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なんとも「国民の安定」がどこにあるのかと自民党に問いかけたいような税金問題だ。「生活が混乱する」「自治体への交付金が減る」と言う脅しのような文言ばかりで、「なぜいるのか」「目的税の一般財源かがどうしてダメなのか」が全く語られる気配もない状態だ。
標題の、「姑息」というのは、「せこいとかずるい」ではなく、「場当たり」と言う意味らしいので遠慮なく使わせていただく。 国民とて、必要なものを要らないとは言わない。でも、兵器や米軍支援を優先して、福祉、医療、教育は切り下げというのは国の方針としておかしいと思う。米軍がいかに役に立たないかはイラク戦争で実証済み。いまだに解決のメドもない。北風はだめなのだ。
暫定の目的税がそんなに必要なら、どうしてこんな土壇場になるまで放っておいたのか。駆け込みができないからまた暫定の「つなぎ」とはどういうことか。国民をないがしろにして、自民党政権の延命を図っているだけではないのか。 国の外に向けてはダボス会議で1兆円を超える援助をすると言ってきている。700兆円の借金を抱えて、どうするつもりなのか。
これらに対する答えは何もない。法律を作って人の役に立ったのは肝炎被害だけみたいに思う。あとの法律はどうだ。郵政民営化で国民は手続きが増えて迷惑している。国旗や国歌の法案などへの突っ張りにもならない。役に立たない法案なんか作る暇があったら、産油国から1円でも安く買う方法を考えて欲しい。仲良くすれば兵器は要らない。兵器産業が困るから買っているだけ、しかも米軍はパートナーには最新鋭機は売らない、と言っている。本気で守る気なんかないのだ。
根本から日本を変えねばならない。
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