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今日は早引けをして、12月の西播磨音楽祭の打ち合わせ。家から自動車で30分弱のところが会場だ。少し遅くなったので出来るだけ信号のない道を走るが、K小学校の近くで押しボタン信号にひっかかった。上級生が横断旗を持ち、小さいのが渡っている。
渡り終えたところで、横断旗を持った子が、横断歩道の両側で止まっているドライバーに向かって丁寧に頭を下げた。道の真ん中でまわれ右をし、それぞれにである。この小学校は良いしつけをしているのだろう。田圃の中を、この舗装道路1本が走っていて、あとは田舎道ばかりである。
口で言ってもなかなかやらない子が多いが、本当にほほ笑ましい光景で、「引っかかった」と言う気持ちはなくなってしまった。爽やかな思いがした。「信号がなくても横断者がいたら止めなきゃいけないな」と。
ちなみにこの小学校、私の母の母校である。もちろん当時は尋常小学校だっただろうが。
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