鐘の音をバックグランドに

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ロマ−ナ

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カテゴリ: 旅行
ルガノの町でレンタルカーを借りて友達のペンションまでドライブ約一時間半。スイスアルプスの間を抜けるように高速が走っていてこんな広大な景色の中で私たちの車なんかアリさんのような小さなもの。 自分がすっごく小さく感じ大自然の力強さを感じました。高速を降りるまでは問題なくたどり着けたのですがその後ちょっと迷い途中でローカルの人々に道を何回も聞きながらようやく友達のペンションのある山のふもとまでたどり着いた。海抜1850mのところにこのペンションはあるというのは知っていたが山を登り続けている間こんなに上まで登って行っちゃっていいの?って思うくらい走り続けた。

この山道は上に行けば行くほど細くなっていく。ところどころに道幅が広くなっていて反対から車が来るとどちらかそこまでバックして行って対向車が通り過ぎるまで待っていなくてはいけない。こんな細い道でガードレールもない。たまに石の柱のようなのがガードレールの代わりに立っているが一つ一つの間隔が大きい。車一台がその隙間に突っ込んだらそのまま下に落ちるくらいの幅。何もないよりはいいけどこれじゃー間違って突っ込んでしまったら“さよ~なら~・・・”って感じです。


swiss 4.JPG

swiss 7.JPG
主人つきの写真ですが山道はこんな感じです。


高速を降りるまでは私の運転だったが途中で主人と運転を代わり山を登り始めたときは彼の運転だったのでよかった~。こんな細い山道で対向車が来た為に崖っぷちによけて坂道発進をうまくできずに崖から落ちて“さよ~なら~”なんて悲しすぎますもんね。

結構山の上のほうまで登っていたのでこれで登る山を間違えてたなんていやだから人に会うたびにリトム湖(友達のペンションは湖のすぐ横にある。)はこっち方面でいいのですか? って聞きながら登って行った。ずいぶん登って下界を見下ろすと下界を走っている車が米粒ぐらい小さく見えた。きゃ~怖い!!!でもすっごくきれい!!!パリのエッフェル塔や新宿の高層ビルの上から見下ろすより怖い。だって鉄筋の枠で保護されているわけではないし、頼れるのはレンタカーのアルファロメオと主人の運転だけですからね~。そんな風に思ってたら横で主人が 下界の景色はきれいだね~ なんてコメントしてましたよ。
おっおっおい!!!何考えてんじゃ・・・“あんたは下を見てる場合じゃないでしょう。まっすぐ向いて崖から落ちないように気を張ってなさい。” って強く注意したのでありました。

swiss 2.JPG
山の上から向かい側の山を写しました。


助手席の私までが緊張して(いや~主人が緊張してたかどうかは分かりませんが)ペンションに着いたときには肩凝ってました。
でもあの景色はなんともいえませんね。写真をとってもあの広大な景色は表すことができません。そして大自然と一体化した気分を味わうのはやはりその場に行ってみないと感じることができないでしょう。

swiss 1.JPG
向こうの方に見える建物のひとつが友人のペンションです。

ペンションに着き車をとめると友達のご主人が駐車場にいた。 彼とは私にとって久しぶりの再開でありうちの主人にとっては初めてのご対面なのでお互いに自己紹介をして彼らのレストランへ入っていった。 そこで私の友人は忙しそうにレストランで働いていた。私も主人も彼女とは久しぶりの再会。彼女全然変わってない。昔からスポーティーな彼女はレストランでもてきぱきと働いていた。

忙しい中私たちに気を使ってくれて飲み物を出してくれた。ちょっと一息つくまで私たちだけで飲み物を楽しみそのあと彼女もジョイントしてきた。 久しぶりで何から話していいか分からないくらい。でも話し始めると次から次へと話が止まらない。途中彼女はレストランの仕事をしながら立ったり座ったりしながら会話を楽しんだ。

レストランのお客さんはこのあたりの山でハイキング、サイクリング、そして湖でつりを楽しんでいる人々。 多くの人はここのペンションに泊まっている。スイスジャーマン(スイスでもドイツ語圏)の人々が多いように見えました。友人は英語、イタリア語そしてもちろん日本語を話します。ご主人はイタリア語、英語、ドイツ語、そしてフランス語を話すのでどこからのお客さんとでもコミュニケーションはOK. これもまた感心いたしました。

スイスでは3ヶ国語が話されますが同じ国でこのように違った言葉を話すというのが私にはとても不思議に思えます。テレビをつけてもいろいろな言葉の番組が見れる。イタリアの放送局のものもいくつかやってました。同じ国の人同士でコミュニケーションをとるときに問題はないのか?とか首相や大統領が何語でスピーチするのかとかが私の疑問です。友達のご主人いわく問題はないといってましたが・・・

私たちのお部屋に案内してもらい夕食までお部屋でちょっとくつろがしてもらいました。ダブルベッドのかわいらしいお部屋です。向かい側にバスルームがありとても便利。雨が降ってきたのと山の上ということでずいぶん寒かった。フリースを羽織って靴下とテニスシュージュを履いてちょうどいい感じ。 昨日までの暑さが不思議なくらいだった。



寝る前に友人はお客さんに湯たんぽを渡していた。私たちもひとついただいて寝たのですが次の日おきたら気温が9度だったけど羽毛の掛け布団と湯たんぽであの寒さでも部屋に暖房は要りませんでした。そして・・・山の上を見ると雪が積もっていた。まだ8月上旬なのに・・・でもきれい!!!

こんな感じに過ごす山のバケーション、すっごく味があって楽しかった。

swiss 6.JPG

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ペンションからの眺め。


続きはまたまた次回へ・・・





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Last updated  2007.08.19 23:59:37
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