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2月22日は今年の樹氷ライトアップの最終日でした。東京からタップダンス仲間たちが蔵王に滑りに来ていたので、自分のシフトが終わってから一緒に山頂へ見に行きました。蔵王では珍しく晴天が数日続き、プラス気温になった為、中腹の樹氷は溶けて、山頂の樹氷も枝が見え始めていましたが、それでも最終日までなんとか鑑賞に堪えうるレベルで見られました。だいぶ日が伸びたので、夕方5時30分過ぎでもまだ明るく、夕景も見れて美しかったです。風もなく、視界のいい日の山頂は本当に素晴らしいです。こんな日に樹氷鑑賞ができる事のが少ないですけど。春になると樹氷高原駅のピットに積もった雪が溶けて雪崩れ落ちますが、最近気温が上がったせいで先日の2月23日に落ちました。これを見ると春が近いなあと毎年思います。昨日の2月25日は雨でした。やはり気温が高くなってきた証拠ですね。蔵王の冬は滅多に雨はないです。これで完全に山頂の樹氷も崩壊したのではないかと思います。自分で遊びでロープウェイに乗りに行く時は晴天の日しか行かないので、雨のロープウェイに乗る機会は実は少ない。こんな日に来てしまったお客様には気の毒で心が痛みますが、個人的にはこういう日のロープウェイも貴重な体験となっています。でも、やっぱりロープウェイは晴れがいい。樹氷高原駅から下が雲海になりました。いままでこんな光景に出くわしたことはありませんでした。毎日乗っていると、いいロープウェイの影を目撃します。時間帯によって太陽の位置が変わるので、いろんなシェイプになります。そして本日2月26日、今年も蔵王で誕生日を迎えました。昨日は仕事仲間が寮で誕生日会を開いてくれました。普段は仕事の後、それぞれのプライベートの時間を邪魔しないように、あまり交流を持たないのですが、昨日はみんなといろんな話で盛り上がり大笑いしたりして楽しかったです。2月22日で過酷な樹氷ライトアップの夜間営業期間も終わり、あとは定時の夕方5時で終わる通常営業に戻りました。残すところあと1か月。樹氷も無くなると、お客さんもだんだん少なくなり、農家をやっている冬季準社員もだんだんと抜けてゆき、さみしくなってきます。いろいろと余裕が出てくるので、ロープウェイでの仕事を楽しみながら最後まで頑張っていきたいと思います。
2026.02.26
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樹氷は悪天候じゃないと育たないので、蔵王の山頂線エリアは曇りで視界が悪い日のが多いが、山麓線の方はそれなりに見えることのが多い。最初はワクワクしているお客さんも、だんだん視界が悪くなり「真っ白だあ」と落胆していく様子を何度も見ています。山麓駅に来て、まず見上げて山が見えなかったら、上は何も見えないと思ってください。視界が良い時は山頂線や山頂駅が見えますから。(画像は視界が悪くて山が見えていない様子)山麓線の視界が悪い時はこんな感じです。お金を払って乗りにきて一番ガッカリする景色ですね。樹氷鑑賞期はいつも満員でギュウギュウ詰めの蔵王ロープウェイ山麓線ですが、早めに山頂に行って早く戻って来たお客さんは、下り便はゆったりと乗れます。これが理想的なロープウエイの醍醐味ですよね。好きなところに移動して360度見まわして堪能する。ここ数日晴天が続いている蔵王です。気温も上がったせいでだいぶ雪が溶けました。山麓駅の駐車場のコンクリートが綺麗に露出しています。天気がいいと、山麓線の見どころの一つである霧氷が落ちちゃうのが残念です。ただの枯れ木ですから、あまり美しくありません。こうなると山麓線は、樹氷が見える山頂線へお客さんを運ぶわき役でしかなくなります。山麓線の中間あたりにある木に、毎年同じように雪の塊ができる場所があります。なぜこういう形になるのかわかりませんが、自分は「雪見だいふく」と呼んでいます。青空が出た日は、樹氷や霧氷がすごく映えます。こんな日に訪れる事ができたお客さんはほんとうにラッキーです。山麓線の樹氷高原駅で待機中、ふと窓の外を見ると、綺麗な影が目に入った。これはもうアートです。樹氷高原駅のホームからみた夜景。蔵王温泉と上山の町明かりが見えます。太陽が出て,日の光があると、本当に気分がいいものです。やっぱりロープウェイは晴天じゃないと。天気がよくて景色が綺麗だとお客さんのテンションもあがり、仕事をしていても楽しくなります。さあ、あと1カ月半ぐらいになりました。今週の樹氷ライトアップ期間が終われば繁忙期も終わります。体調管理をしっかりと頑張ります。
2026.02.19
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車掌の交代は山麓駅で行うのですが、先日は上の樹氷高原駅での交代になったので、試運転便に乗りました。以前、上の駅で勤務していた時は毎日試運転便に乗って交差する反対側の搬器を撮影していたものです。先日、久しぶりに撮影できました。山麓線の樹氷高原駅です。自分はここからの景色が一番好きです。建物がちょうどフレームのようで、大きな絵画をみているようです。天気のいい日は、お客さんたちも思わず「わあ~」と言ってスマホを取り出します。従業員が出勤するより早くお客さんたちが並んでいることがあります。始発便まで40分ぐらい待ちますが、この後待ち時間はもっと長くなりますので、蔵王ロープウェイにくるなら賢明かもしれません。自分が車掌を務める山麓線と山頂線はちょうどL字のような位置関係になります。晴天の日は山頂線がよく見えますが、ほとんどの日は曇っていて山頂線が見えない事のが多いです。車掌で上から下りてくると山麓駅の混雑具合がわかります。2月10日は最高の晴天になり、多客の為11時15分でチケット販売が終了しました。この日は3時間待ちです。お客様、ご苦労さまでした。たとえ待ち時間が長くても、晴天の日はお客さんも自分たちもテンションがあがり気分が良いのですが、視界が悪い日はホントに気持ちがどんよりします。ただ、自分にとっては悪天候の日もいい経験にはなっています。プライベートで遊びに行く時は、天気予報を見て、悪い日は乗りにいきませんからね。毎日色んな天候で乗っています。強風の日は支柱にぶつからないように運転室へ減速指示を出したりするので責任重大。でも揺れるロープウェイもある意味貴重な体験です。宿直で上の駅に泊まる日は、最後の従業員便に一人で乗ります。お客さんが一人で乗ったら不安になるかもしれません。これも車掌じゃなきゃ体験できない時間です。いよいよ来週は樹氷ライトアップの夜間営業が一週間続きます。冬の蔵王ロープウェイの繁忙期。これを乗り越えれば気持ちが楽になります。数日天気が良くなりそうな予報なので、樹氷が崩れて無くならないように!
2026.02.12
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2月1日の日曜日に東京から親友が蔵王に遊びにきました。自分が車掌をしている便に乗って、昨年来た時、強風で運休だった山頂線に今回初乗車!樹氷を見に行きました。その後彼は温泉に入りに行き、16時頃に再び僕の車掌の便に乗り込もうとした時、ちょうど上りのお客さんが途絶えた時で、なんと二人だけで乗ることができました。あまり視界が良くなかった日でしたが、この時だけ視界も良くなり、霧氷の美しさに見入っていました。17時15分に勤務を終えた自分は親友と合流して、ライトアップされている樹氷を見に行きました。ガスっていたので視界はイマイチでしたが、12月末に一度落ちてしまった樹氷が順調に成長しているのがわかりました。山頂線はザンゲ坂コースのところの支柱をライトアップしてあり、通過する時に樹氷が見えます。山頂の樹氷ライトアップです。今季は自分は初めて山頂まで上がってきました。久しぶりに山頂の過酷な環境を体験。手がすぐかじかみます。数年前にここの監視役で30分交代で見張りをやっていました。昨年の10月から山麓駅の駐車場の敷地に東武8000系の車両が展示保存され始めました。蔵王ロープウェイ㈱が東武系列だからですが、はっきり言ってロープウェイと関係ない物をなんでわざわざ展示するのかと思ってしまう。鉄道ファンもこんな雪深いところに設置されて嬉しいのだろうか?どうせなら蔵王ロープウェイの古い搬器とかを山麓に保存して欲しかったです。...と,もんくも言いましたが、山頂線の16号車が、その東武8000系の車両と同じカラーリングのラッピングになっています。昔は鉄道会社に関連していたロープウェイは、鉄道車両と同じカラーリングにすることがよくありました。なので、この遊び心はちょっといいです。先日初めて乗車しました。山麓線の樹氷高原駅の標高は1331メートル。山頂線の終点は1661メートル。山頂線はガスっていて何も見えない日が多い。なので山麓線から山頂線が見えると、ギュウギュウ詰めの山麓線のお客さんにも「次の山頂線でゆったり座って景色を楽しんでくださいね!」という気持ちで送りだしてあげられる。2時間から3時間待ちになる日もある山麓線です。輸送力に限界があるので、どうしても満員で乗せないと追いつかないのが悲しいところです。山麓線もゆったり乗って、旅の序章、ワクワク感、霧氷の景色を見てワクワクしてもらいたい。真ん中に追いやられたお客さんが手を伸ばしてなんとか風景を撮影しようとしている姿を見ると可哀そうになってしまう。大きいロープウェイより中規模の方が好きな自分ですが、この状況を毎日見ていると、蔵王中央ロープウェイのような100人乗りだったらとつくづく思ってしまいます。
2026.02.05
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