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2018.03.30
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​   子供の生活リズムを正す

子供がイキイキと育っていくための基本は、 「寝る(早寝早起)・食べる(朝食)・出す(排便)・運動する・学習する」 だが、この生活リズムが偏ったり、どれかが消えてしまったときには、子供の体にゆがみが生じると養護学校の荒川益子さんは仰います。

子供たちの生活リズムを乱す大きな原因は環境の変化です。
 お母さんが仕事を持つようになって夕食の時間が遅くなる、テレビゲームやメールにふけるなど、子供の寝る時間が遅くなる環境は山ほどあります。

いくら時代が変わっても、基本的な人間の本質は変わっていません。

太陽とともに起き、太陽の下で体を動かし、太陽が沈むとともに寝ることでイキイキとしていられます。


骨の成り立ちにしてもそうで、太陽に当たることでビタミンDが自然と作られます。
 これが不足すると、いくらカルシュームを摂取しても尿とともに流れて出てしまいます。


 体を動かすことも成長期の子供には大切で、健康に生き抜くためには欠かせません。
 身体を動かせば、自然と「寝る・食べる・出す」も整ってきます。
 稽古事や勉強も大切だが、そ れ以上に太陽の下で体を動かすことのほうが大切です。


 学習にしても、ただ「勉強しろ、勉強しろ」と言うだけでなく、子供に人生という大海を航行するために必要な羅針盤を与えることが親の最大の役割だと思います。


 だが、お受験戦争の果てに、他人の子供を殺してしまった痛ましい事件があったように、いまだに幼稚園の段階から親の敷いたレールの上を走り、一流の大学に入れば子供が幸せになれると言う幻想があります。

 そんな親のエゴを押しつけられた子供は可哀相です。

その結果、勉強さえしていれば親は機嫌が良くサービスに努めてくれ、何を言われても「これから勉強」と言えば親は黙ってしまうことを知っている子供は、黄門さんの印籠ではないが、自分に都合のよい万能の大義名分として勉強を利用するようになります。


 そればかりか、いつの間にか子供は勉強するのは自分自身のためではなく、親のためだという錯覚に陥り、何をするにも恩着せがましくなります。


 不登校にでもなれば、親の方が頭を下げ、甘言を用いて機嫌を取り頼み込む。
 これでは、自分のための人生という自覚が薄らぎ、努力や苦労をバカバカしく感じるようになるのは当たり前だと思います。

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最終更新日  2018.03.30 05:08:28
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