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2023.01.30
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カテゴリ: 雑感
松竹伸幸氏のブログは時々見ている。ずいぶん前にブログか何かのプレゼント企画で著作をもらったことがあり、その頃に保険医協会が企画した講演会で話を聞いたこともある。

 松竹氏はかつて日本共産党の国政選挙候補者であり、本部の勤務員である。考え方の違いから退職してからも、ヒラの党員として活動しつつ発言をしている。
 最近の主張は日本共産党のトップを党員による投票で選ぶべきだということと、安全保障政策を見直すべきだということが主だ。

 その主張をまとめたものが「シン・日本共産党宣言」(文春新書)として出版された。内容は賛同できるところとそうでないところがあるが、それは今は触れない。
 気になったのはその内容よりも共産党の側の反応だ。

 「シン・日本共産党宣言」が出されてすぐに共産党は機関紙で「規約違反」などと批判した。個人名による署名論文なので党の正式見解ではないということなのかも知れない(後に常任幹部会が論文を的確なものと確認したようだ)が、ヒステリックにも見える反応は共産党のイメージを悪くするだけではないかと思う。機関紙なので党内向けに引き締めを図ったものなのかも知れないが、発行部数の少ない機関紙といえどもウェブで拡散される可能性はある。
 党員が対外的に党の見解に反する発言をすることが規約違反(本当にそうなのかは知らない)なのだとしても、党員ではない者が同じような発言をする場合もある。党員でない者に対して規約違反という批判はできない。主張に反論するならもっと丁寧にするべきだろう。





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最終更新日  2023.02.09 15:17:10
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