PR
結納から早くも1ヶ月。今日は先方のご両親(もちろん本人も)の訪問を受けた。築60年のわが家に「懐かしいお家ですね」まあ古いものは何でも取りそろえてございますが・・・
確かに昔の農家は田の字の間取りで、それに風呂やら厩がくっついた曲がり屋だったのだ。座敷に通じる板の戸も昔の標準。雪見障子を開けたら、昔ながらのひずみの入ったガラス。考えてみると、今どきのガラスでえくぼや気泡などまず見つからない。これは非常に古いもののはずだ。
母親同士は当日の衣装のことで話が弾んでいるが、男の方はもっぱら植木がどうとか、どうも目の前のことにしか話題が向かない。女の方がどうも得なようだ。今でこそ花嫁花婿がそろって衣装なんか決めているが、私たちが結婚した頃は当日まで知らなかった。「まあ好きにすれば?」みたいな感じで、反面当日惚れ直すこともあったかも知れない。当日のお楽しみだった。今は写真の前撮りとかも普通にやるのだそうだ。結婚費用も大変である。「花嫁のいう通りにしないと一生言われるぞ」先輩諸氏の言葉だそうだ。
4時間ばかり話し込んで帰って行かれたが、未来の花嫁は残って息子が送って行った。新居のことやら家財道具やら、まだすることは山ほどある。がんばれ、若い二人。
めんどくさっ!万博入場券 2025年08月27日 コメント(2)
家族信託・任意後見 2025年08月18日
蝉が鳴きはじめる 2025年07月18日
カレンダー
New!
七詩さん
ピピノさんコメント新着