流れ星と羊飼い

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君に

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2012.08.20
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カテゴリ: その他
猫好きの子が見てくれた自分では気がつかなかった一面。

その中で一時でも心地良い場所へと踏み込めた実感にそれをそう感じれた気持ち。

散々と繰り返した争いの人生からの脱却に、
必要不可欠のまだ見ぬこれからの自分の人間性。

そして、その先にある暖かみ感じて生きていける世界。

出来る限り負のものを捨て去り、
すっからぴんの文無しのまっさらの自身。

怒りも憎しみもないから、
沸き起こるエネルギー、ガソリン無しでの歩み。


これから何を頼りにすればいいのかも解らず過去の良い思い出に
しがみつきそれを勇気に歩むそのエネルギーへとしようとしたけれども、
それではただ己を哀れんでるだけであり、
何をしたらいいのか本当に解らず、
一人ぶらぶらと呑み歩き他人に八つ当たりと、(もしくは暇つぶしか。)
実はそれ自体が俺をそうした争いへの世界へと何時までも
踏み留ませる結果の繰り返してきた根源でもあり、
それでも弱い人間でしかなく、大きく変わりたくはあるけれども
どうしても逃げ場所が必要で、俺はそれに気がつかない振りをしてた。

怒ってるわけでもないし、
憎んでるわけでもないし、

嘆いてるわけでもなく、

行き場のない、
この感情はなんなのか皆目検討がつかないそんな状態だった。


そうした日々ながらも、
家族とは随分と仲良くなっていき、


何時しか俺も母がはまってる韓国時代劇ドラマを観てた。

本来、
俺はTVドラマとか性分ではないから観ないのだけれども、
家族との共有の趣味も悪くねぇなぁと観ているうちに、
次第に自身みずから多くの作品を観てた。

義理に人情、
思いやりに、
人を愛する気持ちに、
家族を思う気持ちに、
何があっても仲間に友達を守り通す絆に、

例え敵であろうとも、
自身と相反するものでも
見放さない、
見捨てやしないそうした世界がどの作品にもあった。

何故だか、
そうしたもんを観てたら、
所詮作られたドラマの世界だけで成り立つだけのもんでしかないと解りつつも
心の奥底から込み上げてくる感情があり、

俺は涙が毀れてた。

俺は泣いてるのか、、、
とそんな自分に戸惑った。

それが決して一、二度だけではなく、
何度も、何度も、何度もとそうした事が起き、

俺には泣けてしょうがないほどの、
そうした世界が、
そんなもんがただの一度も自分の生きてきた世界に皆無と
存在してなかったんじゃねぇのかなぁと、

そう思えば、
それが寂しく泣いてたんだと俺は次第に気がつき始めてた。

確かにそれに近いような事は、
そりゃぁ人の出会いも関わりも多いのだから、
あるにはあったのだろうけれども、

こうも胸打たれるほどに、
心の繋がりを感じ合いながらの、

仲間同士思い合う気持ち。

友と友が信頼し合う心。

決して人を見放し、
見捨てやしない心の奥底から沸き起こる思いやり。

人が本当に人を想い通す心。

そんなもんが、、、

泣けて、

泣けてしょうがなく

こんなの本当にあるのか、、、

ここまでの思いが人に俺に
そうした心が誰にでも存在し得るのか、、、

そんなのが本当にあるならば、
それが欲しいと願う暖かみあるその世界、
それじゃねぇかと、、、

そう、

人が人を想う心

俺が人を思える心

物事、
出来事に尽くせ気持ち宿す事出来る心

それは遠い昔に、
幾つとて瞬間とてそのでかさがどれほどのものだったのか、
今では(その時)もう解らなくはなっちまったけれども
俺にもあったのにな、、

それを確かな程までに築き上げ継続する程の力量に人間性が足りず、

そうしたもんを掴むチャンスは何度とあったのに幾つも反故にして、

だから、
寂しく俺は泣くのか、、、、

人を想う事で湧き上がる力

絆を感じる気持ちから溢れ出す命

突き動かされる心、、、、

それを俺の生きて行くエネルギーにすればいい、、、

そうした暖かみある世界に見合うだけの己へと突き進む為への
そのエネルギー、モチベーションへと、、、


そして、
韓国時代劇を観るだけ観通して、

どうしてだか、
今度は海外ドラマを観てた、、、

猫好きの子と、
海外ドラマの映画版を観に行った時に、
彼女はそのドラマからの感動からか涙を溢してた、、、

それが気になってだか、
なんでだか、

何だか馬鹿みたいに海外ドラマばかりを俺は観るようになってた、、、

そして、
色んな酒場で酒を呑んでは、
多くの女の人が海外ドラマが結構好きなもんで
皆色々と観てるんだと知り、
進められてるもんを観てたりもしてた、、、

俺は心あるもんを観たら泣けてしょうがなく、

猫好きの子は海外ドラマの映画版で涙して、

じゃぁ、
酒場で知り合う海外ドラマを観てた人等は
何らかのそうした作品で自分の心の何かが動かされ泣いてたりするのだろうかと
そう考えつつ、

あの子は
俺の贈った言葉で泣いてたんだよな、、、

と、
あるバーで呑んでる時に俺はそれを考えてた、、、

俺の心が彼女の心に触れ、
だから泣いたのかなぁと、、、

そしたら、
何だかやり切れなくて馬鹿みたいに酒を煽ってた、、、
(気持ちを裏切った不甲斐ない自分に)





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最終更新日  2012.08.21 05:56:42
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