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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■すこしばかり少しばかり今日はへこむことがあり、何となくすっきりしない一日です。まあ、だいたい内容は決まっているんですけどね。正直言って、人の距離感、速度感の取り方が、不得意なんです。だから、人との共同作業というのは、とても苦手。うまい具合に押し引きが出来ず、損をしたり、抜き差しならぬ、感情のもつれが出来ちゃったり、ホント、困ってしまう。今日もちょっとしたことですが、そんな人との流れの差が、いたく心を感じさせた一日でした。 ■やっぱりこんなことがあると、やっぱり一人で何かする、仕事の方が良いか なと、つくづく考えるのです。実際、一人、自分の体内時計の流れ の中で、せこせこと仕事をしているときは、とてもうまい具合に、 物事が運ぶ。でも、相手の流れの中に、同調しながらおこなうとなると、これが なかなかうまく行かない。根本的な部分が、私には欠落しているのだろうか?と、想ったりするのです。そして、本当の自分とは?その、生き方とはと、柄にもなく考えるのです。 ■自分自身に私は、そこそこビジネス関係の本を読みます。とても、私の一生では体験できない、多くの素晴らしい出会いと、経験をさせていただいて、とても感謝しております。人生で、得た内容を惜しげもなく披露し、私の成長の援助をしてくれている、書籍とその著者を心から尊敬もし、感謝もしています。しかし、最近少しばかり危惧するときがあります。それは、あくまでも私は、彼らとは違う運命のもと生まれ、境遇を生き、今に至っております。だから、どれほど素晴らしい価値観として、内容を受け入れ、自 分の習慣を変えたとしても、行動の本質が自分自身からでないと、 道を誤まる。■本当のビジネス書の中で描かれている、成功の証は、斬新な起業であったり、華麗な企業運営、想像を絶するお金の量産、ねずみ算的に増えていく人脈などです。ご多分に漏れず、このさぼり父さん、感化されさぼりつつも、多くの人の上に立つ、つまり自分自身の体内時計を、内外共に他人にセットさせることを、望むようになりました。それが良いのか?私には似つかわしくないことなのか?今の段階では、容易に答えを出すのは、惜しくもあり、そのままにしています。ただ、一度は得た知識を御破算にし、素の自分を見つめないと大変なことになるんじゃないかと、想うのです。世界的起業家を憧れる私は、実は私ではなく、本当のところ起業本に、感化された道化なのかも知れません。そして、本当の自分は、たった一人でMacに向かい、こうして、日々ブログを、せこせこ書いている、孤独なさぼり父さんなのかもしれないのです。あなたのその夢は、本当にあなたのものなのでしょうか?それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。 今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票 お願いできませんか?さぼり父さんのやりきりチェック! 習慣が人生を最良に変える! ※Livedoorブログで、日々の行動チェックを書いてます。 今日の内容と連動してますので、こちらもご覧ください。 さて、さぼり父さんの実体はいかに?チェック! チェック日 2005年1月日
2005.01.31
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■愚痴昨日少しばかり、腹が立ったと言いますか、意見の相違があったので、その辺をつらつらと、書いてみたいと思ってます。あまり愚痴っぽくならないように、気をつけたいのですが、気持ちが高ぶって、変な方向に進むかも?(なぜって、私根が非常に短気なもので。)まあ、その時は、ご勘弁。さて、今日も朝の一時、張りきって愚痴って、いや、書いてまいりましょう。私の会社に、同年代の非常に優秀な人がいます。その知性的な言葉。 さして欲のなさそうな、物腰。重箱をつつくような、私にはない細 やかさ。等々どれをとっても、感心するばかりの男です。こんな、華やかな彼ですから、社内でも一目置かれ、社長自身、経 営の微妙な舵取りに迷うと、彼の舵を預けることしばし、なのです。基本的には、彼とは親しい友人として、お付き合いをさせてもらっています。基本的には。ただ、何気ない言葉の抑揚や、語尾の濁し方に、彼自身の人間性に不安を覚えることがあります。昨日もこんな会話を彼とし、私は少々大人げなく激高し、彼を詰問したのです。■質問の行方 具体的会話の内容は、たわいもない価値観の問題なので、割愛します。昨日、私が急ぎの資料作成をおこなっていた時、いつものようにに こやかな笑顔で、(そう!ヨン様の様に!ほんまとってつけた様な造作がそっくり。)私の近くに座り、こう切り出しました。彼:「君は、○○○は変えられると思う?」私:「そりゃ、変えられると思うよ。それに、そんな人間五万とい るはず。その関係の本も、沢山出ているからね。」彼:にこやかな笑顔。無言聞いている。一瞬の空気。そして、彼:「いや、違うんだ。」 ひときわ確信的に、声が高ぶる。そう、宝塚のフィナーレ。彼:「この間読んだ本では、その事を変えることは出来ない。 それは、かくかくしかじかだからなんだよ。」 言葉に良いながら、私の考えを全面的に、否定する口調で、 ウンチクを語り始める。私:腹立つ! 「自分の中で結論を持っているんだったら、いかにも人の意見 を聞くそぶりなどせず、単刀直入に言って欲しい。どうせ、 自分と人の差を、確かめて満足しようと言う魂胆だろう。」てな具合で、思わずと言いますか、いつものごとく、年甲斐もなく 噛み付いたわけです。でも、どうしても駄目なんですよね。自他共 に優秀な人間が、それとは分かる言動で、自分の優秀さを人とは対比する賢さが。だいたい、この手は一端優しい言葉で、巧みに相手に話しかけ、懐 が緩んで、自由に意見を言うと、必ず高圧的に否定する。これって、 完全に洗脳。自分の考えの要所を、実に賢く細かく否定されると、 人は完全に自信を無くして、そのうち自分で考えることをしなくなる。そして、自称“賢い人”の言うがままになる。■知っている人たち一見とんでもなく恐ろしい話のようですが、結構 、この様なタイプ は、其処ここにいます。基本的に知的で、物腰が柔らかく、対人関 係が非常に良い。それに、頭の回転が非常に早く、状況を機敏に見 分け気を配る。日本人社会が生んだ素晴らしき人物です。教育者、官僚、医者等々、基本的に一段、人の上に立つ仕事をやっている場合が多い。そんな彼。今回のようなその所作に、私は少なからず不安になると きが、身勝手ながらあるのです。彼は必ず、今の会社を将来的に先 導していく立場になるでしょう。そんな彼が、人の意見を本質的に聞くことはせず、自身の持論を、 その言葉巧みな口と、ヨン様似のサイボーグのような笑顔で、他の 人たちに押しつけていったらと。彼らは、すべて知っている人たちなのです。■生きる術このような話は、何処でもある話です。彼のような人たちは、非常に日本の社会に順応し、物事の根幹に係わります。それも、完全なトップでは無く、実務的な二番手三番手として。だからこそ、大きくその力が、私たちに降り注ぐのです。政治を見てもお分かりだと思いますが、所詮大臣はお飾り、任期が終われば去ってゆきます。しかし、それを動かす官僚は、確実にその知性で回りを、左右させています。ただ、その行動は凡人たる私たちとは、格段の差があり、本人たちもその事を自覚して、彼らの理論で押し進めているふしが、多々見受けられます。この日本を見れば。少し考えを進め、少々飛躍しますが、考えを書かせてもらうと、今後“個人”の時代として、それぞれが考え、行動し、経済や生活を自律して得ていく時代となって行きます。確かに素晴らしい面も多々あり、私もその享受に預かろうと、こうして自分の考えを発信しておりますが、個人の力が優先されて、組織としてのかたちが崩れる危険性もはらんでいます。そして、会社、地域、しいては国の概念が薄まり、枠がはずれることによって、今までまがりなりでも、優秀な彼らが先導し、引き連れいていた列車型の社会を煩わしく感じ、それならばと自動車のように、個人の小さなセクトで行動し始める。その方が、無限の富を自分の才覚のまま、手に入れることが出来るから。そうすると、その下の人々は、先導を失い離散の憂き目に合うのではないでしょうか?優秀な人間が、枠にはまらず自由に、その才覚を延ばすことは、社会の流れの中、揺るがすことの出来ない現実です。しかし、その事により、公の精神が失われ、個の次元で雌雄を決する社会になったとき、凡人たる私としての生きる術を知り。そして、彼らに頼らず、真に自律して行く、内外ともの実績を付けて行かなくてはと、考えるのです。すぐ其処に迫っています。私はどう動くか?それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。 今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票 お願いできませんか?さぼり父さんのやりきりチェック! 習慣が人生を最良に変える! ※Livedoorブログで、日々の行動チェックを書いてます。 今日の内容と連動してますので、こちらもご覧ください。 さて、さぼり父さんの実体はいかに?チェック! チェック日 2005年1月29日
2005.01.30
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■遅い最近、朝型生活が続いてましたが、今日は玉砕。起きたのは7時40分。昨日、気が付くと居眠りしていたりして、疲れてるな~と、思ってたら案の定、起きることが出来ませんでした。短眠や早朝生活を続けている人は、いったいどんな生活をしてるのだろう?一度そんなアンケートをやっても面白そう。かな? ■ 朝 でも、こんな遅起きの朝、ちゃんと良いこともありました。それは、ひさしぶりに綺麗な朝日を、見ることが出来たのです。雲一つ無い、朝の空。地平線との境界に、紅赤色の光が帯となり、 少しずつ色合いを深め、輝きを強くし、私の頬を染め上げます。 それは、私の、そして人々の、新しい素敵な一日を、祝福して勇気を与えてくれているようでした。 ■広い心やっぱり思うんです。どうしても、些細なことで、人は、人を恨んでしまう。どうしようもない性。決められた範囲の中だけしか、自分が存在出来ないと、思いこんでしまう哀しさ。だから、大きな瞳で、見ることが出来ない。だから、枠の中だけで、思い をからませ、人を恨む。ちょっと、広い心と、少しの行動があれば、恨むことなど消えるのに。■日々変わらず今、プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男を読んでます。 その一節に、印象的な言葉がありました。“自分は何をやりたいのかしっかり見定め、それをやり始めよ。 しかし、言うは易く、おこなうは難しだ。 肝心なのはおこなうことである。”すこし、だけでも毎日、目標に向かって、進んでいく。その大切さを、変わらず昇る、朝日が教えてくれていました。さぼり父さんのやりきりチェック! 習慣が人生を最良に変える! チェック日 2005年1月28日→基本的に昨日のことを書いてます。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.29
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■時間の使い方は?時間の使い方に、いつも頭を悩まされています。皆さんはどうでしょうか?たとえば、今日は午前4時20分に起床。さて、こりゃ早く起きられたから、朝の時間、たっぷりいろんなことが出来そうだと、喜んだとしても、冷静に見て使える時間は、3時間なんです。私の場合。3時間は長いようで短い。気を抜くと、あっと言う間にかじられて、消えていく。だから、よほど集中して行動しないと、ただ、「ああ、朝早く起きて、なんだか良かった。」と、自己満足の時間浪費に終わってしまう。私の場合、こんなこと多いんですよね。恥ずかしながら。だけど、やることを決めて、起きたら躊躇無く速行動。そうじゃなきゃいけません。(と、常々想ってます。) ■だけど早起きはやっぱり辛いんです。昨日書きましたが本質的に、人は変化を 嫌います。よっぽどの起業家精神旺盛な方以外は、布団の中から、飛び 出す変化に、躊躇してしまう。その点、夜更かし生活は、起きている流れで、続けられるから、精神的には“楽”なんです。そこまでして、朝に何かを成し遂げようと言うには、訳がある。やっぱり、朝の時間が精神的にも、頭脳の細胞的にも、新鮮。実にこれが良いのです。朝一人で、こうして日記を書いていると、しみじみ感じます。だからこそ、大切に使いたい。取りたて新鮮な、野菜の様な、朝の時間を。■皆さんはどうしてます? そこで、問題になるのが、ちょっときざっぽく言いますと、これ↓ 「時間マネージメント」たとえば、↑上で“3時間は長いようで短い”と、書きました。でも、 出来ないほど短いわけじゃない。ちゃんと、やることを決めて、それに 集中さえすれば、十分ことは成せます。でも、思いつくこと、すべてを片っ端からかじりつく、ほどの時間もない。ポイントとなることを、せいぜい2つぐらいに絞り、“なにを”“どれぐらい”“どのように”と、行動軸、時間軸を決める必要がある。さて、行動軸は人それぞれの、夢や目標があるから、様々だと思います。 そこで、具体的に考えられるのは、時間軸。ちょっと、2パターンを書 いてみます。 一点集中型:3時間一つのことを集中して、フルにやりきる。 ※朝の時間を、目標達成の為に使い切る。完全没頭完結型 ※執筆、創作、資格、起業、仕事(企画書等知的分野) 効率分散型:3時間中、1時間~15分単位で、時間を分散し、 広く浅く多く処理。 ※朝の時間を、平素の活動を、補う知識技術を得るため。日常生活 連結型※読書、情報収集、スポーツ、瞑想だいたいこの様なものでしょうか?私は一点集中型を、理想としておりますが、これはリスクが高い。だから、十分その通りには出来ていません。よほどの、確信と喜びがないと、“これだけ”って気持ちで投入することは、難しいのです。また、効率分散型は日常を十分観察して、抜け落ちているところを、ピースのように当てはめる“意思”が無いと、なんとなく朝から沢山忙しくやったな~って、自己満足で終わってしまいます。それぞれ一長一短ありますから、夢や目標、現実的立場など、考えて最適な時間の使い方を、身につけたいですね。皆さんはどちらの使い方をされてますか?■変えてみる。さて、時間の使い方を悩んだ後は、新しい変化に対する行動を考えてみ たい。昨日、勇んで「やりきりチェック!」と、書いては見ましたが、こちら楽天日記では、表がうまく表示されませんでした。詳しくない私には、何のことやら皆目検討も付かず、結局何度も書き換 えて、リスト形式に変更したのです。でも、これだともう一つ、面白く ない。そこで、今私がやっているブログと、リンクして楽天は「日記」 、そちらは「やりきりチェック!」と考えてます。思いついたらそく!行動と、さっそく作ってみました。題 して、「さぼり父さんやりきりチェック!」ぽちっと、見てやってください。さぼり父さんのやりきりチェック! 習慣が人生を最良に変える! チェック日 2005年1月27日それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.28
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■一ヶ月 一ヶ月間、何かを行動し続けると、それは習慣になるそうです。少々骨が折れる大変なことでも、当たり前になり、そうリキまずとも、行動できるようになります。と、物の本で読んだことがあります。人間は、変化に対して非常に敏感。そして、まず始めに恐怖を感じます。だって、つい数百年前までは、危険が満杯で、自分の行動範囲外に行こうものならば、猛獣が草の影からいつ狙ってくるかと、ビクビクしてたんですから。だから、DNAのなかに、極端に変化を恐れる遺伝子が、組み込まれているのです。とか、これ、バーミッションマーケティングで確か書いていたパクリです。■変化 これを知って、なかなか動かない自分に「だからか、納得!」と、自己弁護。しかし、現代。聡明な皆様は十分お分かりだと思いますが、圧倒的、超高速、徹頭徹尾の、“変化”が必要な時代です。「ちょっと、私のDNAが怖がっているので、止めときます。」なんて、言っても良いが、チャンスはその脇をスルリと通り過ぎる。 そこで、よくよく自分が臆病者の、DNAを持っていると、理解した上でどうしたら行動出来るか?そこから考えを出発しないといけません。■行動さて、どうするか?皆様もいろいろその事に思いをはせて、十人十色の解決策を実践しておられると思います。でも、基本はいかに考えたことを、行動に変えていくか?何でしょうね。私はそれにいつも苦労させられているから。漠然とした理想をの姿を、シッカリとした考えに変えて、今度はそれを行動に焼き直し、人生の鞄へ放り込む。さあ、そこで、さっきよりやっぱり重くなりますから、こんなこと今まで無かったと、自分の中のDNAが、悲鳴を上げる。そこからの行動が、あなたの見せ所。■習慣その苦しみや、重さを、とにかくどんな方法を持ってしても、“習慣”にする必要があります。“習慣”それは平凡。変わらない日常。そうすると人は良い意味、柔軟性に富んで造られてますから、少々歯車を合わせるのが大変で、きしむ音が聞こえてきても、油やなにやら差して、動かしてしまう。だって、それは壮大夢じゃなくて、なにげな日常なんですから。 こうして、なにげに自分を高め、今を創り、未来を造る。そこで、私は考えました。毎日の習慣の中に、やりたいことややるべきことを、組み込んで自分をだまし、なにげにどんどん未来を造る新しいことを、臆病な私のDNAにさせてしまいましょうと。 下の方にある、「さぼり父さんのやりきりチェック!」が、それ。平凡な日常の習慣に、大切な行動を紛れ込ませ、出来るだけ抵抗の無いように、素早く、大きく、成長させたいな~と、目論んでおります。この試みが成功裏に終わり、私の人生に革新的で、良質なムーブメントが起きるように、なったら最高やんけ! それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。 今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票 お願いできませんか? さぼり父さんのやりきりチェック! 習慣が人生を最良に変える! チェック日 2005年1月26日 内容 目標 結果 学習・読書 一日一時間 読書20分 時間 起床朝2時 起床朝三時 健康 歩き1時間 約20分 健康 小食ご飯一杯 夕食ご飯一杯。間食なし 行動 ブログ30分 1時間 行動 HP作成1時間 0時間 行動 コンテンツ作成15分 0時間 さぼり 30分以上 夜、書店に20分立ち寄り。
2005.01.27
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■終了後今日やっと、資料作成が終わりました。今までよりも一歩進んだ、内容をたっぷりと盛り込んだので、予想を遙かに超えて、内容的にも時間的にもハードでした。おかげで、昨日の日記は内容のない、すかすか。それに、今日も気分がいまいち。それほど、頭が一杯でした。それも、今日で終わり。また、いつものペースで、仕事と日記。そして、さぼりをしたいとほくそ笑んでいる。ふしだらなさぼり父さんです。■目標目標を持つことは、成功するための、絶対条件ですよね。古今東西、いろんな成功者のお話を、本や、映画や、立ち話や、(これはそうないか?)ネットで、見聞きすると、まず、おきまりに誰もが、「とんでもない苦しい現実だったけど、心は錦。夢や目標は忘れたことが無かった。」てな具合。目標のが始めにありきなんですよね。これ、欧米ではキリスト教の影響が色濃いので、その観念が自然と身に付いています。それは何たって聖書の国の人だから。「まず、言葉があった」これから、始まります。そして、聖書の神様、じっと座っていられないと、あちこち顔を出して、気に入れば救ったり、気に入らない奴らだと、一切合切、洪水とかでバンバン滅ぼしたり、お忙しいことこの上ない。そんな、聖書の神様を見てると、背後に神のご計画が見えてくる。だから、それを信じる人たちは、神様が目標をたてて、ガンガンやっているから、私も負けずに目標もって、信念もって、ガンガン進もうと思うのです。そう言えば、この間何とか言う雑誌を立ち読みしていたら、アメリカの企業は、単純な利益云々じゃなく、自分たちの企業は選ばれた存在で、それを証明するために、事業を果てしなく拡大している。てなことが書かれてました。ナルホドね。何ともすごい話です。最近の異常なほどどん欲な、欧米企業やその経営者の躍進を見ると、一概に笑って忘れることは出来そうにないです。■充実さて、こんなことを書いている私も、この忙しくも、楽しい数日。少しばかり、目標の甘い蜜を味わいました。自分にもこんな力があるんだなと、実感したのです。この数日、本当にせっぱ詰まっておりました。何たって、期日が決められ、内容も高く、自分のキャパシティでは、少し筋肉痛。でも、やりたかった。自分のこれからの挑戦を考えると、この段階で一度は経験しておかなければならない。そして、それは第三者にとっては、訝しく、非効率な行動と、映っております。我が身は悲鳴、他人は不信。でも、そんな時に、弱気になる心を、私の夢が支えて後押し、予想以上の行動力を、私に与えてくれました。毎朝3時に起床し、4時には会社に潜り込み、最高の集中力を満喫しながら、ことをなす。長らく感じたことのない、充実感を得たわけです。■がんばるぞ夢を持つことは、重い荷物を背負うこと、考えようでは、手に入らないかも知れないことに、気をもんで汗水垂らすことは、効率悪いことかも。でも、苦しくとも楽しい。そして、驚くほどのパワーを与えてくれた。夢・目標に感謝しなければならないのは、事実です。日頃、さぼってばかり、ぼんやりしているばかりで、「自分って、これだけの人間なんだ。」と、言い訳ばかり人生にしている人は、何でも良いから、“夢”を見つけて、がむしゃらにやりきってみれば、かならず、輝く朝日が待っているじゃないかと、私は考えるのです。まあ、よく頑張った。自分で自分を褒めたい数日でした。でも、これで気を抜いては、より大きな夢を果たせない。明日も、がお~!って、がんばるぞ!(あれ?よびりんさんのパクリ?また!)それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.26
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■それじゃ今日は早朝から、踏ん張って仕事。どうしても今日中に終わらせないと、いけなかったので、もう、てんやわんや。やっぱり、私は適当にさぼれる環境が、欲しいんです。現在、会社で小休止。やらねばならぬが、頭が回らない。さて、どうしたものか?しばし考え、もうやめた。と、先ほど自分が言いました。それでは、皆さん明日また。バイバイ。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.25
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ちゃむさんさっき、良く来てくださる。“小冊子と講演録で笑顔を広げるちゃむのつながり応援日記”のちゃむさんの日記を読んでおりますと、モチベーションシートと、マインドマップを付けておられるとのこと。さすが、素早い対応。今時勢の情報発信ビジネスをやっているだけはおられる。モチベーションシートの提案者である、岡崎太郎氏著「一日三分夢実現ノート」は、最近でた夢実現関係本では、その親しみやすさと、直接行動に結びつく具体性が素晴らしく、なかなかの書籍だと感じております。そう言えば、かのメルマガキングである、「がんばれ社長」の武沢信行先生も、熊谷式手帳とは別に、モチベーションシートもご購入予定と、■振り返るかくゆう私も、お金がないので1万なにがしかのモチベーションシートはちょっと苦しい。(いや、だいぶ。)そこで、変幻自在。好きなように簡単作成が、もっとうの「超整理手帳」に合わせ、モチベーションシートもどきのリフィルを、パクッて作りました。それに、夜寝る前、一日を振り返りながら、書き込んでおります。自分は、こんなことを考えたんだとか、こんな楽しいことがあったんだなとか、このアイデアは使えそうだとか、今日も一日いろいろとがんばったんだな~とか、妙に感慨に耽っております。(ちなみに、妻はまた旦那が変なことを始めたと、遠目で冷たく静観。)それと、平行して今やっているのが、メルマガ「ワニレポ」を、非常に分かりやすく、理知的に発信しておられる。ピジョナリーパートナー和仁達也氏が書籍の中で紹介していた方法。これは実に簡単ですが、効果的。一日、ほんの些細なことでも良いから、「達成したね!」「勝ったね!」と、思えたことを毎日書いていくのです。小さくても、心が感じたところがあるなら、それを書き留めて、今日一日自分自身を、肯定してやる。これって、すごいことです。大きな目標を持って、皆さんも私も生きています。それはとても大切なこと。でも、それがあまりにも大きくて、どれだけ近づいたか分からなと、自分の今の生活がどれほど価値あるものだったか、分からなくなります。そうすると、一日夢に向かって、必死に生きてきたけど、いったいなんだったんだ?と、がんばった量に比例して、虚無感や不安感に囚われます。それは、人間の心の癖。いや、天の因果。光が当たれば、必ず影が出来ます。■足跡それが、これを書き始めて、少しですが心に満足をおぼえるようになりました。今日一日は無駄じゃなかったんだと、自分のがんばりを、肯定できるようになってきたのです。自分の小さいけれども、大切な足跡を、見つめることを、忘れてはいけない。そう、考えさせられた、次第であります。まあ、何とか続けて行きたいですね。さぼり父さんだから、時にはさぼっても、当分付き合う自分自身のために、良い習慣は身につけたいなと、思うのでありまする。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.24
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ショックショックなことの、バーゲンセールか!?てな具合に、早朝から気落ちすることが、二連発。それで、少々へこんでおります。まず、私の目が壊れました。いや、もとい私の“眼鏡”が壊れました。フレームが、ポキリと折れて、レンズがころころ、転がりました。私、俗に言う「ど近眼」。眼鏡がないと、生きる希望も、喜びも、快楽も大幅に減少。それどころか、生きていくことさえも、ままならぬことに。それに、結構高かったのを、思い出すと、余計に気分が急降下。今、折れたとことをひもで縛り、香港のコメディー映画に出演している風貌の、間抜け顔で書いてます。とほほ.........。■書けたはずがあっ、それからもう一つ。さっき、実はブログを書いていたんですよね。もう、今朝幸福にも(?)眼鏡が壊れたんで、これ幸いにと、その事をネタに書いていたんです。それはそれは、マイナス的減少を発憤材料にして、すごい勢いで書き殴り、なかなかの名文ができたのでは?と、自画自賛するほどのが、書けたんですよ。えっ?それじゃ何でまた書いているのかって。野暮なことを聞くじゃありませんか。わざわざ名乗るものじゃござんせん。清水の次郎長、さぼりの父さん.........。そうっ!吹き飛んだんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!■自業自得速攻で書き。タイトルを書こうと、書き込みながら、スクロール。そんな変則行為に、気を損ねたのか?我が愛用のMacは、ぴくりとも動かなくなったんです。俗に言う「フリーズ」。そこで、私は「プリーズ!!!」 残念 寒い!!そう、今回は時間は無いし、調子良いし、ネタは新鮮深刻だし、バックアップ取ってなかったんですよね。勢いに身を投じ、執筆を疾風のごとく、アタ!アタ!アタ!と、久方ぶりの名文を、世に生み出していたわけです。だから、時間を止めるなんて出来なかった。いや、それを許さなかった。でも、後悔先に立たず、惚れた女とは結婚できない(なんやそれ?)。逃がした魚は大きい。トーストは、バターを塗った面を下にして落ちる。備えあれば憂いなし。 自業自得 切り!!■危機・管理それで、今日は危機管理について、考えてみました。日本、安全と水はただ。とか言う話が最近まで、まかり通っていました。でも、そうはいかない世の中になってきた。だから、自分の中で、危機管理をシッカリと、しておかなくちゃいけません。と、分かっていても、なかなか出来ないんですよね。この私。たとえば、眼鏡。前にも壊れたことがあって、そのときも人生の危機とばかりに、血相変えて東奔西走。新しい眼鏡を手に入れました。これじゃ、あんまりにも問題だと、もう一個買おうかなと、思ったんです。でも、少し立てばハイ終わり。今見ている風景が、眼鏡を通したものであることを、すっかり忘れちゃいました。と、言うか買うことに惜しくなったのが、正しい。安全は何も起こらないことを、約束すること。だから、実に平凡。そして、人は身につけている安全を、しごく当たり前のこととして、傲慢に扱う様になる。丁度、私の眼鏡のように、これを通してしか、正しく見ることが出来ないのに、あまりにも正確に確実に、自分の生活の中に入っているから、私が見ていると、なってしまう。つまり、自分の一部として実感しすぎている。人は、自分を高め成長させ、刺激してくれるものにしか、“投資”しない。だから、安全と言う変化を起こさない行動は、つい後回しになる。そして、おざなりになり、大切なときに破綻をおこす。考えると、人ってやっぱり、少し気が付くと、足下のことを忘れてしまいます。だけど、それに甘んじてあきらめちゃいけないですよね。だって、本とかで、出会う名経営者たちは、恐れはしないけど、疎かにもしない。冷静に近い未来を見つめて、今この瞬間。“予想される危機”に手を打っています。危機管理が出来るか出来ないか。それは、恐れず、疎かにせず、確実に近い未来を想えるかどうかです。そして、それを身につけた人が、真の戦略家として、人々から賞賛を受けるのでしょう。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.23
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まず始めに。昨日、フォトリーダー カヅキさんが、リンクをしてくださりました。大変感謝感激です。なにせ、これで相互リンクがたらちゃんさんについで、記念すべきお二人目。ホント、ありがとうございました。これからも、良い気付きを交換しましょう。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■よびりんさんさて、今日の日記。いろいろ考え、走馬燈の様に書くテーマが浮かんでは消え、そして残ったのが、これ。時勢に乗る!(byよびりんさん)これについて、考えてみたいと想います。実はこのテーマ、昨日のよびりんさんの日記に、書かれていたことです。それの、パクリ。(なんてね、よびりんさんすいません。)最近、ビジネス本を沢山読むようになり、成功している人たちのお話を、(この間は失敗した人を)間接的ながら、知り得る機会が出来ました。身近にはいない、挑戦的で、革新性に富んだ、彼らの人生に、多くの“問い”と“答え”を得ています。彼らが、読めば読むほど、時の勢いを見事に見つけだし、行動していることに気付かされます。振り返って、私や私の回りの人間が、どれほど時の流れを見つけだすことが出来ず、ただ、時に押し流されていることも。とってもいろんなこと、素晴らしく何でも出来るのに、これが見つられない。もっとも恐ろしい会社とは、「恐ろしいほど優秀な社員ばかりの、恐ろしいほど赤字を出している会社です。」(社長も実務は優秀。元、トップ営業マンとか)■難しいところビジネス人生の難しさは、そこに尽きると、考えます。単に個人の知能指数が平均よりも高いとか、営業が出来るとか、会計数字が読めるとか、特別な技術を持っているとか、話がうまいとか、顔が良いとか(?)、これは、個人の能力的利点であって、絶対的な免罪符ではないのです。今、何が必要で、何が出来て、何が一番儲かるのか。そして、忘れていけないのが、今、人は、何を求めているのか?以上のことを、0.00000000001秒で、雑臭から嗅ぎ出さないといけません。■簡単なものそう言えば、ほりえもんこと、LiveDoor社長・堀江貴文氏が言ってました。「経営なんか簡単。IT系のベンチャー社長はバカばかり。専門分野は、頭のいい人に専門にやってもらう。」相変わらず、刺激的な言葉です。でも、冷静に経営とは?会社を興し利益を出し、社会や社員に貢献するとは?を、考えると一にも二にも、「今」→「必要なモノを」→「必要なところへ」これしかないんじゃないかと、思います。その、確信的なしくみが出来れば、後はとっても頭のいい人や、超専門的な技術を持っている人に、渡してやってもらえば良い。営業は営業マン、経理は経理、現場は現場監督や作業員、それぞれが生かせることを、ちゃんと割り振る能力があればいい。■今を動くでも、“時勢”を0.00000000001秒で、見つけることは、大変難しい。完全な天賦の才能です。やっちゃって、ことをなした人は、さらっと言いますが、頭の良し悪しや、専門分野の強い弱いとは、まったくちがう世界だから。やっぱり、起業とか、経営とか。それを、するべく生まれた人がいるのでしょうか。それを、感じずにはいられません。まあ、それだと、あまりにも悲観論になってしまいますから、“時勢”とやらを日々捕まえてやろうと、こうしてブログを書き。皆さんのブログに目を通し、本を読んで頭をひねり、奮闘努力をしているのです。素晴らしい諸先輩からは、そんなことじゃだめだと言われそうですが、とにかく、今を捕まえるために、今を動かないといけませんからね。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.22
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■早朝夕方 昨日はとても綺麗な夕焼けでした。これが、その証拠写真、紅色に輝いて、何とも素晴らしい。そう言えば、こうやって空を見上げることが、少なくなりました。太陽とのお別れの一時、少し挨拶をする余裕を、日々持ちたいものです。さて、昨日ですが。いつものように、ブログを書いて、いつものように、あれもこれもと不集中の状態で、時を失った。てなことは、ありませんでした。ただいま展示会への資料作りが佳境に入り、少々押し気味なので、ブログを書いた後、さっそく、作成に取りかかりました。全面的に私が望んで、責任を持った仕事ですから、必ずや、やり遂げなければと、勇んでおるのです。だから、朝、黄金の時間。何時とは違う集中した、時間と、心を、持つことが出来ました。■考え行動がむしゃらに、前だけを見つめて、一時を没頭することは、とても大切です。その集中力が奇跡を生みます。その集中力は必然的に、何かの行動を伴います。「有ることを集中して行う。」と、言う具合に、何も行動しないのに、集中は不可能だし、無意味です。となると、集中以前に、“行動”が重要になってきます。だから、行動を適切に自分の中へ取り込んで、有意義なものへ、しないといけません。私も、毎日どうしたら?と、考えております。その為の一つの考え方として、「5W1H」これがあります。子供の時から、国語や英語で、耳にたこができるぐらい聞いている、耳障りな言葉です。それが、大人になった今、再度自分の耳で聞きなおすことが、必要だと実感しています。なぜか?勉強家の皆様なら、お分かりかと思いますが、企画でも、営業でも、経営でも、そして、戦略立案。これらすべて、ビジネスのパーツ一つ一つが、“いつ?・どこで?・だれが?・なんのために?・どのように?”の、「5W1H」から、出発しているのです。その関係の本を読めば、まず目にします。■有限無限人間、無限の才能を持って、生まれてきました。しかし、環境はそれに反して、徹底的に有限です。特に時間。つまり、命は。だから、有限なものを大切に扱いながら、無限の才能を花開かせて、隣人を幸せにしたい。そのためには、自分にとって最良な行動を、選択していく必要があるし、常々意識しておかなくてはいけないことです。だからこそ、単純で大仰なものじゃなく、日々の生活のなかで、何気なく転がっている、普通の戦略が大切なんです。だからこそ、「5W1H」。この単純な、六つの問いを、改めて見つめ直したいな。と、夕日を見ながら、想った昨日なのです。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.21
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■失敗コソコソと、昨日は資料作り。今度、展示会が有りますので、その小道具として、Webサイトもどきの資料を作ろうと、愛用のMacを会社に持ち込み、慣れないソフトをいじりながら一日を過ごしておりました。気分は、WebクリエータかWebマーケッター、なんだか最高に苦しくも楽しいお仕事でした。さて、説明本と首っ引きで、作っておりましたが、案の定と言いますか、予定度通りと言いますか、何とも悲しく最後の最後、問題が発生。やはり、ただでは越えれぬこの関所。行き当たりばったりのさぼり父さん、おきまりの大失敗です。考えずに、動き回るから、仕方がありません。■動く一つの目標や基準を達成するためには、乗り越える峠があります。それを、越えるためには、具体的に歩かないといけません。でも、易く越えられるものじゃないから、その道すがら、迷ったり、疲れたり、怪我をしたり失敗をしてしまいます。でも、最近想うんです。そんな、失敗も、はっきりとした目標があって、それへの過程であれば、悲しむことはない。むしろ、楽しく身になることじゃないかと。たしかに、失敗をしないでスムーズに行くことがベストですが、始めての道ならば、想像の範疇を越えている場合が多く、いくら考えてもそこは不可視な所があります。だから、考えてとまどうよりも、自分なりの仮の方向を考えて、心にインプットして、行動に移さないといけないのでしょう。目標を持ち→方向を考え(仮説)→行動する→結果を考えるこのサイクルを自然と自分の中で、消化できるようになれば、目標はグッと近くなります。自己マネージメントですね。最近は、“個人”の時代個の力は必要だと、さぼり父さんは日々悩んでます。(こりゃだめだ~)■考えるそういえば、昨日いつも読んでいる神田昌典氏のメルマガで、私の心にグサッとくる言葉がありました。それは........「成功法則オタクは成功しない」ことが多いのは、考えることを放案しているから。■神田昌典公式サイト解説によると、成功者の語る成功話は魅力的だが、盲信しちゃいけない。人生も経験も時代も違うから。最後は自分でよく考えて、自分のものにしなきゃいけない。つまり、知識として、お勉強はしても自分の人生は自分で考えろ!と言うことでした。酔って、目が見えなくなって、自分で歩けなくなることが、一番問題なんです。そんなとき、手っ取り早く行動して、バズン!とそれなりの失敗をしてみるのが、目が覚めて一番良いんじゃないかと、暴論ですが考えます。私なんかは、そんなことばかり、とにかく行動してうまく行かないから、現実に戻り、また考えて、再びチャレンジ。怖がらず、自分の夢と才能に自身を持って、「今を生きる」ことが、何よりも大切です。その証としての、失敗ならば大歓迎じゃないでしょうか。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.20
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■昨日の事件実は私、マイナーな衛星通信系のお仕事をしております。ブロードバンドとか、IP通信とか、光ファイバーなど、どんどん豊かになっている昨今、少々形見の狭い業界です。そんな、私に昨日、衝撃的な話が舞い込んできました。まずは、NIKKEI NETの昨日の記事をご覧ください。この通り、3万6千キロメートル上空の、静止衛星が原因不明の障害で、突如機能を停止したのです。これは、衛星通信にとって、あってはならないことです。衛星通信はご存じの通り、地上から遙か離れた、空の上を飛んでいます。だから、地上の災害等に左右されず、堅牢に通信出来る手段として、耐災害通信として、根強い需要があるのです。それが、今回原因不明の突如とした障害で、信頼性の高い通信を信用し、バックアップ回線に使っていた、お客に大変な迷惑をかけました。信頼していたものが、突如として消え去る。そんな、昨日でした。■いざというときに壊れるはずのないものが壊れた、有るはずのものが消え去った、人は生きていく中で、ことの大小を別として、その様な経験を幾度もします。最近では、自然災害が記憶に深い。新潟の地震。そして、スマトラ沖地震による、大津波。それら自然の力は、ほとんど前触れもなく起こり、甚大な被害を及ぼし、根こそぎ今までの生活を奪っていくのです。だから、自分の人生の中に、突如としたマイナス的変化を、小さくとも確実に、組み込んで対処の方法を、幾重にも考えておかなくては、いけないのです。そうしないと、その時になったとき、苦しむのは自分。そして、身の回りの家族なんですから。別に何時起こるか分からない、恐怖に対して、四六時中敏感にしていろと、言うわけでは無いのですが、私も含めて人は、危機管理に対して、あまりにも無頓着ですから、ほんの今より少し、想像力を働かせて、壊れるものを、消え去るものを、出来るだけふせがないといけないのです。■気が付かない内にこの間、「社長失格」を読んでいましたが、少しだけ今を見つめ、足下に転がる石を、拾うことが出来なかった人の、哀しさをよくよく教えていただきました。これほど、ご自分の失敗を赤裸々に、書くことは非常に苦しい決断だと、想われますが、私たちにとっては、現実の中に転がる、たった一言の恐ろしさを知らしめてくれる、大変貴重な告白でした。この本でも書かれていましたが、人は想像力があり、創造力があります。だからこそ、数々の偉人たちは、未来を築いてきました。しかし、ある時それが、仇となることもあります。豊かな想像力ゆえ、まだ見ぬことを、あたかも手に入れたごとく、また、今あることを永遠にあるがごとく、扱い。そこに、立ち止まって確認する、実直な心が失われてしまいます。そして、気が付けば。いや、気が付かないうちに、手の届かないものになってしまうのです。これは、私の説教じみた、お話ではなく。自分自身への戒めとして、深く心に想いながら、書いております。すぐ、足下の問題や、すこしの壁に目を背け、あり得ない事を夢想してしまい、すくわれ、転ぶことの多い、さぼり父さんだから。■足下を大切にそれから、今回の原因不明の衛星障害。やっぱり、地球がおかしくなったのじゃないかって、言う人もいます。たしかに、前聞いた話では、電磁波が以上に多い、宇宙空間のベルトみたいなものが、近年地球を取り巻くとか。それから、この間の地震で、地軸が微妙にずれて、その影響で上空の衛星角度が変わったなど、信憑性の有るのか無いのか分からない、いろんな話飛び交っております。でも、これだけ異常気象とか、頻発する地震とか、考えると、そろそろ、真剣に私たちの足下。つまり、“地球”を考えないといけませんね。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.19
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■歯車日頃いつも心の底で、想っている言葉があります。それは、「歯車になるな。」と、言う言葉。でも、少しは歯車として、役目をはたすことが、大切な時もあるんだなあと昨日少し、気付きました。ただいま、2月初旬にある展示会の準備に向けて、我が課は大わらわです。私は資料作成すべていっさいを任され、ほとんどPOPデザイナー状態。あれやこれやイラストレーターで作った過去の、DMをハードディスクから引っ張り出して、紙面を作っています。それに、今回は資料一式をCD-ROMで配布予定。そこでいっそのこと、HTMLでWebSiteみたいなの、製品紹介状を作るべくWeb作成ソフトと格闘中であります。■入るまさに、体育祭か文化祭。少数ですが、皆で一つのことに向かい、ワッサワッサと事を成している姿は、懐かしくもあり、心躍る風景でした。ホント!久しぶりに、皆が活気づきました。そして、「歯車になってみるのも悪くないなあ。」と、想ったわけです。個人主義、自律責任、能力主義、才能開花、独自等々、組織に頼らず、独立独歩その風潮が会社でも、一個人でも深く重く満たしている現代。こんな時こそ、あえて“我”を取り除いて、ポン!と人の輪の中に入ることも、必要なのかもしれません。そこで、見えてくる世界は、実は懐かしくもあり、心豊かな現実の人との交わりを、教えてくれるのですから。■与える木村剛氏著の「お金の発想法」で、とても興味深いことが書かれています。「お金は、非常に便利なコミュニケーションツールだ。逆に言えば、お金というツールに頼らないコミュニケーション能力を持っている人は、お金がいらないのだ。」と。つまり、「苦しいときに助けてくれる友人」、「自分のことは聞いてくれる知人」その人たちが、実は“お金と同じ価値”を持つのです。そして、そんな“価値のある人たち”と繋がるためには、自分自身を磨き、そこで得た技術なり、知識なりを、彼らの中に歯車として、私欲を除き与えていくことが、「為に生きる。」ことが、大切なんでしょうね。ふと、昨日馬鹿話をしながら、そう想ったわけです。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.18
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ひょんなことからよく、営業関係のノウハウ本を読んでいると、決まって。「品物じゃなくて人柄を売れ!」と、書いています。でも、何度も読んでいるはずなのに、どうも私の頭に響きません。ナルホドと思いつつも、実感として感じられないのです。知識のレベルでストップしているのです。それが、ひょんなことから、少し分かるようになりました。■車を買いに(もちろん中古)前にも書いたのですが、今度新しく車を買います。それで、昨日あの土砂降りの中、自動車屋さんに家族で行ってまいりました。ひどい雨で、車をゆっくり見る状態じゃありませんでしたが、前から約束してあったので、仕方がありません。それに、休みの日しかゆっくりと行くことが出来ませんから。さっそく、店長さんと車両の打合せ。嫁さんも交えて、三者でああでもない、こうでもない、と、販売資料を見ながら打合せ。でも、どれも、今ひとつここが良ければここが悪しと、これ!てモノがありません。やっぱり、安い買い物じゃないから、不安が先立って慎重になります。そのうち、店長さんが一台の車種を値引きも含めて、とっても良い条件で、出してきました。でも、少々私たちには、手に余る車種だったので、ホント悩んで断ったんです。それで、今度、出物を探してもらうことを約束し、昨日は帰りました。■肯定してその時ですね。冒頭で書いたことを感じたのは。最後は人柄を信じて、お客さんは買うんだなと、実感しました。それが、高価で判断が付かないような、品物ほど強く意識するのでしょうね。私はその時、そうでしたから。どれだけ、自分が考えて確信していても、それが自分自身の内容を越えている場合。自分とは違った意識を持った、第三者に肯定して欲しいと、強く要求します。たった一言で良いし、的はずれなことでも良いんです。やっぱり、これで良いよねと。その一言を言える一番身近で、大切な立場の人になることが大切なんですね。だから、特別必死に売り込まなくても、そんなお客さんの不安を丁寧にフォローしていけば、自然と信頼感が生まれて、その中で欲しいと思う気持ちを、この目の前の営業マンに肯定してもらおう、そして、これを安心して買おうと、心が動くのでしょうね。日頃、売る方の立場が多い人は、買う立場になることで、見てくる世界が多いと、教えられた一日でした。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.17
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■目標苦目標を設定して、それを元に行動することに、毎日四苦八苦しております。昨日も書きましたが、夢や理想、そして、アイデアを描くのは、比較的簡単に出来ますが、それを論理的に分解して、毎日の行動レベルまで落とし込むのが、とっても苦手です。いざ、これをするぞ!これを手に入れるぞ!と、息巻くのですが、ハタと気が付くと、自分の回りのどの道に、進んで良いモノやら、悩んでしまって、時間ばかりが過ぎていく。そこで、ふらふらさぼってばかり。■自己律そこで、いろんな自己マネジメントの本を読んだり、その関連のブログを見たり、色々やってただいま学んでいる最中、と言うところでしょうか。手始めに、伝説にまでなった「7つの習慣 成功には原則があった!」 を読み、感化され思わずかの 手帳を買おうとしたが、予算の関係上断念。それから、松虫中のご存じ熱血先生原田隆史氏著「カリスマ体育教師の常勝教育」これは泣けたね。人間として、すごく学ばされました。そして、最近は成功の9ステップ あなたの夢を現実化させる これですか。それと、この間2回読み終わり、さっそく自作で超整理手帳用にリフィルを作ったのが、「一冊の手帳で夢は必ずかなう なりたい自分になるシンプルな方法」ご存じ、夢手帳☆熊谷式です。これはなかなかのモノでした。熊谷社長の徹底した、人生管理の妙味が随所に出て、だてにIT業界生き残り、現在も活躍していない訳だと、関心するばかりでした。■目標遍歴まあ、こうやってつらつらと、私の目標管理への遍歴を、書いてみたわけですが、元来目標に向けて、一直線とはいかないさぼり父さん。正直、挫折ばかりで、とほほなんですが。でも、終わりがある人生。有効に使わなくてはと、少々焦り気味で考えているしだいです。そう言えば、熊谷社長でナルホドなと、感心したところは、空中に漂う夢のレベルから、現実世界の目標にして、それを、時間軸の行動に落としていく作業が、実に考えられており、具体的なところ。特に、達成目標は必ず数字に置き換え、より現実的で視覚的な目標に具体化しています。この辺の、人の曖昧さを取っ払った、実務間隔にはさすがだと言わざる得ません。これは出来そうで、出来ないんですよね。(と、言うことは熊谷手帳買っても、並人じゃ使いこなせない?)■考え直すどの目標設定についても、基本はあなたの人生は、あなた自身で一度は、真剣にじっくりと、頭から火を噴くぐらい考えてみなさいよ。と、書いてます。それを、いろんな人の人生観や、成功体験を織り交ぜて、出来るだけ分かりやすく、体系付けて教えてくれて、考えやすいようにしてくれています。彼らの教えてくれていることが、とても難しく感じるのは、私たちがそれほど、自分や家族、社会環境を見過ごして生活している証拠なのかもしれません。目標を立てる前に、行動をそくす前に、考えなければいけないことが、多そうです。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.16
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■さて書くか昨日一日爆睡しましたら、今日はとっても元気になりました。やっぱり、休むときには休まないとね。えっ、しょっちゅうさぼって、休んでいるでしょ!って、まあその通りなんですけど。おかげで今日一日すっきりと、真面目にお仕事をこなしました。健全な労働はとっても素晴らしい!やっぱり。さて、今日は何を書こうか?少し悩んでます。やっぱり、書くのは脳が新鮮な朝が一番。今は夕食がまだなので、腹が減っているは、疲れているは、これじゃまともな事も書けない状態。だけど踏ん張って何とか書かなくちゃね。■恐怖のこの間、わらし仙人さんのブログを読んでいたら、ビジネスの勉強を色々としているのに、いっこうに成功しない人がいる。それは知識を実行に変えていないからだ。と、書いておられました。いつかは成功すると夢をみてても、それはだめ。実行して現実にしなければ、何も変わらない。その、知識を実行に変換することを、「パラダイムの転換」と、教えてくださいました。そして、ここが肝心なんですが、どうしてそれが出来ないかと言いますと、普通の人はとんでもなく、それが怖いらしいんです。その「パラダイムの転換」というのは、今までの“私”の常識が、180度ひっくり返ることです。■行動しなくてはナルホド.......。と、私は考えてしまいました。まるで私を見透かされているようです。こうしてやっと、ブログを始めましたが、本当は色々ともっとやりたい。そう、胸の内には有ります。それに、私一人が、ネットの世界でぶらぶらしこしこやったとしても、誰にも迷惑もかけないはずなのに、ちょっとした行動にも、躊躇して前には進めない。ホント、いいかげんいやになるほどです。こののところが、お恥ずかしい話ですが、私の壁でしょうか。でも、今までほぼ毎日、書き続けて来られたし、これから少しずつでも、行動に勢いを付けて、やりたいことを素直に出来るようにしたいと、考えております。とにもかくにも、行動しないと何も始まりませんから。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.15
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■さぼります!昨日から熱が出てダウン。それで今日は会社を休み、家でゆっくりしております。でも、このときとばかりに、日頃思っていても出来なかったことを、コソコソとやっていたら、午前中は消えてしまいました。早く寝なきゃとは思うのですが。やっぱり、仕事にも家族にも左右されない、こんな一人の時間はとても貴重ですからね。ちょっとでも、何かしたい。でも、体のこともあるので、そろそろ布団の中に入ろうかなと、思ってます。それで、今日はさぼって、これまで。明日は元気になって真面目に書きます。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.14
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■似合わないモノ夫婦実は今度、車を新しく購入しようと、妻と色々相談しております。それが、相変わらず似てないモノ夫婦、話がうまく進みません。私はさぼり大好き、好奇心旺盛、珍しい物好き、ちょっとでも気に入れば、お金の概念が吹き飛ぶタイプです。でも、妻は倹約実務タイプ、モノを選ぶときには、内容よりもお金、それを重視して、少しでも日々の家計が楽になるように、考えます。今回も、相も変わらずどれにするかで、意見が真っ二つ。私は、ちょっと大きめですが、とっても良い出物があったので、これだ!と、息巻いているのですが、妻はそんな大きいのは全く必要ないと、一刀両断。ずっと小さい、ファミリータイプの車種を、勧めます。七人の侍じゃないが、「今回も負け戦じゃのう。」と、なるのは間違いなさそうです。(とほほ。それから、七人の侍は一度見た方がいいですよ。)■経営者とはそこで、悔し紛れに考えてみました。この間読んだ「社長失格」が、かなり印象的だったので、かなり思考に響いていますので。一つの経営者とすれば、いったいどちらの選ぶであろうか?と。前にも書きましたが、瞬発的にビジネスを創り出すのが、「起業家」それを、育て。健全に安心してみんなを幸せにするのが、「経営者」と私は考えます。それならば、会社の現状を、お金や人や仕事総合的に見守り、最適な一手を常にうち続けることが、大切なんでしょう。特にお金。これは、会社の経理的運営のみならず、従業員の心を左右してしまうほど。特に神経質に扱うことが、大切。一つのモノを買うことが、一人の心に大きく影響を与える事があります。そして、それが全体に広がっていきます。だから、単にお金が有るから、(無くても)欲しいからと、単純には行かない部分が、「経営者」にはあるんじゃないでしょうか。それはやっぱり、公(おおやけ)の立場だからでしょう。確かに、誰にも指図されない、絶対的な立場ですから、自由に使っても良いんじゃないかと、考える社長さんは多いと思いますが、せめて、自由に買い、遊び、生活する部分は、個人のマネーで会社とは切り離した方が、良いのじゃないでしょうか?(追伸:そんな社長の下で働いている、某氏の感想。)■結局はて、振り返れば私はさぼり家の大黒柱。言うなればCEOか?と、すると、日々の会計を考えて、贅沢は言えないな~。結局は、とほほ、今回も負け戦じゃ~~~~~~~~~~それでは、ゴメン!それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.13
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■念願なんやねんこれ~!!冒頭から、変な雄叫びを発する、さぼり父さん。いったいぜんたいなにがさぼり父さんの見に起こったのか?実は、等々あの知る人ぞ知る!LAMY(ラミー)の万年筆を買っちゃったんです。LAMY サファリ 万年筆その書き味があんまりも良いもんで、思わず心の中で叫んだのが、この言葉。もちろん、人通りの多い街の中で、実際声をあげた分けじゃないですよ。でも、そうしても良いぐらいの書き味。それにもっとうれしいのが、そのお値段。なんと.............3500円!!!!!!!!!!!!!!安い!日本の某万年筆で一番安いクラスが、1万円ぐらいしますが、私個人の感想では、それ以上の書き味で、5000円を切るんですから。驚かせるにもほどがある。ひどいもんだ。この万年筆、出会ったのは偶然でして、某百貨店の万年筆売り場をうろついていると、ガラスケースに入らず、その上の台にポンと、並べられてました。一見おもちゃのような、プラスチックの外観、おまけに値段が安い、そして、雑多な陳列。こんなモノもあるのかと、手にとって、適当に書き殴ると、妙にスイスイと書けるんですよね。こんな安物が、こんなに書けるわけがないと、変な疑いを感じたことをおぼえてます。それが、LAMY。ドイツ製のいっさい無駄を省いた、実用本位の万年筆。それ故、人がどう使うのか?を、突き詰めた俊品だったのです。LAMY(ラミー)とは?■感動さて、その良いと抽象的に表現している書き味ですが、具体的実務的に表しますと、なめらかペン先が紙にこすれたり、引っ掛かったりせず、スイスイと力を入れずに書くことが出来ます。先ほど日本の万年筆云々と書きましたが、あちらはペン先がみょうにカリカリと引っ掛かる感じがして、私個人の望んでいるモノではありませんでした。まあ、人それぞれありますが。いや、実は告白すると、昨日はこれを買うために、とんでもなく素っ頓狂なルートを取って、久しぶりの大さぼりをしてしまいました。神に懺悔せねばならないほどです。思い立ったら、そく、さぼり。仕事もこれぐらい行動力があればね.......。■工夫そして、感動覚めやらぬまま、新宿ジュンク堂。(おいおいまたさぼりかよ!)ここは、この間TVで紹介されていた、最新の店舗。たしか、図書館をコンセプトに、たくさんの本を、分かりやすく整理して、並べているって言ってました。そこで、さぼり父さん行かずばなるまいと、突撃レポートを敢行したのであります。(なんやそれ)いいですね。Goodですね。エクセレントですね。おっと、またもや抽象的。さて、具体的にご紹介と、まず、うわさ通り、シッカリした木製の本棚が、図書館のように碁盤の目で理路整然と列び、それぞれの項目に分かれて、とっても気持ちよく分かりやすく整理させています。おまけに、本棚や、通路の間隔は非常にゆったりと取ってあり、見て回るのもとっても楽。そして、最近ではおきまりのベンチチェアが、要所要所に設置され、自由に本を取って座り読みが許されてます。あと、これは面白いな、有りそうでなかったなと、少々感激したのが、小型のカートが有ったこと。そう言えば私の記憶では、置いてある書店は無いと思うのですが、一度に数冊まとめて買う人には、絶対必要ですよね。思い本を小脇に抱えて、えっちらおっちらじゃ、ちょっと苦しい。カートを使えることで、この心配は無くなります。この書店その辺の使い勝手をよく考えて一工夫し、いつもの大型書店とは違った、色合いを付けています。とっても、面白うございました。はい、ありがとう。■穴場この書店絶対、さぼりスポットとして、お薦め!皆さんも一度は行って、みてください。日常のせわしなさから開放され、ゆったりと知的に冒険できること、間違い有りません。おっと、さぼりはあくまでも自己責任でね。さぼり父さんにそそのかされたと、おっしゃらないでくださいよ。そんなこんなで、それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.12
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■失格昨日、元ハイパーネット社長の板倉雄一郎氏著「社長失格」を、一日中読んでました。とにかく、ネットベンチャーの裏側が、赤裸々に書かれており、とてもおもろい。しかし、ここまで書いて、これから大丈夫なんだろうか?と、他人事ながら心配してしまうほど。それにしても、この人ただ者じゃない。相当頭が切れて、力量がある人なんだろう、文章の端々でそう感じてしまう。とにかく、文章が分かりやすい。当時の混乱したIT業界を、門外漢の私でも分かるように、詳細な記憶力と、本文の中で語っていたが、人を引きつける言葉で、理路整然に語っています。実際、有って話をすると、男が男に惚れる様な、華やかで切れる人なんだろうな。私とは、正反対の人間でしょう。■登場登場人物も、よほどの人でない限り、実名で記載され、聞けば驚くような、耳なじみのIT業界の大物も、ぞくぞく出てきました。いや~それがまた面白い。マイクロソフトの成毛氏やソフトバンクの孫氏。それから、今、手帳の伝道師として、有名になっているGMOの熊谷社長まで、紙面に登場しておりました。その中、かのマイクロソフト総帥ビル・ゲイツ氏も、重要な人物として登場してました。この人の言動が、板倉氏のビジネスに決定的な、影を落とすのですが、そのくだりを読むと、本当に恐ろしい人だとつくづく思い知らせれました。彼の人の前を横切ることが、どれほど恐ろしいか。IT・OS業界の仕組みの頂点が、ハッキリ彼であることが分かります。でも、これだけは言えますが、神に愛される人は、恐ろしいのです。清のの始皇帝、織田信長、チンギスハン、ナポレオン等々、混乱した時代を統一して、世の中に安定した大地を、生み出す人はとんでもなく、恐ろしい非人間ばかりです。そうでなければ、叩いて砕いて、混乱を束ねることは出来ません。■難しさこの本を読んで、つくづく思うのですが、経営っていったいなんだろうなと。著者は私の百倍の能力がある人だと思います。きっと、何をやっても、120%出来る人なんでしょう。人を引きつけ、仕事を効率よくこなし、卓越した記憶力と、理解力、それを分かりやすく伝える、コミュニケーション能力。どれをとっても素晴らしい。本人も、最後の最後まで、そう思って会社を経営していたのでしょう。でも、そんな能力のある人が、往々にして、経営者としては失敗するのです。これは、私の知り合いの社長も、とにかく話は旨いし、計算も長けている、離れてみれば、とっても魅力的なナイスミドルです。でも、彼の会社の実情は、全く、会社の方向が決められず、皆がその場限りの仕事を、勝手に行っている状態で、社長自身がそれを束ねることが出来ません。だから、分からないし、怖いんです。表面的には、華やかでかっこよく、話や言動で人を引きつけ、算数と社会と国語で、煙に巻き、人を信用させるのですが、いざ、事を進めると全くマネージメントが出来ないことが有ります。それは、同氏も最後に苦渋の文章を残しています、「ぼくは、究極の状況で、ぼくを支えてくれる人がいないことを実感した。」「ぼくの配慮が足らなかった。」と。■合う中小企業で調子の良い会社の社長は、えてして地味で何でもなさそうな人です。別の知り合いの社長は、車も5ナンバー、服は作業服、仕事は工場をうろうろそして、部品を磨きを手伝ったり、荷物を運んだりしています。でも、とても会社の調子が良い、どんどん大きくなって社員も大喜びです。私はいつもその社長を見ると、とても会社に合っているなと、思います。合っているそう、規模や、売上げや、設備や生き物としての会社に、シッカリと溶け込んでいるんです。要は自分の会社が分かっているのでしょう。個人的に能力がある人は、会社や社員の現状を飛び越え、自分の世界の中で完結し酔ってしまいます。でも、それが現実の環境と合えば、申し分はないのですが、違った場合受け入れることが出来ず、意識から放してしまいます。自分は能力がこんなにも高いのに、会社は、社員は、なんてひどいんだと。でも、それが現実、自分自身の鏡なんです。そこを乗り越えないと、この本のような悲しい出来事が待っているのでしょう。成功ものばかりではと、始めて失敗ものを読んでみました。もう何もない開き直りと、巻末にも書かれてましたが、MBAで失敗から、多くのことを学ぶ授業が有るらしく、日本版のそれにしようと多くの教訓を、書き記した名著です。さぼり父さん、いつかは一国一城の主になりたいと思いますが、経営の大変さ少しかいま見て、やっぱりさぼりのサラリーマンが上等かなと、思っちゃいました。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.11
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■早起き久しぶりに朝早く起きたら、書くネタが無くて困ってます。でも朝の静かな一時は、やっぱり良いですね。習慣づけしたいのですが、どうもうまく行かず続きません。何とかならないモノかと、思ってはいるのですが。この間、雑誌の特集で、「早起き」をやってました。私が良く読んでいる、書評メルマガ作者が出て、その素晴らしき朝型生活を、披露しておりました。同氏なんと、電車の始発に乗り、ゆったりと会社に向かいます。もちろん、電車はガラガラ。本を読んだり、仕事の資料に目を通したり、通勤電車を書斎にして、時間と空間を有意義に使っていました。恐怖の満員電車通勤も、同氏には無縁。快適個人貸し切り電車です。■時間と場所何か事を使用とするとき、「時間」と「場所」はとても重要です。頭の中に、アイデアがあっても、それを組み立てて形にするためには、時間と場所のセットが必要。そのために、時間管理と場所選定の能力を、高めないといけません。いつ、どこでを自分の中で、自主的に整理完結することが大切。これが、うまく行かないのが、私の課題なんです。その為には、なにをやるのか?が、シッカリと定まってないといけない、これがあやふやだと、すべてが流されて行きます。時間と場所が確保できても、安易な気持ちの慰めか、的はずれの急ぎで重要性のない、仕事をして無駄に過ごしてしまいます。またそのためには、なんのために?これまた大切。この軸足が中心に立ち、無駄のない回転をしていないと、すべてがうまくまわらない。ほんと、毎日つくづく考えさせられます。■手帳術最近、やっと巷も落ち着いてきたようなので、話題の「一冊の手帳で夢は必ずかなう」を、ただいま読んでおります。この本を元に、新たにシステム手帳のリフィルも作られ、世のビジネスパーソンの注目を集めてますから、少しばかり、手帳と本に興味のある方ならば、すでに読まれたのではないでしょうか。夢や願望を、具体的なかたちで年表に起こし、それを今度、年、月、日と、日常の時間単位に落とし込み、頭の中にモヤモヤと、漂っているそれらを、生きた生活の中に組み入れ、実行できるようにするのが、この手帳のポイント。まあ、その為に書く内容は、膨大になるのですけどね。ちょっと、覚悟して取りかからないと、この時点で挫折しちゃいます。でも、これぐらいで挫けるようでは、夢が本物にならないのかな。読みながら、手帳フェチの私、愛用のCADで「超」整理手帳用にリフィルを自作しようと、目論んでいます。が、作って満足で終わりそうな予感が、するのですが。それほど、書くボリュームはあります。本業のために書くつもりが、本業が疎かになりそうなぐらいです。ただ、内容は考え納得させられる点が多く、昨今の、「書いて」「見て」「行動する」。成功三原則の集大成と言える、手帳術であることは、間違いありません。それだから、多くの人に指示されたのでしょう。■八百万の神でも、ほんのちょっぴり頭のすみでは、豊かな自然の中で、村単位の共同体の中、共存し生きてきた日本人には、狩猟民族で一神教の欧米人みたく、明確な獲物をキメ、それに対して、どん欲な集中力と、行動力を発揮することは、なんだか苦手じゃないかなと、思ってしまいます。私など河原の柳みたいに、自然の風の吹く方向に、ゆらりゆらりと、身をはためかせたいのです。どうも、これを決めて、さあ突撃とはならなりません。そうじゃない人も多いと思いますので、日本人一般論としては、問題が多々有ると思いますが、八百万の神々を拝する日本人、その包括的な優しさ豊かさは、排他的で厳しく、獲物(目標)を求める心のと、は違うのではないだろうかと、勝手に考えるのでした。あれま、なんだか時間と場所の事を書くつもりが、目標うんぬん変わっちゃいました。これで、いかに私が目的感のない、人間かお分かりでしょう。あっちこっち、連想ゲーム人生です。これを、俗にさぼりと言います。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.10
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■わらし仙人さん知る人ぞ知る。かの有名なわらし仙人さんの、ブログを読んでいたら。現代人は、頭が糖尿病になっているぞ!と、建築家で超有名な安藤忠夫氏がかく語りきと、書いておりました。なるほど~と、糖尿病予備軍の私は、頭の仲間で侵されていたのかと、思わずギクリ。でも、そんなことじゃなくて、つまりは情報ばかりを詰め込んで、自分で考えなくなった人のことを、表記しているみたい。■食べ過ぎ禁止ノウハウ本が、行き着くところまでいって、懇切丁寧に説明してくれものだから、自分でよく噛んで、食べず。吸収できないまま、次の知識を食べてします。てなこところでしょうか。知識も食べ過ぎは、良くないのです。■広く見るそんなことを、考えていたら、今度は日経産業新聞で、こんな事が書いています。光文社のある編集長が、日本社会の二極化に合わせて、読者ニーズも「勝ち組」「負け組」で、読む本が分かれてきた。勝ち組は高度のビジネス情報、マクロ経済本を読むが、負け組は「カネもうけ」「社内人間関係」など、目先の本しか読まず、ますます負けが込む。なんともまあ、最近私速成功だとか、カネがプチ儲けだとか、ちまちましたモノばかり、目がいっちゃいます。と言うことは「負け組」?■と言うことでなんじゃそりゃ~!まあ、落ち込むことはない、これも一つの教訓とし、自分の人生を積極的に生きていけるよう、頭を必死に使って、これからもさぼっていきましょう。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.09
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■今さてと、今朝、車を運転しながらラジオを聞いていると、約40年もバレエや創作ダンスを教えている女性が、リクエストをするため、選ばれてインタビューに、答えておりました。そして、最近の子供と、40年前の子供と、何処が違いますか?と、インタビューアーが聞くと、少々口ごもり良い辛そうに一言。「全く違います。」と、答えてました。そして、今の子供たちは、数十年前の子供たちと全く異質で、“五感が潰されている”感じがすると。それはどうしてか?との、質問に女性は、今の子供で、朝、朝食を作る音や匂いで、目覚めることは数少いのではないか。それよりは、慌ただしく起き、急かされ、トーストなどの簡単な食事を流し込み、慌ただしく一日を始める子供が、ほとんどではないだろうか。だから、五感で豊かに感じ、それを受け止めるゆとりが無く、“心”が育まれないのだ。と、思いを実直に、そのまま語っておりました。■心特に“心”の有り様が、人にとって最も重要なことだと、熱く語っており、現代は人の五感を押しつぶし、大切な“心”をだめにしていると、結んでいました。振り返れば、私の家もその通りなんで、話を聞きながら反省と、危惧の思いが湧いてきます。ぎりぎりに子供を起こして、トーストにマーガリン、時たま果物や、簡単な副菜が付く。それを食べるやいなや、子供を送り出しています。これは、妻ばかりの責任として、今は言えませんよね。共に考えて、行動して、育んでいかないといけない事です。子供の未来を考えると、何気ない朝の習慣を、もっとより深く、大切にしていかないといけないなと、思ったしだいです。■弱“心”の問題、五感とかそれを受け止める余裕とか、子供だけじゃなくて、お父さんや、お母さんにも大切なことです。最近、とみに精神的に病む人が多くなってきました。先日読んだ「夢現力」にも、これからはこっち方面で、病む人が多くなると書いてました。今は具体的に切迫するほどの、内外の敵がいないのですが、絶えず慌ただしく、不安で、未来が見えず、自分を卑下してしまう時です。かえって、明確な危機が迫っている方が、否応無しに、具体的行動が出来るのですが、敵が来る方向も分からなければ、それから逃げる方向も、戦う方向も、霧で真っ白。分かりません。こんな時には、人の“心”はどんどん弱くなります。それは、動けないから。動くべきなのか?動かないべきなのか?それすら判断付かないほどの、感性がすり減ってきている。そうなると、動けない自分に、自分が叱責して、許せなくなり、生きる希望を消してしまうのです。■育最近、自ら命を絶つ人が、多いですよね。それも、十分才能があって、私から見れば未来を、いくらでも豊かに出来ると思えるような人が。そう言えば、前あるメルマガを読んでいて、ある女性の死が取り上げられてました。著者の文章からは、その悔しさや、儚さ、哀しさ、愛おしさが、強く強く表現されていて、気付けば私は夢中で読んでいました。ジャズシンガーである彼女は、才能に富み、歌うことを愛し、そのための技術も蓄え、世に恥ずべき生き方はしていなかった。そして、歌うことで、自らの存在価値を世に示したっかた。ただ、才能と技量だけでは、どうにもならない事がある世の中。自らの不安ともどかしさ故に、ある時不意に夢を抱えたまま、宙を舞い命を絶ったとのことです。今後、真剣に“心”を研究し、少しでも早く人の五感を、正しく豊かに正し、生きる事への希望を、育くむような行動をしないと、大切な命が失われてしまいます。私も成功関係の書籍を沢山読んでいますが、最終的には“心”に突き当たります。そこには、あらゆる種類の方法で、自らの“心”と戦い、成功へのたどり着く道筋が書かれています。まずは、そんな書籍を手に取り、声高に叫んでいる「成功」を、すこし脇に置いて、自分の“心”を豊かに育む所だけを、読んで理解して、自分に落とし込んでみるのも、一考なのなも知れません。なにごとも、無理は疲れちゃいますから。適当にさぼり、さぼり。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.08
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ブランドいよいよ今年、トヨタが最高級ブランド「レクサス」を、日本で展開しますね。アメリカじゃ、ベンツやBMW以上のネームバリューを獲得して、大成功しております。そして、母国日本で満を持しての逆輸入であります。だけどそこはトヨタ、たんに日本に持ってきただけじゃ、だめだって知ってますから、いろんな事をしてブランドとは何か?を追求しているようです。日経産業新聞に出ていたのですが、「ブランド」を確立するために、最高のサービスの提供が必要と、高級ホテルに泊まり、そのサービスを徹底的に調べたり、ホテルマンを先生に、接客の授業も行っているとのこと。“五つのなぜ?”で、その徹底した問題解決能力が、伝説になるほど評価されている、トヨタらしい行動です。う~ん、エクセレント!■イメージさて、この「レクサス」ブランド、軌道に乗るでしょうか?日本人ほど車好きの国民は、いないのではないでしょうか?せっせと、車を磨き。少しの傷でも、我が身と同等のまたそれ以上の傷みを感じ。単なる車の排気量や、外観でその人の品格や地位までも占う。国民総“カーキチ”です。こんな国民だからこそ、幻想に近い車へのイメージはかなりなモノがあります。表面上のスペックや、安全性、そして故障頻度の多少なんかは関係なく、染みついた憧れにしがみつくのです。たとえば私、もし現時点でお金の使い方に、頭を悩ませるほどの立場になれば、躊躇なく、恥ずかしげもなく、他人に「成金だ!」、「日本車で十分だ!」、「動けば良いんだ!」と、言われようが、馬耳東風。にこにこ顔で、BMWを買うでしょう。せっかく、お金があるんだから、あの胸ときめかせたカタログと、同じエンブレムの付いた、車に乗りたいモノです。そして、その時空想の中で動かした、ミッション、ハンドル、ペダル、スイッチを操り、夜明けの首都高でも走ってみたいではないでしょうか!確かに品質がいいのは、大前提ですが、ブランドはこんな形のない、部分が重要ですね。■これからさて、それじゃトヨタは「レクサス」をどうするのか?これは見物ですね。金のある人を徹底的に、ねらい打ちするつもりでしょう。でも、いっそ金があるんだったら、ヨーロッパの車が良いよって、目当ての小金、大金持ちは、わがままにハッキリ言っちゃいます。(私も言ってみたい!)かくなる上は、必殺!「口コミ作戦」しかありません。そうです、やたらめったらハデなTVコマーシャルや、有名芸能人を使ったイベントじゃ、我々の潜在意識の中に築かれた、西洋の強固な城は崩せないのです。もう、見透かしちゃって、飽きちゃって、底がみえみえなんです。よく、カーレーサーとか、レーサー崩れの芸能人とかが、これは良いですよと、宣伝スマイルで笑いますが、彼らの笑顔の裏に、どれだけの札束がつっかえているのか、想像してしまいます。それに、レースのスポンサーだったり、共同開発者だったりしたら、死んでも悪くは言えません。■憧れさて、そこで出るのが「口コミ作戦」。そうですね。そんじょそこらの、普通の成功者あたり、なんだか名前は知らない会社何だけど、実は年商が100億以上あるとか、某大学で教鞭を執り、経営学等で書籍も多い、知る人ぞ知る先生だったり、そんな有名人と凡人の境目みたいな人に、懇切丁寧に、手を抜かず、徹底的にサービスを行い、トヨタが信じ提供する「ブランド」を、表現していくのです。そうして、それに感動した数名が、個人的に人に伝えたり、今ならHPでよかったよ!と、写真入りでだしたり、ブログとかメルマガとかで、何も考えず感情のまま、世に垂れ流したりすれば、それを見た私たちは、少しずつ感化され、意識を変えていくのです。人の気持ちって、単純ですから、ある時、ある方向へ簡単に切り替わるのです。とたんに好きになったり、嫌いになったり、根拠があるようで無い。だから、トヨタは事実世界最高“品質”の車を作っていますから、時間をかけて、手間をかけて、非効率でも、たった一人の人を、感動させ満足さ、その人が「レクサス」を語るときに、豊かな心、誇りとか自信とかで、隣の誰かに語れるようにしてほしいですね。そして、その時こそ世界最高の“憧れ”を持った車が、出来上がるのですから。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.07
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■こだわりこだわりを消して、みんなが入りやすい、ドアを作ることで、より多くの人が、よろこんで入ってくれ。入ってからは、中身の素晴らしさに、共感し感動してくれる。出来ることならそんな、外側、内側両方良いものを作りたいですね。お正月子供たちの暇つぶしに、「バグズ・ライフ」をレンタルしました。ご存じ、ディズニー&ピクサーの、アニメーションです。主人公の蟻フリックを中心に、バッタから蟻の王国を守るため、いろんな虫たちが、力を知恵を出し合い、協力して戦うお話です。良くある話し。いろんな物語の良いところをチョイスして、最高にいい具合にミックスしています。さすが日本好きのピクサーだけあって、働き蟻がバッタの強奪に耐えきれず、街へ戦士を探しに行くだなんて、「七人の侍」の香りがプンプンして、思わずニヤリとしてしまいました。とても、上手に作り込んでいる作品なので、大人も子供も十分楽しめました。これだと、子供たちに付き合って観ても、大満足です。ゴジラの「ファイナル・ウォーズ」とは、えらい違い。■作品大人が楽しめると言えば、ピクサーが作る作品は、人物の性格描写が、とても密でおもしろい。表面的に起伏に富んだストーリを、楽しんだ後に、もう一度観ると登場人物(人物か?)の、言葉や仕草一つ一つが、とても構成的に考えられていて、濃い性格描写が取ってみられます。この辺の、ちょっと入り口から一歩はいると、こだわり満載。侮れない変化球の醍醐味、地味だけど通好みの関節技、的世界がじわじわと見えちゃって、これまたニヤリです。脚本で、人物設定をするときに、もしかしたら心理学の先生あたりと、お話ししているかも。「バグズ・ライフ」でも、主人公のフリックの正確が、とっても親近感がわきます。彼はまるで私を観るようだから。とっても意欲と、アイデアがあって、いろんな便利なモノを作るんだけど、肝心なところでミスをして、それも一番大切なところで、今までの苦労や、成功をフイにしてしまう。その、何とも生き方の下手なところの描き方が、とっても親近感高いんです。こんな、肝心なところでミスるとんま、いるいる。あ!俺かよ。てね。それから、ヒロインのアッタ姫。彼女なんか極度の不安性。自分が次の王女になるのに、それが自信が無くて仕方がない。神経過敏で繊細なところが、言葉や表情で、とんでもなくうまく表現されてます。二言目には私は自信がない、そして、みんなもそう“噂”していると言わせています。これなんかあちら(米国)なら完全に、カウンセリング直行切符ものです。「ファインディング・ニモ」でもそうだったけど、都会の精神過敏で、情緒不安定になった人間(ちょっと違うと思うが、表現上これで。)の描き方が、妙に辛辣に本格的に描いています。それだけ、多いんでしょうね。良く取れば、心の問題をそれだけ考えて、対策している証拠でしょうか。■間口てな感じで、子供向けとは思って入ると、大人には別のお楽しみが、用意されている、迷路やお化け屋敷、マジックミラーみたいな作品でした。これは、手元においていて、何度も観ると、そのつど違った面白さが味わえて良いと思いますよ。ついこの間まで、「「マネ」するマーケティング」と言う本を読んでました。この作者、映画や音楽が大好きなようで、マーケティング系のハウツー本にしては珍しく、それらの話がふんだんに、使われていました。黒沢明、スタンリーキューブリック、アンドレイタルコフスキー(この人の名を知っているなら、完全な映画オタク!今は亡きロシアの名監督)、宮崎駿、デビットリーン等、好きな人にはこたえられない名前が、本の随所に出てまいります。その中で、宮崎駿がこう語っているのを、のせてました。「僕がチャップリンの映画が一番好きなのは、なんだか間口は広いんだけども、入っているうちに、いつの間にか階段を登っている。」と。何かを表現して、多くの人に受け入れてもらうためには、間口を広くする、つまり、抵抗を少なくして、楽しく誰でも受け入れることが出来るようにします。でも、それだけだと、長くは留まってくれないし、すぐ飽きられて、次はない。だから、一度中に入ってくれたなら、しっかりと、こだわってこれが欲しかったんだと、言わせなきゃいけない。こだわってはいけないけど、こだわらなくてはいけなない。何か禅問答みたいですね。その極意を身につけるためにも、これからもせっせと、さぼって映画を観なきゃ!(おいおい!)そうだ、まだMrインクレティブル観てなかったけ。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.06
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■一節今日はこの言葉から始めます。「今は皆、“寂しい”。」これは、今日読んだ“夢現力”の一節です。若手コンサルティングとして、メキメキ頭角を現している、和仁達也氏が書いた、堀貞一氏の考えと人となりを元に、ビジネスと人生を考え行動する本です。本書は評判も良く、書評のメルマガやHPにも取り上げられたので、読まれた方も、多いのでは無いでしょうか。私は、和仁氏のメルマガを、読んでおり、その丁寧で分かりやすい文章に、好感を持っていました。そこで、さっそく手にとって読んでみたのです。そして、この言葉が有りました。■故郷昨日も書きましたが、私はとんでもない徳島の田舎育ちです。インターネットや、E-Mailも無く、いやそれどころかFAXも使われておらず。せいぜい通信手段と言えば電話です。まあ、電話が携帯に変わったのが、関の山でしょう。基本的には、顔と顔を合わせた、話し合いが基本です。ふらりと現れては、畑の具合がどうのこうの、あそこの息子が何処に行ったとか、今度のニンジンは手伝うだとか、生活全般から、近所のゴシップまで、様々話しては、お互いの意識を平坦にします。こんな具合だから、近所のささやかな事件は、あっと言う間に村中広がり、同情と好奇と入り交じった共同意識が生まれます。正直、私はこれがいやで仕方が無く、故郷を後にしたのですが、今考えてみると、一概にだめだとは否定できない、大切なところがあります。小さい共同体だから、隣の顔が見え、自分たちの姿も見えるのです。都会で育った方には、この感覚は分からないかもしれませんが、家庭一つ一つが、とっても強く自己主張して、隣人とこれまた強い個性で繋がるんです。それは、意識の中で完全に不変で永遠、変わりはない唯一無比の共同体です。つまり、恐ろしいほど、安定した環境なんです。そう言えば、隣が引っ越すなんて無いし、ましてや離婚して家族離散なんてのも、考えられなかったな。■寂しさそれが、豊かになり、自由になり、そして、どんどん寂しくなった。共同体が無くなり、家庭が無くなり、個人が無くなったのでしょうか?たしかに、変化の時代であり、個人の才覚の時代であり、責任と挑戦の時代です。わき目もふらず、目標と目的に全神経を集中しないといけないのは、分かるのですが、己の立つ位置も無く、それをやったところで悲しい結果しかないような、気がして仕方がありません。されど、立つ位置が無いと分かっているからこそ、人は“成功”を求めてしまうのでしょうね。私も故郷を離れて、何時年月そのころ感じた“不変”と“安定”は、かすかな心のシミとしてしか、見つけることが出来ません。そして、今手探りで別の変わるものを、求めようとしています。■繋がり最近、書店でも“成功”“変革”“起業”“愛される”等々の言葉が踊っています。これらすべて、少々極論ですが、「寂しさ」への心の抵抗なんでしょう。立つ場所が無く、不安定な自分を、励まし元気づけ、生き抜く力を得るための、大切な隣人。それが、これら親しく、優しく、勇ましい本の数々です。今日も、明日もそれらを読み、自分を確かめ、悩みを紛らわし、先の希望を夢見るのです。だけど、自分自身を唯一無二の個性として、世にあらわしたいと、四苦八苦してしまう哀しさが、やっぱりあるんですね。そう言えば、刺激も変化も無いけれど、変わらない人の中の繋がりって、なんだかとても、落ち着くし楽しいですよ、今思い出すと。ただ生きているだけで、楽しいと感じられますから。まあもう戻ることは出来ないから、前進前進。前向きに生きましょう。田舎が良いみたいな事を、懐かしく書いてしまいましたが、反面非常にいやな部分もありますから、良い悪いその人の取りようです。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.05
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■あけましてみなさま、あけましておめでとうございます。お正月はゆっくりお過ごせましたか?私は、久しぶりに田舎に帰り、親孝行をしてまいりました。何せ、実家は田舎の百姓。忙しくもあり、年明けなのに全く掃除もしていないありさま。そこで、一日がかりで、大掃除をいたしました。日頃、全く親孝行を出来ていない、さぼり息子ですから、これぐらいはしないと、ご先祖様に申し訳ありませんからね。■人との会話久しぶりにインターネットも、コンピュータも無い生活を送りました。都会にいると、スピード、アイデア、情報、戦略、変革と慌ただしく華々しい、言葉の行列ですが、あちらでは相変わらずの、TVが最大の娯楽であり、世を移す鏡でありました。それに、もっと重要なのは、人の会話。突然近所の人や、知り合いが現れ、そこから延々と世間話が様々な内容で、繰り広げられます。効率もへったくれもない、その内容。一度はお昼時に来たと思ったら、変える風もなく14時まで話しておりました。その間、ひたすら我慢の子であります。腹へった~。■人間関係田舎の繋がりは、この一見非効率で、無駄のような内容から作られているんですね。ホント、泥臭くて、どうしようもなく押しつけがましいところがあるのですが、それ故に、濃くて、たくましい、人間関係と社会環境が出来るのでしょう。そこにわざわざ、ネットやら、PCやら、なんやらかんやらは、必要ないんですね。とにかく、就職、結婚、問題解決等々生きていく様々なことを、その会話の輪の中で、解決していく。でも、良い面と悪い面がありますから、合わないとちょっと、大変かなと思うところも多々あります。何せ有名な“村社会”ですから、田舎の人が素朴で、素晴らしいと思っていちゃ。なかなか難しいですよ。私はそれがいやで、都会に出たくちですから。■繋がりただ、人間くさくて、感情に正直で、泥臭い、こんな人につき合いが、人間関係の基本ですから、忘れちゃいけないのは事実ですね。私も、もっと人間くさく、人との繋がりを求めなくては。それでは、今日はこの辺で、本年もよろしくお願いいたします。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。今日の内容に、心を感じた方は、元祖ブログランキングに、ご投票お願いできませんか?
2005.01.04
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