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2007.07.30
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第34話「未来と今とを駆ける恋」

あらすじ……
2003年の東京。ミクは箱を開けて中から片方しかない赤い子どもの靴とひまわりのブローチを眺める。それは彼女にとって大切な思い出であった。3歳の時、東京タワーの下で靴をなくした彼女にリーゼント頭の青年が、慰めてくれてひまわりのブローチをくれたのだ。母親によると、彼女はしばらくのあいだ彼のお嫁さんになりたいといっていたという。今でもそれは変わっていないとこたえるミク。

そのころ、現在の時間にいるアシュラは、ビアスの未完成のタイムマシーンを持ち出し、トンネルで発動させてタイムトンネルを造り出し、未来に行って最終兵器を手に入れようと画策していた。しかし途中で誤作動させてしまい、アシュラは未来にでたものの、そこはたった15年しかたっていない2003年の世界だった。アシュラと出会ったミクはトンネルの先に15年前の世界があると知って、リーゼントの青年に会うために、トンネルに飛び込んでいく。

そのころ丈は東京タワーの見えるところでまだ新しい子供用の赤い靴を見つける。そこに安代から突然未来からやってきたミクが現れる。ミクはバイクを止めると、自分の赤い靴を見つける。その靴を手にした彼女だが、アシュラも現れ、ミクは丈にかばわれながらその場を逃れる。

一方、ヅノーベースではビアスが、アシュラが未完成品のタイムマシンを持つ出したうえに壊してしまったことで、怒りを爆発させていた。彼はガルヅノーとケンプたちにミクの抹殺を命じる。

アシュラたちに狙われるミクを守る丈。窮地に陥ったところに勇介たちが駆けつけ、丈はミクをつれて逃げる。
マゼンダは、ビアスの怒りに何かを感じ、15年後の世界では彼が世界を治めているのか気になり始める。
ミクの前に現れたマゼンダは、彼女に未来のことを聞こうとする。しかしそれを阻むようにケンプがやってきて疑問を持つことはなく言われたとおりにすればいいのだとマゼンダに告げ、ミクを抹殺しようとする。

丈はそこで彼女が未来からきた人間であること、そしてそのタイムトンネルはあと少しで閉じてしまうことを知る。
丈を好きになっていたミクは、戻りたくないと言うが、勇介が「君はここにいてはいけない人間なんだ」と告げる。そして丈も戻るように言い、彼女をトンネルまで連れていく。

だがトンネルの手前で現れたアシュラによって突入を邪魔されてしまう。不安定になるタイムトンネル。戦いの中でミクが手にしていた子ども時の赤い靴は燃えてしまい、この出会いで丈からもらったひまわりのブローチは彼女の胸から飛んでしまう。だが、丈はミクにバイクに乗って突っこむように言う。ミクは言われたとおり、バイクでトンネルに。最後に「さよなら」という言葉を残して。

丈たちはライブマンに変身して、ガルヅノーと戦い倒す。

2003年に帰ってきたミクは、子どものころ出会ったリーゼントの青年が丈であることに気づく。子どものころに丈からもらったひまわりのブローチの花びらは、過去に行ったミクが丈のためにお守りと渡してしまったために欠けていたのだった。

感想……
よくあるパターンの話ではあるんだけど、やっぱり作り方がうまいのか、切なくなってしまった。
この回は丈一人のためのものといってもいいと思う。勇介がちょっと印象的なことを言うだけで、他の人は付け足しという感じ。
丈とミクの話で、ひまわりのブローチがいい小道具になっていた。たぶんあれは小さなひまわりだと思ったのだけど。

時間的なこともきちんと処理されていて、子どものミクの靴が片方なかったのは、アシュラとの戦いで燃えてしまったからだったんだと理解したし。
このエピソードヶあまりに気持ちよかったので、冒頭の丈が自分の誕生日でとても喜んでいたうえに、休みをもらうシーンのことはすっかり抜けていた。
休み……あったんだね。

また、今回の件でマゼンダがちょっとケンプたちとは違うほうに行きそうな感じがする。ビアスに対する疑問というのが見えてきたような……。ケンプとマゼンダが道を違えていくということになるのかな? なんだか先が楽しみになってきた。

5人になってから、一人がメインになると、他の人がかすむようになってきた気がするのだけど、それは人数が多くて、台詞をまわすことができないからなんだろうか? 勇介、丈、めぐみの三人だったときは、誰かがメインになってもそれぞれちゃんと見せ場があったような感じなんだが……。 





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最終更新日  2007.07.31 00:20:25
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