2011.01.27
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カテゴリ: ハンドメイド
完全自己満足な内容です(笑)

実家からロックミシンをさらってきたので、プチミシンブームがやって来ました

その昔、母が「ロックミシン買っちゃった♪」と喜んでいる姿は見たものの、
ただのミシンだって面倒くさいのに、余計な糸がいっぱいあるーーーって事で
私にとっては絶対ありえない代物だったわけで・・・・

最近ロックミシンも進化してきて使いやすくなったみたいだけど、
なにせ15年以上も昔のものだけに、メーカーに電話して聞いてみても
「あ~~ ずいぶん古いですねぇ・・・ 差動は付いてないんですよね」と


ロックミシンの本を見ても機能的に追いついてないし、
ニットを縫う場合には「差動」(布の伸び縮みを調整する機能)ってのが必須なんだよね。

そもそも母が買ったのは3本糸の昔のベビーロックなので基本的に「かがる」のがメイン。

4本だったらよかったのになぁ・・ 差動がついてればよかったのになぁ・・
とロックミシンについて調べれば調べるほど新しいものは魅力的だねぇ♪

と、ないものねだりしても仕方がないし、なにはともあれまずは使ってみよう。



つうか、そもそも使い方わかんねぇぇぇ~~~

そこはあれ、いつものやっちゃいましたよコースってことで(笑)


別にロックミシンがなくても作れるんだけど、無理矢理使ってみるのが今回のテーマ。


そこで取りだしたのが

skirt001

その昔、ANNA KELLYの福袋に入っていた絶対履きこなせないスカート



skirt002
バラバラに分解
素材は柔らかいジャージみたいで良く伸びる。

さて・・・スカート丈35cm位だったものからどうやって材料を切りだすかしばし思案。
あいかわらず型紙無しで自己流で採寸。


しっかりさせるために裏に芯を貼って・・・







芯を貼ったら全然ほつれないじゃん
すでにこの時点でロックミシンの役割終わり(笑)



が、それはそれとして無理矢理使う(爆)


と思いきや、ペロンペロンの裏地には大活躍!!!!!
切りながらロックかけてくれるので、ハサミでデロデロ状態に切るより
めちゃめちゃきれいじゃないか~~~~~~~~~~


結局ほとんどの工程を普通のミシンで作ったけど
ファスナーから、裾についていたコードテープから、何から何まで使い倒して
出来上がったのが これ

skirt003

W30 H20 D4cmと 限界ぎりぎりでもそこそこ大きめのものが出来上がり。
内布には裏地を使ったし、なけなしの生地で内側にポケットも1こ付けたし、
持ち手の分の生地が短くて継ぎ足してるので、
その粗を隠すのと強化のために、コードテープを巻いてみた。
プチアクセントになって可愛いぞ。


色もデザインも可愛いのに着れなかったものが、いい感じに生まれ変わったでしょ
自己満足度100%


これで福袋も怖くないか


とりあえずしばらくはミシンブーム続くかも^^







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Last updated  2011.01.27 23:40:54
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