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別にツバキばかりがたくさん植わっている訳ではない。うちの前栽にはツバキ、モッコク、木犀がある。モッコクが大木で2ヶ月ほど前から少しずつ剪定しているのだが植木屋任せだった後放置していたものだから、その枝はもう右から左に行くもの、また帰ってくるもの、お互いにねじれまくってどの枝を切ったらどの葉が無くなるのか、パズルを解くような気分でやっている。ここと決まればそこにはさみをいれて引き抜けばいいのだが。
以前にも書いたが、植木屋とて本当に木の事を分かっているのかと疑うのがこのジャングル状態だ。見た目はこざっぱりと仕上げてあったのだが詳細に見ればそんなことで、毎年モッコクハマキがでるのは風通しが原因じゃなかったのかと勘ぐる次第。もしも今年被害が出なければ原因は確定だ。
木犀も同じツバキ科。このジャングル状態もすごい。どこから透かそうかと考え込み、徒長枝の目立つカシの木を今日は仕上げた。この間の強風で怖くなり、途中でやめたものだ。カシの木も黒点のでる病気があるのだが、これは今年症状が出なかった。風通しをよくしたためだろうと思う。
今思うに、足摺岬名所の椿のトンネル、その実体はどんなのだろう?
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