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2007.07.22
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第21話「ビキビキビキビキ! カゲキに過激気」

今回はアクション炸裂で、ゲキレンジャーでははじめて、「エッ、まだ10分も残っている」という感じを怖じ割った。それだけ戦闘シーンというか、理央との戦いの一連シーンに引き込まれていたのだけど。
でも以前も書いたと思うけど、ゲキレンジャーは動機付けが甘い。今回ジャンはなんのために戦うのかというテーマに対して一定の答えを出したけど、それもそれまでの伏線がほとんどないから、上滑りしている感じがする。人々が戦いで傷ついているシーンをジャンの記憶のように挿入していたのだけど、今までジャンはそう言う一般の人たちとかかわっていないし、ジャンが限界を超えてまで守ろうとする動機付けには不十分な気がする。むしろ共に育った動物たちや、住んでいた森が傷つけられることへの思い、それらを守りたいという思いを出したほうが納得いくのだが。もしなぜ戦うのかというテーマを人々を守りたいと言うところに持って行くのなら、今までの話の中で、ジャンが一般の人たちと深い交流をすることで、彼らを守りたいと思わせないとだめなのではないだろうか。
むしろ理央の答えのほうが、すっきりと胸に落ちる。それは前後の関係がわからないまでも、今まで幾たびも挿入されてきた子どものころの彼のシーンの力だと思う。
何となく、主人公は理央にしたほうがストーリー的にもいいのではないかとさえ感じてしまうのだが。

とはいえ、今回は久しぶりに面白かった。





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最終更新日  2007.07.22 10:42:11
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