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ハンドボールのオリンピック予選やり直しが明日から始まるそうだ。「ハンドボールってやったことある?」と女房に聞いたら知らないと言う。私は屋外でだが、ハンドボールを体育の授業で高校の時にやった。少々変わった高校で、格技は一切なかった。(剣道部はあったが)かわりに球技はたくさんやった気がする。
グラウンドが狭かったのでハンドボールが取り入れられたのかも知れない。サッカーと野球部は交互に使うことになっていたし、タッチフットボールもやった。ラグビーのまがい物みたいなもので、楕円形のボールを使うのは同じだが、背中を叩かれたらそれが タックルになる。ボールを離さなければいけない。ゴールは、サッカーのゴールに竹をくくりつけ、バーをつけていた。先生も予算がなくて苦労したのだろう。
さて、そのハンドボール、クウェートの変なジャッジで予選をやり直すことになったが、中東はこれをボイコットした。アジアはアジアのルールでやる、といっているようだが、これに対して国際連盟の方が今一つ動きが鈍いのはなぜだろう。
本来、スポーツはヒエラルキー構造をとるべきである。でないと、頂点を極められない。アジア連盟は日本と韓国を除名などの処分にする、などと脅かしているが、これは横暴と言うものだろう。国際連盟が「無効」と裁定したなら、「それなら脱退する」のは勝手だが、「その指示に従って試合をするなら除名」は無茶だと思う。中東が孤立するだろう。原油パワーのなせる業か、どうにも理解に苦しむ。
ドライバーの感謝の意 2024年11月26日
新聞の印刷ミス 2024年11月11日
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