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昔の歌で「田舎のバスはおんぼろ車」などというのがあった。続いて「でこぼこ道をがたごと走る タイヤはツギだらけ、窓は閉まらない」「それでもお客さん、我慢をしているよ それは私が美人だから・・・」今の自民党にぴったりな歌ではないか。特に小池氏が歌えばリアルだと思う。
自民バスは運転手が途中でオンリと言うのが2度もあって、なお運転手を選ぼうとし、5人ばかりが立候補。みな、二言目には国民目線と言うが、普段が国民目線でないことの裏返しだろう。役人のやっているムダをなかなか排除できず、また社保庁の「合理的指導」で年金額が減ると言うような落語のような話も出ている。結局自民党は国民の事なんか考えていない。そして経団連は消費税10%を勧告する。それを快諾するまやかしが自民党の総裁選だ。しかしどの候補が当選しようと、庶民には知った事ではない。生活レベルをあげない党だから。
そんな中で経団連が消費税アップ、10%を勧告すると言う。しかし庶民には消費税よりは物品税復活の方がよほど納得がいく。ベンツやBMWは明らかに贅沢品だ。石油はがぶ飲み。これに税金をかけなくてどうする。更に史上最高利益を得ている法人税もあげれば良い。あるところから持ってきてないところにまく。これこそ格差解消だろう。
そのおんぼろバスに対抗する民主バスがあるが、まだシャッターが閉まったままで、張り紙ばかりがあり、中ものぞけない。どうももう少しマシなバスらしいのだが、噂のレベルを出ず、さて車体が見られるのはいつなんだろうと言うところか。
「選挙で勝たせてくれれば見せてあげますよ」と社長らしい人はいうが、もうちょっと詳しい話も聞かせて欲しい。完全冷暖房、割安・・・などとみみざわりのいい言葉は並ぶのだが、ちょっとその片鱗だけでも、タイヤの端っこでもいいから見せて欲しいのである。
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