゆる、環境ホルモンです。

私は、以前はひどい花粉症で、毎年、ひどい症状でしたが
日用品すべてを変えた後に、体内に蓄積されている毒のデトックスを行ってからは
一度も花粉症にはなっていません。
当時はお酒も飲んでいたし、食事も全く気を使っていませんでしたが
日用品を変えただけで、花粉症が治ったのは事実。
それ以来、本当に経皮毒の恐さを実感しているので
例えば、レストランなどで出されるおしぼりなども、けして使わないし
(特に飛行機の中などで出されるビニールに入ったおしぼりなど酷いです)
ルームスプレーなどの鼻から体内に取り込まれるものも
また、入浴剤やアロマオイルなども本当に安全なものしか使用しません。

ベビー用品にも、これらの成分はたくさん含まれています。
例えば、赤ちゃんのおしりふきやウェットティッシュには
よくプロピレングリコールが入っていますが、これは保湿剤であり
(皮膚を保湿するのではなく、成分が固まらないようにするためのもの)
エンジンオイルなどの不凍液として使われている有害化学成分の一つです。
また、子供用歯磨きの多くには、タール色素などの着色料などが入っているため
大人用の普通の歯磨きより危険です。

こういう有害なケミカルが日用品に使用されるようになったのは
ここ何十年かのことで、私たち人間には、まだそれを解毒してゆく
力が備わっていないのです。
自然の毒は、体内に入っても、ある程度、解毒する力があります。
例えば、子供はよく砂場で砂を食べたり、落ちたものを拾って
食べたりしますが、案外、それで病気になったりはしないものですよね。
逆に、しっかり手を洗いなさいと子供に使わせているボディソープや
石けんの方が、危険だと言えるかもしれません。
また、日本の方は、日焼けを異常に恐れて、
日常でも身体中にサンスクリーンをぬっているのを見ますが
私には、日焼けによる害より、そのサンスクリーンに含まれている
発ガン性物質の害の方が遥かに恐いと感じます。

経皮毒の話は、ようやくこの数年、意識される方も多くなってはきたものの
まだ多くの方にとっては、あまり実感としてわからないものですし
また、一方で、大手メーカーや医療従事者からの
反論の情報も多く(経皮毒を認めるとビジネスに影響が及ぶため
経皮毒はデマだという情報も流されています)
なかなか伝わっていないのが現状のようです。

ということで、説明が大変だし
最近は、そのことについて質問されない限り、経皮毒のお話はしなかったのですが
実は、それで困るのが、友人や知り合いから
アロマや石けんや化粧品などを頂いた時。
自分では使わないし、人にもあげれないし
かといって、頂いた後でこういう説明もできないので
そのプレゼントしてくださったお気持ちだけ有り難く頂いて
かわいいせっけんなどは、使わずに飾りにしています。
(せっかくプレゼントしてくださった方々、本当にごめんなさい!)

簡単に説明するつもりが、けっこう長くなってしまいました。
ここまで書いてしまうと、では何を使ったらいいか?という話になり
それはここでは書けないので、申し訳ないのですが。

やっぱりアップするのやめようかな~と思いつつも、アップしてみます。
たまには、こういう内容もあっていいかな~と。
(え?だめ?やっぱり?あんまり楽しい話じゃないしね~


実は、私がレイキと出会ったのも、この経皮毒を調べていた流れからです。
経皮毒について書かれてあった
「ガンに勝つための全知識」という本の中で
レイキについて、ちょっと書かれてあったのが
ふと引っかかって、試してみたのが始まりでした。
人生、どこでどうなるかなんて、わからないものですね~

経皮毒は、私の健康に対する意識を高めるきっかけとなった
最初の問題でしたし(食事を変えたのは、この後でした)
それが,今のレイキやヒーリングや、その他のことへと
つながってきたんだなあと思うと、
これもまた、私にとって大切な情報だったのだなあと。

でも、いくら安全な食品や日用品を使っていても
心の中に必要のないものがたくさんあったら
やっぱり健康ではなくなってしまいます。
むしろ、その方が大きいと言えるのかもしれません。

安全な食事や日用品を心がけたり、身体の浄化とともに
精神の浄化がやっぱり大切ですね(と、とりあえず、無難にまとめてみました

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最終更新日  2010年03月29日 10時16分06秒
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