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amazonから届いた本。もっと大きいのかと思っていたらちょうどipadの画面の大きさ。要するにA5版です。小学校の時の教科書のサイズ。今はもっと大きいようですが。
著者が面白い。父上が千葉大学の造園学の教授だったとあります。でもご自身も父君の書かれた本をもとに趣味で家の庭園を手入れされている。そうしたら庭師から褒められたと言う・・・
私の父も庭に相当金を使ったけれど、ああしろこうしろというだけで自分で手入れはしていませんでした。その結果、木が大きくなりすぎて手狭な庭になってしまったけど、どうも今頼んでいる庭師は小さくしてくれない。じゃあ自分でやっちまえ、頼んだら高いし。と言うのが私。ちまちまやってりゃ何とかなるだろう・・・
もちろん震源地は三脚梯子です。高いところに登れるようになって、大きなモッコクを上から見られるようになりました。 しかしどのように剪定したらいいのかわからない。でも、梅の木を小さくすることに成功したので味をしめ、この際ちょっと勉強してみようと言う気になったわけです。中身をみたわけじゃないが、半額の600円と言うのが気に入って。(ケチ!)
非常に要領良く書いてあって、さすが農学の先生だな、と思いました。私も農学部出身だけれど、農芸化学は内容が全く違います。接点は農薬化学ぐらいしかありません。農学部と言うところ、小学校で言えば家庭科の発展したところのような気がします。
母校のホームページに「医学は病人を救う、農学は世界を救う」なんて書いてました。確かに酸素や食料なしに人間は生きていけない。
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