2025.02.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の高齢者大学の講座。

インドネシアの民族楽器アンクルンを体験してきました。

皆でそれを見たり触ったりするのかと思っていたら意外にも楽器は参加者の人数分あって一人一人に演奏させてくれました。

本物の写メを撮ってきたらよかったのですが、コピーの画面なので見にくくてすみません。

長い竹と短い竹を組み合わせた楽器で音階の一つの音しか出ません。

ハンドベルのように一人一音担当して曲を演奏します。

日本での音楽のようにドレミとかはなくて現地での音楽教育は音階を数字で表わすそうです。

楽器をもって軽くゆすると竹の組み合わさっている部分にゆとりがあって音が出ます。

全員の心を一つに差せる伝統楽器として2010年にインドネシアのアンクルンは国連ユネスコの無形文化遺産代表リストに登録されたそうです。

今日の講師の方は仕事でインドネシアに赴任された時にアンクルンを知って
今はインドネシア領事館や留学生と連携してアンクルンの演奏活動や紹介活動をしておられるそうだ。

インドネシアの国の紹介から始まって実際に楽器に触れて演奏する貴重な講座内容でした。

簡単な曲に始まり講演の最後には全員で瀬戸の花嫁を合奏しました。

簡単だけど奥の深い楽器。先祖から代々引き継がれてきた歴史。

そして今現代に生きる私たちが今風の音楽を演奏している。感動しました。

とても楽しい講座でした。(^^♪








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.02.13 13:52:30
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: