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2017.03.03
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素交とは、「素=白い生地」という意味で、
地位だの名誉だのといった、いわゆる何かの為にするところのない、
人間そのものの自然な付き合い、裸の付き合いをいいます。

何かを求めるところがある交わりを利交というが、
『文選』の「絶交論」では
「勢力のある人と交わっていく勢交、
目的達成のために金品を贈って交わっていく賄交、
語り合うために交わる談交、

打算的な目的で交わる量交」の五つを諫めています。

『荘子』に
「君子の交わりは淡きこと水の如し、
小人の交わりは甘きこと醴(甘酒)の如し」とあるが、
甘い蜜にたかるような交わりは利害関係が無くなれば終わりです。

ドイツ人に「あなたには友人がどれくらいいるか」と尋ねられた人が、
「100人が200人くらいかなあ」と答えると、ドイツ人は驚いたという。
ドイツでは、
「その人のために自分を犠牲にできる人」
「自分が何も言わなくても自分をわかってくれる人」、
この二つが満たされて初めて友人といえるという。


一生に一人得られるか否かであろうと思うが、
死ぬまでの間に真の友人に巡り会えた人は幸せです。





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最終更新日  2017.03.03 05:41:09
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