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2005年01月18日
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カテゴリ: 映画


怪人役はクロード・レインズ。

ユニバーサルのオリジナル・モンスター・ボックスの中の一編なのだが
ホラーというより音楽映画の感じが強い。(特に最初の15分くらい)
オペラのシーンは長々と見せるし、本格的。
それに対し、ショッキングシーンはすごく地味。特に殺人シーン。

セットの出来が良くて、本当にどこかのオペラ座でロケをしたのかと思ったくらい。
(1925年版のセットがそのまま残っていたのを再利用したそう。)

舞台は19世紀末のパリ(フランツ・リスト、1811-1886が出てくる)。
オーケストラをクビになるバイオリン奏者。
彼はひそかに目をかけている若き美貌のソプラノ歌手の
レッスン料をこっそり負担しており、貧乏だった。
引き続きレッスン料を払うために自作の協奏曲の出版を考えるのだが・・・・というもの。

これに警部と男性オペラ歌手の恋の鞘当(ちょっとコミカル)、
オペラの主役の座を巡る争いなどが話の骨格に絡んでくる。

影を使った怪人の見せ方は、スピルバーグ風。

トリビア
Because the war in Europe made it so difficult to track down who had the rights to most operas
(coupled with the studios reluctance to pay the required royalties)
all the operas performed in the film were either in the public domain
(i.e., no-one owned the rights to them)
or were based on classical music that was in the public domain.

The film makers were able to slip in a reference to the opera Faust
(which featured heavily in the original novel)
by having Christine appear in the Marguerite costume
as she comes off stage at the end of the film.

戦時中で権利関係の調査がうまく出来ず、著作権切れのオペラを使った。
あれこれ大変な時期なのに、著作権にちゃんと配慮するのだから、たいしたものだ。

セリフから
Every violinist has written concerto!

Forgive me, but I have been a part of the Opera for so long.
Everybody, everything connected with it, I feel it is so much a part of my life.

この映画の評価はIMDBで6.5。ちなみに1925年版は7.5.
ディ・パルマの「ファントム・オブ・ザ・パラダイス」は6.7。

なぜかこのストーリー大うけで(原作はガストン・ルルー)リメイクがすごく多い。

食べ歩きの話。
京橋の墓場と古本屋の間に出る立ち飲み屋。安くて量が多いので有名。
マスコミにもたびたび出ている店(正月にもテレビ放映されたそう)で来るのは二回目。

セット(量が多いけれど大丈夫か、と念押しされる)を注文
1)蟹の酢の物
2)マグロ(赤身・中トロ、大トロから選ぶ)、ウニ、いくらのテンコ盛り。

今回は大トロを選択、日本酒一合を飲んで合計3600円くらい。
前回も思ったけれどウニが美味しい。量がたっぷりあるのも嬉しい。
ウニは「ハズレ」ると悲しいくらい薬ぽかったり、苦かったりするし、
そんなに偏愛している食材でもないのだが、ここのはオススメ。

ただしマグロの大トロは値段相応。ベタベタしていて筋っぽい。
※寿司屋の大トロを想像してはいけません。

サービスの女性たちがファミレス風のハンディターミナルを使っていて
(前回は無かったような気がしたのだが・・・)驚き。

このあと古本屋で「heaven」(佐々木倫子)の6を350円で購入。

食べつけないものを食べたせいか、夜に体調・絶不調。
ダイエットもかねてしばらく禁酒することに。多分3日間。
翌日の昼は中華料理屋の「御粥」。







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最終更新日  2005年01月20日 08時51分06秒
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