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2007.06.22
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第22話「豪よ聞け! 母の声を……」

あらすじ……
オブラーはライブマンと戦うために挑戦状を送った。だがそこにケンプ・マゼンダ・アシュラが現れ、オブラーを捕らえてしまう。
彼らはオブラーから頭脳獣オブラーヅノーを作り出し、ライブマンとの戦いの赴かせる。
ライブマンたちは、オブラーヅノーが尾村豪だと思い、なかなか戦うことができない。それを影で見つめるケンプたち。

だがそこに本人であるオブラーが現れ、自分がライブマンを倒すと宣言する。二人のオブラーにライブマンはどれが本物のオブラーなのかわからなくなってしまう。だがケンプたちは、本物のオブラーを前に姿を現し、彼がボルトに入ったいきさつを暴露する。ケンプとマゼンダはアカデミアで勉強中に突然現れたボルトの暗号を解いたことで、ボルトの試験に合格し、ボルトの一員になったのだが、豪は違っていたのだ。彼のもとにボルトからの招待状は届かず、ピアスへ願うことによってボルトにはいることができたという。そのことでケンプたちは豪を真の天才ではないと言ったのだった。
豪はその言葉を振り払うかのように、ライブマンたちと戦う。ライブマンは本物のオブラーとオブラーヅノーを相手に戦う。

戦いの激しさに変身が解けるライブマンたち。勇介は尾村豪と対峙し、共に吹き飛ばされてしまう。気を失っているオブラーを見て、勇介は彼の母親の元に向かう。
母親は、オブラーとなった豪を認めることができない。そんな彼女に勇介は、オブラーを生み出したのは、あなただと告げる。遊びたい彼を勉強に縛り付けたのだと。彼もいい子で、母親の期待に精いっぱいこたえようとしていたのだと。アカデミアでも一番勉強していたのは彼で、またそれはボルトでも同じだったのだろうと。だが豪の体も心もすりきれる寸前なのだと告げる。

母親は勇介に連れられてオブラーの元に向かう。彼女は彼に、今までのことを謝り、豪の存在そのものを受け入れる。
だがそこにオブラーヅノーが現れ、母親を攻撃する。足を負傷していた勇介はすぐに動けない。だが母親の危機にオブラーが身を挺して彼女をかばう。そして母親の腕の中で「人間に戻りたい」とつぶやき、彼は人間に戻る。
勇介はオブラーヅノーと対峙する。そこに仲間たちも駆けつけて、オブラーヅノーを倒す。

戦いが終わって、勇介たちは母親に導かれて歩く豪を見る。そのうつろな表情は彼の心が完全にすり切れてしまったことを意味していた。だが蝶を見てほほえむ彼を見て、勇介たちはいつか必ず、彼が回復することを信じた。

感想……
尾村豪の三部作が終了と言うところ。敵の一人が退場して、次回からはまた新しい展開になりそう。でも前々回の話がここにつながっていたとは思わなかった。よく考えられた作り方をしている。
尾村豪はただ天才というのではなく、本来はやさしい人なんだと思える作り方でもあったかな。母親をかばったというシーンでそう感じたのではなくて、全体的な雰囲気かな。

昔の作品の方が子ども番組でありながら、子どもを侮っていない感じがする。ちゃんと一年間を通してのすじもはっきりしているし、ここの話にしても、子どもだからといって手加減していないというか……。ゲキレンジャーを見ているせいか特にそう思う。





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最終更新日  2007.06.22 23:19:52
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