鐘の音をバックグランドに

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カテゴリ: 旅行
スイスに滞在中Luzernという町とBellinzonaという町を訪れました。 Luzernという町はロイス川にかかる木造の橋、カペル橋で有名です。この橋は屋根のついていて長さ約200mほどのもの。 世界でも最古といわれていたが十数年前に火事で焼けてしまい現在の橋はオリジナルと同じように再建されたものらしい。

Luzern bridge.JPG

この町に行く途中、17キロのトンネルをくぐっていくのですがこれが長い!!!これを掘るのはなかなか大変だっただろうとまたまた感心。途中で緊急時のための非常口がありましたがそこから出てアルプスの山のどこかに出るのでしょう。これは大自然の中に住む人間がこの偉大な自然に挑戦した証ですね。

Luzernの町はドイツ語圏。お店で英語を話しますか?と聞くと“少しだけ”と皆さん言うのですがみなさん英語をうまく話してました。Luzernの旧市街は建物がおとぎの国に出てきそうなかわいらしもの。それ以外の地域は現代的でスターバックスもありました。

Luzern town.JPG

Bellinzonaの町はユネスコに指定されている3つのお城で有名です。お城見学好きの主人のことですのでもちろん行ってきましたよ。私は以前友人を訪ねてきたときにこのお城に連れて行ってもらったので今回で2度目でした。まずは山の上にあるお城から見学してその次はその下のお城、そして最後にふもと近くに立てられているお城を見学してきました。このお城はその当時のミラノの王様?がスイス軍がミラノに侵入してくるのを防ぐためにこの土地にお城を作り見張ったとのことです。ミラノから車で1時間半から2時間くらいのところにある町ですがここまでその当時はミラノの権力が広がっていたとは驚きです。お城好きの主人によると外壁や門の作りが良くできているとのこと。一番下のお城から2つのお城を見上げると良く作ったものだと感心させられます。この町の中心地は一番下のお城のすぐ横にあり町を歩いていると外壁が目に入ったりとなんとも味のある町でした。

友人のペンションから歩いて30分くらいのところにリフトが走っているのですがこれは友達のペンションに行く途中に登る山の途中から乗ることができて結構この山の上のほうまで登っていきます。このリフトの最高勾配率87.8%、出発地から到着地までの勾配距離786メートルというほど最後のほうは結構な傾斜でした。このリフトから下界を覗くのもなかなかのもの。きれいな景色を安心して眺めることができました。

cable car ride.JPG

cable car viwe.JPG

4日間の山滞在中3日間雨が降ったりやんだりといったいまいちの天候でしたが最後の4日目は朝からきれいに晴れてハイキング日よりでした。以前Gstaadという町に遊びに行ったときにハイキングの楽しみを覚えた私ですが今回は一回だけのチャンスを思う存分楽しませてもらいました。 一周すると4時間半のコースで山の頂上から下界を見下ろしたり2つの湖を見下ろしたりととてもきれいなコースでした。途中で雪解けの水が流れていてそれを飲むとおいし~!!!冷たくて本当のお水の味がする・・・“本当のお水ってどんな味?って思うと思うのですが私が昔、小学校のころ学校の井戸水を飲んでおいしいと思ったような味でした。”現在はボトルのお水でもおいしくないのは本当においしくないですからね。

waterfall to lake.JPG

上の写真は雪解け水が湖に流れるところです。

話がずれますがペンションに止まっている間シャワーを浴びている際、お水が軟水だな~ってつくづく感じました。お肌もつるつるしてるし髪の毛を洗って髪がさらさらしてる。これは日本に帰ったときも感じます。同じシャンプーを使っても硬水のアメリカやイタリアで髪を洗うのと髪の毛の感触が違うのです。でもスイスでは日本よりもっと軟水のような気がする。

ハイキングの話に戻りますがハイキングをされている方たち皆さんそれなりの格好をしております。 ハイキングブーツ、帽子、ウィンドブレーカーのようなジャケット、バックパックそしてスキーのときに使うスティックのような杖など・・・私たちといえばナイキのランニングシューズ、ユニクロのフリース、あげくの果てにはサンスクリーンを塗るのを忘れた主人は日差しよけに雨傘をさしたりしてました。

hiking with umblerella.JPG


途中とても眺めの良いところに到着。すでに60代のおばさんが座ってクラッカーとチーズを食べてました。このおばさんを見て一人でハイキングとはすごいな~って思ったんです。だって足でもくじいて動けなくなっても一人じゃ助けも呼べないしね。でも今は携帯もあるからアルプスの山のどこにいてもどうにかなるのかも・・・現にこの場所について腰を下ろした瞬間私の携帯に主人の母から電話がかかってきたんです。まさかこんなところまで電話が通じるとは思いませんでした。

alps view 2.JPG
左にちょっと写ってるのがクラッカーを食べてたおばさん。

alps view.JPG
この積み重ねられている石の一番上は私がのっけました。

前日まで雨が降っていたので道の所々が泥で歩きにくかったり岩を登ったりとなかなかハードでしたがこうやって苦労した後見る素敵な景色は最高でした。途中、木の下で持っていたパン、チーズ、ハムでサンドイッチを作りランチを食べました。なぜかスペインで買ったスイスアーミーナイフでチーズを切りながら本格的にハイキングしている気分になりたわいもないサンドイッチがすごくおいしかった。

alps view 3.JPG

この後少し歩くとレストランがありそこで暖かい飲み物を飲んで一休みをした。ここは4分の3の道のりを終えて後もう少しでペンションに戻るというポイントです。ここで海抜1964mと書いてあったので最高に登ったところでは海抜2000mを超えていたに違いない。満足気味で最後の4分の1を歩いて帰ってきた。残りは湖のわきを歩いて帰るのみ。今までの道のりから言えば楽な道のりであるでも疲れていたせいかそんなに楽には感じなかった。ある部分から湖を見下ろせる場所があるのですがこの眺めがなんともきれいだった。湖の色がなんともいえない。ブルーとグリーンの混ざったような色。そんなに大きい湖ではないがある角度から見下ろすと偉大に感じられる。いろいろと違った景色を楽しめたハイキングでした。

rest area alps.JPG
スイスの旗の横に建っている建物が一休みしたレストラン。

sealevel 1965m.JPG
1964って書いてあるのは海抜だと思うんです。


まあ格好はどうであれハイキングは無事に済ますことができてルンルン。ハイキング終わりのころから足首がちょっと痛かったので次回はハイキングブーツを買って持って来ようと誓い合った私たち夫婦です。 

最後の晩は友人夫婦が忙しい中ワインを開けてくれて乾杯をしました。滞在期間中お仕事の合間にお話をたくさんしたけど今度はもっと落ち着いていろいろ話したいですね。次回はトスカーナの家に彼らに遊びに来てもらいたいです。それにしても滞在中は彼らにいろいろとお世話になりました。そして彼らが暖かく迎え入れてくれたおかげで楽しい旅行を送ることができました。Yちゃんありがとうね。

お客様を暖かく迎え入れてそして精一杯がんばっている2人を見てがんばってくださいとエールを送るのみです。日本人の人々にも是非遊びにいてもらいたい場所です。

興味のある方は彼らのHPをごらんになってください。

http://www.lagoritom.com/index.htm

帰りの電車の中、スイスの国境からイタリアに入るとき、イタリア側の検査が入り私と主人はスーツケースの隅から隅、お財布の中身まで点検されました。おそらく私たちイタリアに住んでいる外国人だからでしょう。私が日本のパスポートを持っていてイタリアの滞在許可書をもっているのと(乗客ほとんどがイタリア人でした)主人がアメリカのパスポート(彼はイタリアとアメリカの両国籍を持っていますがパスポートはアメリカのしか持っていないのです。)を持っているからだと思います。なんともちょっとややこしい感じですからね。

検査する人が探していたのはなんだか私たちがスイス銀行の口座を持っていないかどうかみたいです。イタリア人はスイス銀行の口座を持つことを禁じられているらしいですからね。そういえば私のお財布に主人が換金したときのレシートが入っていてそれを検査官が見て“換金のレシートですよね?”って私に確認してました。それ以外にもいろいろなレシートを一枚一枚見てました。

長い検査が終わりいよいよイタリアへ入国。楽しかったバケーションが終わった気がしました。 でもあと2週間夏休みが続きます。そんなにがっかりしなくてもまだまだ楽しいことはあるぞ~。





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Last updated  2007.08.20 23:26:18
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