Tequila's  Bar

Tequila's Bar

2008.03.04
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誰の心の中にも「愛されたい」「理解されたい」という願望は眠っている。

「愛されている実感」愛している人に愛されているときほど、満たされる瞬間は無い。
満天の星を手に入れることよりも価値のある実感がそこにある。

でも、いま誰ともそういう感情の交流が無いとしても寂しがってはいけない。

愛していた人は、あなた自身の本当の全ての全てを無条件に受け入れてくれて愛してくれていたのか?
どうも、恋愛に終わりが来てしまうのは、その辺りの勘違いが大きいようだ。

では自分を完璧に理解して愛してくれる人はこの世に存在しないのか?

ちゃんと存在している。

そう自分自身。


いままで育てはぐくんでくれた人たちや環境は、神様が設定してくださっていたもの。

その中には、未だに強く思いの残ってしまうような辛い体験もあったと思う。

でも、私たちは今も神によって生かされている。

この世に存在いする唯一無二な自分は、神と自分が一番良く知っている。
記憶が始まったときからずっと、嬉しかったこと哀しかったこと苦しかったこと辛かったこと、全ての全てを知り尽くしているのは、神と自分だけ。

自分の欠点も良い所も汚いところもズルイところも見栄っ張りなところも、全部認めて、自分を改めて愛してあげよう。

決して、「こんな自分の欠点が、私我慢できないのよね」などと蔑んではいけない。
神がお許しにならなければ、この世に存在することすら出来ないのだから。
神がお許しになっていることを、自分の都合で勝手なことを言ってはいけない。

恋愛では、錯覚と真実が入り交ざって始まり、現実と勘違いに気付くことで終わっていく。
でも愛された真実はそこに、ちゃんと在る。


自分を本当に理解し、赦し、愛することが出来たならば、またこの次誰かを愛したときに、今までよりも深く、今までよりも錯覚も少なく、また、正確に愛を受け入れることも出来るだろう。

そう、想う。





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Last updated  2008.03.04 20:57:49
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