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今「地球号食堂」で森林酪農で作っているジャージー牛の濃い牛乳を紹介しています。 牛乳大好きなんで、興味津々。 伊豆では丹那牛乳が有名で、結構濃くて美味しいです。 でもそれ以外はどこも「すごい美味しい!」と言う訳でもなく 最近は単に価格競争だけと言う印象。 でも、ホントに美味しくて安全なら、高い牛乳を少しでも良いと思うのです。 まさにその私の願望にピッタリな森林牛乳です~♪ 手入れが行き届かなくなった里山のような小山にジャージー牛を放し飼いにしています。 彼らはお乳が張ると、自分で搾乳小屋にやってきますが、それ以外はこの小山で自由に歩き回り、小山の下草を食べて暮らすんです。 冬場だけは夏に用意しておいた干草を補助で配りますが、それも国産で自分達で作って用意しておいたもの。 なので、小山全体で14頭(か、17頭)だけ。 しかもジャージー牛は濃い牛乳がとれますが、ホルスタイン種の1/3しか搾乳できません。 これで採算が取れるのか、私にはわかりませんが、 でも200mlで250円とお高めであっても、ぜひ飲んでみたいです! コーヒーより、この牛乳を選びますね。 又、牛が下草を食べながら、踏み固めたところが小道になり、山に人が入りやすくなることで、山全体の管理がより一層楽になることで、 間伐もしやすくなっていずれ上質な木材も期待できるようでした。 日本の山は今どんどん荒れていますが、手入れする人は減る一方・・・ 日本の山の木材も、もしも切り出したとしても、その後乾かしたり保管したり移動したり・・・の、売り、使うまでのルートがほとんど生きていないようで、せっかくの山の木を活かしたいという熱い思いを持つ人は多くても、なかなか実現や維持が難しいようです。 だけど日本のあちこちで、今全く使われていないあちこちの荒れた小山でこの試みがなされたらどうなるでしょう なんだかすごいワクワクしました!! 牛舎で飼うより手間もえさ代も要らず、かつ健康な牛から取れる美味しい牛乳・・・ なんかすごい私の求める映像だったです。 酪農は休みがない仕事なのが大変ですが、 もしも近隣の山で何軒かの酪農家が助け合い、週休1~2日ずつ取れたりすれば・・・すごい理想的な仕事のような気がします。 花畑牧場じゃありませんが、牛乳のままだけでなく、手作りのお菓子や料理にすれば又幅も広がるような~。 私もやってみたくなっちゃいました。 (スミマセン、気軽で。でも、素敵でした・・・)
2009.11.29
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いよいよ明日から長男は定期試験。さすがに前日はサボらないだろうから、本人任せで自分の弱いとこをじっくり補填して欲しい。と言う訳で、割と気楽にのんびり過ごした一日だった。午後は娘と一緒に本屋さんに散歩に出かけた。私は歩くのが好きで、全然苦にならない。もっともっと、どこまでも歩いていきたくなる。ただ、帰りはさすがに疲れてくるので、帰れる範囲を頭に置かないとその後バテテ夕食がつくれなくなる~。でも、ぐーたらな娘と一緒だと、文句が出るのである程度のとこで折れて戻ってくる。本屋さんにはぐるりと遠回りして行って、帰りは最短距離で帰ってきました。毎日この位でも歩けるといいけど、なにぶん時間が取れません。夜歩くと言う手もあるけど、食事を作って片付けた後となると、田舎ではちょっと危険です。それにこれからの季節・・・寒いので、私には無理・・・買った本は、「のだめカンタービレ23巻」(emiemiさん、情報ありがとう♪)「バンブーブレード 12巻」(BAMBOO BLADE )のだめカンタービレ(23)BAMBOO BLADE(12)のだめ、ついに終わってしまいましたが、この辺が丁度良いところですね。とても楽しませてくれた作品でした。
2009.11.29
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太極拳、最初の頃はひたすら先生の真似をするだけの日々・・・先生も優しくひたすら気長に指導して下さいました。しかし・・・教え子の何人かが試験を受けるようになり、やっぱり試験を受けるとグン!と進化することは、先生だけでなく、一緒の教室にいる誰でもが、そして本人自身もが実感することとなり・・・。徐々に試験を受けるメンバーが増えてきて、先生・・・!!今までののんびりムードから段々マジになられてきました。前回私は体調が悪い真っ最中で休んだので、今日はほぼ一ヶ月ぶりのレッスンだったのですけど、いきなり、「もう覚えたでしょ?やってみて」と言われ、目を白黒・・・冷汗でましたー。だって、前回で4級を受けることに決めてから、まだ2回目なんだし。たまたま図書館で予約していた太極拳のDVDが借りられて、昨日ちょこっと観たところだったので、全部忘れた!!と言うのは免れましたが・・・次回は順番と動作を覚えてかないと、ヤバイです。DVD必死で観なくっちゃ。まあ、習い事なんだから、真剣にやって当たり前なんだけどねまだ初歩も良いとこの、初級=4級を来春受けます。<NHK DVD>[DVDソフト] 太極拳 入門太極拳・初級太極拳
2009.11.27
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社会保険委員会の社会保険大会が毎年この時期にあります。出席するともらえる来年の手帳(大判)が、会社で仕事をする上ですごく使いやすいので、その手帳欲しさに毎年参加します。しかし、毎年出席するたびに「なんか・・・ヘン」とも思うのです。確かに手帳に吊られて参加する私なのですが、手帳の他にカレンダーと、クリアケース・クリアホルダー、それから後半の講演会のレジュメと、大会のやたら豪華なプログラムで1セット・・・これって無駄じゃありません?これが無かったら出席率はひどく低下するとは思います。でもそれは、大会の内容が無さ過ぎるからなのです。今日の「やけに高価な厚い紙を使用したプログラム」の内容は・・・前半は表彰式=いろんな会社や事務担当者に賞状を渡します。確かに社会保険事務を真面目にキチンとしてくれる会社や事務員はありがたいでしょうけど、なんでその表彰をワザワザ忙しい他の会社が観に行かなくてはならないのか・・・会社が時給を支払って働いている社員が、時間を割いて出席する意味も、メリットもありません。もしも~自分が表彰される立場だったとしても・・・やっぱり大した意味は感じられません。後半は講演なのですが、今回は特に社会保険の勉強になりませんでした。ワザワザ参加するのですから、社会保険の仕事をより深く、具体的に活用できるため理解する講座であって欲しいと思います。それでなくては、時間を割いて会社が人を出席させる必要はなくなります。内容が無いから、このようなセットを配布して人を集めるのかしら?それならせいぜい手帳一冊で充分ですし、参加するメリットがあるなら、手帳も必要ありません。この配布物に掛かる経費、私たちの納める社会保険料なんでしょうか?社会保険料にしても、税金にしても、どちらにせよ止めて欲しいです!!こういう所こそ、蓮舫さんにチェックして欲しいよね~。
2009.11.26
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高1長男の成績がドンドン落ちて行く。周りが段々と必死になってきた処、のんびりしていた長男は、ふと気がつくと劣等意識ができていて、傍目から観ても白旗状態・・・諦めちゃってるよ、コイツは。大学進学しないで就職できる程しっかりした子だったら良いけど、どう贔屓目に観ても、オクテで仕事もすぐにはまともにできそうにないな~高校卒業してすぐ就職するのは、小じっかりした子が向いてると思う。オクテの場合、大学で専門を少しじっくり勉強しつつ、バイトなどで徐々に世の中に慣れていくのが良い様に思うのだが・・・その前に受験を乗り越えなくてはならないのよね。本人も進学したいようだし、来年の高校の学費も掛かってるので、仕方ない、今回と次の定期試験では私も本気を出して家庭教師状態だ。家庭教師は週二回か三回で目一杯だが、私なら毎日みっちりできる・・・ただし、10日が限界かな・・・ともかく頑張る。幾ら昔習ったこととはいえ、私は私立文系だったので他の科目を教えるのは辛いっ・・・!!当時も理解できてなかったのに~~~本人の方が、私よりはわかってるだろうけど、ともかく私は見張りに徹しよう。だけど、英語・国語・世界史は、思ったより覚えてるのは意外だった定期試験はその場が過ぎれば忘れちゃうけど、やっぱり大学受験勉強は、ある程度骨身に刻むようにじっくり浸透したからだろうか。しかし、衰えた脳と体力にはキツイ毎日で・・・ブログを書く元気も残ってない状態です。先週末から今度の定期試験のための復習と、試験範囲になるであろう残りのページの予習をしてるんですが、息子はこの基本の予習・復習ができてない。まだ1年生ですが、もう来月には理系か文系か2年生の進路を分ける決定をしなくてはならないし、あっという間に2年生となれば、一夜漬けでは大学受験の志望校は変更できなくなりますね。限られた時間、今からしっかり骨身に刻む勉強を重ねていかねば、大変です。あ~~あ、今までのんびりしてたけど、我が家も徐々に「受験生の居る家」になって行くのですね。今日は英語と、政治経済をやりました。明日は政治経済の残りと、英語の単語等の再確認以外に、世界史と化学が出来ればいいなあ。そんなに沢山は・・・ムリか世界史B用語集 改訂版書きこみ教科書詳説世界史(世界史B)改訂版岡野の化学をはじめからていねいに(無機・有機化学編)新課程版
2009.11.22
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世話焼き長屋ほのぼのしたくて、この本を選びました。ところが、しかし。うーん、江戸時代って、自分の力ではどうにもならない様々な事=職業、親、家族、病気など、にどこまでも辛抱するしか、選択肢が無い場合が非常に多かったのでしょうね。多分一生改善の見込みが無かったとしても。現代も失業率も高いし、恐ろしい殺人事件や暴行事件も起こりけっして良い世の中とは思えないけど、でも・・・法律の下では一応平等と言う建前だし。江戸時代の当たり前の生活の中では、分かり合えない夫に嫁げば、逃げ出さない限りは、一生楽しい毎日なんて有り得ないこともあったでしょうし、貧乏からも、努力したからと言っても、なかなか抜け出す当てさえみつからなかったでしょう。ただ、その辛さからふと救われる時はある。それは自分の心の昇華みたいなこともあるでしょうが、誰かのちょっとした行いが、他の誰かの人生を左右するほどの助けになったり。毎日が呑気なばかりの生活ではないけれど、やっぱり人の情けがめぐりめぐって誰かを助け、いつか自分に帰ってくる・・・それが人情話なんですね。それに引き換え、現代は不況とはいえ、選ばなければ何らかの仕事は得ることができるし、食べる事だけはできるような、福祉制度もそこそこ整っています。ただ・・・江戸時代のように「周りも同じくらい貧乏」と言う事が無いので、やっぱり最低限の生活を送ると言うのは、実際現代では想像以上のストレスかもしれませんね。自分は良いのですが、子供の事とか・・・部活一つにしても、毎月1~2万以上は掛かってしまうなんて話はザラですし、節約によって切り詰められない部分が、非常に大きい。進学にしても・・・自分だけ最初から諦めなくてはならないとしたら。子どもにとっても、自分だけ貧乏と言うのは辛いけれど、親も辛いでしょうね。自分の身の丈に合ったところで、同じような人々が集まり、それなりに生きていけるけれど、いろいろな縛りからは、自分の努力だけではなかなか逃れようの無い江戸時代と、努力の余地はあるけれど、一回不幸に見舞われると、同じような貧乏人の層が薄くって、共感しあえる場が無い現代と。どっちが楽かというと、意外と難しい選択かもしれないなーと、そんな事を思いました。
2009.11.18
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なんとなく時代劇にひかれ、先月位からぼちぼち読んでます。江戸時代には懐かしさを感じるんだけど、やっぱり捕り物とか、推理ものとか・・・ともかく殺人が出てくる作品は、どうしても良い気分がしない私であった。推理小説を否定する訳ではなく、私も随分と読んできてるのだけど今更ではあるけど、どうしたってこの読後感の空しさを私は感じずには読めないらしい・・・この前ももメイちゃんに勧めてもらった、落語の小話や長屋小話?系の本を探してみようと思う。「御宿かわせみ」読本御宿かわせみを愉しむ「御宿かわせみ」東京下町散歩
2009.11.15
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寒くなりました。私の住む土地は、遠州の空っ風が最後にたどり着く土地?みたいに冬の間強風が続きます。温暖で住みやすい土地柄なのに、今頃から3月までの風は強烈で、最初引っ越してきた時は驚いたものでした。11月にはいってすぐ、コタツを出したので、おうちの中ではぬくぬくあったかですが、家に居る時間が少ないので、なかなか満喫できない。いつまでも秋気分でもいられないので、今週末には暖かな上着やセーターを引っ張り出そうかな。冬物はがさばるので、出すとタンスに入りきらない物が家のあちこちに掛かってるような、普段にも増して一層散らかり、家の中はイカニモ冬篭り・・・的な雰囲気に
2009.11.13
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文系の私だけど、良く考えると根っこは理系かも。本を読むのがとても好きだったから、日本文学科に進んだんだけども、でも日本文学を深く理解し・・・ってのは、実は余り関心がなかったかも。得意分野ではあるので、なんとか卒業でき真に良かったけど、研究したい分野は、文学と言うよりも文化人類学方面だったような気がする。「文学や、その背景をじっくり深く味わう」より、「未知のことを知りたい⇒詳しく知りたい」が、絶対優先する~。で、最近ファッション誌をほとんど読まなくなった代わりにこの「Newton」を読むことが増えてきました。私なんかには難しくて理解できないかな・・・とオソルオソル読み始めたんだけど、これが意外と読みやすく、わかりやすく書いてあって好奇心を刺激される!クソ真面目に読むわけじゃなく、普通に『雑誌』として気軽に楽しめるのが意外なの。難しいことを、わかりやすく書いてくれるって好感度高い。もちろん、ファッション誌に対して好みがあるように、いくらわかりやすかったとしても、この分野には全く興味が無いという人も多いと思うけど。Newton (ニュートン) 2009年 12月号 [雑誌]
2009.11.11
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シンプルノットローファー少し前に古本屋さんでこの作者(衿沢世衣子=erisawa seiko)の「向こう町ガール八景」をみつけ、何気に買いました。絵は下手だけど、なんとなく心に残りました。アマゾンで他の作品も調べると、私と同じ読後感を感じた人が多いようでした。そしてせっかくだからポイントのつく楽天で購入したのが、「シンプル ノット ローファー」舞台は女子高。私は男子が8割の高校生活だったけど、それでも学生時代を懐かしく思っちゃいました。それぞれの女の子達は、今時風でもあるけど、でも昭和の女の子達と同じ素朴さと、まっすぐさを持ってます。この漫画では誰もまだ来ていない教室で、コーヒーを淹れちゃう女の子もいるんだけど、高校時代、美術部の部室では有り得た風景だったな・・・そう思ったら、油絵の臭いが強烈によみがえってきた!高校生なのに真冬に外で遊びたくてたまらないけど、誰も友達が乗ってくれない話、なんかも、そんなことがあったかも?なーんて思い出したり。それぞれ違う好きな事があって、それぞれ共通する世界と、個々別々のお互いが知らない世界を持っている。そして、それが当たり前。「なにげない日々のかけら、全12話収録。」デス。
2009.11.10
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最近工場内で不注意な小さな事故が重なった。一つは入ったばかりの人の不注意だったのだけど、もう一つは中堅女子社員の気の緩み。日頃から朝礼やポスターで、いつも注意を呼びかけられていた事だ。事故が起こらない手順もきちんと教育されていた。そう大きな事故ではないが、労災が重なると労働基準監督署が視察に来て、事故と関係の無い所まで支持を出されたり、研修に何度も参加させられたり、ともかく後々責任者の負担が大きく増すことがある。しかし怪我した人というのは、やっぱりどうしても被害者意識が強くなるものなのか、病欠明けでふらふらしてる私が病院に付き添って長い時間待合室で待ってたり、書類を作る為に、他の月初めの仕事が山のように机の上に溜まってたりしても、「ありがとう」の一言さえないのよね。。。それどころか、翌日も病院に来るよう指示された彼女、帰りに私に「あの病院の開いてる時間は?」と聞いてくる。「見てこなかったけど」と言ったら、「えー」。自分で調べる気は皆無なんかい会社に帰ってからも、周りの皆に対し「不注意で迷惑掛けた」という一言も無かった。私はホントは、昨日今日も、ともかく食事がとれなくて朝昼おかゆ少しとか、味の薄いフワフワパンを少しというのがやっとだったので、元々貧血なこともあり、自分の仕事が終わり次第早引けさせてもらおうと思っていたのだけど、結果1時間以上の残業に。。。予想外~~~ツカレタ。なんだかな~・・・労災や社会保険の手続きは面倒だけど、本人が少しでも周りに気遣ってくれればスムーズにしようと張り切って仕事、するんだけどな・・・。大抵こんな感じで、振り回されておしまいな事が多い。感謝を求める訳ではないけど、ちょっと気がついて欲しい。でもこれって私の我侭かな。
2009.11.05
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日曜に娘が発熱し、徐々に上がって15時には38.8度まであがってしまいました。 休日当番医が近くだったのでラッキーでしたが、一応インフルを心配しすぐに見てもらいました。 熱は高いけど、せきも嘔吐も全く無く、どうもインフルではないようだけど、一応鼻に綿棒を入れて試験紙で判定した所、やっぱり陰性でした。 が、エコーなどで調べてみても、理由が不明。 一応、万一のためタミフルと腸の薬などをもらってきたのですが、 熱の方は、家に帰って2~3時間眠ったら37度3分位に下がったので、使わずじまいでした。 ですが、その後私にも段々と同じ症状が。。。 明日朝又病院に行ってみようかと思うけど、 日曜から始まって、月曜、火曜と微熱・頭痛と腹痛が続いています。 私は正露丸をのんだら腹痛は治まりましたが、頭痛が辛いです。 最近余り調子を崩すことが無かったし、三日間もあまり改善が見られないなんてこともまれ。 久々に寝込みましたが、、ずっと寝てるのも辛いものですね。 たまにはこうして、病気の辛さを思い出すべきなのかもしれません。 動けず暇だし、せっかくこんなに時間があるのだから買って積んである本をできるだけ沢山読もうと、気持ちは意気込んだのですが全然ダメ・・・集中できず、同じ行を何度も読んだりしてしまう。なんとか読み終えたのは「気の発見」五木寛之&望月勇(対談)これは面白かったです。私は太極拳をやってますが、機構にも興味があり、「気」というものを信じています。以前腰痛がひどかった頃通っていた近所の整体師さんも気功ができて観ていなくても、腰や背中が温かくなるのを感じられたりという経験もあるし。この本では、ロンドンを拠点とし気功治療をしている望月さんと、長年の経験で「気」というものを信じるようになったという五木さんとの対談集。五木さんの本は、余り好きではないのですが、でもこの本を読んで、五木さんという人は私が思っていたより禁欲的でナチュラリストなのかな~と感じました。望月さんの治療の話も、すごく面白くって、ぜひ一度受けてみたい!!と熱望したくなりました。又、その気功や、ヨガというものが、イギリスやドイツでどのように受け取られるかという話も非常に興味深く面白い話でした。最近読むもの全てに「この言葉」が出てくるのは、私への誰かからのメッセージなのかな・・・?「この言葉」、というのは、「人間の強いイメージが現実を変えていく」ということ。自分が思ったような未来を呼び寄せるので、不安だ、とか、足りない、とか思っているとそうなってしまうし、これがあってありがたい、充分だと思っていると、ますます充足するというようなこと。未来へのイメージと言っても、「こうなるといい」とか、「こうしてあげたい」とかいうイメージだと「今はそれが足りない」という意味になるので逆の意味になってしまうと、他の本で読みました。つまり、私が今年買ったカレンダー「求めない」そのものだったのかも。求めると、貧しくなる。今持っているものに満足し、感謝すると充実するってことなんでしょうね。私にはまだまだそれができないけれど、でもきっと私にとって大事なメッセージだから、何度も繰り返されて現れるんだろうなあ。気の発見
2009.11.03
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