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2007.06.14
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第13話「燃えよ鋼鉄コロン」

あらすじ……
Dr.マゼンダは、地下に埋められているゴミを使って頭脳獣ドクガスヅノーに毒ガスを作らせ、それを街に撒く作戦を立てていた。その作業をカモフラージュするために、テニスクラブを作り、ジンマーたちに人間のふりをさせて、なんの変哲もない光景を作り出していた。そしてジンマーたちは、ドクガスヅノーが作り出した濃縮された毒ガスの素を町中にばらまくのだった。

だがその作業中に、一人のジンマーが誤って毒ガスを浴びてしまい、回路に狂いが生じ、人間の姿でその場を逃げ出す。逃げ出したジンマーは田中といい、追われていた彼は、通りかかっためぐみに助けを求める。めぐみは相手がマゼンダと知り、戦いとなるが、彼女たちに苦戦し、勇介たちを呼ぶ。だがグラントータスに勇介たちの姿はない。彼らはまだ眠っていたのだ。コロンに彼らを起こすよういうが、そのコロンもおらず、めぐみは窮地に立たされる。だがそこにバイクに乗ったコロンが加勢に来る。コロンたちとドクガスヅノーの戦い。コロンにに一目惚れしてしまった田中は、コロンの危機に、身を挺してかばい、自分がロボットであることがわかってしまう。
一方勇介たちは、ようやく目覚めて、司令室にパジャマ姿でやってくると、その画面を見て驚く。そこにはコロンとめぐみが戦っている様子が映っていたのだ。

コロンたちが窮地に陥っているそのとき、ようやくライブマンに変身した勇介たちがやってきて、なんとかドクガスヅノーを退ける。
めぐみたちは田中に、なぜジンマーたちに追いかけられていたのか、尋ねるが、彼は思い出せないという。勇介たちが、けがをしたところを詳しく調べると、田中の回路にはドクガスの一部が付着していた。それがジンマーとしての彼を狂わせていたのだ。
コロンたちは田中を連れて彼の足跡を辿る。そしてついにテニスクラブにたどり着くと、田中はここが始まりであることを思い出す。だがなんの変哲もないテニスクラブに、首をかしげる勇介たち。だが、めぐみがテニスホールをコート内の人たちに投げつけると、彼らは正体を現す。

そこに現れたマゼンダとドクガスヅノーに攻撃を受ける田中。その様子を見た勇介たちはライブマンに変身し、ドクガスヅノーと戦う。だがドクガスヅノーの攻撃に、苦戦を強いられる。窮地に陥った彼らを助けるためにドクガスヅノーの前にコロンが立ちはだかったそのとき、田中がドクガスヅノーを抑え、致命的な損傷を負う。コロンの腕の中で、思いを通わせた田中は、突然走り出し、ジンマーとしての最後を迎える。

それを見て、勇介たちはドクガスヅノーを倒すのだった。

感想……
メインはめぐみであり、コロンなんだけど、むしろ勇介と丈のシーンが印象に残っている。めぐみたちが必死に戦っているというのに、のんびりと歯磨きをしていたり、その前のシーンでは、二段ベッドから落っこちる丈と寝ぼける勇介。ストーリー上はまったく関係のないシーンなんだけど、いい味出していた。こういうシーンがあるから、余り重くならずにすむのかも知れない。話自体はちっょと悲しいものだったし。でもバランスがいい。こういうほっとしたシーンがあるから、そのあとの重いシーンも、勇介がしゃんとして戦うシーンも生きてくるんだろうな。





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最終更新日  2007.06.14 23:59:58
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