龍の自分勝手

龍の自分勝手

2003.04.29
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28日の東京債券市場で、長期金利の代表的指標となる10年物国債の流通利回りは一時、先週末比0・020%低い0・600%まで低下(国債価格は上昇)し、25日に付けた0・610%の過去最低の記録を更新した。市場では「株安で債券に資金が向かう流れが加速している」(大手証券)と、0・6%割れを予想する声が多い。

ということだが、
株安で、債券に。。。
という図式が、いかにも安直ではあるが、とりあえず事実として国債利回りが低下している。
現在の『長期金利の代表的指標』といえば、10年物国債の流通利回り、というのは常識なのであるが、

この利回りが、0.2%位になり、20年物金利が0.5%位になって、
更に、その辺りで貼り付いてしまって変動率が低くなると、運用する側の立場からの「国債の流通利回り」が『代表的指標』の役割を果たさなくなるんじゃないかなー?

今の時代、年収500万円の人が、その半分の250万円になるというのは、現実的ではない、という意味で『賃金の下方硬直性』が作用している。
が、年収1000万円の人が、500万円には容易になりうるし、今、なりつつある。(2月11日日記参照)



むしろ、多数派は、『なんか不況で賃金の伸びは低いけど、物価が下がって、うーん、いいことやーん』って事で、アンケート調査なんかでは、『デフレは良い事だ!』っていう意見が多いらしい。

おそらく、次のステージは、
もともと年収500万円前後の層の『賃金の伸びが低い』という状況から、
『賃金が無い』つまり、仕事が無い、
という方向へ入っていくのだろうし、実際にそうなりつつある。

その時も多くの人が『デフレは良い事だ!』と言っているだろうか?
おそらく、そうはならないだろうが、日本の政策だけではなんともならない程にデフレは歴史的かつ世界的な必然として進行していくのだろう。

要は、現在のデフレを『景気循環における一過性のもの』ととらえるか、『グローバル化における歴史的な必然』ととらえるか、によって対処が異なる訳である。

後者の場合、10年国債利回りが0.6%であっても、利息をもらえるだけマシ。といえる訳だ(0.6%でコストをカバー出来るかどうかは別問題として)。

今のところ、「5年先は、どうなっているか分かりませんから!」と、ごもっともな事を言っている『実は何も考えてない』連中が沢山いて、実は金利が上がる(=景気が良くなり賃金も上がる)のを待ち望んでいる、という状態だ。
そして、脳天気にローンで住宅を買う人達が、あいかわらず沢山いる。

と、煽る銀行があったりして(爆)

税金の還付、って、、、おいおい!
それって、税金を払う立場、つまり仕事があって、賃金を得ている場合が前提で、無くなったらどうするの?
と言いたくなる。

なんか悲観論ばっかな感じもするが、


・楽観論者というより、馬鹿な連中
・補助金に安住して、リスクを地方自治体、つまりは住民に転嫁してる連中

こういう連中の為に、政策が誤った方向に誘導されていると思うと、迷惑な話である。
なんで、リスクをとらないで給料もらってる連中の為の補助金(=税金)の世話までしなきゃいけないの??(謎

地方自治体の与党側を追求したい議員さん!
追求するネタを提供してあげます(笑)

山崎拓ちゃんなんか、可愛いもんやん(爆)





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Last updated  2003.04.29 08:32:00
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