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童謡の町を標榜する我が町ではこの時期に「童謡セミナー」をやり、いくつかのグループが演奏をしてそのクリニックを受ける。はじめは10グループがエントリーしていたのだが、今年の暑さでいろいろな行事が先送りになり、結局混声アンサンブルと女声アンサンブルの2つが残った。「曲数を増やしてくれないか」こんな依頼は珍しい。今日はアルトが1人ダメなかわり、ベースが1人増えた。
昨日のバッカスフェスタで歌った曲に 「空飛ぶうさぎ」を加えたが、今日の批評は「このグループにあってないのでは?」と厳しかった。汽車の歌は総じて好評なようだ。こちらが楽しく歌っているのが伝わるのかも知れない。指揮がソプラノを歌うので、どうしても縦は合いにくいのかも知れない。厳しく指摘されていた。
いつも褒められるのはピアニスト。安定している。練習の時にはとちりまくりなんだが、決める時には決める。うちのグループには過ぎたピアニストだ。指揮者の高校の同級生というだけで来てくれている。
「maetosさん、ソプラノが出るの?」「冗談じゃあない。オクターブ下が実音ですよ。ソプラノを増幅してはいるかも知れませんが」 女声の位置に男が1人いるのだから不審人物である。女声3部を混声でやるのは賛否両論あるようだ。やむを得ずにやっているだけなんだが。
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