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2010年10月15日
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カテゴリ: つれづれ

このブログに何度か、unclutter(不要なもの処分)のことを書いてきたのですが
最近、断捨離(ダンシャリ)という言葉が日本で流行っているというのを知って
調べてみたら
「入ってくるいらない物を「断つ」
不要なものを「捨てる」
物への執着心から「離れて」自在の空間へうつる」
ヨガの心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」から
できた言葉とのこと。

読んでみると、特に新しい概念ではないですし
内容は、カレンキングストンなどが言われていることと同じなのですが
この3つの漢字「断捨離」と書くと、バシっとした勢いがあって、インパクトがありますね。
物を処分する気合いが入りそう
いろんな雑誌で取り上げられて、流行っているというのもわかります。


こちらは、断捨離の提唱者、やましたひでこさんの家を紹介した 番組の映像。
驚くのは、この中でひでこさんの家のクローゼット。
このまるで1週間の旅の量ぐらいの服が
彼女のオールシーズンの全ての服なのだそう。
これだけでも何十種類の組み合わせが着こなせるのだそうで
徹底的に着て、古くなったら捨て、新しいのを買うのだとか。
ここまで徹底するのはすごい

以下は、 やましたひでこさんのブログ から

断捨離流の整理術は、
収納法でもなく、モノに焦点をあてるのでもなく、
自分とモノとの関係性をひたすら問う手法。
結果、おのずと、自分と自分自身との関係が明らかになってくる。

身の回りにあるモノたちが、自分の住空間にどのようなカタチで、
存在しているのか、まず気がつくところからスタート。

たいていは、モノが主役になっている。
自分にとっての要・不要ではなく、
ましてや、自分にふさわしいなど云々することなどなく、
モノが日常的に堆積しているのが、私たちの住まい。

それは、住まいと呼べるはずもなく、
モノ置場か、はたまたゴミ置場か。

そう、自分は、モノ置き暮らしがふさわしい人生なのか、
ゴミ置き場暮らしがふさわしい人生なのか、
問いかけるところから断捨離はスタート。

この問いで、ほとんどの方が、
もう着もしない洋服がギチギチに詰まった箪笥の谷間で、
自分が暮らしていたことに気づく(..)
あるいは、二度と目を通すことのない雑誌や本の山の中で、
息をしていたことにも。

モノに取って代わられた住まい。
モノに主役の座を明け渡した自分。
そして、そのことに慣れきって、気づきもしなかった自分。

いつの間にかモノに与えてしまった、時間と空間とエネルギーを、
自分に取り戻していくのが断捨離のプロセス。

ゴミ置場やモノ置き暮らしを卒業して、
住まいをさらに 自在空間 へと、整えていくのが断捨離行法。


物を捨てれない人って、ほんと多いのですね。
実は、私の両親もそうで、実家に戻る度に
「ああ、ここにあるもの、ほとんど捨てたら気持ちいいだろうな~」
という衝動にかられます
けして、心地よいと言えないような貰い物の博多人形や飾り物、
大きなタンスの中は、もう着なくなった服でぱんぱんになっていて
大きな食器棚にも食器がぎっしり。
本当に好きな食器も使えない状態だなんて
なんのために素敵な食器なのだか。
前回、戻った時は、母と相談して、かなり捨ててもらいましたが
やっぱり、それでも「もったいない」という意識があって
なかなか捨てれないようです。

さて、私は、ここ数年、毎日のように、今日は何を処分しよう?と
やってきて、洋服、本、CD、書類などはかなり処分できたものの
先日からようやくキッチンのクリアリングを始めました。
私の家は、キッチンの壁全体に備え付けの収納スペースががあって
全体の3分の1ぐらいは、何も入っておらず、スペースにゆとりがあったので、
もっと物を減らそうと思わなかったのですが
改めて見直してみると、けっこう必要ないものがありました

チーズなんて、何年も食べていないのに、チーズ卸器や
電動泡立て器も、卵や生クリームを取らない今となっては不要だし
れんげが1ダースとか(たぶん、昔パーティで1、2回使っただけ)
巨大なグラタン皿や(もう何年も使っていない)
缶オープナーやワインオープナーも、1つで充分なのに
数個ずつあったり(旅の度に買っていたため)。。。

レイキ交流会などで人を招くので、
ある程度のお皿やティーカップなどは処分できないのですが
現在、使っていないものは、処分となりました。

理想は、もし、1週間後に、引越しがあると決まった時にでも
処分するものがなく、段ボールに詰めるだけの状態にしておくこと。
その物を処分するかどうか迷った時には、
遠い海外への引越先にも持っていきたいか?
が処分の目安です。

こうして物を処分してゆくと、物を増やすことが嫌になるので
無駄なものを買うというのは、あまりなくなります。
(時々、買って失敗することもあるので、全くではないですが

ただ、私がばんばん購入しているものは、やはり、ヒーリングに使用するもの。
フラワーエッセンスや音叉などは、セッションに使うものは、どんどん増えてゆきますし
アロマオイルや、エネマの器具などデトックスやヒーリングのためのものは、
自分用でもネットで購入します。
最近、キネシオロジーのセッションでクリスタルボウルがよく出るので
(クライアントさんの身体がクリスタルボウルを選ぶことが多い)
今度、ハンド付きのクリスタルボウルを購入しようかと思っていますが
また物が増えてしまうことを考えると、ちょっと躊躇してしまいます。
こういったヒーリングの道具はなければなくても、セッションはできるのですが
多くのヒーリング方法があった方が、より幅広く対応できますから。
ヒーリングに使うものは、私にとっては仕事道具なので
増えていくのは仕方ないのですけれどね。

と、少々、物を減らしていっても、私には絵の作品が
山ほどあって、それはけっこう大きいものが多いので、
やはり、引越は大変になるでしょうが

一方、断捨離を実践といっても
殺風景な部屋は、やはり居心地は悪いですし、
風水的にもエネルギーの流れが悪いといわれているので
植物を置くとか、好きな絵を飾るとか
そばにあると癒されるもの、豊かな気持ちになるものを周りに置いて、
心地よいスペースしてゆくことは大切だなあと。
今、必要がないものは処分した方がいいですが、
ただ物が少ないことだけにこだわると、そこに制限が生まれてしまって
新たな可能性もなくなってしまうなあと。
例えば、絵を描いてみたいけれど、もしかして
後で描かなくなって、絵の具が必要なくなるかもしれない、
などと考えて買わなければ、何もクリエイトしていけませんから。
あくまでも、今の自分にとって、それが必要かどうか?
を見直すことが大切ですね。

また、必要という基準もやはり人それぞれ感覚が違います。
人によっては、実用的なものだけが必要という人もいるかもしれませんが
私にとっては、植物も、絵も、クリスタルも
よいエネルギーで、生活に彩りを添えるものは、必要なもの。
生活空間にスペースやゆとりがなければ、豊かではないと言えるのでしょうが
物があることによって、生み出される豊かさもありますから。

自分にとって、常に今、何が必要なのか?を見直して
今、必要ないもの、使っていないものはどんどん手放して、
必要なものは、また新たに取り入れてゆく
そんなライフスタイルでいたいなあと思います。





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最終更新日  2010年10月17日 01時10分41秒
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