Rosemaryのアロマな生活

Rosemaryのアロマな生活

2016年09月22日
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カテゴリ: 生活いろいろ~
昨日のニュースの続き・・・

抗菌とか殺菌・消毒とかって何か? ちょっと確認してみました。

SIAA という 抗菌・防カビに関するマークを認証している業界団体である 一般社団法人 抗菌製品技術協議会 のサイトには、これらの用語の簡単な説明がありました。
それによると・・・ 

抗菌 製品の表面上における細菌の増殖を抑制すること。
滅菌 微生物を完全に死滅させること。
殺菌 細菌やウィルスなどの微生物を死滅させること。
消毒 微生物のうち病原性のあるものを全て殺滅・除去してしまうこと。
除菌 ある物質又は限られた空間より微生物を除去すること。

で、抗菌 は持続するが、滅菌、殺菌、消毒、除菌 は一時的に細菌を死滅・除去することのようです。

” 滅菌 ” という言葉は、ドラッグストアで”滅菌ガーゼ”などを見て知っていました。
医療現場では必須の作業のようです。
滅 ” と ” 減 ” とがごちゃ混ぜになって、「減らしているんだ~」と単純に思っていたのですが、実際は、一番強力な方法を行うものでした。

厚生労働省のHPを見たら、感染症予防の観点から医療機関等で行う消毒方法についてのページがありました。
 「 消毒方法  消毒・滅菌の概要 」
  https://www.med.or.jp/kansen/guide/steri_sum.pdf

これによると、” 滅菌 ”は全ての微生物を対象としてそれらを全て殺滅・除去する方法で、” 消毒 ”とは対象微生物の数を減らすために用いる処置であり、感染症を惹起しえない水準にまで病原微生物を殺滅または減少させること とありました。


具体的な製品などは? と思って花王のサイトも見てみました。
そこでは・・・

殺菌 」とは、「 菌を殺す・死滅させる 」という意味で、 薬事法 の対象になる 消毒薬など の「 医薬品 」や 薬用石けん 医薬部外品 」で使うことができる表現です。洗剤や漂白剤などの「雑貨品」の表示には、この表現は使えません。
「 除菌 」とは「 増殖可能な菌を対象物から有効数減少させる 」という意味で、 洗剤や漂白剤など 「 雑貨品 」の表示にも使える言葉です。家庭用合成洗剤・石鹸の公正競争規約の中に、台所用洗剤のスポンジ除菌と、住居用洗剤、洗濯用洗剤の除菌表示のための統一基準が設けられています。

なのだそうです。

昨日のニュースで販売禁止が問題になっていたのは 薬用石けん なので、薬事法の医薬部外品になるようです。
となると、欧米の規制内容を確認していろいろ検討がなされているのだろうな などとは思っているのですが。。。

私の身の周りにあるものを確認してみたら、ハンドソープやボディソープには ” イソプロピルメチルフェノール ”とありました。
歯磨き粉(GUM)には塩化セチルピリジニウム(CPC)とあって、リストにはないのかな?
最近、塩化ベンザルコニウム(benzalkonium chloride)も見かけるのですが、各メーカーも、情報収集や成分の変更などは行っているようです。


ところで、問題となっていた ” トリクロサン ” は、耐性菌が増えるリスクがあるほか、ホルモン の働きを阻害するなどの影響があるといわれているようです。

薬剤耐性菌 については、最近世界的に問題となっていて、厚生労働省でも「 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン 」というのを今年の春に発表し、抗菌剤(抗生物質及び合成抗菌剤)の使用を減らし、適正な使用に努めるといった行動計画を示していました。
これは、主に医療や介護の現場での抗菌薬剤の適正使用や院内感染防止のための方策といった内容ですが、患者に対しても薬の使用方法をきちんと教育する といったことも含まれているようです。

抗生物質などの薬を処方されて、めんどくさいので途中で飲むのを止めた とか、調子悪いので以前処方された薬の残りを飲んだ などといった適当な使い方で 死滅せずに生き残った菌が薬剤耐性を獲得 し、強くなってどんどん子孫を残していく  →  今までの薬が効かなくなり、でも 効く強い薬は無い! (新薬がなかなか開発されないため、感染すると対応できなくなる) という状態になる ・・・ので、自分の判断で適当に薬を扱うのは止めましょう ということですが、結構やっている人が多いような気もします。

もしかしたら、こういったこともあって、明確な効果・効能を科学的に示せない薬品は、日常的に使用する薬用石けんのようなものには使うな! ということになったのかな などと思ったりもしています。



ちなみに、FDAのサイトで問題視している19種類の成分をここに写しておきます。
Cloflucarban
Fluorosalan
Hexachlorophene
Hexylresorcinol
Iodine complex (ammonium ether sulfate and polyoxyethylene sorbitan monolaurate)
Iodine complex (phosphate ester of alkylaryloxy polyethylene glycol)
Methylbenzethonium chloride
Nonylphenoxypoly (ethyleneoxy) ethanoliodine
Phenol (greater than 1.5 percent)
Phenol (less than 1.5 percent)
Poloxamer iodine complex
Povidone-iodine (5 to 10 percent)
Secondary amyltricresols
Sodium oxychlorosene
Tribromsalan
Triclocarban ← ← ← トリクロカルバン
Triclosan ← ← ← トリクロサン
Triple Dye
Undecoylium chloride iodine complex

内容については、私にはあまりよく分かりませんが。。。。。





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最終更新日  2016年09月26日 14時33分24秒
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