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2012年01月09日
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カテゴリ: 音楽


(毎日が「おもしろい日」だけどね

夕方から入っていた友人との予定が、前日にキャンセルになったので
久々にゆっくり絵でも描こうかな、と思っていたのですが
昨日、おさむが、あるライブイベントの告知のカードを見つけて
行ってみようと言い出し、急遽、出かけることになりました。
私は好奇心の固まりみたいな人なので、何か情報があって、
ちょっと興味があればすぐにやってみたり、出かけたりするのですが、
おさむはそれが必ず自分にとって、よいものだとわかっていない限り
自分から行こうと言い出すことは滅多になく
私が誘えば、じゃあ行ってみるか、という感じなのです。
それが、今回は珍しく、おさむから行こうと言い出したので、
それだけでいつもとは違う日でした。

それはBella Gaiaというグループのライブで
サイトを見ると、NASAとのコラボレーションで
NASAの地球の映像とともに、音楽を演奏するというもの。
こちらがそのサイト です。

ところが、サイトの映像の中にあるようなステージでの演奏だと思っていたら
入ってみると、普通のライブハウス&バーレストランで、
チケットとは別にテーブルチャージも必要な場所でした。
それと、チケット売り場のお姉さんが新米だったらしく
入る前に、とても長い時間待たされたりしたこともあって
おさむは、入って席に着いてすぐに
「もう出ようよ」と言い出しました。

こういうおさむは、珍しいのですが、
ごくたまに、何か気分を害するようなことがあると
気持ちをすぐに切り替えることができないところがあるのです。
(このあたりの調整はできるかも)
私が
「まあ予想とは違ったけれど、音楽はいいかも知れないわけだし
このままここにいようよ。もうチケットも買って中に入って、
すでにワインも頼んだのだし」
と言っても
「まだライブは始まっていないから、チケットは払い戻しできるよ」
と言って帰りたい様子なので、私もおさむがそこまで言うのなら、と
それじゃあ、このワインを一杯飲んでから出ようか
という気持ちになっていました。

と、そこに「きゃ~のりこさん、おさむさん」
と言ってやってきたのは、
いつもレイキやIHキネシオロジーのセッションに来てくれている
ダンサー&ヒーラーのKちゃん

彼女を見た途端
「ね、言ったでしょ
これはやっぱり、このままここにいなさいということなのよ」
と、おさむにささやきました。
これまでの経験から言って、こういうケースで
何かそういうシンクロが起こることが多いのです。

Kちゃん曰く、Bella Gaiaは、とても素晴らしい音楽とのこと。
それを聞いて、おさむもやっと腰を落ち着ける気になってくれて
彼女が救世主に見えました。
たまたま、私たちの隣が空いていたので、
Kちゃんとその彼と4人で見ることになりました。
この時間になると、テーブル席は一杯で
Kちゃんたちは、席を探していたのだそうで
それがたまたま私たちの隣だったのです。

この日のメインのグループは、ミッキーハートというドラマーのバンドで
Bella Gaiaは、その前に行った3つのグループのうちの一つでした。
ステージの上に大きなスクリーンを持ち込んで、
NASAの映した地球や自然や人々の映像とともに、演奏が行われます。
グループの中に日本人の琴の演奏者もいて、
スクリーンに日本の風景が映し出されると、
その映像とともに、日本の音楽を演奏したり
エジプトの映像の時には、アラビックなダンサーが現れて踊ったり
とても素敵なライブでした。
ただ、ちょっと残念だったのは、PA(音響システム)があまりよくなくて
聴きたい音が聴こえて来なかったこと。
リーダーのKenji Willam さんの奏でるバイオリンを、
もっと聞きたかったのですが。
音楽は人を表しますが、Kenjiさんは、なんと言うのか
謙虚なバイオリンを弾くお方。
バイオリンは、ソロを取るし、私にとっては
派手な楽器という印象が強いのですが
Kenjiさんのバイオリンは、派手な自己主張がなくて
ただ周りの音の一部として存在しているような印象なのです。
きっと、そういう演奏を意図されているのでしょうが
PAによっても、かなり印象は変わってきそうだなあと。
またいつか別のステージで見てみたいな。
こちらはその様子です。
(バンドは暗くて上手く写らなかったのですが)

DSC_0593.JPG

DSC_0604.JPG

DSC_0596.JPG

さて、最後のトリである、ミッキーハートは、やはりすごかった~
私は知らなかったのですが、彼はアメリカンロック、サイケデリックロックの
カリスマ的ドラマーなのですね。
演奏が’始まった途端、会場は一気に熱気に包まれました。
若い人もいましたが、50代、60代の昔からのファン
という感じの人が多かったです。
PAも明らかにそれまでのバンドとは違っていて
ドヒャーンと大音量なのに、それぞれの音が立っていてクリア。
メインだから変えているのか
それともバンドごとにPA担当が変わっているのかわからないのですが。

音楽は民族的なパーカッションやリズムをフューチャーし
様々な要素が入ったロック。
普段、家では聴かない音楽なのですが、こういう生で聴くのは最高でした。
おさむなんて、ついさっきまで帰ろうと言っていたくせに
「あ~~もう幸せだ~」とか言いながら、全身ニコニコで踊っていて
(はためには踊っているというより、へらへらふらふらしている、
と言う感じなのですけれどね
誰よりも楽しんでいました。
まったくもう人騒がせな

どうやってこんな曲作りするのだろう、と後からおさむが言っていましたが
全部が即興演奏のようでもあり、ボーカルの合わせ方などみると’
すでに作曲されているもののようでもあり
初めて彼の音楽を聴いた私たちには、よくわからなかったのですが
とにかくバシーっと決まっていてかっこいい。
リズムは、もう宇宙的。
後で、宇宙のリズムを地球の音に翻訳しようと思っている、という
ミッキーハートのインタヴュー記事を読んだのですが、納得。
たまには、こういうライブもいいですね。

帰り道は、雲一つない夜空に美しい満月が輝いていました。

実は、昨日、ライブの前の満月を見て気づいたのですが
私は満月の日をすっかり忘れてしまっていて
恒例の満月の遠隔レイキの会の案内を、送っていなかったのです。
毎月の遠隔レイキの会を初めてから6年間
旅行中でできなかったことは、ありますが
満月を忘れるなんてことはなくて、ずっと遠隔レイキの会を続けていたのに、
この日、すっかり忘れていたことにガーン。

おさむが
「これは、レイキマスターとして失格ですな」
なんて、私のショックに塩を塗るようなことを言いつつも
「いやいや、これはいい傾向だよ」
と言うのですが。
確かに、たまに遠隔レイキの会を開かなかったからと言って
それほどがっかりする人もいないでしょうし
どうして、一瞬ショックだったのかしら?と考えてみると
私のレイキのクラスを受けてくださった方へのサポートのため
ということで始めたわけですが
ずっと続けているうちに、何があっても続けるという
私の中では、野球選手が連続出場にこだわる感じだったのかも?、と
そう思うと、そんな(どうでもいい)こだわりを
これまで持っていたことが、おかしくなりました。

ということで、これからは「気が向いたら行う満月の遠隔の会」にしようと
人がマインド(幻想)から目覚めるお手伝いをしているヒーラー自身が、
がんばってしまっていたり、変なこだわりを持っていたら
どうしようもないですものね。

どこまでも自分を受け入れ、自分を優先してゆきま~す♪

さて、明日はどんな「おもしろい日」になるかしら





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最終更新日  2012年01月10日 15時35分41秒
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