子宮全摘
どうにか子供を授かる方法はないモノかと
様々な可能性を考え、信じ続けてきた私ですが、
その1つに、子宮移植という方法にも期待をしてきました。
とは言え、子宮移植は今、色々な臓器の移植がされている中、
学者からは、子宮移植は『最後の領域』だと言われているそうです。
心臓や、腎臓、肝臓ナドの生命に関わる移植に対し、
子宮は、無くとも生きていけます。
でも、中には直接的に命に関わらなかったとしても、
「子宮がない」コトで、命を自ら断つコトを考える方もいらっしゃるホド
デリケートなモノなのです。
私は、幸いにも家族や彼、友人に支えられ
自ら命を断つというコトを考えたコトはありませんでしたが
でも、 以前にも書いた
コトがありますが、
子宮をとらなくてはならないと分かった時、
どうしてとらなければならないんだろう。と思いました。
私には、2つの選択肢がありました。
子宮全摘
と 温存(子宮頚部摘出術)
全摘と温存では、再発率は変わらない。
でも、私のガンのタイプは腺ガンで、
タダでさえ転移し易く、悪性度の高いタイプです。
念には念を。
その結果、全摘の方が望ましいと言われ、
諦めかけていた自分と、でも何故全摘しなくてはならないのか。
どうしても納得出来なかった自分との戦いの日々でした。
何故、再発率は変わらないのに、全摘しなくてはならないんだろう。
再発するとしても、そのホトンドは遠隔再発で
残した子宮への再発は、可能性が少ないそうです。
だったら、何故全摘する必要があるのか・・・。
何をどう考えても、答えが分からないまま、
でも、「悪性度が高いから」だというコトも頭では分かっていて
自問自答を繰り返しました。
相当パニくっていた結果、
「全部の臓器をとってしまえば再発もしないんじゃないか?」
「死んでしまえばもうガンになんてならないんじゃないか?」
とさえ思ったコトもありました。
やはり、女にしか出来ない「子供を産む」というコトを
出来なくなるコト、ソレが一番怖かった。
辛かった。
今でも、フト「私に誇れるモノって何だろう?」
と思うコトがあります。
私が尊敬し、頼れる彼に、
私を尊敬してもらえるトコロってあるんだろうか。
もちろん、子供を産めるから、尊敬するワケではないでしょうが
唯一、彼には出来ない「妊娠・出産」を成し遂げたかった。
子供を授かるコトで、自分自身も成長出来ると思っていた。
親として、子供に恥じぬ人間になれるようにと、
変われる気がしていました。
いつまでも、人に頼るコトしか知らず
自分1人では、何も出来ない自分から、脱出出来るんじゃないかと。
ソレがなくとも、考え方1つで成長も出来るでしょうし、
自分で変わらなければならないんですが・・・
でも、中には、「子供が産めない」「子宮を失う」コトで
死にたくなるホドの方もいらっしゃるんです。
そんな中、米国での子宮移植の計画をしているとの
記事を見つけました。
米で初の子宮移植計画...米紙報道
もし、日本でも実現すれば、私も是非移植を受けたいです。
私の信じる可能性は、4つ。
・代理出産
・養子縁組
・子宮移植
・人工子宮 です。
養子縁組も、出来るなら新生児から育てたいという思いがあります。
タダでさえ、養子縁組が簡単なモノではないのに、
新生児をとなれば、なおさら難しいコトかもしれません。
でも、やっぱり出来るなら自分と彼の血を分けた
彼に似た子供を見てみたい。
そうなると、代理出産しか方法がありません。
代理出産も、日本での限定的な容認との
中間報告
が先日ありました。
でも、ココへ来て、やはりドンドン欲が出てくるモノで
出来るなら、自分で産みたい。
胎動を感じたい。
そして、やはり代理出産では、代理母にかける負担は
並大抵のモノではないでしょう。
移植の場合、提供者への負担はあるかもしれないけれど
代理出産のように、代理母の方への負担もなく、
妊娠・出産を自分で成し遂げるコトが出来る唯一の方法です。
タダ、移植が可能になったとして、
普通に妊娠・出産出来るよう、
機能するかどうかの問題もありますが・・・。
同じく人工子宮も、もし可能であれば
自分で出産出来、提供者の必要もありません。
でも、子宮という臓器は素晴らしい臓器で
胎盤機能が大変複雑なのです。
やはり小さな小さな受精卵の時期から
10ヶ月、赤ちゃんが育つんですものね。
ソレを人工的に作るのは、今現在
不可能だというコトも聞いたコトがあります。
ソレでも、とにかく子宮を失い、もしくは
先天的に子宮がなく、悩んでいる方にとって
どんどん研究をして頂き、
いい方向に進んでいけばいいな。と思っています。
もちろん、私にも子供を抱ける日が来るコトを祈って・・・
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