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2022年09月05日
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カテゴリ: 転職
みなさん、ryouです。

今日は戦国の転職マスター、藤堂高虎について書きます。

誰?とういう人も多いでしょう。
新選組好きの人なら、藤堂平助をご存知かもしれません。
彼は、高虎の子孫とも言われています。

戦国時代は主君を変える事がほぼタブー状態。
主人が死ぬときは、家臣も死ぬ状態です。
主人が戦に負けると家臣はほとんど自害しました。

そんな中、6回も主人を変えた高虎は、異色の戦国武将です。


勇猛果敢で武勇に優れるのは勿論、築城の名人と名高く
京都にある二条城の建築を手がけました。
大政奉還が行われた場所ですね。江戸時代の終焉の城です。

そんな高虎、すごい人物なのにイマイチ人気がありません。
主人をコロコロ変えるなんて不忠だと言われているからです。

つまり、転職が多すぎるからですね。

高虎曰く

3年陰日向なく、骨身を惜しまずに働いても、それに気づかないような主君なら
仕える価値はない。

現代風に言うと
3年、人が見ていない所でも、真面目に必死に働いても誰も気づかない会社なら


と言っている訳です。深いですね。

そんな高虎は部下の転職にも寛容。
ある家臣が他の家に仕えたいから辞めたいと言った時も快く送り出し

もし、転職先が気に入らなかったら、帰っておいで。

そう言ったと言われています。


以前と変わらない給金で召し抱えました。

他の人が、転職先のスパイだったらどうするんですか?
人が良すぎます。

と言って反対しても

一度、情けをかけた家臣は骨身を惜しまず働いてくれる。

そう言って、笑ったといいます。
いい上司ですね。理想です。

他にも主人が死んだ後に、後を追って自害する殉死を禁止したり
当時としては、斬新なことを行なっています。

殉死を禁じた理由は
育てるのに時間のかかる人材を死なせるなんて、とんでもない損失。
忠義の厚い家臣なら、なお一層、失ってはならない。だそうです。

現代のパワハラ上司に見習ってほしいですね。

勿論、高虎が転職を繰り返しても成功したのは
スキルアップに勤め、誠実に勤めを果たしていたからです。

これは、現代にも言える事。現代でも転職の目安は、3年なんて言われたりしますからね。

己の武器を磨きつつ転職をするのは、まったく問題ないと思いますよ。
私も転職5回していますから、転職に偏見はありません。

ただし、スキルを磨いてレベルアップしないと良い転職先には巡り合えません。
転職したいと考えている方は高虎の転職哲学を参考にされるのもいいと思いますよ。

今回はこの辺で、終わりにします。
最期までお付き合いありがとうございました。





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最終更新日  2022年09月11日 14時57分12秒
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