無題

空き時間にこまめに下書きして、
ブログを書くことにのめり込まないように調整しています。
口調が(文調)が途中で変わるのは、そのせいです。

昨日の診察
久々に行動するのが憂鬱だった…
それが風邪のせいなのか鬱が顔を出し始めたなのかはわからなかった。

出掛ける途中でカナル型ヘッドフォンの、
イヤーピースを両耳分失くした…

普段から音に過敏になっている私は、
電車の中や待合室で周囲の音を遮断できないと精神状態が不安定になる。

でも、保険の為、出掛ける前にデパスを2錠飲んだので、
妙な緊張感や予期不安に襲われることはなく済んだ。

予約制なので20分程の待ち時間を経て診察室に入る。
風邪をひいていたのでマスクをしていた私は、
見るからに調子が悪そうだっただろう…

前日の夜に、話したいこと、心配な症状をメモに箇条書きにしておいた。

いつも上手く話せないことが多いからだ。

「どうですか？」
いつも通りの先生の第一声。

「かなり調子が良くないです」
「精神状態の変動が激しく、それに同調するように体調も変動します」

「何かきっかけがあったんですか？」

どう変動するのかを聞かれるのと予想していたのですが…
その先生の質問は私が一番して欲しい質問だった…

まず、近所のしゃべり声が騒がしくて、
イライラが始り、興奮状態に転じ…

逃げるように家から出て、疲労を重ねてしまうこと。

そして、9日前の６月10日に起こした過呼吸の発作までの流れ。

過呼吸の話をしている時は、
その時の状態を思い出したのか涙が出そうになった…

肉体的な運動はセーブするように心がけて、
実際に運動量も減っています。
急がないように頑張らないようにして、
テンションが上がり過ぎないようにコントロールも心掛けています。

でも、外からの刺激による感情の突沸は全く制御できなくて…

不眠症も悪化していて、週に３～４日は３～４時間しか眠れません…

デパケンが１日分足らなかったので、
昨夜と今朝の分、飲んでないのですが、
夜、デパスを飲んだら不眠は改善しました。

パニック障害を発症して、発作が頻発していたころは、
1回2錠×1日3回、デパス0.5mgを服用していたのだが、
症状が悪かったこともあり、あまり効果は実感できず、
徐々に、より効かなくなっていた感じだったのだ。

「デパス効きましたか！」

「安定剤を足しましょうか」

音に過敏になるのは、不安があることが原因の可能性があるらしい…
確かに東日本大震災の直後は、物凄く物音に敏感になった。

でも、常用していた時の経験からデパスを１日３回飲むのは、
いざという時に効かなくなると困るので…

ということでレキソタン2mgが1日3回処方された。
以前も飲んでいた時期があるのだが、
それとは包装の色が違う見覚えのない薬…
成分量が違ったのだ。
以前のものはレキソタン1mgだった。

そして、最後にもう１つだけ心配なことがあって…
口渇と立ちくらみが、１週間程前から酷くなったことを知らせた。
疲れのせいか、薬の副作用かわからないんですけど…

「デパケンの可能性がありますから減らしましょう」
「１日１回にしましょうか」

ということでデパケンは朝１回１錠に減薬された。

レンドルミン錠0.25mg ×１日１回就寝前１錠
　　　…　睡眠薬。効果時間は短く寝付きをよくする。
ガンマロン錠250mg 　 ×１日３回　１錠　
　　　…　要はGABAらしい。成分量はチョコレートの10倍くらいらしい。
タウリン酸98％ 　　　×１日３回１包(1000mg)
　　　…　有名な栄養成分です。シジミやドリンク剤にも必ず入ってる。
デパケン錠200mg 　　 ×１日１回朝１錠
　　　…　元来てんかん薬ですが、躁の治療にも広く使われています。
レキソタン2mg 　　　 ×１日３回１錠
　　　…　精神安定剤。抗不安薬です。

以下、現在、処方されていないが、
以前、症状により調整して服用していた余りを医師の許可の元、頓服で服用。

デパス0.5mg 頓服(最大1回2錠　3回限度)
　　　…　精神安定剤。抗不安薬。　現在は主に予期不安時に服用。
ワイパックス0.5mg 頓服(1回1錠発作が酷い時は2錠まで)
　　　…　精神安定剤。抗不安薬。　パニック発作時に服用。元から頓服として処方。

レキソタンを足されたことで、頓服で飲んでいるデパスは量を減らします。
離脱症状が出ないレベルで徐々に。
（頓服薬としてだと２週間で10回分が処方の上限らしいので…）

この日は風邪もあり、やはり一番疲労が出る夕方に軽い発作を起こしましたが…
多分、減らせるんじゃないかと思います。
無理しなければね…（アクセル制御できればね…）

デパケンが出され始めの夜から朝に変わったのは、
デパスが効いて不眠が改善された、ここ２日の実績から、
躁を抑えるより、不安を抑えた方が、不眠症の改善に効果的であることと、
昼間の躁を抑えることに重点を置かれたのではないかと思われます。
（あくまで私の推測です。）

それにしても一時期はレンドルミンだけに減薬できてたのに…

ガンマロンとタウリンは今回の重度鬱からの回復期だった４月後半に、
順次追加されました。
単純鬱と違って、双極性障害の私には、抗うつ剤は処方しづらいらしく…
向精神薬に頼らない治療ということで処方されました。
共に神経伝達物質の材料になるらしい。

自然回復期に合わせて処方されたので、
効果のほどは微妙ですが、
副作用は、ほぼなさそうなので、気休めと思って飲んでます。

でも、今回まで増えてくると管理が難しいです…

とりあえず、お薬手帳をもらわなきゃ…
既に専用のファイルは買いました。

今日の私
かなり落ち着いた状態であると思います。

雨→曇→雨という天気のお蔭も大きいと思います。
周囲も静かです。

朝の目覚め後も予期不安なしでした。

久しぶりに、ちょっと上半身の筋肉を使ったので、
肩凝り・背中の凝りに加えて、別の筋肉疲労があるのと、
風邪の余韻か、薬の副作用か口の粘膜の違和感があるのとくらい。

夕方の最も疲労感→予期不安→パニック発作のリスクが上がる時間は、
疲労感がヤバイ…思考がネガティブにループしてる…
と思った時点でデパスを2錠飲みました。
その結果、発作は防げました。

あとは、筋肉への栄養補給と思って、
ちょっと昼食を食べすぎたので一時的に下痢したくらいかなぁ…
ここのところの過敏性腸症候群の症状の悪化と、
一昨日の風邪による下痢のせいもあって、
持病の「痔」が悪化してるけど（笑）
今朝、ちょっと出血してました。

数人の友人は知ってるけど、私は痔持ちです。

精神疾患同様、カミングアウトしづらい病気ですけど…
日本人の罹患率は、かなり高いはずですからね。

自分の欠点とか病気を隠しておくのは、
今の私にとってマイナスの方が大きいので、
この場でカミングアウトしちゃいます。

過敏性腸症候群 と痔ってセット売りみたいなもんですからねぇ…

お腹が緩い状態が続けば、
お尻の調子が悪くなるのは当然の成り行きですよね…

私のは切れ痔が悪化して、10年は経たないけど、
肛門周囲膿症→軽い痔ろうにまでなっています。

一番酷い時は、携帯用のウォシュレットを買おうと思ったくらいです。

私の精神疾患の発端って…

大元は、元来典型的な朝型人間である私が、
学生時代のアルバイトから、社会人になっての20代いっぱい、
夜型の生活を続けたことによる 自律神経失調症 だと思うんですけど…

その次に来たのは、
胃酸過多 を伴う 神経性胃炎 からはじまった 軽度の鬱（うつ） か、
過敏性腸症候群 で外出が怖くなったことによる 社会不安障害 か、
微妙なところなんですよね…

幼少のころから、お腹は緩い方で、
朝、何回かトイレに行く習慣はあったんですけど…
昼間も調子が悪くなり始めたのは20代半ばかなぁ…

一番酷かったのは、28歳頃…
仕事の日より休日が酷くて…外出中に30分に一度はトイレに行きたくなる…
それも急激に我慢できないレベルになる…
デート中、急にいなくなるんで、
当時付き合ってた彼女に怒られた記憶があります。
遠回しにながら、初めて心療内科の受診をしてみたら？
と言われたのも、その頃、その元カノからでした。

その頃から、時々、仕事が出来ないくらい精神的に落ちて、
私の名前をもじって「○○病」と言われてたし…
（それでも最低限の仕事してたし、それ以外の能力を買われていたので、
　休職や退職に仕向けられることなかった。）

同時期に複数の心身症が出始めたんだな…

はじめて胸痛を感じて循環器科を受診したのも、その少し後だった。

当時は何せ、仕事に遊びに忙しかったですからねぇ…

あ～！　やっぱり肩凝った！！

脱線して、また長くなりました。

今宵は、ここまでに致しとう存じます。

あ、血圧計買いました。
貯まってたポイントで。

この話は、また後日。

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