太田典生の「毎朝1話」良い話のおすそ分け

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2017.05.24
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駅などの人混みで危うく「ごっつん」という危険を感じたことはありませんか。
これらも、自分のことしか考えない譲り合う心の欠如から起きます。

歳を取って自分の動きが鈍くなったせいかなと思ったが、
繁華街やターミナル駅で出会い頭の人と人との衝突が増えているそうです。
1日70万人が乗り降りする東京駅では、
人とぶつかって転倒し、
怪我をして救護センターに運ばれる人が1週間で5.6人もいるそうです。

相手を避けたり、

歩きながらスマホをする人が増えたことも少なからず影響しているようです。

狭い道ですれ違うときには、
肩を引いて斜めに歩いたり、
傘を外側に傾けて雨露を掛けまいと気遣ったり、
道の真ん中を歩かずに橋を空けたり、
座席が込んできたら拳一つ分腰を浮かして詰め合って座るなど、
相手を慮る江戸の仕草「傘傾げ・肩引き・七三の道・こぶし浮かせ」の伝統もどこへやらです。

ぶつかる側の身勝手さや注意力もさることながら、
自分の行為がどんな結果を招くかの想像力(=思いやり)欠如が感じられます。





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最終更新日  2017.05.24 04:46:32
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