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2007.11.07
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第46話「オトコ嵐! 最後の戦い」

あらすじ……
元に戻った嵐は、8+4の計算もわからなくなってしまう。
ケンプとマゼンダは、嵐がブッチーたちと同じように、ビアスに利用されていたことを知り動揺する。そこにビアスがやってきて、彼が本当に認めていたのは、ケンプとマゼンダだけだと言い、千点頭脳まであと少しであると告げる。それにより再び千点頭脳を目指す二人。

そのころ尾村豪は、教会で祈っていた。そこにヅノーベースから攻撃機が現れ、無差別に地上を攻撃し、教会も崩れてしまう。嵐とともにいた勇介たちは、飛び出した嵐の後を追って、町に出て行く。そこで見たのは吹き出す炎が吸い込まれる様子だった。その先には、ケンプが最高傑作だという頭脳獣バトルヅノーがいた。バトルヅノーは自ら兵器を作り出し、ライブマンたちに攻撃をかけるのだ。そり激しい攻撃にライブマンたちは吹き飛ばされてしまう。

壊れた教会のところで目を覚ました丈は、嵐が少し離れたところにいるのに気づく。そこに豪が現れ彼に水を渡す。その水を受け取った丈は少し飲み、その残りを放心状態の嵐に渡す。
だが再び戦闘機が攻撃してくる。怪我を押して向かおうとする丈を、豪は死にに行くようなものだと言って、止めようとする。丈は振り返ると、「おまえは頭がいいから、ものがよく見えすぎる」という。丈はいつも根性で戦ってきた。大丈夫だといい、嵐のことを託して戦いに赴く。

だが恐獣となったケンプとバトルヅノーの攻撃に丈は変身する暇もなく痛めつけられる。それでも立ち向かっていく丈。それを見ていた豪は自分に力と勇気がないことを嘆く。その彼の肩に、嵐が手をかけて、彼に「8+4」の答えを尋ねる。「12だ」と答える豪に、嵐は「それが聞きたかったんだ」といって死を覚悟した様子で戦いに赴く。だがやはり素手ではかなわない。

攻撃を受け倒れる嵐・そこにそれぞれ散っていた勇介たちが駆けつけ、嵐を守るようにたちとふさがる。そして丈が変身をするとバトルヅノーとの戦いを始める。その戦いを見ていた嵐は火気厳禁の倉庫からダイナマイトを取り出して体に巻き付け、そしてバトルヅノーに体当たりをして、自爆する。

ケンプは最高傑作の頭脳獣を嵐によって破壊されたことに憤る。だがすぐに、ガッシュがバトルヅノーを巨大化させる。勇介たちは、ライブボクサーでバトルヅノーを倒す。

戦いが終わって、崩れた教会の前に落ちていた血に染まった子供の作文を見て、勇介たちはこれからが本当の戦いであることをそれぞれ確かめる。

感想……
敵幹部だった嵐退場の回なんだけど、感動してしまった。丈が豪に言った言葉も重みがあったし、何より豪から足し算の答えを聞いた嵐の表情がとてもよかった。なんか憑き物が落ちたという感じで。

この回は丈がメインで、しかも勇介たちはあまり出番がなかった。でも話がしっかりしていたせいか、嵐との関係に重点が置かれていたためか、丈以外のライブマンにあまり出番がなくても、脇役だという感じがなかった。出番が少ない分、彼らのひと言に重い意味が込められていたせいなのかな?





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最終更新日  2007.11.07 21:51:11
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