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2018.01.30
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お任せ社会から脱皮しよう

この頃の一番の問題は、委任社会になってしまって、何事でも気軽に人の手に委ねてしまうことにあります。
その裏返しとして、何か問題が起きると、政治やマスコミ、学校教育など、自分以外のところに犯人を見つけて、責任を他に回していこうとする傾向があります。


 自分自身の人生や仕事にしても同じです。

「本当に生き甲斐のある、面白い人生を送っていますか?」と問われたら、 恐らく「イエス」と胸を張って答えられる人は少ないはずです。

「何か面白いことはありませんか」と問うことはあっても、自ら「変わらなくっちゃ」と、何らかの行動を起こす人はほとんどいません。


 人生には、最低三回のチャンスがあるという。
 たった三回と思うか、三回もあると思うかは人それぞれだが、チャンスは「棚ボタ」で待っているだけではやってきません。

今あなたが仕事や人生が面白くないなら、自ら変革の意思をもって自分の人生設計を描 き直し、思い切って積極的にチャレンジし直してみることです。


 何も職業や会社を変わることだけが道ではなく、仕事に対する自己変革をどうするかであなたの将来は決まります。


 有名国立大学の法学部を出て、不動産会社に期待されて入社したNさんが、まず配属されたのが営業部でした。
 もともとじっくり考えるタイプで、外回りや新規顧客開拓のための電話が苦手で、営業の駆け引きなどもってのほかだった。


 会社側の期待は大きかったが、見放すのも早かった。人事異動の季節が来るたびに、営業所をたらい回しされた。
 入社五年目の秋、内臓疾患で数カ月の入院生活を余儀なくされた。人相が変わるほど体重を減らして職場に復帰すると、審査部への異動を申し渡された。


 金融機関の定年退職者を雇っている地味な部門で、営業主体の会社ではどんなに頑張っても報われず、昇給も賞与も査定は何時も最低だった。ただ、不動産や法律について勉強できる時間があるのがありがたかった。腐ることなく研究に打ち込んで10年。ある研修会で発表したレポートを読んだ人が、社外の勉強会の講師を依頼してきた。
 人事部に伺いをたてると、「へぇ、君が」と驚かれた。
 勉強会は大好評で、充実感を味わうこともできた。

独立して3年、今では飛ぶ鳥を落とす勢いだそうです。

 「真面目にやっていれば、どこかで目利きが見ていてくれるものですね」と彼は感慨深げです。






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最終更新日  2018.01.30 04:27:58
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